1人の転生者の特典の謎の暴走により転生者は死亡。彼の特典となっていた凶悪な宇宙人達が解放され、宇宙要塞サルガッソが作り出された。
彼らの目的は惑星狩り、その最初の標的は地球!
それに対抗するために上位神は、転生者を作り出した神の計画に巻き込まれた七人の少年少女達に力を与え「ダグオン」に任命。
彼らは地球をそして自分達の未来を守るため、勇者としての戦いの日々に飛び込むのだった。
大道寺センカ
本作品の主人公。駒王学園の二年生。トライダグオンでファイヤーエンと同型のダクテクターを装着する。
炎とは正反対の冷たい性格。ダグオンの使命は飽くまで仕事と割り切っている。熱い炎では無い冷たい青い炎のイメージ。
人付き合いは悪く喧嘩も多いが成績は優秀だが、正義感は薄い。昔の彼を知る者は昔は正義感が強く優しかったと言う。
他のダグオンのメンバーとは距離を置いていて一人で戦う事が多い。
転生者によって家族や幼馴染からの信頼を失った事が彼が変わった原因である。
両親と妹は転生者の特典の暴走によって出現したサンドール星人によって幼馴染と共に死亡。その後、サンドール星人にセンカの融合合体したダグファイヤーがトドメを刺す。
現在はダグベースへの入り口になっているアパート『駄宮恩荘』の一室に一人暮らし。
街で暴れるサンドール星人に襲われた少女を助けて死にかけるが同じく巻き込まれた五人の少女と神様に助けられてダグオンの一員となる。
望月あざみ(新サクラ大戦)
ヒロインの一人。駒王学園の一年生。
ダグオンチームの中での唯一の別の世界からの転生者。
メンバーの中での最年少だが実戦経験者で一番の実力者。
トライダグオンではシャドーリュウと同タイプのダグテクターに変身する。
華撃団が降魔に敗北した時間軸の彼女の転生体。宇宙人と降魔の違いはあれど経験した悲劇を繰り返さないと決意している。
本人の技量もあり、ダグオンチームの中で最強の実力者。駄宮恩荘の管理人でもある。
サンドール星人が暴れる際にはお供の機獣シャドーガード達と共にダグシャドーとなって時間稼ぎを行い他の六人を助けるのを手助けした。特典のせいで強化されていたサンドール星人に対してシャドーダグオンに合体して一度は撃破するが、サンドール星人の中に有った特典の宇宙人達には逃げられてしまい、同時にサンドール星人も再生してしまった。
ダグオンに選ばれたセンカ達に再生したサンドール星人を任せて宇宙人を追跡するも、足止めに残ったグローザムに敗れて逃してしまう。
仲間との協調性のないセンカに対して頭を悩ませている。
美竹蘭(BanG Dream!)
本作のヒロインの一人。ガールズバンド、『Afterglow』のメンバーの一人。担当はギターボーカル。
トライダグオンでサンダーライと同型のダクテクターを装着する。
特典の暴走によって出現したサンドール星人に襲われた際にセンカに助けられた少女。救われた際にブレイブ星人ぽい外見の上位神にダグオンに選ばれる。
無自覚だが助けられた際にセンカに対して好意を抱いている。ダグオンに合体する際も自分だけが一人なのが最近の悩みの一つ。
最初のサンドール星人との戦いでは戦ったもののダグオンとして乗り気ではなかったが、最終的には大切な今を守る為に戦う事を決意する。
彼女達との交流がセンカが本当の勇者になるキッカケになる。
青葉モカ(BanG Dream!)
本作のヒロインの一人。ガールズバンド、『Afterglow』のメンバーの一人。担当はギター。
トライダグオンでアーマーシンと同型のダクテクターを装着する。
特典の暴走によって出現したサンドール星人に襲われた際にセンカに助けられた少女。救われた際にブレイブ星人ぽい外見の上位神にダグオンに選ばれる。
無自覚だが助けられた際にセンカに対して好意を抱いている。
最初のサンドール星人との戦いでは戦ったもののダグオンとして乗り気ではなかったが、最終的には大切な今を守る為に戦う事を決意する。
マイペースで話し方もゆっくりである。センカも何を考えているか分からない相手との認識だが、不思議と邪険に出来ない。
彼女達との交流がセンカが本当の勇者になるキッカケになる。
なお、ライナーチームは最初からスーパーライナーダグオンに合体できるメンバーが揃っているが、最初はロックがかかっている為にライナーダグオン止まりだったりする。
上原ひまり(BanG Dream!)
