「恋ってのはその人から何かを獲得したいという欲望で……、愛ってのはその人のためなら何かを失ってもいいという覚悟なんだよ」
――――伊藤万
「一つのことを成し遂げるその瞬間……そこに心の全てを傾けて生きる。それが『志』ある生き方なんだと……。そんな生き方が出来るなら、俺は『幸せ』だな」
「人間だけが命以外の何かを生産する術を持っている。人間だけが命よりも大切なものを持っている。だからこそ、人間だけが……生きることに対して曖昧になっていったんだろうな……」
――――乃木玄之丞
「最後まで諦めなかったよな……。どんなに絶望的でも……往生際が悪いのは俺譲りなのかね……。ほんと、さすがは俺の娘だ」
「あいつらにだって……つまらねぇ大人になる権利はあったんだ……」
――――神永功
ブレイドコミックス「イレブンソウル」
戸土野正内郎 著作
既刊14巻
↑の登場人物のお気に入りの台詞
最終巻15巻は2013/6/10発売予定……って終わんのかよ!? ←最近情報を入手
確実に打ち切りって言うか……中途半端に終わるな……
お気に入りの作品ほど終わるよね……緑の王とか……
泣けてくるわ
ボトムズよりちょい小さめ?パワードスーツっぽい兵器と、遺伝子を取り込んで進化する脱走したバイオ生物との戦争が読みたい方はどうぞ……15巻で終わるから中古で買えばそんなにお金はかからないかとorz
軍用強化外骨格(Empower Military Exo Skeleton)の頭文字からEMESと名付けられた兵器がマジでかっこいい
第三世代の二つ角はマジで超好みだわ
一本角もいいがやはり翼っぽい二つの羽は卑怯だよ……第三世代の赤い「
コトブキヤとかプラキット化しねぇかな……
もしくはロボット魂でアクションフィギュアとか……
もっと言えば千値練でとか…… ←ラギア装備には絶句したが……
認知度高くないから……ないなぁ(涙)
はいどうも、ついに後書きとなりました
どうも初めましての方は初めまして
以前からお読みくださった方は後書きではお久しぶりです
刀馬鹿でございます
小説家になろうにて「刀馬鹿とは違う名前でISの作品書いてみよう!」とそういう思いつきで「ガノトウ」というPNで執筆
上記のお気に入りの台詞(まぁ書き始めた当初は最後の台詞はなかったけども)を元に主人公のコンセプトを設計
そして自分の好きなイメージを投入して出来たのが護
↑という主人公のお話
「IS 守鉄の剣」
が、ついに完結を迎えることが出来ました!
本当にありがとうございます!
いや~RMHほどではないにしろ長かったね
40万字以上なのでだいたい文庫本で3冊以上は書いたわけですよ
しかしRMHと同じで問題点はある!
ずばり……
「ISでの戦闘少なすぎだろ!」
数も長さもwww
だって一夏との戦闘なんて本当に一瞬で終わったしねw
戦闘自体も27話中6回だよwww
すくなw
改めてすくねえw
後は初期プロット不足だな ← RMHの時も同じ事言ってたな
「模擬戦」の後書きにも書きましたが最初は護の自衛隊の話ってそこまで重くなかったんだよね
それが書いている内に友人の足吹っ飛んでるしwww
守鉄は最初量産機のままのつもりだったが、結局「守鉄専用装備」とかへりくつの装備が出てくるし
ですが個人的には満足しています
山田先生と六花たんのヒロインっぷりについて
六花が洗面台で護の背中に寄り添うところ
デートの時の山田先生と護のやりとり
六花の平手喰らわせた後に護に対して泣きながら怒るところ
六花の「お嫁さんにしてくれる?」宣言!
山田先生のおでこにチュー!
そして何より山田先生が護を抱きしめるところと膝枕!!!!!
これだけはどうしても書きたかった……
いやもうマジで山田先生かわいいよ……
更識もかわいく書けた自信がある!
個人的には背中に寄り添うのが大好きですね
元があったからか今回きちんと二大ヒロインにヒロインをさせることが出来たと思いますがいかがでしょう?
戦闘パート
好評だったカウンターによる一撃必倒攻撃!
守鉄と白式のデータリンク
積層展開による絶対の楯
それよりもなによりも一番はこれでしょう!
二人を庇って護の右腕がちょん切れる → 鋼鉄の義手
これがやりたかった!
生き恥をさらした甲斐が、あったというもの!!!! ←(護が)
ほかにも本当に嬉しいご感想もいただけましたし、この作品に関しては個人的に大満足です
少し急に終わってしまった感があるかも知れませんが、RMHの時とは違い一周年で終わらせようと焦ったわけでもないです
これがある意味で一番いい終わり方だと思います
まぁヒロインが結局どっちなの?となるけれども
TT「正妻の座は譲らないだろ?」
HM「二番目って言えば聞こえは悪いけど、二人を包み込める包容力ってヤツでしょ?」
↑ここからどうなったかは察してwww
だから山田先生は最強なのさ!!!!
んで続編は今のところ検討していません
中二病な作者だとね……
「君がテロリストに襲われたのはある男の手引きだったのさ」←どっかのエージェント
「
いかん、破滅まっしぐらのルートだわwww
主に読者からの評価的な意味でwww
それでなくとも整備課との教師として頑張るって話が書けるが……終着点が思い浮かばん……
作者の貧困なアイディア能力の結果、この話の続編はおそらくないと思われますwww
まぁ番外編とか(原作の夏休みの一日見たいな感じの)は書いてもいいかも知らんが、それはいいとしてともかく個人的にはそこそこ満足した作品となりました!
ではでは、最後に謝辞を
評価をしてくださった方々
黄色になったりオレンジになったりと、評価が変化するというのは評価してくれる方々がイルということで、すごく嬉しかったです!
お気に入り登録をしてくださった方々
数が最終的にすげ~ことになったのは本当に嬉しかったです
自分の小説を追ってくださる方がいるというのは……本当にもう嬉しいわ
感想をくださった方々
いやもう本当に感想が書くための原動力ですよ
これなかったら絶対に途中で更新終わってる
断言できるわ
絶対に!
そしてなによりもお読みくださったすべての方々に、心の底から感謝しております!
どうもありがとうございました!