大人(じゃないけど)はうそつきではないのです、間違いをするだけなのです。
蒼々 影斗 (そうぞう えいと)
年齢23歳
身長188センチ
体重88キロ
7月22日生まれ
生前は重度のジョジョオタ、転生後はジョジョの記憶以外をほとんど失くしているため、色々ジョジョに引っ張られている。(笑)
影斗の記憶喪失は特殊で、今自分がいる世界と前の世界が別だということと
自分はここでこういうことを学んだというのは覚えているのだが、そこに誰がいて、そいつが誰かというのを忘れている。
つまるところ、人間関係というのが全く記憶にないということ。
人の性格というのは、人間関係で構築されていくものだから、性格がジョジョに引っ張られる。
しかし今まで付き合っていた性格が、そうやすやすと忘れられるわけではないので
基本は影斗の性格だと思っていただいていい。(口調は別)
基本的な口調は、作者の大好きなキャラである 『吉良 吉影』 がモデル、DIOもけっこーな割合で混ざる。
彼も『平穏な人生』を望んでおり、トラブルや争い事が大嫌いだが、吉良吉影のそれとは少し違う。
吉良の場合、争い事というのは最後の最後、自らが追い込まれるまで戦おうとはしないが、
影斗の場合、いずれ戦いが避けられないと言うのなら、その戦いの数を出来るだけ少なくしようとする。
(紅魔館へ最初に行ったのもこのため。
能力がばれたとき、それのせいで自分が排除されそうになったとき、後ろ盾が存在すれば、いくらかは自分を狙う輩の存在が減ると考えたから)
容姿は、キリっと整った鋭い眼と、スッと通った鼻筋、妖しい色気が滲み出る唇に、ガッシリとした筋肉質の体。
つまるところDIOにそっくりと言うこと、それも6部のほう。
これは余談で、本人も覚えていないことだが、祖父がイギリス人の、クォーターである。
もちろん手フェチの変態などではなく、どちらかというと足フェチである。
猫が好きな性格で出会い頭には、とりあえず撫でておく。
能力
あらゆる傷を治す程度の能力
影斗自身に備わっている能力。
人の怪我を治すのはもちろん、壊れたものの修理にも使うことができる。
しかしこれは影斗以外に使う場合、影斗自身が触れてなければいけない。
影斗に対しては、この能力はある程度オートで発動し、自身の命が危ぶまれる怪我などが自動的に回復する。
(脳が破壊されるほどの勢いで殴っても、その破壊よりも先に治るため、影斗自身に影響はない。)
よって影斗を殺す場合、全身を一発で消し炭にするか、毒や病気で殺す他ない。
といっても、影斗自身の耐久力は人間のそれなので、高位の妖怪ならそれほど難しいことではないと思われる。
回転の技術
影斗が神から送られてきた、「ジャイロ・ツェペリの記憶ディスク」をはめて学んだ技術。
何故かは知らないが、影斗は一度はめたディスクを再び取り出すことが出来ている。
モノを(基本的には鉄球)黄金長方形の形に回して得る、回転エネルギーのこと。
人の体から水分を奪ったり、ペラペラの体になったりと・・・なかなか使い勝手のいい技術である。
しかしあくまで自然の黄金長方形を見つけなければ、威力が弱まってしまう。
影斗は数ヶ月練習したため、すでにほとんどマスターしている。(この間、出来るわけがない、と5回言ってしまった。)
スタンド
キラークイーン
破壊力 A/スピード A/射程距離 D/持続力 A/精密動作 A/成長性 C
前述した、ジョジョの奇妙な冒険第4部のラスボス、吉良吉影のスタンド、爆弾に関する能力を持つ。
第一の爆弾
触れたものを爆弾にする能力。その威力はどのようにも調整でき、ほんの少しの肉を吹き飛ばす程度から、
その全身を跡形もなく消し飛ばすことも可能。
原作では、その魂までこの世から消し飛ばしているため、蓬莱人たちとはどうしようと・・・作者は日々悩んでいる。
例その1 重ちーや岸辺露伴の魂が粉々になって消えていった。
例その2 最初の被害者 杉本鈴美以外、誰も幽霊として残っていない。(杉本鈴美はキラークイーンを使って殺されたわけではない。)
キラークイーンの爆弾には2つの種類があり、さらに起爆方法は3つの方法がある。
爆弾の種類
接触タイプ
キラークイーンが触れたものに触れたモノを爆破する。
点火タイプ
キラークイーンが触れたもの自体が爆破する。
起爆の種類
接触型
キラークイーンの爆弾に触れた瞬間爆破する。
点火型
キラークイーンが右手親指にあるスイッチを押した瞬間爆発する。
接触点火型
キラークイーンが触れたものに触れているものが爆発するのだが、キラークイーンがスイッチを押すまでは爆発しない。
このほかにもキラークイーン(吉良吉影)が触れた瞬間に爆破するタイプもある。
キラークイーンの爆弾は一度に一つまでしか作ることが出来ない。
なお、一度爆弾化したものは、その形で固定され、粉々になろうが爆弾のまま。
