もし一夏が最強だったら   作:猫林13世

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疲れました・・・。
とりあえずどうぞ。


姉の威厳と力関係

実家での一週間はあっという間に……過ぎてはくれなかったが、俺はようやく更識家に戻ってこれた。

実家を出るときに千冬姉が何か言っていたような気もしたが、俺の耳には届かなかった。

だって、一週間散々付き合わされたのだ。これ以上わがままを聞いてやるほど俺は姉に甘くはない。

その一部を思い出してみよう。

 

 

 

 

更識家からの帰宅途中、いきなり千冬姉が夕飯の希望を言ってきた。

俺の作れる料理だし、拒否するのもなんなのでOKした。

材料を買うためにスーパーへ寄るから、千冬姉を先に帰そうとしたが一緒に行くと言い出した。

正直千冬姉が一緒に来ても戦力にならない。

何がどれだけ必要で何処に何があるのかを理解していない人との食材の買出しは、俺にとって迷惑行為であり、はっきり言ってしまうと邪魔でしかない。

しかし、さっき散々打ちのめしたばかりなのだ、これ以上やるともはや死体蹴りになってしまう。

俺の預かりえない場所でへこんでくれるならともかく、俺の近くでへこまれるとまたガミガミ言いたくなってしまう。

悪循環は最初を切り取らなければ永遠に続く。しかもその原因の一角は紛れもなく自分なのだ。

自分の長く続くであろうストレスの原因を避けるために今回は同行を許した・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、この行動が別のストレスを生み出したのだ。

はっきり言おう、失敗だった。

気がつけばいなくなっていて、帰ってきたと思ったら手に何か持っている。

完全に子供だ、しかも小学校低学年レベルの子供だ。

これが小学生の子供なら許そう。

だが、今、現にこの行動をしているのは20を超えた大人だ。しかも認めたくはないが戸籍上でも遺伝子検査でも間違いなく俺の身内…姉なのだ。

もう一発殴ってもいいかな・・・?

その衝動を抑え、姉に問いただす、「その手に持っているものは何か?」と。

すると、千冬姉は堂々と、

 

「見ての通りお菓子だ。一緒に食べようではないか。」

 

 

などと胸を張りながら言いやがった。

この姉は本当に世界最強(ブリュンヒルデ)と世間から言われ、尊敬されている織斑千冬(俺の姉)なのだろうか?

襲い掛かってくる頭痛に、俺は頭を振り、ため息をはく。

幼少期の記憶ではもう少し威厳のある感じがしていたが、きっと気のせいだな。

俺はあやふやな幼少期の記憶を封印することにした。

この姉に威厳などあるはずが無い、そう結論付けて・・・。

 

「駄目だ。とにかくあった場所に戻してこい。」

 

「何故だ!一つくらい良いではないか!?」

 

 

ああ、一つくらいなら許してやるが・・・

 

「あんた、今、何個持ってるんだ?とても一つには見えないぞ?」

 

 

千冬姉の手にはポテチの袋が4つ握られている。

 

「ポテチ1つだ。問題ないだろ?」

 

 

確かに一種類だが・・・

 

「それが4つあったら、1つじゃないだろ。どれにするか決めて残りは戻してこい。」

 

 

この場に他の人がいなければ一発くらいくらわせたい気分だ。

家に帰ったらどうしてくれようか・・・。

色々と問題はあったが、何とか買い物を済ませ、帰路についた。

なぜかテンションの高い千冬姉を横に、俺は「買い物一つで何故こんなに疲れなければいけないのだ。」と心の中で悪態をつき襲い掛かる衝動を抑えていた・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実家に着き、ひとまず千冬姉に一発食らわせた。

稼いでくれるのはありがたいが、少しはこっちの苦労も考えやがれ。

殴ったことでテンションが下がっていたが、夕飯の準備が終わるとまたテンションが高くなっていた。

どうやらドイツではまともな食事を取っていなかったらしいのだが、ここまでテンションが上がるのはいったい如何いうことだ?

