とある少年が、全女性ジムリーダーのおっぱいを揉むという夢を抱いたそうです   作:フロンサワー

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 かわいいよナギちゃん。正直ルビサファで最初に見たとき何じゃコイツwwwと思ったけど、ブラックホワイトで見たら天使のようなかわいさだったよ。


10歩目 ヒワマキシティ

 

 僕が今いる街はヒワマキシティ。この街も中々に特殊で、木の上に民家が建てられている。所謂ツリーハウスというやつだ。自然と共存して作られた街って感じだよね。まあ、それはホウエン全般の街にも言えるんだけどさ。中にはイカダの上に作られた街だってあるし。

 そんな素敵なヒワマキシティのジムリーダはナギちゃんというお姉さんだ。世界に羽ばたく鳥使いとも呼ばれていて、どれだけ鳥ポケモンが好きなのか伝わってくる。

 さて、そろそろヒワマキジムに向かうとしますか。僕は木と木を繋いでいる吊橋に足を踏み入れた。割と心の底から渡りたくないけど、ジムへと続く唯一の道だから渡るしかない。足を進める度に、カタカタと不安を煽るような音が響く。これって突然落ちたりしないよね?

 何度か橋を渡り終えると、ジムらしき建物の屋根が見えてきた。それだけで山頂に到達したかのような達成感だったけど、なけなしの勇気を振り絞ってジムまで足を進めた。

 

「つ、着いた!!」

 

 やっとジムの前に辿り着いた。なんか、ずっと安全装置のないジェットコースターに乗っていた気分だ。

 いよっし、ジムに挑むとするか。僕には落ち込んでいる暇なんてないんだ。

 ジムの扉を開いた。特に寒いとか暑いとかはないな。有難い限りだ。ジムの奥へとグイグイ進む。うん、変わった点が一つもない常識的なジムだ。きっとナギちゃんもしっかりした常識人だな。

 

「ムムッ! お前、挑戦者だな!」

 

 トレーナーであろうキャンプボーイと遭遇した。まあ、むさ苦しいおっさんじゃないだけ良しとしよう。こんなに早くフエンタウンの二の舞になるのは御免だ。

 

「それじゃあ、ナギちゃんの場所まで案内してもらうよ」

「い〜や! 君の相手は俺で十分だ!!」

 

 モンスターボールに手を掛ける。さあ、バトル開始だ!!

 

 

 

 

★☆★☆★☆★

 

 

 

 

「ナギちゃんの萌えポイントはね、清楚な顔立ちとは裏腹に少しだけ不思議ちゃんな点なんだよ。このギャップにやられた男の子は数知れずだね」

「成る程。高嶺の花みたいな雰囲気があると思ったら、実は僕たちの身近に咲く可愛らしい花だったって感じだね。そりゃやられるね」

「そうそう、言い得て妙だね」

 

 キャンプボーイと熱いナギちゃん談義を繰り広げていた。正直、彼とはすぐ意気投合した。ここまで女性ジムリーダーを語り合える人がいて嬉しい限りだ。

 時間はあっという間に過ぎて、この先にジムリーダーがいるであろう一本の通路まで辿り着いた。

 

「それじゃあ、この先にナギさんがいるから俺の案内はここまでだ。頑張れよ、ソウルメイト」

「頑張るぜ、ソウルメイト」

 

 ソウルメイトは自分の定位置に戻って行く。右腕を横に伸ばしたかと思うと、力強いサムズアップをしてくれた。

 言葉にしなくとも僕にはしっかり伝わっている。その意思は受け継がれている。ソウルメイトの後ろ姿が、何よりも雄弁に語っているのだから。

 

「任せてくれ。ナギちゃんのバストサイズ、しっかりと見定めてやるさ」

 

 一歩一歩、僕はゆっくりと進んでいく。通路を抜けると、バトルフィールドのある広い空間に出た。

 その中央には飛行服を身に纏ったお姉さんがいた。間違いない、彼女こそがジムリーダーのナギちゃんだ。

 

「こんにちは。貴方が今日の挑戦者ですね? 私がヒワマキジムのジムリーダーを務めさせていただく、ナギと申します」

 

 話に聞いた通り、かなり整った顔立ちだった。これで飛行服じゃなくてドレスを着ていたら、どこかのお嬢様にしか見えないくらいの気品が漂っている。文句無し。パーフェクトな美貌だ。

 さて、僕もソウルメイトとの約束を果たさないとね。気づかれないようにさり気なく分析しないと。

 ……フムフム、そこまで胸は大きくない。が、貧乳という程も小さくはないな。アンダーバスト13cm、Bカップってところか。アスナちゃんとは対照的だな。

 

「僕の名前はライム。お手柔らかに頼むよ」

 

