そして祝IS9巻発売決定!!
随分と間が開きましたね、次は何時になるのやら・・・。
俺は今、好奇心の篭った視線の嵐に見舞われている。
ある程度覚悟していたが、これは想像以上だ。
「(一夏様、ファイトです。)」
須佐之男のフォローにならないフォローを入れられたが、今の俺にそのことにツッコむ気力は無い。
何故こうも注目されるんだ?
このクラスには、確か国家代表候補生が居たはずだ。
それに企業代表の本音も居るのだ。
だが何故俺だけ注目されるんだ?
「(代表候補生も本音様も女性ですから。注目すべき肩書きですけど、一夏様は唯一無二の男性操縦者であり見た目もカッコいいですから注目するな、と言う方が無理ですよ~。と言うか注目しない女子が居るなら、その女子の見る目が無いんでしょう。)」
それは言いすぎじゃないか?
俺に興味の無い女子も居るだろうし、好みは人それぞれだろうが。
「(でも、一夏様は世間の方々の好みに合っていますし、ネットでのフィーバーもとんでもないことになってますよ。)」
・・・ちょっと待て須佐之男、お前何時ネットなんて見たんだ?
「(私の中にはネット機能もあるので、いつでも何処でも情報収集できるのですよ。)」
・・・本当に無駄な機能が色々積んであるだけはあるな。
しかしネット機能とは・・・最近お前が無駄な知識を得てるのはそれなのか?
「(無駄な知識とは失礼な・・・そもそも私の知識の大半は束様の興味の範囲ですよ。束様自信が興味あっても使う場所が無いので私に使わせようと束様が興味を持った事を私にも興味を持つようにプログラムされているんです。)」
・・・何処まで俺を困らせるんですか、束さん。
俺が須佐之男と話していると教室のドアが開いた。
確かあの人は・・・山田真耶先生。
彼女が担任なのかな?
「皆さん始めまして。わたしはこのクラスの副担任の山田真耶といいます。え~とそれでは自己紹介を出席番号順にしてください。」
副担任か、なら担任は何処だ?
なにか用があって彼女に代役を任せたのか?
「(その線が濃厚ですね。もしかしたら千冬様が担任かも知れませんね。)」
あの姉が担任・・・正直やめてもらいたい。
だって担任なのに殴りたくなったら困るだろ?
そもそも、此処に居る女子達は千冬姉の本性を知らないのだ。
神聖視している相手を殴った男を如何思うと思う?
いけ好かないと思うだろうし、まるで親の仇のように鋭い視線を向けてくるかもしれない。
・・・今現在、すでに鋭い視線が何本か突き刺さってるんだがな?
俺はまだ何もしてないよな?
「(とりあえず、私の見る限り何もしてませんよ。ですが何時も一夏様がおっしゃっている様に見方は人それぞれですからね~。)」
それもそうだな。
だが、俺の記憶が正しければあの女子とは初対面のはずだ。
会見の時の記者のように女尊男卑の考えに染まっているのか?
「・・・君、織斑一夏君!」
・・・ん?
名前を呼ばれ、俺は随分と考え事をしていた事に気がついた。
山田先生が泣きそうな目で俺を見ている。
・・・いったい何があった?