俺は疑問を千冬姉にぶつけた。

 

「随分と嬉しそうだな。こんなの特に手の込んだ料理でもないだろ?」

 

 

謙遜では無い。

正直今日の料理は簡単だった(千冬姉なら作れないだろうが・・・)。

しかし千冬姉は、

 

「何をいってる。一夏の作ってくれた料理だぞ?喜ぶなと言う方が無理だ。」

 

 

作り手としては嬉しい言葉なのだろうが、この姉が言うと何故か嬉しくない。

何故この姉はここまで残念なのだろう・・・。

「一般社会に適応できるのか?」などといったよほど姉に対して思うべきではない事を考え俺は食事を始めた。

 

 

食事を終え、片付けを始めようとした俺に千冬姉が・・・

 

「一夏、一緒に風呂に入ろう!」

 

 

などと言ってきた。

まだ殴られ足りないのか、この姉は・・・。

 

「幾つだと思ってるんだ、アンタは。恥ずかしくないのか?」

 

 

あまり殴ると俺の拳が痛くなるので、とにかく言葉で分かってくれ、姉よ・・・。

だが、

 

「一夏に見られて恥ずかしいことなどあるか!」

 

 

分かってはくれないみたいだ。

俺は諦めてもう一発食らわす。

ここまでくるとわざとなのではないか?そんなことも考えたがこの姉がそんな器用なわけが無いと思い、これは素なんだろうと結論付ける。

この一日で姉の印象がさらに悪くなった気がする・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

胃に穴が空くような出来事が7日も続いたのだ。

これ以上は思い出したくもない。

ようやく更識家に帰ってきて、挨拶のために大広間に来た俺の前には・・・

 

「お帰り、一夏君。」

 

「一夏、お帰り。」

 

「お帰りなさい、一夏さん。」

 

「おりむ~おかえり~。」

 

 

・・・女神がいた、それも4人。

感動して抱きつきそうになったが、一先ず挨拶だけは済ましておこう。

 

「ただいま戻りました。またこれからお世話になります。」

 

 

他の人の目もあるのだ。

慎んだ行動をしなければ・・・。

この一週間、ろくに会えなかった4人はどこか不満顔だが、俺が部屋に移動しようとするとついて来た。

部屋に入るとすぐに4人は抱きついてきた。

 

「一夏君、寂しかったよ。」

 

「一夏、何で会いにきてくれなかったの?」

 

「一夏さん、ひどいですよ・・・。」

 

「おりむ~さみしかったのだ~。」

 

 

どうやら俺と同じであの場所(大広間)で抱きつこうとしたのを我慢していたらしい。

ただでさえこの一週間ろくに会えなかったのだ。

久しぶりに会えたのに俺のあの態度はいけなかったな。

俺は反省をして4人に抱きつき返す。

 

「俺も寂しかったです。でもこんなにも思ってもらえているなんて俺はうれしいですよ。」

 

 

俺の言葉に顔を赤くする4人。

本当に俺は幸せ者だ。

あの一週間の苦行に耐えた神からのご褒美なのだろう。

俺はこの幸せをかみ締めていた・・・そこに・・・

prrrrrr

電話だ。ディスプレイを見るとそこには・・・「千冬姉」と出ていた。

何故あの姉は俺の邪魔をしたがるんだ。

 

「一夏、今、束から連絡があった。専用機が完成したそうだ。私にも見せたいらしいから今からそっちに行く。」

 

 

その連絡に俺は「了解」とだけ返事をして電話を切る。

専用機か・・・随分と早いな、もっと時間のかかるものだと思ったが。

普通に作れば時間がかかるのだろう。

そこは流石生みの親といったところか。

俺は感心をしながら電話の内容を伝える。

 

「専用機ができたから、今から持ってくるらしい。訓練場に移動しましょう。」

 

 

俺の言葉に4人は驚いたが、素直にうなずいてくれた。

さて・・・どんなものか楽しみと不安が半々だな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

訓練場に移動して専用機が来るのを待つ俺ら5人。

そこに千冬姉が到着した。

どこか千冬姉も不安げな表情をしている。

無理も無い。あの束さんのことだ。専用機を渡して終わり……なんてことは絶対に無い。

悲しいことに俺達姉弟にはその根拠がある。

なぜなら束さんは今の世界を創った(・・・・・・・・)張本人なのだ。

この世の価値観を変えた人がただ普通に専用機を作るはずがないと、確信を持ててしまうのは、良い事なのだろうか?