 そう言いつつ、モンスターボールに手を掛けた。僕が繰り出す予定のポケモンはイケメソだ。イケメソなら飛行タイプの技の威力も半減できる強みもあるし、何より効果抜群の技が2つもある。余程運が悪くない限り、安定して鳥ポケモンの相手をできる。

 ナギちゃんもボールを手にした――― と思ったら、顔を赤らめてモジモジしていた。えっ、超可愛いんですけど。

 

「あ、あの…… 良ければ、ライムさんの鳥ポケモンと闘ってみたいのですが……」

「分かりました」

「やった! ありがとうございます!!」

 

 嬉しそうにピョンピョン跳ねるナギちゃん。ああ、癒されますわ。

 断言しよう。ナギちゃんの頼みを無下に断れる奴は人間じゃない。人間の皮を被った悪魔だ。

 僕は別のモンスターボールに手を掛け、それを宙に向かって投げた。さあ、僕のパーティー最強のポケモンのお披露目だ!

 

『……俺の力が必要か、ライム?』

 

 僕が繰り出してポケモンはドンカラス。名前はファーザーだ。

 空気が変わった。いや、ファーザーの雰囲気に呑まれたと言った方が正しいのだろう。

 悠然と羽を広げながら、ゆっくりと地面に着地するファーザー。ナギちゃんは固唾を飲みながら、その動作をじっと見ていた。ファーザーの圧倒的な存在感に驚いているのだろう。

 

「はい。わざわざお出向き頂き、ありがとうございます」

『おい、ライム……』

 

 ファーザーが目配せする。その意味を悟った僕は、ファーザーの嘴に葉巻を咥えさせた。そして、ホーカマの入ったモンスターボールを宙に放った。

 ボールから出てきたホーカマはいつものように騒がずに、そっとファーザーの葉巻の先に火をつけた。

 

『ファーザー、ご無沙汰しております! お変わり無いようで何よりで!!』

『悪いなホーカマ。一服しないと、どうにも調子が狂ってな』

 

 まるでマフィアのボスであるかのようなカリスマ。そして、他のポケモンに有無を言わせない圧倒的な実力。これを併せ持っているのがファーザーだ。だから、僕はファーザーのトレーナーだとは思っていない。立場的には、ファーザーの右腕あたりだろうか。

 ホーカマをボールに戻す。さあ、ここからはファーザーの舞台だ。何者であろうと、ファーザーの舞台を邪魔するのは許されない。僕のポケモンたちが大人しくなるほぼ唯一の時間だ。

 

『さて、お嬢さんが相手か。骨のある勝負を期待してるぜ』

 

 ギロリ、とファーザーが鋭い眼光をナギちゃんに向ける。萎縮するのが普通だけど、ナギちゃんは真っ直ぐな瞳のままだった。

 

「驚きました。ジムリーダーを務めて長くなりますが、私はこんなドンカラス――― いいえ、こんなポケモンを見たことがありません」

「まあ、僕らのファーザーだからね」

 

 そりゃそうだ。僕もこんなカリスマを放つポケモン、ファーザーを除けば1匹も会ったことがない。

 

「それでも、私の鳥ポケモンは優雅に闘ってみせます!」

「くぅおー!」

 

 ナギちゃんのボールからチルタリスが現れる。チルタリス。飛行タイプとドラゴンタイプを併せ持ってある厄介なポケモンだ。初見では絶対にドラゴンタイプだと気づけないだろう。

 

「これより、ヒワマキジムジムリーダー『ナギ』対、チャレンジャー『ライム』のポケモンバトルを始めます。使用ポケモンは1匹。どちらかのポケモン1匹が戦闘不能になり次第、バトルを終了します」

 

 審判のピクニックガールの掛け声と同時に、ファーザーとチルタリスが翼を広げて宙に飛び立つ。さあ、バトルの始まりだ。

 

「それでは、バトル開始!!」

 

 ファーザーがチルタリスへと滑空して迫る。ファーザーの素早さが相手よりもやや上手。このチャンスにチルタリスを一気に叩く!!

 

「ファーザー、辻斬りです!!」

 

 ファーザーの翼がチルタリスの胴体へと迫る。

 辻斬り。通常よりも急所にヒットする確率が高くなる技だ。ファーザーの特性である強運も加わり、その確率も水増しされている。

 ファーザー曰く、裏社会のボスに這い上がるのに必要なのは悪運だとか何とか。持ってる雄ポケモンは違うぜ。

 一撃とまではいかないまでも、かなり体力を削ってくれる筈!