「ゴメンね、大きな声を出しちゃって。でも自己紹介、次織斑君の番なんだ。『あ』から始まっていま『お』なんだ。だから自己紹介してくれるかな?」
「了解しました。ですが何故、山田先生は泣きそうなのですか?」
俺の質問にうつむきながら、
「だって織斑君、全然反応してくれなかったので、私無視されているのかと思って・・・。」
それは・・・ゴメンなさい。
「無視していたわけではないので、泣かないでくださいよ。」
「本当ですか?」
「本当です!」
・・・何だこのやり取り。
「じゃあ自己紹介、すでに知っているかも知れませんが、世界で唯一男性でISを動かせる織斑一夏です。趣味は料理と武術全般、特技も同じかな。後はそうだな・・・感情表現が苦手なので怖い印象を与えてしまうらしいが、別に普段から不機嫌なわけではないので気軽に話しかけてくれて構わない。だがさっきのように考え事をしていると気づかない時もあるので、その時は肩を叩くなりしてくれて構わない。」
自己紹介が終わって座ろうとしたが、周りの雰囲気がおかしい事に気がついた。
・・・なんだ、やけに静かだな。
「「「「「きゃーーーーーーーーー」」」」」
・・・五月蝿いな、何をそんなに大声を出してるんだよ。
「(たぶんすぐに分かりますよ。)」
須佐之男に言われ、首を傾げたが、
「クールイケメン最高。」
「ヤバイ、どストライクだわ。」
「彼に躾られたい・・・。」
「いや、むしろ躾けてみたい。」
・・・おかしな思考の持ち主が居たが、気のせいだろういや、気のせいであってくれ。
「なんだ、騒々しい。」
俺の背後によく知った気配が現れた。
・・・やっぱり担任はこの人か・・・。
「織斑、お前が原因か?」
「決め付けはよしてくださいよ、織斑先生。俺は自己紹介しただけですよ。」
姉が織斑と呼んだので、俺も織斑先生と返した。
「そうか・・・山田先生、すまなかったな。HRを押し付けて。」
「いえいえ、織斑先生、私は先生ですから。」
胸を張り、答える山田先生。
前も思ったが、随分と子供っぽい人だな・・・。
「(あの胸は子供ではありえませんよ。むしろ栄養が胸にしか行ってないんじゃないですか?だから精神的に成長していないんですよ。)」
・・・なんだか不貞腐れてないか?
「(別にうらやましいわけでは無いですよ。そもそも私はISですから、嫉妬するだけ無駄ですからね。だから嫉妬では無いですよ。)」
・・・嫉妬なのか。
須佐之男の反応をスルーして、姉に尋ねる。
「織斑先生、何か用事でもあったのですか?」
「ああ、職員会議があってな。」
生徒と教師の会話だが、互いに気にしない感じで話している。
「諸君、私がこのクラスの担任の織斑千冬だ。これから一年間でお前達を使い物になるようにするのが私の仕事だ。お前達は自分が強いと思っているかもしれないが私から見たらまだまだひよっこだ。これから一年間私の言う事には『はい』と返事をしろ。納得できなくても『はい』と返事をしろ。いいな?」
ここは軍隊か?
随分と圧迫してくるではないか、千冬姉。
俺以外は、貴女に逆らう勇気など無いのだからそこまでプレッシャーを放つ必要は無いだろ。
「(最初が肝心ですからね。最初にプレッシャーを与えておけば逆らう気にもならないでしょうしね。)」
そもそもIS業界において、織斑千冬の名を知らないものなど居ないだろう。
・・・そういえば、周りが静かだな。
まさかまたか?
俺は耳を塞いだ。
「「「「「きゃーーーーーー。」」」」」
やっぱりか・・・。
このクラスは音響手榴弾でも作ってるのか?
「千冬様よ、本物の千冬様よ。」
「ステキ。」
「私、千冬様にお会いするために来ました。北九州から。」
あ、千冬姉が呆れている。
流石の千冬姉もこの状況は嫌なのだろうな。
「まったく、よくもまあこんな馬鹿共が集まったな。狙ってるのか?」
俺に向けて話す千冬姉・・・知らねえよ。
「きゃー、もっとしかって、罵って。」
「私を躾けて。」
「むしろ、付け上がらないように調教して。」
「そして時には甘やかして。」
「「「「「きゃーーーーーーー」」」」」
もしかしたら集めたのかも知れませんよ?
俺のアイコンタクトを受け取った千冬姉がため息を吐く。
「まったく、少しは静かにしろ。」
「「「「「はい!」」」」」
・・・すでに調教済みなんじゃないか。
千冬姉の一言でいっせいに返事をする女子達。
「よし、では山田先生。授業を始めてください。」
「わ、分かりました。」
やっと授業か。
てか、自己紹介俺で終わってるんだが?