そんなことを考えていると上空からなにやら見覚えのあるニンジン(何か)がふって来た。

 

「やっほ~~~~~、ちーちゃ~~~ん、いっくん~~~~。」

 

 

どうやら来たようだ。

束さんとあまり面識のない4人は緊張しているみたいだ(刀奈さん以外は完全に初対面だし)。

無理も無い。いくら残念な人でも束さんはISを一人で作り出した超天才(天災?)なのだ。

 

「やあやあ、ちーちゃん、ハグハグしよう!愛を確かめよう!」

 

「うるさいぞ、束。」

 

 

千冬姉のアイアンクローが炸裂する。

何時か同じやり取りを見たような気がする。

 

「ちーちゃんは本当にツンデレだな~。」

 

 

束さんはいつの間にか抜け出し笑顔を浮かべている。

あの身体能力はおそれいる・・・。

 

「いっくん、専用機を作ってきたよ~あとついでに布姉妹のも。」

 

 

相変わらずの他人への興味の無さ・・・。

人のこと言えないけど、少しは変わりましょうよ。

 

「布ではなく布仏ですよ、束さん。」

 

「え~だって束さんには区別つかないから布でいいのだ~。」

 

 

束さんは俺と千冬姉、そして、妹の箒しか認識できないのだ。

あの天才的な頭脳は人物の識別には働かないみたいだ・・・。

 

「じゃあじゃあ最終調整に・・・おや~?そっちの水色髪二人もIS持ってるんだ?」

 

 

刀奈さんと簪に気がつき、束さんが声をかける。

 

「そっちの地味メガネのISは完成してないね~、でもう一人は確かいっくんを助け出したときにいた巨乳だっけ?」

 

「地味メガネ・・・」

 

「巨乳って・・・」

 

 

どうやら呼ばれ方に不満があるらしいが、一先ず置いておくことにして俺はもう一つの計画を実行する。

 

「束さん、二人のISも見てやってはくれませんか?」

 

 

この提案に束さんは・・・

 

「え~~~、束さんこいつらのことしらないし~」

 

 

予想通りだ。

だが、こちらもあの手を使う。

 

「お願い、束おねーちゃん(・・・・・・・)。」

 

 

専用機を頼んだときに使った手だが、今日のは前より一味違う。

束さんの前で屈み、見上げるような形を取り瞳を潤ませる・・・。

我ながら役者だと思う。

その行動で束さんは・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「いっくんの潤んだ瞳、そしてお願い口調・・・たまらん・・・!」

 

 

鼻血を出していた。

そしてまったく関係の無い人がとある言葉に反応した。

 

「『一夏の姉』は私だけだ!まったく・・・・一夏、私のことも千冬おねーちゃんと呼んでくれ。」

 

 

アンタは今関係ないだろ、まったく・・・。

実の姉に対してため息をはきながら、俺は束さんへの攻撃(口撃)を続ける。

 

「だめかな~?」

 

 

俺の甘えた口調に他の面々も反応した。

 

「い、一夏君。たまにはお姉さんにも甘えても良いんだぞ?」

 

「い、一夏。今度は私にも甘えてほしいな?」

 

「い、一夏さん。私には甘えてくれませんの?」

 

「おりむ~、私にも甘えて甘えて~。」

 

「ふざけるな!一夏が甘えていいのは私だけだ!!」

 

俺の攻撃に吹き荒れる鼻血の嵐。

束さんはともかく他の面々まで鼻血を・・・どうやら俺の攻撃は彼女たちには破壊力が高すぎるようだ・・・。

 

 

 

 

他では絶対にやらないけどな・・・絶対にだ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「いっくんの頼みならしかたないな~、ほらそっちの二人IS貸して。」

 

 

束さんを陥落させ、二人のISを見てもらうことに成功した。

・・・とりあえず鼻血は拭いてください。

ISを受け取った束さんは、

 

「う~ん、もう少し改良できそうだな・・・ゴメンいっくん、もう一時間だけ待ってて~。」

 

 

と言って、ニンジン(ラボ)の中に篭ってしまった。

改良に一時間・・・早いのだろうか?