 

「コットンガード!」

 

 ナギちゃんが指示を飛ばす。それを聞いたチルタリスは、全身をモコモコで包み込んだ。

 コットンガードは使用したポケモンの防御力を数段上昇させる技。ファーザーの辻斬りを警戒しての判断だろう。流石はジムリーダー、実に合理的な采配だ。

 ドスン、と鈍い音が響いた。ファーザーの辻斬りはチルタリスに直撃したが、チルタリスのモコモコでその威力が吸収されていた。

 

「お下がりください、ファーザー!」

 

 チルタリスから即座に離れるファーザー。いやはや、素晴らしい反応速度です。

 

「良くやったわ、チルタリ……!?」

 

 かなりのダメージを負ったのか、今にも地面に落ちそうなくらいフラフラになっていた。

 そう、これがファーザーだ。相手の補助技なんて物ともせず、圧倒的な能力値でねじ伏せるのがファーザーだ。

 ……だったらジム戦で毎回出せよって? いやいやいや、そんな畏れ多い真似なんてできないから。それに、戦闘してくれるかはファーザーの気分次第だから。

 

「急所に当たったとしても、これだけのダメージを受けるなんて……!」

 

 ナギちゃんが驚愕した表情を浮かべた。その隙を見逃す程、僕の目は節穴じゃない。

 

「ファーザー、凍える風です!」

 

 ファーザーは口から冷気を帯びた風を吐き出した。

 凍える風の攻撃力は高くない。だけど、チルタリスに対してなら4倍の威力を誇る。この技で一気に沈めてやる!

 凍える風がチルタリスに直撃する。4倍に跳ね上がった威力に為す術もなく、チルタリスはゆっくりと地面に伏した。

 

『こんなもんか。やれやれ、歳は取りたくねぇもんだ』

「いえ、ファーザーの実力はまだまだ若い衆にも劣りませんよ」

『お世辞でも嬉しいね。さて、俺はもう寝るとしよう』

 

 ファーザーをボールにお戻しする。流石は僕のパーティーで最強の一角を担うポケモン。頼りになる限りだ。

 

「完敗です。まさに、見事な鳥ポケモン捌きでした」

 

 悔しそうに。だけど、どこか満足そうな表情でフェザーバッジを僕に手渡すナギちゃん。

 あれだね、ジムバッジの渡し方が可憐過ぎるね。僕の手を両手で包み込んで渡してくれたんだもん。一瞬、天使か何かに見えたね。

 さて、そんなエンジェルたんのおっぱいを揉み揉みするとしますか!

 

「そうだ、今日の夜は外出しない方がいいですよ。嵐が来ると風が教えてくれましたから」

「風……?」

 

 ……うん、不思議ちゃんだわ。忠告には素直に従うけどね。

 

 

 

 

★☆★☆★☆★

 

 

 

 

 ナギちゃんの言ってた通り、ヒワマキシティは大嵐に見舞われた。だけど、その大嵐の規模がとんでもなくてね。前代未聞レベルらしい。ナギちゃんもここまで酷い嵐だとは思っていなかったとか。

 万が一に備えて、僕とヒワマキシティの住民達はポケモンセンターに避難している。このヒワマキシティでは、地面に建てられた数少ない建物だしね。

 ナギちゃんは避難に遅れた住民の救助に回っている。大方の住民はナギちゃんの活躍によってポケモンセンターに送られたけど、ナギちゃんは未だにヒワマキシティを見回っている。まだ残っている住民がいるかもしれないからだ。

 正直言って、ナギちゃんが心配でならない。いくらジムリーダーと言っても、収まるどころか勢いを増したこの嵐で外出するなんて自殺行為だ。

 叶うなら、助けに行きたい。だけど、出入り口で見張っているジュンサーさんを掻い潜るなんて不可能だ。一体どうすれば……。

 

「俺がジュンサーさんの気を引くよ。だから、ナギさんを助けに行ってくれ」

「キャンプボーイ……!!」

 

 現れたのはキャンプボーイだった。その目に宿しているのは、ナギちゃんを助けたいという強い意思だった。

 

「悔しいけど、俺のポケモンじゃこの嵐には到底耐えられない。だけど、ライムのドンカラスなら嵐の中でも問題ない筈だ。頼んだよ、ソウルメイト」

「……ああ! 任せてくれ、ソウルメイト!!」

 

 キャンプボーイがその場にうずくまり、苦しそうな声をあげる。勿論これは演技だ。

 

「ウワー! オナカガイタイヨー!!」

 

 う〜ん…… 30点。

 

「ちょっ、どうしたの!?」

 

 ジュンサーさんが気を取られている隙にこっそりと出入り口へ走った。ボロクソな点数を付けたけど、ファインプレーだったぜソウルメイト!!

 ポケモンセンターから出て、改めて大嵐の規模を思い知った。木々はあり得ないくらい揺れ、草花は強風に吹き飛ばされている。想像していたよりも遥かに酷い。

 だけど、それが諦める理由になんてならない! ナギちゃんはこの大嵐の中、たった一人で戦っているのだから!!