「(千冬様の中では一夏様で終わりなのではないですか?)」
・・・なんだそれは?
気になるが、別に必要な事でもないので放っておくか。
一時間目の授業が終わり、俺は本音と話そうとしたが、別の女子が話しかけてきた。
「ちょっといいか?」
随分と高圧的な女だな。
俺は特に興味がないので、目を瞑り考え事をする事にした。
「おい!」
なんだ、鬱陶しい。
そのうち諦めるだろうから放っておいても問題ないだろう。
「(問題あると思いますけど・・・。)」
須佐之男にツッコまれたが気にしない。
そもそも高圧的な態度の時点で、俺は返事をする気も無い。
「聞いているのか、一夏!!」
俺の事を名前せ呼ぶ相手など、このクラスに居たか?
俺は目を開け相手を見る。
「何だ、篠ノ之か。」
確認して完全に興味を失った。
篠ノ之箒、束さんの妹で俺の昔なじみだ。
あまり良い思い出はないので、特に話すことは無い。
「何だとは何だ。そもそもお前が話しかけろって言ったんだろ。」
・・・お前には言ってない。
そもそも、お前が居た事なんて知らなかったんだがな。
てか興味も無かった。
「(随分とはっきりおっしゃるんですね。やっぱり過去の思い出は強烈なのですね。)」
前にも言ったが、俺は箒に興味が無いし、出来れば知り合いとも思いたくない。
アイツのせいで俺は子供時代、無駄に疲れてんだぞ。
「返事をしろー!」
何処からか取り出した木刀で襲い掛かってきた箒。
俺は咄嗟に反応し、木刀を左手で受け右手を手刀の形を作り喉元に突き刺す。
いや、ちゃんと寸止めしたが。
箒の行動に悲鳴を上げかけた女子達は、俺の行動に唖然としている。
何故唖然とする?
「(普通、木刀を手で受け止められる人なんて居ませんよ。)」
・・・そうか?
千冬姉も出来るし、多分束さんも出来るだろう。
「(一夏様含め、その人達は人間レベルの身体能力ではないですから、参考になりませんよ。)」
・・・五月蝿いぞ。
俺は須佐之男の反応に苛立ちを覚え、左手に力をこめる。
ボキッ
・・・何か折ったか?
俺の左手を開いたら、そこには木刀の破片が・・・やっちまった。
この木刀私物だよな。
「何の騒ぎだ!」
授業が始まるので、千冬姉が教室に入ってきた。
俺と箒を一瞥し、話しかけてきた。
「これは如何言う状況だ。織斑、説明しろ。」
「篠ノ之が話しかけてきたが、興味が無かったので無視したら篠ノ之が木刀で襲い掛かってきたから手で受け止め反撃をしただけだ。つい力が入ってしまって木刀を粉砕してしまったが、別段騒ぐ事ではないでしょう?」
「あのなぁ、一夏。普通の人間は木刀など砕けないだろ。」
「そう言うな、千冬姉。」
一夏と呼ばれたので千冬姉と返す。
つまり今は教師と生徒ではなく、姉と弟として会話している。
「そもそも、何故無視したんだ?」
千冬姉に聞かれ、俺は答える。
「あまりにも篠ノ之が高圧的な態度だったからな。相手に礼を示せない相手にこちらから歩み寄る必要が無いだろ。だから無視した。」
俺の言葉に頷く千冬姉。
「確かに礼を欠いた相手にこちらから歩みよる必要はないな。だが一夏、木刀を砕いたのはやりすぎだ。」
「それは俺も分かっている。」
俺達の会話を聞いていた女子の一人が、