ISについてあまり知らない俺を除き、他の面々は驚いている。

・・・・驚くのは良いがこっちも鼻血を拭いてくれ。

 

「見ただけで改良できるんだ・・・しかも一時間で。」

 

「私のIS、企業(ウチ)でも作れなかったのに・・・。」

 

 

驚く更識姉妹。

やはり凄いことなのだろう。

後で褒めてあげよう・・・などと考えていると千冬姉がこちらを見て・・・

 

「一夏、私のことは褒めてくれないのか?」

 

 

などと言ってきた。

いったい何を褒めろと言うんだ?

 

「だって、モンド・グロッソで連覇したのにお前は褒めてくれなかったではないか!」

 

 

いったいいつの話だそれは・・・。

しかもあの時、俺は誘拐されていたんだぞ?

その後、千冬姉はドイツに行っちゃうしで、褒める暇など無かっただろうが。

しかし、こうグジグジされてはうざったいので、とりあえず褒めるか。

 

「あー、そうだった、凄い凄い(棒)」

 

「えっへん、凄いだろ。」

 

 

明らかな棒読みでもよろこぶのか・・・。

意外とちょろいな・・・

などと馬鹿なことをやっていると束さんが出てきて、

 

「いっくん!いっくん達の最新のデータちょうだい。ISに読み込ませるから。」

 

 

と言ってきた。

普段の甘ったるいしゃべり方ではなく、今の束さんは真面目だ。

こっちの方が好感が持てるのに・・・俺はそう思いながらデータを渡す。

 

「ありがとう、いっくん。」

 

 

再び篭ってしまった束さんをよそに俺達は談笑していた。

この場を離れる訳にもいかないし、かといって他に出来る暇つぶしがないからだ。

そして・・・

 

 

 

 

 

 

「出来たよ~、さあさあいっくん、後、他の4人も乗った乗った~。」

 

 

束さんが出てきてそれと同時に5機のISが姿を現した。

 

「まずはいっくんのISだよ~。名前はね~須佐之男だよ~。」

 

これが俺の専用機、須佐之男か・・・確か天照大神の弟だな。

俺が弟だからか?などと考えていると、

 

「お久しぶりですね。」

 

 

声がした。

確かこの声は俺が誘拐されたとき乗ったISの声だ。

じゃあこの須佐之男は・・・

 

「女・・・なのか?」

 

 

当然の疑問だ。

須佐之男は男の神だったはずなのに、その名前がついたISは女だった。

しかし、考えれば当然か。

だってISは女にしか使えないのだから・・・。

 

「はい、女ですけど、カッコいい名前をつけていただきました。」

 

 

カッコいいって・・・神の名前だぞ。

恐れ多いことだが分かってないみたいだ。

 

 

 

 

 

「次に布姉妹ね~。こっちが姉のでこっちが妹の。名前は、カストルとボルックス。」

 

 

虚さんのISがカストル、本音のがボルックスだ。

確か、カストルとボルックスって双子座の元になったギリシャ神話の兄弟だ。

これも狙ったのか?

