とある少年が、全女性ジムリーダーのおっぱいを揉むという夢を抱いたそうです   作:フロンサワー

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登場人物設定

ポケモン:サーナイト

ニックネーム:サッちゃん

名前の由来:サーナイトのような良い女に育ってくれるのを祈って。

CV:芋女

性別:メス

特性:トレース

性格:エロい

構成技:瞑想、サイコキネシス、マジカルシャイン、破壊光線

備考:ライムの嫁。ライムのファーストキスやら何やらを奪っている。旅を始めて間もない頃のライムを一生懸命支えてきた。夢に向かって走り続けるライムの助けになりたいと、一生懸命強くなろうとした。ライムへの愛で、弱者から強者へと成り上がった努力の娘である。メガシンカの件でライムへの愛は天元突破している。サッちゃんは純粋無垢超絶美麗清純美メスポケモンです!

命短し、恋せよ乙女:記念すべき最初のファミリー。ホウエン地方で出会った。当時のサッちゃんはラルトスだった。近所のガキンチョに虐められていたサッちゃんは、偶然通りかかったライムに助けてもらった。しかし、ライムは近くで見ていた女の子にいいカッコを見せたいという下心で助け出した。純粋に助けたいという想いもあったが、いかんせん下心の割合が大きすぎた。それが始まりでライムに付きまとうようになったサッちゃんだが、当のライムは鬱陶しがっていた。ある日、偶然スピアーの縄張りに踏み入ってしまったライムとサッちゃん。迫るスピアーの毒針から、サッちゃんは身を挺してライムを護った。持っている道具を総動員してこの危機を切り抜けたライムとサッちゃん。ボロボロのサッちゃんを見て罪悪感が湧き、サッちゃんを助けたのは下らない下心からだと告白するライム。これでもう自分なんかに付きまとわないだろうと、そう思っていた。しかし、サッちゃんは最初からそれを知っていた。知った上で、ライムに付きまとっていたのだ。下心を知っていて尚、自分を慕ってくれるサッちゃんに感銘を受けたライムは、サッちゃんにパートナーになってほしいと頼み込んだ。勿論、サッちゃんは嬉し涙を流しながらその誘いを受け入れた。

 

ポケモン:ロズレイド

ニックネーム:王子

名前の由来:王子のような言動だから。

CV:不可能を可能にする男

性別:オス

特性:テクニシャン

性格:王子

技構成:マジカルリーフ、宿り木の種、ドレインキッス、影分身

備考:永遠の3枚目。哀れに踊り続けるピエロともいう。王子にいいカッコさせるとライムと被るからね、仕方ないね。ホーカマとの仲は絶望的に悪く、いつもいがみ合っている。が、いざという時のコンビネーションは随一。精神レベルが同じだからとか言ってはいけない。また、ライム一行の料理担当でもある。腕前は超一流。テクニシャン様々である。ホーカマの料理はその辺の野草のサラダとかだが、最終的にはなんやかんやで普通の料理を作ってあげている。

お花畑の王子様:2番目のライムファミリー。ホウエン地方で出会った。当時はロゼリアだった。ライムが大人のお姉さんとのポケモンバトル中に突如乱入してきた。大人のお姉さんのポケモンであるミミロップに散々ドレインキッスをかまし、とうとうミミロップを倒してしまった。ライムはそのセクハラ…… ではなく実力を見込み、王子に仲間になってほしいと頼む。一度は王子に断られたが、会話の中で王子が一刻も早い進化を望んでいると察したライムは、父親とから餞別として貰っていた光の石で進化させるのを条件として、どうにか王子のゲットに成功した。ロズレイドに進化する前は低身長なのを気にしていたが、進化した今となっては昔のことである。

 

ポケモン:シャンデラ

ニックネーム:ホーカマ

名前の由来:放火魔だから

CV:北斗の拳のモヒカンの人

性別:オス

特性:炎の体

性格:放火魔

構成技:火炎放射、オーバーヒート、日本晴れ、鬼火

備考:漢前ポケモン、その1。ライムファミリーの切り込み隊長。ライムファミリーでも1番の火力を誇っている。炎について並々ならぬ情熱と美学を持っており、自分が炎ポケモンに生まれたことを誇りに思っている。そんなホーカマに感化されたポケモンは少なくない。王子とは絶望的に仲が悪いが、喧嘩するほどなんとやら。