「織斑先生と織斑君って姉弟なの?」
何を今更、苗字で分かるだろ。
「ああ、そうだが。それがどうした?」
俺の言葉にさらに盛り上がる女子達。
「やっぱり、見た目とかそっくりだし。」
「じゃあ、織斑君がIS使えるのって千冬様の弟だから?」
「別に千冬姉の弟だから使える訳じゃ無い。そもそも何故使えるのか束さんもよく分かってないらしい。」
「束さんって、篠ノ之博士の事?」
「そうだが・・・。」
他に束さんなんて居ないだろう。
「じゃあ、あの会見で電話を掛けたときの相手って本当に篠ノ之博士なんだ。」
別人だと思ってたのかよ・・・。
「(普通の人は束様の声知りませんし、別人を使ってもばれないと思いますよ?でも一夏様がそんな小細工するわけ無いですよね。)」
そうか・・・束さんの声ってあまり知られてないんだっけか。
名前だけ有名で声は知らない人が多いのを忘れていた。
「ともかく織斑、木刀だけは弁償しとけよ。」
「分かりました。」
「では授業を始める、山田先生。」
・・・居たのか、山田先生。
まったく気づかなかったな。
「織斑君、何か失礼な事考えてません?」
・・・やっぱり鋭い。
「別に何も考えてませんよ。」
「本当ですね?」
だからその涙目を止めてください。
年上のはずなのに、なぜか年下っぽい感じの山田先生。
これじゃあ俺がいじめているみたいじゃないか。
「本当です。先生そろそろ授業を始めないと、織斑先生が・・・。」
俺が指を後ろに差す。
「へ?・・・はわわわわわ。それじゃあ授業を始めます。」
そこには鬼が居た。
慌てた山田先生が授業を開始したので、俺は集中して聞く事にした。
「ここまでで、何か質問のある人は居ますか?織斑君は大丈夫ですか?」
「ええ、特に問題は無いですよ。先生の授業は解りやすくまとめてありますし、事前に予習してきてますから。」
「ありがとうございます。じゃあ何か解らない事があったら何時でもいってくださいね、私は先生ですから。」
・・・何故この人は先生を強調するんだろう?
「(見た目の幼さを気にしているんじゃないですか?それともまだ自分が先生だと思われてないとあせっているのかもしれませんね。)」
そんなとこだろうな。
「やまちゃん質問!」
「やまちゃんじゃありません!」
「じゃあ真耶ちゃん」
「真耶ちゃん!?」
「じゃあやまや。」
「それだけはやめてください!!」
何か地雷を踏んだみたいだ。
大声で拒否をする山田先生・・・てか千冬姉が怒ってるぞ。
「貴様ら、いい加減にしろ!それが教師に対しての態度か?私にも同じ事できるのか?」
あ~あ、女子達が涙目に・・・別にいいが。
そもそも何故、簪と別のクラスなんだよ。
俺と本音が一組で簪は四組、いっそ全員同じならよかったのにな。
「(そこは仕方ないのでは?クラス分けは自分の思い通りにはいかないはずですし。)」
・・・そんなことは分かっているが、出来れば一緒がよかったってだけだ。
「といあえず質問なんですが、さっき山田先生はISはパートナーであり互いに分かり合うのが大事って言ってましたけど、それって彼氏彼女の関係みたいな事ですか?」
「如何なんでしょう?私も経験無いので分からないですね。」
女子高独特の雰囲気なのだろうか?
