四葉の影騎士と呼ばれたい男   作:DEAK

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黒羽家+桜井家+主人公といういちばん話書きやすい面子が揃っている以上もう一話書くしかない(キリッ

今回は書き方を昔に戻してみました。

まぁつまり今回は草がめっちゃ生えるよwwwということですwwww


前乗り招待(正体)②

亜夜子ちゃんに対して取り返しのつかない事をしたような気がするが、もうどうとでもなれと開き直り文弥くんとゲームを楽しむことにした。

 

やるゲームはわざわざ葉山さんから取り寄せて貰った伝説のホラーゲームである。一人でやっても良かったのだがどうせなら文弥くんも一緒に伝説と呼ばれる所以(意味深)を味わってもらおうとしたのだが

 

「これこれ!広島のヒバゴンが面白かったような気がするwww」

 

「何これ写真?てかキャラクターの声と姿が合ってなさすぎ」

 

「変なのが写ってるからよーく見てみ?」

 

「ん~…………は?」

 

「wwwwwwwwwwwwゴホッゴホッwww」

 

「変なのっていうか、なんか変なおっさんが出てきたんだけど!?」

 

「これがヒバゴンwww」

 

「なわけないでしょ!って終わった!?これで話終わり!?マジで!?」

 

「どwwwうwwwよwww」

 

「これは酷いwwwwwww」

 

「wwwwwwwwww」

 

「wwwwwwwwww」

 

開始十五分前後で俺と文弥くんを爆笑の渦に巻き込んでいます。いや~久しぶりにやったけどホント酷いわ(褒め言葉)

 

とまぁ男二人が爆笑しながら騒いでいれば当然それなりにうるさいわけで

 

「一体二人して何騒いでるんです?ゲームしてるんですよね?」

 

先にシャワーを済ましてくると言っていた亜夜子ちゃんが不思議に思うのも当然なわけです。にしてもグッドタイミングですな(ゲス顔

 

「ちょうど良かった。君にも伝説の目撃者になって貰おう」

 

「は?」

 

「伝説www和人www伝説ってwwwwww」

 

文弥くんはさっきのヒバゴンで笑いのツボに入ったようで床を叩きながら爆笑している。もう箸が倒れても笑いそうだね。

 

「まぁまぁ、此方にお座り下さいよ」

 

「は、はぁ」

 

笑い転げている文弥くんに若干引きながらも亜夜子ちゃんは俺からコントローラーを受け取る。

 

「これ、日本列島ですの?」

 

「そうそう、好きな県を選んでくれたまえ」

 

「それじゃあ」

 

と亜夜子ちゃんはホラーゲームらしいおどろおどろしい背景の日本列島から一つの件を選んだ。

 

「ぶっwww沖縄県だとwww」

 

「えっ?なんかまずかったですか?」

 

いやいやwww超グッドチョイスですよwwwまさかそれを選んでくるとは

 

「流石は亜夜子ちゃんだ。おい文弥氏wwwいつまで笑ってんだおwww」

 

「ごwwwごめんwww」

 

ほら、亜夜子ちゃんの目がもう双子の弟を見る目じゃないものwww変態を見る目だもの

 

「さて、好きなシナリオをどうぞ」

 

「では、この『花見』を、ねぇ和人さん?」

 

「はい?」

 

「このゲームって御当地に因んだ怪談話が売りですわよね?別に花見は沖縄でなくても出来るのでは?」

 

あ、亜夜子ちゃんそこ突っ込んじゃう?

 

「姉さん、このゲームでそれ言ってたらきりないよ」

 

お、変わりに文弥くんが言ってくれたね。ようやく笑いの波が収まったみたい。

 

「広島なんて写真からおっさん出て終わったんだから」

 

「いろんな意味で先行きが不安すぎますわ」

 

大丈夫だよ亜夜子ちゃん。その不安は現実になるからwww

てなわけでとりあえずプレイしてみましょうか?