今は亡き友への鎮魂火:3番目のライムファミリー。イッシュ地方で出会った。当時から既にシャンデラだった。とある町の、とある時計台に炎を放とうとするホーカマとバッタリ遭遇。サッちゃんと王子でどうにか撃退する。サッちゃんを通訳として事情を聞くと、今は亡き友ヘルガーとの「天国まで届く炎を見せてやる」という約束を果たすために、今は使われていない時計台を燃やそうとしていた。理由が理由だし、誰の迷惑もかけなさそうなので傍観に徹することにしたライム一行。しかし、ホーカマが火を放つ寸前、何を勘違いしたのかケンホロウが乱入。ホーカマを一方的に悪と決めつけ、ボコボコにする。反撃せず、時計台に火を放とうとするホーカマ。見兼ねたライムはホーカマの助太刀をし、ケンホロウを撃破する。なんやかんやで、無事時計台は炎に包まれる。ライムのおかげで約束を果たせたホーカマは、その恩に報いるためにファミリーの加入を決意する。ライムもホーカマの決意を認め、無事ファミリーとなった。

 

ポケモン:マッギョ

ニックネーム:イケメソ

名前の由来:心はイケメンだけど、顔はあれだから

CV:テントモン

性別:オス

特性:静電気

性格:イケメン

構成技:電磁波、10万ボルト、大地の力、熱湯

備考:イケメン。主人公。顔はあれだが、心は誰よりも澄んでいる。これで外見がルカリオとかならトップアイドル間違いなし。だけど人間やポケモンの良さは顔で決まるんじゃない、心で決まるんだ! 説得術がズバ抜けており、イケメソの有難い御言葉は悪しき心を一瞬で浄化する。ライムファミリー唯一の良心であり、イケメソがいなければライムファミリーは一気に無法地帯と化す。ある意味ファーザー以上にいなくてはならないストッパー。ビバ、イケメソ!

ニヤつく外見、輝く魂:4番目のライムファミリー。イッシュ地方で出会った。とある町のとある女性トレーナーに、自分のポケモンであるグレイシアがマッギョにストーカーされていると相談を受けたライム。ライムはその依頼を引き受け、マッギョを懲らしめようとする。夜、ライム一行はとうとうイケメソを見つける。懲らしめようとするライム一行だったが、実はイケメソはストーカーではなく、ストーキングするレントラーを説得しようとしてたら、ストーカーに間違われただけだった。イケメソはレントラーがストーキング中に偶然通りかかっただけで、関係は皆無に等しい。それでも、イケメソはレントラーにきちんと告白させようと、たとえ自分がストーカー呼ばわりされても頑張っているのである。ライムファミリーの手助けもあり、どうにかレントラーに真正面から告白させるのに成功。結果がどうなったかは当人たちしか分からないが、レントラーは晴れやかな表情だった。その後、なんやかんやでイケメンがファミリーに加入した。

 

ポケモン:ゴルダック

ニックネーム:アベサン

名前の由来:知り合いの名前から採った

CV:アンデルセン神父

性別:オス

特性:ノーてんき

性格:阿部さん

構成技:光の壁、ハイドロポンプ、冷凍ビーム、瓦割り

備考:ホモ。イイ男。漢前その2。仁義と任侠を大事にしている。まだ見ぬイイ雄ポケモンとの出会いに備えて、いつも筋トレばかりしている。火力ではホーカマにこそ劣るが、肉弾戦の強靭さはトップクラス。総合的に見ればファーザーと双璧をなす戦闘力。ファーザーとガチで殺り合えばよくて相討ちとのこと。攻めのテクも受けもテクもピカイチだが、本人は攻める方が好きだとかなんとか。アベサンに拷問…… 尋問を任せれば誰でも口を割る。

糞味噌テクニック:5番目のライムファミリー。カントー地方で出会った。当時からコルタックだった。とある森でボロボロのアベサンを見つけたライム一行。アベサンから詳しく話を聞くと、トレーナーに相棒のマクノシタが人質に取られてしまい、ゲットされる寸前で命からがら撤退したらしい。もう一度勝負を挑もうとするアベサンだったが、事情が事情なのでライム一行は協力することにした。そのトレーナーとの激戦を征してどうにか勝利を収める。勿論、負けたトレーナーはしっかりアベサンに掘られました。クソミソな体験だったそうです。ライム一行に受けた恩に報いるために、アベサンはライムファミリーに加入することを決意。ライムは散々悩みながらも、アベサンの決意を受け入れた。また、マクノシタとはもっとイイ男になったらまた会いに来る、という約束をした。これ以上イイ男になってどうしろというのか。

 

ポケモン:ドンカラス

ニックネーム:ファーザー

名前の由来:ファーザーだから

CV:アーカードの旦那

性別:オス

特性:強運

性格:ゴッドファーザー

技構成:辻斬り、凍える風、燕返し、挑発

備考:ファーザー。漢前その3。ライムファミリーのまとめ役。トレーナーも含めて曲者揃いのライムファミリーだが、ファーザーの言うことなら大抵従う。ファーザーが本気出して悪の組織を作ったら、瞬く間に世界が征服されてしまうとかしまわないとか。ライムファミリーの最強にして最凶の最終兵器。ファーザーが出れば消化試合確定。太刀打ちできるのは四天王・チャンピオンクラスか、ライムファミリーくらいである。いつも葉巻を咥えている。この葉巻は最高級の代物で、いつもスパスパ吸っている。どんなルートで仕入れているかは誰も分からない。余談だが、火をつけるのはホーカマの役目。