第二の爆弾 シアーハートアタック
自動操縦型のスタンド
温度が高いところを優先して突進し、その温度が体温ほどに上がったところで爆破する。
本体が遠くにいようと、ある程度はパワーがあるが近い方が強い。
第三の爆弾 バイツァ・ダスト
本体が絶望したとき、スタンド使い以外の存在にキラークイーンを取りつかせ、そいつから吉良についての情報を聞き出そうとしたものを爆破し、その後時間を一時間程度巻き戻す。
時間が巻き戻っても、その運命は固定されているので、その時間軸では聞かなくとも、自動的に爆破される。
アナザーワン・バイツァ・ダスト
時間を一時間巻き戻す能力。
しかし、これも運命が固定されてしまうので前の時間軸で起こったことは必ず起こる。
例え自分が攻撃されたからと言って時間を巻き戻そうと、次の時間では同じところにダメージが入る。
しかし後述する『キング・クリムゾン』でその時間を消し飛ばしてしまえば自分だけは助かる。
これの発動にも絶望は必要である。(知らないところに放り出されたことによって、あの時はある程度絶望していた。)
この能力は一日に一度しか使うことが出来ない。
第四の爆弾 キング・クリムゾン
第5部ラスボスのディアボロの能力、時間を消し飛ばす能力を持つ。
消し飛んだ時間の中では、何ものもディアボロに干渉することはできず(ディアボロも他の存在に干渉できない。といってもある程度ならば出来るようで、攻撃は出来ずとも、そいつを移動させるくらいは出来る。)
ディアボロだけがその中で自由に動くことができる。
この世には結果だけが残る。いつの間にか移動しているなど。
ディアボロ以外はこの消し飛んだ時間の中でもダメージは受けてしまう。
エピタフがないので、万能と言えるレベルではない。
ドンストッピーナ
神に追加させたキラークイーンの新たな能力。
あらゆるスピード操る能力。
最初はスピードしか操れなかったが、フランとの戦い以降、その方向まで操ることが出来るようになった。(そのことにより飛行が可能となった。)
スピードとはモノの速い遅いだけではなく、時間の停止、加速も出来る。(8秒という制約はあるが)
ディスク
ゴールド・エクスペリエンス
5部主人公、ジョルノ・ジョバーナのスタンド。
モノに命を与えるスタンド、この能力によって生み出された命に攻撃したものは、その攻撃したものに跳ね返る。
その他にも、すでに命あるものにこの能力を使うと感覚が暴走したり、命の探知が出来たりする。
本作においては、レクイエム化はしない予定。
馬を生み出すために用意したと言っても過言ではない。(原作に大きな生物を作る描写はないが、その辺はご愛嬌。)
ちなみに、毒やウイルスが充満する場所でこの能力を使った場合、その抗体を持った生物が生まれる。
D4C(Dirty Deeds Done Dirt Cheap 『いともたやすく行われるえげつない行為』
第7部ラスボス、ファニー・ヴァレンタインのスタンド。
平行世界(隣の場所)を行き来する能力を持つ。
何かに挟まれることによって、世界を移動できる。
基本世界以外の影斗は、D4Cのディスクを持たず、他のスタンドのディスクを持つ。
本体以外が、隣の自分に出会うとその体は崩壊してしまう。
原作では自分の体を捨て、隣の自分が本体となる・・・と言うことをしていたが、ディスクの能力なので、このSSではできないということにしておく。
挟まれると言っても、全身が隠れなくてもよく、体の一部が挟まれていればそれでいい。
タスク(act1からact4)
act1
爪を高速回転させ、飛ばすことが出来る。
act2
爪を黄金回転で回転させ、飛ばす。それが外れても、その一撃は『穴』となり、本体の敵に向かって一定時間追尾する。
act3
act2の能力で出来た『穴』に自分の体を巻き込み、別の『穴』に移動することが出来る。
act4
馬の力を加えた黄金回転の爪弾、この一撃に触れたものはなすすべなく、その魂まで消滅する。
万が一消滅を免れたとしても、その体は輪切り状に回転し、元の位置まで戻ろうとする意思が働く。(その後はやはり消滅)
本体の意思を達成させようとする能力と言ってもいいかもしれない。(ジャイロの棺)
最終的に馬の力を使わずとも出来るようになっていた?(ジャイロの棺)このSSではマスターしたら出来る・・・として扱う。
現在、影斗はact3までマスターしている。
猫草(ストレイ・キャット)
空気を自在に操る能力。
空気を圧縮して飛ばしたり、真空状態を作ったり、色々応用がきき、かなり強力な能力を持つ。
キラークイーンの能力と相性抜群。
その他現在の持ち物
DIOの服
4部承太郎の服
ディアボロの服
スタンドの矢
その他質問を受け付けます。
ご意見、ご感想、お待ちしております。