 

 

 

 

「wwwwwwwww」←文弥くん大爆笑中

 

「な、なんでこの子ルー語で喋ってますの?」

 

「ほらwww沖縄だし?」

 

「偏見も甚だしいですわね」

 

「暇をwwwマッシュwww暇つぶしって言いたいらしいよwww」

 

「もう!文弥は落ち着きなさいな!」

 

「げほっ!げほっ!ごめんごめ、ヒヒヒヒッwwww」

 

わりかし遠慮なく亜夜子ちゃんは文弥くんの背中を叩く。文弥くんは多少せき込んだがまだ笑いが収まらないようだ。

 

因みにこれ見たディックさん達ゴールデンキャッスルの人たちも爆笑してたのは内緒だ。

 

「手をwww手をウェーブだってさwww」

 

「あれじゃね?フラダンスしてんじゃねwww」

 

「楽しんでるwwwゴーストが休暇をエンジョイしてるwww」

 

「ぶほっ!?やwwwめwwwれwww何影響されてんだwww」

 

「wwwwwww」

 

「wwwwwww」

 

(つ、ついていけませんわ……)

 

馬鹿みたいに爆笑している二人からそっと距離をとる亜夜子であったのだが

 

 

 

 

 

 

 

~三十分後~

 

 

「ちょっと!?大阪これで終わりですの!?」

 

「トンネル紹介だけwwwwwww」

 

「ただの観光案内じゃんかwww」

 

とか

 

「なにこれwww意味不明www」

 

「ヒバゴンだwwwヒバゴンがいるwww」

 

「絶対この人仕事内容聞かされてませんわねwww」

 

とか

 

「あぁぁぁ!?フリーズした!?」

 

「wwwwww」

 

「wwwwww」

 

「いやwww笑ってんなwwwフリーズしたんだよwww」

 

「ヒバゴンじゃなくて豆腐が現れましたのwww」

 

「姉さんwww多分これもヒバゴンだよwww」

 

「なわけねぇだろwwwヒバゴンに謝れwww」

 

 

とか二人と一緒にお腹痛くなるまで笑いつくすまでそう時間はかからなかった。

 

 

結局、穂波さんと水波ちゃんが呼びに来るまで三人から笑い声が途切れる事はなく、三人とも軽く酸欠状態になるのであった。

 

 

 

 

 

 

「あ~腹いてぇ、笑い過ぎた」

 

「こんな笑ったの久しぶりですわ」

 

「つ、疲れた」

 

「一体三人とも何をしてた?」

 

いつもより数倍豪華な食卓に着くなりぐったりとしてしまった俺と文弥くんと亜夜子ちゃんを見て貢さんが怪訝な目を俺に向けてくる。なんで俺だけwww

 

「いや、ちょっとホラーゲームしてまして」

 

「ホラー?」

 

「にしては下まで笑い声が響いてましたけど」

 

穂波さんが人数分の白米を持ってきながら言う。あぁ相当うるさくしちゃったみたいですな。

 

「あ~ホラーでクールになろうとしたらコメディでリバースにホットだったみたいな感じです」

 

「ぷ……っ!」

 

「くく……っ!」

 

必死で笑いをこらえる黒羽姉弟を見ながら大人組+水波ちゃんは盛大に頭に疑問符を浮かべるのであった。とまぁいつまでもこうしてるのは申し訳ないっていうかこんな美味しそうな夕飯を前にお預けはきつすぎるので頂くとしましょうかね?

 

「じゃあ、いただきま~す」

 

誰かがともなく言ったいただきますに続いて思い思いに皆箸をとった。

 

「!美味い、とてつもなく……!」

 

まず揚げ物を一つ取り口に運んだ貢さんが思わずと言った風に声を漏らす。

 

「あら、本当に美味しいですね」

 

「もしかして前より腕上げましたか?」

 

ようやく笑いの波から解放された二人も満足げに舌鼓を打つ。そんな黒羽家を見て穂波さんと水波ちゃんは軽くはにかむが机の下でひそかにガッツポーズしてたのは俺だけの秘密にしておこう。

 

「ささっ、貢さんどうぞどうぞ」

 

「おぉ!悪いね」

 

