正式名称〈インフィニット・ストラトス〉。
現代兵器が全く刃が立たなかった最強の武器にして兵器。
その強さは圧倒的だった。
自由に空を掛け、音速で空を舞い、そして縦横無尽に目標を無効化する……。
このISの登場により世界は激震した。
現代兵器を凌駕するその圧倒的な兵器は、女性にしか扱うことができず、女尊男卑という構図があっという間に成立してしまった。
そんな兵器を、とある事件で仕えるようになってしまった男、門国護がIS学園に入学する……。そんなお話。
一夏ハーレム、五人のヒロインは今作ではヒロインではありません。
更新はものすごく遅いです。
入学
俺の名前は
剣術道場の子供として生を受けた。
剣術だけじゃなくて護身術とか、空手とか、柔術とかも教えている道場なのだが……俺はその全てをたたき込まれた。
俺の父、
父は数年前に他界したが、その最後も立派だった。
父は見知らぬ誰かを生命の危機から庇うために命を落としたのだ。
俺はその時現場にいて、父の最後を看取った。
普通ならばトラウマになったりだとか、心の傷になってしまったりするのかもしれない。
だけど俺は違った。
見知らぬ誰かのために命を投げ出した父の背中が余りにも大きくて、そして救ったあの時の父の誇らしい表情が目に焼き付いて……。
俺もこの人の息子として誰かを守れるような人間に成りたいと思った。
だから俺は修行に励み力を磨いた。
いつか誰かを守れるように。
そうして俺が修行をしていると、世界にとんでもない兵器が登場したのだ。
IS。
正式名称インフィニットストラトス。
現代兵器が全く刃が立たなかった最強の武器。
その強さはまさに圧倒的だった。
自由に空を掛け、亜音速で空を舞い、そして縦横無尽に踊り目標を無効化する。
このISの登場により世界は激震した。
現代兵器を遙かに上回るその圧倒的な性能。
しかもこのスーツは女性にしか扱う事が出来ず、女尊男碑という構図があっという間に成り立ってしまった。
だがそんな事は関係ない。
それでも何かが出来ると思い、俺は自衛隊へと入隊した。
父が死んで母親もつらそうにしていたのでせめて金銭面だけでも楽をさせて上げたいと思ったからだ。
そして入隊し、訓練を受けて海外の紛争地域の鎮圧に向かった。
そしてその時に、俺の運命の歯車は回り出したのだった……。
「今日から特別にこのIS学園に編入される事になった門国護だ。自衛隊出身でみんなよりも少し年上だが……まぁ仲良くするように。門国、自己紹介を」
「はっ。織斑先生」
俺は織斑先生に促されて、教壇の一歩前へと躍り出た。
そしてそのクラスの人々の顔を見て若干ひるんでしまったが、それを表に出さずに声を上げた。
「今日よりこの、IS学園一年一組に編入する事に相成りました、門国護と申します。どうぞよろしくお願いします」
その言葉を言い終えると俺は頭を下げた。
話が事前に伝わっていると聞いていたが、それでもそのクラスのみんなは驚きを隠す事は出来なかったようだった。
それもそうだろう……
何せ俺の歳は今年で二十歳……つまり、今年で十六歳になるこの教室にいる人たちよりも四つも年上。
それに何より……。
俺は男だからな
そう俺はこの女性にしか使えないはずの武器ISを唯一使うことのできる男、織斑一夏君に次ぐ二人目のIS使用可能な男……それが俺だったのだ……。
何度でも書かせていただきます
ガノトウ=刀馬鹿
だからね!?
マジで盗作じゃないから!
っていうかガノトウ消した時に後書き保存するの忘れちまった・・・・・
感想とかは保存したのに・・・・・・
どうしてこう間抜けなのか・・・・・・