頂点に立つ者の資格:ある日、仄暗い裏路地に1匹のヤミカラスが産まれた。ここで産まれたポケモンは、物心がつけば自分の置かれた状況に嫌気が差し、光を求めて這い蹲るか、自分の居場所はここしかないと諦める。しかし、彼は違った。彼は仄暗いこの場所が気に入っていた。ふと、彼は夜空を見上げる。満天の夜空に輝く星々を眺めながら思った。いつかあの煩わしい光を消してしまいたいと。彼は若かった。そして、誰よりも力を持て余していた。彼はある組織にスカウトされ、目覚しい活躍で着々と地位を上げていった。ある日、彼は組織のボスとして任命された。反発する声は多かったものの、彼は圧倒的な力とカリスマで、その声を黙らせた。彼は幾多もの危機に陥り、その度に切り抜け、歳を重ねていった。いつの間にか、彼の組織は歴代最高の規模へと発展した。しかし、彼にとってはそんな事実などどうでも良かった。それどころか、組織の規模を縮小すら決めた。組織のno.3が言った。何故、さらなる力を求めないのかと。彼は言った。自分を慕う部下を守れさえすれば、それで良いと。彼は組織のno.3に呼び出された。いざその場に赴くと、待ち構えていたのは敵対する複数の組織のポケモンたちだった。no.3に謀られたのだ。部下はいない。孤立無援。だが、一騎当千ならば何ら問題はない。かなりの手傷を負いながらも、彼はこの危機を切り抜けた。しかし、組織に戻る体力は残っていなかった。それでも彼は諦めなかった。体力が尽きたのなら、心で体を動かせばいい。意地だけで足を進めた。その途中、彼は人間と出会った。その人間とポケモンたちは、彼を組織の場所へと連れて行ってくれた。組織に戻ると、そこでは激戦が繰り広げられていた。複数の敵対組織が一気に攻め込まれ、更にトップが不在の彼の組織は苦戦していた。彼は重傷の身を引き摺りながらも、戦場に舞い戻った。彼が戻ったことによる士気の向上、何より人間とそのポケモンの活躍で形勢逆転した。こうして、no.3のクーデターは失敗に終わった。彼はこの反乱を防げなかったケジメとして、no.2にトップの座を引き渡すことにした。no.2は若い。それに、自分が初めて受け持った部下でもある。実力的にも、人格的にも、no.2が頂点に座す者の資格を備えているのを彼は知っていた。no.2も含め彼の部下は猛反対だったが、彼は感じていた。かつての自分のボスのように、新たな世代に組織を託す時期が来たのだと。彼は手向けとして闇の石をno.2に渡した。no.2は涙を流しながら、ドンカラスに進化した。ドンカラスに進化するのは、次の組織のボスとして認められた瞬間だからだ。最後の役目を終えた彼は、人知れず組織から去った。そんな彼に声をかけたのはあの人間だった。自分のファミリーに来ないかと、そう誘われた。彼は思った。この若者の夢を見届けるのも悪くないと。ふと、彼は夜空を見上げた。そして、大きく目を見開いた。そこにある筈の満天の星々は黒く塗り潰されていた。その黒は、彼の元部下であるヤミカラスとno.2だった。彼は知らず知らず涙を流した。ああ、そうだ。遠い昔、この星々を消し去りたいと夢を見た。いつの間に忘れていたのだろうか。純粋無垢の闇を肌で感じながら、彼は人間のボールに収められるのを静かに待った。

 

種族:人間

名前:ライム

見た目:球磨川禊

CV:球磨川禊

性別:男

特性:逃げ足

性格:変態紳士

技構成:高速移動、当身投げ、煙幕、ロッククライミング

備考:変態。超変態。おっぱい魔人。努力の方向を完全に間違ってしまった人外。血の滲むような努力を7年間続け、一族直伝の変態技と、警察官から逃げるための技術を身につけた。変装、演技、縄抜け、ピッキング、ドライビングテクニックなどなど、数えればきりがない。ゴキブリ並の生命力を誇っており、ファミリー間では「こいつもポケモンなんじゃね?」ともっぱらの話題である。フラグ建設技術一級だが、基本的に全部スルーする。

過去:特に何もない。

 

 




 過去編とかやるって言ったけど、これでゆるしてほしいです。
 感想・評価を貰えると嬉しいっす。

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