俺は貢さんのグラスが空いたのを見て、大人が大好きな泡立つ金色の液体、ビールを注ぐ。もう既に出来上がっているのか顔の赤い笑顔で貢さんがコップを傾ける。

 

「はい、穂波さんもお疲れ様でした」

 

「和人、あなたもすっかり大きくなって……!」

 

穂波さんも酔ってるのか感極まっているのか分からないが成長を喜ぶ母親みたいな事を言ってグラスを差し出した。

 

「水波ちゃんは未成年だから、ほいジュース」

 

「和人さん、あなたもすっかりコンドルになって」

 

「なっとらんわ」

 

冗談ですと意地悪く笑いながらも素直にグラスを受け取る水波ちゃんに苦笑しながらも中に三分の一程残ったビール瓶を今度は自分の手元のグラスに向けて傾け

 

「て、何飲もうとしてますの!?」

 

ちっ、見つかっちまったか。亜夜子ちゃんもなかなか目ざとい、俺も前世では結構な酒好きだったので正直ビールを一杯引っかけたいと思う事も多々あるわけで

 

「はいはい、二十歳になるまでおあずけです」

 

「あっ!?」

 

とまぁその度に穂波さんに見つかり没収されているわけですがね、今回みたいに

 

「まぁ和人よ。大人になるまで我慢するんだな」

 

と言いながら貢さんは美味そうにビールを一気に飲み喉を潤す。あぁ羨ましいなぁ

 

「くぅ~美味い!」

 

ちくせう

 

「どうぞ、貢様」

 

「あぁ申し訳ない!穂波殿もどうぞ楽にして下さい」

 

とまぁ大人たちは大人たちで酒宴を催しているので、こっちはこっちで料理を堪能するとしようかね。

 

「あ、このニラ玉和人リクエストでしょ」

 

「よくわかったね。文弥くん」

 

実は今回の夕食は俺がリクエストしたものが数点入っていたりする。ニラ玉はその一つだ。

 

「だっていっつも食べてるじゃない」

 

「そうだっけ?」

 

「家では週一で食卓に出ますよ。和人さんがしつこく言ってくるので」

 

「とか言いつつなんだかんだで作ってくれる二人には感謝してるよ」

 

「!?」

 

いや、何さね?その鳩が豆鉄砲食らったみたいな顔は

 

「あなた、本当に和人さんですか!?」

 

「いや、それどういう意味!?」

 

一切容赦がないよこの子

 

「日頃の行いってやつではなくて?」

 

「やかましいですの」

 

「次言ったら沈めます」

 

どこに?とは聞かない方がよさそうだね。だってめっちゃ目が怖いもの。

 

「と、食器は下げちゃった方がいいのかな?」

 

とここで意外に食べるのが早い文弥くんが空になった小鉢を持ちながら言う。

 

「あ、置いといて下さい。後で」

 

「片づけはこっちでやっとくから水波も遊んでいいわよ」

 

「叔母様?」

 

片づけるんでと続けようとしたのだろう水波ちゃんの台詞はほろ酔いの穂波さんに遮られてしまった。

 

「せっかく御招待したのだ。水波殿にも楽しんで貰わねばな」

 

「し、しかし」

 

「そうそう仕度してる時、水波ったら寂しそうにしてたじゃない」

 

「なっ!?」

 

あ、それは悪い事をしたな~と穂波さんの発言に飲んでもないのに顔が赤くなってしまった水波ちゃんを見ながら思う。

それを聞いた文弥くんと亜夜子ちゃんも気まずそうな顔をしている。

 

「ごめんね、水波さん。配慮が足りなかったよ」

 

「え、いや」

 

「そうですわね。食事が終わったら一緒に楽しみましょう」

 

「あ、あの……」

 

「四人ならスマブラ、マリパ、ゴールデンアイ、なんでもフルメンバーで出来るな!テンション上がってきた!」

 

「うぅぅぅ」

 

確かに下にいても聞こえてくる笑い声に楽しそうだな~と思わなかったわけではないし羨ましいと思ったのも確かではあるが、水波はそれ以前に使用人として四葉に教育を受けておりむしろこれが普通だと受け入れていたのだが