本作のヒロインの一人。ガールズバンド、『Afterglow』のメンバーの一人。担当はベース。
明るく気立てが良い性格で、バンドの調整役。空気がイマイチ読めないタイプで、ついつい空回ってしまう。涙もろく、感動系エピソードに弱い。
トライダグオンでターボカイと同型のダクテクターを装着する。
特典の暴走によって出現したサンドール星人に襲われた際にセンカに助けられた少女。救われた際にブレイブ星人ぽい外見の上位神にダグオンに選ばれる。
無自覚だが助けられた際にセンカに対して好意を抱いている。
最初のサンドール星人との戦いでは戦ったもののダグオンとして乗り気ではなかったが、最終的には大切な今を守る為に戦う事を決意する。
Afterglow及びダグオンチームのリーダー。(センカはチームとは考えておらず、あざみは自分は隊長の器じゃないと辞退)
彼女達との交流がセンカが本当の勇者になるキッカケになる。
なお、ライナーチームは最初からスーパーライナーダグオンに合体できるメンバーが揃っているが、最初はロックがかかっている為にライナーダグオン止まりだったりする。
羽沢つぐみ(BanG Dream!)
本作のヒロインの一人。ガールズバンド、『Afterglow』のメンバーの一人。担当はキーボード。
Afterglowのメンバーの一人。バンドの中で、最も普通と思っており、コンプレックスを抱いている。しかし、普通が故に努力家で前向き、少しのことではめげない性格でメンバーの心の支えになっている。バンドのメンバーからは、そんな性格を「ツグってる」と評されている。
トライダグオンでウイングヨクと同型のダクテクターを装着する。
特典の暴走によって出現したサンドール星人に襲われた際にセンカに助けられた少女。救われた際にブレイブ星人ぽい外見の上位神にダグオンに選ばれる。
無自覚だが助けられた際にセンカに対して好意を抱いている。
最初のサンドール星人との戦いでは戦ったもののダグオンとして乗り気ではなかったが、最終的には大切な今を守る為に戦う事を決意する。
彼女達との交流がセンカが本当の勇者になるキッカケになる。
なお、ライナーチームは最初からスーパーライナーダグオンに合体できるメンバーが揃っているが、最初はロックがかかっている為にライナーダグオン止まりだったりする。
宇田川巴(BanG Dream!)
本作のヒロインの一人。ガールズバンド、『Afterglow』のメンバーの一人。担当はドラム。
他人を悪く言ったり、恨んだりしないさっぱりとした性格。商店街の大人達と仲が良く、地元のお祭りがあると和太鼓を叩きに出る。
トライダグオンでドリルゲキと同型のダクテクターを装着する。
特典の暴走によって出現したサンドール星人に襲われた際にセンカに助けられた少女。救われた際にブレイブ星人ぽい外見の上位神にダグオンに選ばれる。
無自覚だが助けられた際にセンカに対して好意を抱いている。
最初のサンドール星人との戦いでは戦ったもののダグオンとして乗り気ではなかったが、最終的には大切な今を守る為に戦う事を決意する。
彼女達との交流がセンカが本当の勇者になるキッカケになる。
なお、ライナーチームは最初からスーパーライナーダグオンに合体できるメンバーが揃っているが、最初はロックがかかっている為にライナーダグオン止まりだったりする。
その為最初は一人だけ合体形態が無い。
ダグマシーン
ダグオン達の専用マシン。外見は元の物と変わらないが等身大の姿への合体も可能。(原作ダグオンの宇宙人達だけでなくウルトラマンシリーズの宇宙人も敵にいる為の処置)
また、融合合体した七人が合体する事でOVAに登場したファイナルダグオンに合体出来る。
・ファイナルダグオン
ダグファイヤーからダグサンダーまでの7体のロボと七人が究極融合合体した姿。外見はOVAの物と同じ。
(主に掛け声のタイミングを合わせる為に)センカの『つないだ絆を一つに』の声と共に七人が手を重ね『究極融合合体』と叫ぶ事で7台のマシンが粒子状に変換され合体して完成する。
・ライアン、ガンキッド
本作では簡易AIが搭載された自律型のロボット。ライアンも原作では人の手に収まる程度の大きさに小型化出来たが、本作ではガンキッドも可能。
センカのダグテクターから出撃命令を送ることが出来るが、十全な機能を発揮するには誰かが融合合体する必要がある。