――ストームウィッチーズ。それは、主に帝政カールスラントと扶桑皇国という二カ国によって編成された部隊である。カールスラントの撃墜王、ハンナ・ユスティーナ・マルセイユは砂漠の暑さに悶えていた。彼女達通称『ウィッチ』はネウロイと呼ばれる宿敵と戦うため、今日もアフリカの地に降り立つ。ガリア戦域での勝利の報がもたらされたその少し後、そんなストームウィッチーズに新たなふたりのウィッチの少女が迷い込んできた。……ふたりはそれぞれ、シャーロット、あるいはフランチェスカと名乗ったのだったが――。<時系列としてはストライクウィッチーズ2の少し前の話です>『アフリカの星』マルセイユによる主観のある三人称談話。
  ――明日への洗濯――()
  ――砂漠に挑み、砂地に井戸――2012年07月20日(金) 13:17
  ――標的はトマト――2012年07月20日(金) 13:18
  ――砂漠の海の風呂音――2012年07月20日(金) 13:18
  ――裁く地での異議――2012年07月20日(金) 13:20
  ――曖昧見舞い――()
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