 

(こ、これは気づかいが逆に痛いです……)

 

これではまるで寂しいのに素直に言いだせない可哀想な少女みたいではないか。だがせっかくの好意を無碍にするわけにもいかないし、ぶっちゃけ何してるのか楽しみな所はあったので

 

「よ、宜しくお願いします。文弥様、亜夜子様」

 

好意に甘える事にした。

 

「あれ?俺には?」

 

「よし、じゃああのホラーゲームはもういいね」

 

「そうですわね、面白い所は大体やってしまいましたし」

 

「ねぇ俺は?」

 

「じゃあパーフェクトダークはどう?」

 

「ぱーふぇくと?」

 

「あれ?和人が勧めてきたゲームだったんだけど知らないんだ」

 

「あれやるなら和人さんと文弥はファーサイト禁止ですわ」

 

「えぇ!?」

 

「だって二人とも強いんですもの」

 

「あの~だから俺によろしくは」

 

「やかましいです。これでも食ってて下さい」

 

「むがごっ!?」

 

しつこい俺にいい加減焦れたのか水波ちゃんが近くにあったさつま揚げを直接俺の口に箸で押し付けてくる。ちょwwwあぶねぇwww

 

因みにさつま揚げも俺のリクエストであり、相変わらず味覚がオヤジ臭いよねと文弥くんには言われている。好きなんだしいいじゃない

 

「箸が目に刺さったらどうすんだ!でも美味い!ありがとう」

 

「文句か御礼かどっちかにしたらどうですの?」

 

「確かに、じゃあありがとう」

 

あれ?なんか違くね?と思いながらも頭を下げると水波ちゃんは気にしないで下さいと笑いながら言った。うんなんで俺が頭下げてんだろうね?

 

「んじゃま、とりあえず俺はゲーム機セットしてくるわ」

 

「じゃあ僕は人数分のお茶を」

 

「水波さんお風呂まだでしょう?案内しますわ」

 

「え?いえそんなお気遣いなく」

 

「「「いいからいいから」」」

 

三人に異口同音に言われてしまいえ?え?と大層混乱したまま水波ちゃんは笑顔の穂波さんと貢さんに見送られたまま俺達に連行されるのであった。

 

 

 

 

「なるほど、ファーサイトって壁抜けの事だったんですね」

 

「げ、水波ちゃんに取られた!?」

 

「とりあえず逃げよっと」

 

「文弥くん待って!ってやられたし!」

 

「ふふ、背中ががら空きですよ?」

 

「水波さん御免なさい。あなたもがら空きでしてよ?」

 

「あ……」

 

「……ふっ」

 

「……ふん!」

 

「いったい!?蹴るなって!」

 

「仲いいなぁ二人とも」

 

文弥くん眼悪くなった?一体どこが仲いいんだか

 

その日、文弥くんの部屋には夜遅くまで電気が点いていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ふぅ、久しぶりに飲んでしまいましたな」

 

「お茶でも淹れましょうか?」

 

「それはありがたい、お言葉に甘えましょう」

 

貢の言葉に穂波は危なげない足取りでキッチンに向かうと既にお湯は沸かしてあったのか数分で湯気の立つ湯呑みを二つ持ってきた。

 

「ありがとうございます」

 

「いえ」

 

礼を言いながら貢は穂波から湯呑みを受け取り一口飲む。穂波も自分の席に座ると二人に口はしばらくお茶をすするのに使われた。

 

「正直」

 

「?」

 

それほど長くない沈黙を破ったのは貢の方だった。貢は何故か穂波の方を申し訳なさそうに見ていた。

 

「このような日が来るとは思ってもいなかったよ」

 

「私もです。まさか調整体にすぎない私がこうして黒羽の当主と酒を酌み交わすなんて思ってもいませんでした」

 

穂波は貢の視線の意味を寸分たがわず理解しそれでもあえて口にする。貢に言わせるのはそれこそ申し訳なったからだ。

 