 

 

 

 

 

 

「次に地味メガネのISだよ~。名前は櫛名田ね~。」

 

 

またまた大層な名前だ・・・。

櫛名田比売といえば日本神話に出てくる女神で、確か須佐之男の妻だ。

俺のISから考えたな束さん・・・。

 

 

 

 

 

「最後に巨乳のISね~。ほとんど武器はいじらなかったけどスラスターの性能と燃費のよさは上がったとおもうよ~。名前はね~ミステリアス・クイーン(霧纏の王妃)だよ~。」

 

 

淑女(レイディ)から王妃(クイーン)に名前が変わった。

それだけで随分とランクが上がった気がする。

勿論それだけではないのだろう。

その証拠に・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「この5機はね~、束さん特製の第4世代のISなんだよ~♪」

 

 

ブイブイと口で言いながらピースをしている束さん。

たしか、第3世代のISがようやく形になり各国で作られているんだっけか・・・。

なのにこの5機は第4世代らしい・・・。

つまりそれが意味することは・・・束さんがまたやり過ぎたということだ。

 

「おい束、お前、第4世代など作ってどうなるのか分かってるのか?」

 

 

千冬姉も同じ事を危惧しているようだ。

しかし束さんは、

 

「分かってるよ~、束さんの凄さが証明されるんだよね~。」

 

 

分かってなかった。

すでにロシア代表の刀奈さん、日本代表候補生の簪、企業代表の虚さんと本音。

所属のはっきりしている4人はともかく、俺は無所属だ。

このことが世界に知られたら、また俺は誘拐されかねない。

だが、束さんは、

 

「いっくんの事なら大丈夫だよ~。ちょちょいとやって国籍も無所属にしといたから~。」

 

 

などと言った。

・・・・・・・えーと国籍がないと俺はどうなるんだ?

このまま生活出来るのか?

考えだしたらきりが無い問題に直面して俺は完全に動揺している。

 

「だいじょーぶだよ、いっくん。どうせばれたら同じ事されるだけだから、問題な~し。」

 

 

あ、頭が・・・。

束さんが言うには、俺がISに乗れる事がばれたら、いずれ国籍を奪われるらしいから先にしたとのこと。

 

「とにかく、早速稼動テストしよ~。」

 

 

無邪気に言う束さんを見て、俺はため息をつく・・・。

しかし、考えたところで俺にはどうしようもない事なので稼動テストを行う事にした。

後にこの束さんの行動が功を奏すことになるが、今はその事は知らない・・・。




これを書いている途中PCがフリーズ。
一から書き直し・・・これからはこまめに保存しておこうと思いました。
とにかく専用機完成、名前は日本神話とギリシャ神話からつけました。
武装は次回紹介します。
単一仕様能力のネーミングは自分でも厨二だと若干引きましたが、温かい目で見てください・・・。
お願いします。
ではまた次回。


p.s.
保利信龍様
とてつもなく残念な姉です。
コメント感謝です。
そう言ってもらえると書き手側としては嬉しい限りです。

垣根提督様
原作より、こっちの千冬さんのほうが自分は好感が持てると思って崩壊させました。
原作通りの千冬さんが好きでしたらごめんなさい。

ディーン様
確かに残姉ですね・・・。
一夏には幸せになってもらうつもりです。

臥皇様
ご指摘感謝です。
だがあえてそう書いたのは、嵐としてやってくるのではなく、やってきてから嵐が起きるといった伏線みたいなものです。

A.k様
説明感謝です。
自分はガンダム、まったく知らないのにこのフレーズが出て来ました。
どこかで聞いた事があるのかも・・・。

黒十字様
たぶん叩かないと思います。
そこまでまだ話を作ってないのでたぶんとしかいえませんが・・・。

7373様
ブラコン度増量でなんとなく察しがつくと思うのであえて足しません。
ご指摘感謝です。

ナーサリーライム様
コメント感謝です。
先に書いた通り、自分はガンダムをよく知りません。
しかし、そのキャラもある意味残念ですね・・・。

ironmanfk様
察しちゃいましたか・・・。
でも自分でもまだ話を考えてる途中なので、もしかしたら違う展開になるかもしれません。
お楽しみに。

Bruu様
ご指摘感謝です。
前から希望があったのでこのたびタグに追加しました。

ウィング00カスタム様
ヒイロとは?
すみません知識不足で分かりません。
また何かのキャラを無意識にパクッたのでしょうか?


そのほかの方々もお付き合いくださいまして真にありがとうございます。
これからもご愛読のほどよろしくお願いします。

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