 

「ファーザー!!」

 

 モンスターボールを投げ、ファーザーを繰り出した。

 

『1日に2回も俺を呼び出した。この意味が分かっているか、ライム?』

 

 ファーザーの重圧(プレッシャー)が僕に襲い掛かる。まるで巨大な岩石を背負わされたかのようだ。

 それでも僕は目を逸らさず、ファーザーを真っ直ぐ見つめながら口を開いた。

 

「分かっています……! ファーザー、どうしても貴方の力が必要なのです!!」

『……相変わらず真っ直ぐな目だ』

 

 ファーザーが僕の肩を掴んで上空へと飛んだ。どうやら、無事説得できたようだ。

 待ってろよ、ナギちゃん!!

 

 

 

 

★☆★☆★☆★

 

 

 

 

 ナギちゃんを探し回ってから長い時間が経ったと思うけど、それらしき人影は一向に見当たらなかった。それどころかポケモン1匹すら見当たらない。

 暴風は強くなるばかり。今はまだ飛べているけど、ファーザーの体力だって無尽蔵じゃない。急いでナギちゃんを見つけないと……!

 

「―――!!!」

 

 チルタリスの背に乗るナギちゃんの姿が見えた。木の枝に取り残されているジグザグマに向かって手を伸ばしている。

 あんな不安定な姿勢、強風が吹いたら落下しちゃうって!!

 

「うおっ!!?」

 

 最悪のタイミングで今日1番の強風が襲ってきた。目を開けるのもままならない程の強風だった。

 まさか、僕の不安が現実になったんじゃ……! 僕は急いでナギちゃんに目を向けた。

 結論から言えば、ナギちゃんは落ちていなかった。咄嗟にチルタリスの首にしがみついていた。

 良かった、一先ずは無事だ……。

 

「キュゥ〜!!??」

 

 と思ったら、強風で吹き飛ばされたジグザグマがナギちゃんの顔面に突っ込んだ。ジグザグマの体重で17kgだよな!? ギャグっぽいけど大ダメージじゃん!!

 

「きゅ〜……」

 

 目をバッテンにしながら地面へと落下していくナギちゃん。

 チルタリスはジグザグマを咄嗟に受け止めたせいで動けない!

 

「ファーザー!」

『分かってる!!』

 

 猛スピードでナギちゃんへと接近するファーザー。僕は両手を広げ、落下していくナギちゃんに抱きついた。

 

「……ん? ラ、ライムさ…… は、はわわ!!??///」

 

 意識を取り戻したナギちゃん。まるでマグカルゴのように顔が真っ赤だった。とにかく、ナギちゃんが無事で良かったよ。

 まあ、それはそれとして。突然だか、僕は現在進行形でナギちゃんに抱きついている。つまり、おっぱいだけじゃなく、体の柔っこい部分が満遍なく僕に密着しているんだ!

 おっぱいだけ他より若干柔らかいのが逆に興奮する! 今回はヤバい、マジヤバい!! ソウルメイト、君のおかげで天国を味わえたよ!!

 アカネちゃんショック、再び。とりあえず、ムクバードばりに胸を逸らした。ナギちゃんのおっぱいが更に密着している!! うっひょいうっひょい!!

 

「……」ギュゥゥ…

「あ、あの! 少し強く抱き着き過ぎな気がゴニョゴニョ……」カァァァ…

 

 ……いや、ね。強く抱き着いたのはおっぱいに密着したいだけじゃなくてね?

 

「あの、僕の肩と腕が限界なんです」

 

 ナギちゃんの体重が加わったせいで、ファーザーの爪が僕の肩に強く食い込んでいる。しかも、ナギちゃんの体重を支える僕の両手もプルプルと小刻みに震えている。

 正直、かなりヤバいです。

 

「チ、チルタリス!! 早く戻って来て!!」

 

 その後、僕らは無事にヒワマキシティのポケモンセンターに帰還した。事の顛末を聞いたキャンプボーイが血涙を流しながら僕に殴りかかってきたけど、拳と拳で語り合う良い機会だった気がする。

 

 

 

 

★☆★☆★☆★

 

 

 

 

「情熱的な、抱擁でした……」

 

 





ポケモン:ドンカラス
ニックネーム:ファーザー
性別:オス
特性:強運
性格:ゴッドファーザー
備考:ライムのクレイジーパーティーで最強の座に位置するポケモン。圧倒的なカリスマも漂っており、彼には誰も逆らえない。というより、彼の言動はファーザー(父親)のごとく誰よりも正しいのである。また、怒らせるとメッチャ怖い。野生の頃は、1番巨大なヤミカラスの群れを率いる首領だった。

 フラグは立った…… のか? 清楚なナギちゃんもいいですよね。
 そして、ライムの友人がまた増えた模様。

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