「いや、私とて遺伝子をいじくられた人間のなれの果てです。違いなどありませんよ」

 

「黒羽様」

 

とここで貢は軽く首を横に振った。今度はその意図が分からず穂波も首をかしげる。

 

「ここにいるのはただの酔っ払い。ただの人です、そしてあなたも、水波さんも」

 

続く貢の言葉に穂波は眼を見開いた。和人と共にいると忘れそうになるが、穂波も水波も調整体『桜』シリーズの被検体であり、言ってしまえば四葉の所有物に過ぎない。四葉と分家の当主達はその事をよく理解しており、表面上は穏やかでも内心では調整体としか見ていない者も多数いる。

 

だが今その分家の当主が、忌憚なき意見で二人をただの人と言った。その事実が穂波には信じられない事であり、嬉しい事であった。

 

「ありがとうございます。貢さん」

 

だからこそ、万感の思いを込めて穂波は貢に頭を下げた。目じりに溜った涙をそっとぬぐって

 

「いや、文弥と亜夜子の楽しそうな顔を見てね。こういうのも悪くないと思ったのだよ」

 

すまない酔っているな。とガシガシと頭を掻く貢のしぐさがなんとなく子供っぽく穂波はクスリと笑う。それを見た貢は更にいたたまれなくなる。

 

「ところで穂波殿」

 

「はい?」

 

なんとなく気恥ずかしくなり話題転換しようとしちょうど聞こうと思っていた事もあったので貢がこれ幸いと切り出した話題は

 

「ブランシェリーダーの司一と交際していると言うのは真ですか?」

 

「ぶふぅぅぅっ!?」

 

穂波にとってとんでもない核弾頭であった。

 

「交際なんてしてません!ていうかどこでそれを!?」

 

お茶を噴き出しそうになってしまいむせかえる穂波の背を慌ててさする貢に礼を言うのも忘れて穂波が詰め寄る。

 

「いえ私は真夜さんから聞きましたが、真夜さん自身が誰から聞いたかはわかりませんね」

 

(和人は後でお仕置きね)

 

貢の言葉に速攻で犯人を特定した穂波はとりあえず明日の朝食は彼の苦手なレバーづくしにしてやろうと心に決めた。

 

「それでは交際はまだ、ということですね?」

 

「ま、まだっていうかですね」

 

なぜもう付き合う事前提で話が進んでいるのかそこから問いただしたい穂波であった。

 

 

「そうですか、いやもしかしたら御自分の出生や四葉が原因で交際に踏み切れないのかと思いまして」

 

「へ?」

 

「もしそうなら四葉の方は問題はありません。一応ブランシェは四葉でも危険とされている組織であります故、スパイの為に潜り込んだとでも言っておけば周りは納得させられましょう」

 

「え?いや、あの」

 

なんか自分が置いてけぼりで話しが進んで行くが貢の言葉は止まらずに続けられる。

 

「出生の方も研究所の人間が全力を尽くすと言っているようですし、遺伝子の問題も近いうちに必ずクリアできるでしょう」

 

(な、なんかいつの間にか外堀が埋められている!?)

 

驚愕のキャパシティを声二の句が継げないでいる穂波をどう勘違いしたのか貢は慈愛に満ちた目で穂波の肩に手を置き

 

「ですから、ひとりの女性として幸せを掴んで下さい」

 

「いや、だから違うますぅぅぅぅっ!」

 

ようやく再起動した穂波が必死に否定するがすればするほど貢の目が生温かいものになっていくのに気付けなかったという。

 

 

正直、のろけているようにしか聞こえなかったとは後の貢の弁である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 





書いてから気付いたけど貢×穂波も悪くなかったねと思いましたwww


特に意味のない補足

さつま揚げは水波が作りました。
うん本当に意味ないねwww


前半に出てきたホラーゲームは十年に一度の逸材と言われた伝説の○○ゲーであるあれです。

特にあなたシナリオは最後までやらない方がいいです。


やればあなたは後悔します。













































貴重な時間を無駄にした事をwww

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