なぜか話をそっちに持って行きたがる。
「(彼氏彼女の関係ですってよ、一夏様。どうしましょう凄く恥ずかしいです。でもでも嬉しいですし、どうしたらいいんでしょうか?)」
・・・俺に聞くな。
若干暴走気味な須佐之男にツッコミを入れ、俺は山田先生に話しかける。
「山田先生、続きを。」
千冬姉がまたキレかかっているので、本来の流れに修正する。
別に誰が怒られようが知らんが、あまりに怒鳴っている千冬姉を見ていると、殴りたくなってしまうのだ。
「(それも如何なんですか。そもそも仕事で怒っているのに殴るの酷いんじゃないですか?)」
分かっているが、五月蝿くてしょうがない。
怒鳴るなら俺の居ないとこでやってくれ。
「そうですね、では授業を続けます。」
授業が終わり、俺は本音と話していた。
流石に連続で篠ノ之はこちらに来ないみたいだ。
そもそも来ても無視するのだがな。
「ちょっとよろしくて。」
よろしくないですよ。
俺は話しかけてきた相手の気配で拒否した。
朝から俺に敵愾心むき出しの視線を飛ばしていた相手だったからだ。
「ほえ~?誰?」
俺が無視しても本音が反応してしまった。
「まぁ、私を知らない?イギリス代表候補生にして首席入学のこのセシリア=オルコットを。」
「ああ、知らん。そもそも興味が無い。」
俺の一言にセシリア=オルコットだっけか?彼女が反応した。
「何ですか、その態度。そもそも私に話しかけられただけで光栄な事ですのよ。それ相応の態度というものがあるでしょ。これだから男は・・・」
何を言ってるんだか。
「代表候補生ごときで偉ぶるな。俺の知り合いの代表候補生はもっと謙虚で礼儀正しいぞ。」
もちろん簪のことだ。
「男に対して礼儀正しくするなんて、どうせ大した実力でもないのでしょう。私は試験で唯一教官を倒したエリートなのですから。」
自分でエリート言うな。
「俺達も倒したぞ。」
「は?俺達?」
「ああ、俺やこの本音、後四組の日本代表候補生の更識簪も教官に勝ってるぞ。」
これは事実だ。
俺達は山田先生に勝ったし、ついでに俺は千冬姉にも勝った。
「そんな・・・私だけって言ってましたのに。」
「普通入学の人の中ではって事だろ。俺達は特別入学だし。」
そうなのだ。
俺達は実技試験だけで、筆記は受けていない。
日本代表候補生の簪、企業代表の本音、そしてイレギュラーの俺。
俺達をIS学園に入れないで誰を入れるんだ、という事で俺達は実技のみの試験だった。
「それにしたって私に対して随分と偉そうではなくって?代表候補生が何だか知らないわけではないのでしょ?」
「知っているが、そもそもお前みたいなやつに何故、俺が礼儀正しくしなければならない。」
「何ですって!大体・・・」
キーンコーンカーンコーン
チャイムで話が途切れる。
「く、覚えてなさい。後でまた来ます。」
まだ来るのかよ。
俺は内心嫌気が差した。
あんなクソみたいな態度で代表候補生になれるなんて、よっぽど人材がいないんだな。
「(実力がある、とは思わないんですね?)」
当たり前だ。
本当の実力者なら、そもそもあんな態度とらないだろ。
「(確かにそうですね。だいたい一夏様にあの態度・・・私が自由に動けたらボコボコにしてやりたいくらいですよ。えーとなんでしたっけ?あの金髪の名前。)」
セシリア=オルコット。
別段興味は無いが、名前を覚えるのは得意だからな。
「(そうそう、セシリア=オルコット、あんなの一瞬で消せますよ。後篠ノ之箒も。)」
・・・ほどほどにな。
俺は自由に動けない須佐之男に軽くツッコミを入れ、授業の準備をする。
確か次は千冬姉の授業だ。
準備してなかったら、何させられるか分からないからな。
俺は須差之男との会話を打ち切り、本音を席に戻し準備を終えた。
この後また一波乱あるなど、思いもせずに・・・。
セシリア初登場。
原作より調子に乗っている感じです。
次回クラス代表選出とセシリア粛清予定、お楽しみに。
p.s.
竜羽様
コメント感謝です。
ウザさ倍増で一夏静かにキレてます。
次回は激怒させる予定です。
マサシーニ様
擬人化はしませんが、原作にあるように一夏の脳内で姿を現すみたいな展開も面白そうですので、考えてみます。
蒼魚様
失礼しました。言われて気がつきました。修正しましたが、まだどこかに直せてない場所があるかも知れません。見つけ次第修正します。
伊丹様
コメント感謝です。
それも面白いかと思いましたが、そうすると箒が話しにまったく絡んでこないのでやめました。
簪を一組にすると四組の代表が居なくなるので簪は四組で。
クラス対抗戦で活躍させます。
何故か最近須佐之男の人気が高いような気が・・・何故?