今までなら有り得ない連日投稿にして「これは愛の試練ですか?」編のラストです。アニメで言う第一期最終回な感じでハヤテのインフレ凄まじい今回。ユー、ハヤテ、コナンの三人が揃い踏みでVS怪盗キッドの悪夢再来…(震え声)
不燃焼気味ですがいい感じに仕上がったと思います。では、どうぞ。
ユーSide
…危なかった。今回ばかりは、直ぐにでも蘇生を行なうかもしれないところだった。ハヤテが土壇場で来てくれなければ、ナギは今頃間違いなく死んでいただろう。…しかし、何かね?遅れた理由って背中に担いでいるあの細長い袋か?
「ハヤテ?…お前、どうして…私を嫌いになったんじゃないのか?」
「え?どうしてってそりゃ…お嬢様が僕の名前を呼んだからですよ。言ったはずです、命がけで貴方を守る、と」
絶え間なく襲い来る鉄の拳を、全て蹴り飛ばして弾き返すハヤテ。…あれ、瞬間的に200%出して消費を抑えているのか。何て器用な真似を。伊澄ちゃんから何か教えられたのかな?
「You!ちょうどいいデス!執事をボコればお嬢様は観念しマス!生贄になりなサーイ!」
「ところでお嬢様、怪我とか痛い所、ありませんか?」
「え、いや、ちょっと左腕が折れたが…」
「……遅れて、申し訳ありません。僕はもう貴方の執事じゃありませんが…守ると言った誓い、此度こそ果たして見せます。それまで、少々我慢できますか?」
「お前に比べたら、どうってことないさ」
「無視すルナー!」
あ。ギルバート以外、白熊メガロでさえ全員が察した。…お嬢様を傷つけたら、ハヤテがどうなるのか。ロボの左手が外れ、分かりやすいロケットパンチが放たれた。今までだったら、さすがに助けに行っていたけど……必要、ないね。
ゲシッ
「アルビンパンダー!?」
何と、ロケットパンチをシュートでもするかの如く蹴り飛ばし、その先にいた白熊メガロは岩盤に押し潰され、ロケットパンチが爆発を起こして消滅するのを確認する。…でたらめ過ぎない?さすがに。
「What's!?」
「あっはっは。五月蠅いですね~、別に焦らなくても…たっぷり相手をしてあげますよ」
そう笑顔で語るや一転、死神のように目を光らせ睨むハヤテ。巨大ロボはびくりとその巨体を震わせた。
「僕のお嬢様を傷つけた責任は、取ってもらうつもりですから、ね」
私の傍に跳躍し、ナギをそっと渡してくるハヤテに無言で頷き、手を左腕に押し当て治療を開始する。…もしかしなくても激怒している。普段怒らない奴が怒ると、怖いのだ。
「ところで貴方ギルバートさんですよね?三千院家の遺産を狙っていた…泣かせて謝らせる為だけに、ここまでお嬢様を傷つけたんです。覚悟ぐらいできてますよね?」
「NO!NO!全然できてないデース!死にたくナイ!こうなったら全員デストローイ!如何にアナタと言えど、このSuperRobotには勝てまセーン!」
「400%!」
砲門を左肩に展開し、分かりやすくミサイルの束を四方八方構わず叩き込むロボット。しかし、その全てをもう人間やめている速度でハヤテが拳と脚で跳ね返し、ロボの左腕が爆発。堪らず倒れ込んだ。
「性懲りもなくお嬢様どころか皆さんまで狙うとか本当に馬鹿なんでしょうか?そう簡単にさせませんよ。これ以上、お嬢様を危険な目には遭わさないためにも今から貴方を血祭りにしてあげますから…もし生き残れたら他の後継者候補の人にも伝えなさい。どうせ貴方の背後にいるメガロを有する人間も後継者候補なのでしょう?」
「…言う訳がないデース」
「その言葉は肯定と受け取ります。三千院家の遺産が欲しいなら、お嬢様に手を出す前にこの僕を倒せと!」
私とナギを守る様に立ちはだかりながら、そう真剣な顔で宣言するハヤテ。止める事はもう、できないな。なら私も付き合おう。…メイドなのに、ナギを守れなかった責任もあるし。
『ハヤテ。僕達、だ。好き勝手はさせない』
「ユー…はい、分かりました。いいか、よく聞け!ナギお嬢様が継ぐべき遺産はこの三千院ナギお嬢様の執事…綾崎ハヤテと!」
「三千院ナギお嬢様のメイド、綾崎悠の兄妹が守っているから遺産が欲しいならまず、私達を亡き者にしろと!」
柄にも無く叫ぶ。この際頭痛は無視だ。こればっかりは、文字で伝えるべき物じゃない。
「ば、バカかお前達!そんなこと冗談でも言ったらどんなに危険か、分かっているのか!」
「分かってますよ」
『でも、もう決めた』
ナギの言葉に、そう返す私達。…どうせあの爺さんはマリアさんに甘いからマリアさんに頼んで認めさせればいい。それにあちらとしては、願ったり叶ったりのはずだ。ハヤテだけでなく、私まで標的になっているのだから。
「私相手ならまだ、この程度で済むまで手加減してくれるかもしれないが…お前達では、本当に命を狙って襲って来るぞ!」
「その程度、ではないですよ。ユーがいなかったらお嬢様はもしかしたら左腕を失っていたかもしれない。ロボットに対抗するための手段を得るためとはいえ、ここまで遅れてしまった僕が傷付いたお嬢様のためにできることは、これしかない」
『私たちはナギの身に危険が及ぶことを許さない。だから、最初からこうしてればよかった』
ナギの前に立ちはだかり、振り返って述べたその言葉にナギは俯き、静かに問い掛ける。
「…お前達がそんなに尽くしてくれても私は、またハヤテの事を勘違いで大嫌いになって追い出すかも知れない。今回はハヤテだが、もしかしたらユーにも同じことをしてしまうかもしれない。私は、ユーの言う通り人生経験が足りないからな。…そんな私をお前達が守る理由なんて、ないだろ?」
顔を上げ、涙を流してそう笑みを作るナギ。…私の想像以上に堪えていたんだな。天才のナギが、無謀にも自分で戦いを挑むぐらいに。…まあ私は気にしないけど。だってこんなメモで会話する喋らない銀髪メイドなんて、ねえ?美人なのもあって胡散臭く感じてもしょうがないと思う。だから私は気にしない、もし追い出されても陰から助けてるくらいの気概がある。ハヤテの返事で全てが決まるだろう。…まあ答え何て決まりきってるだろうけどね。
「別にいいんです。僕はお嬢様に嫌われても。いくら嫌われても、僕がお嬢様を大切に想う気持ちに変わりは無いですから」
『右に同じく。ナギは私の大切な親友』
「お、お前達…」
ハヤテの言葉に顔を赤らめ、私の突き出したメモに書かれた言葉で涙はさらに流れ今度は本当の笑顔を見せるナギ。あーもう、そんな可愛いお嬢様を見せられたら頑張りたくなるじゃないか!
「ラブコメってんじゃねーデスよ!」
そんないい雰囲気の私達に向けて、鋼鉄の拳を繰り出す不埒者が一人。それを思い出した私とハヤテは目配せして頷き、ハヤテは右に、私は左に、共に飛び出してそれを回避して各々の得物を構える。私は木の葉剣を、ハヤテは…背中に担いでいた細長い袋を。
「例えどんなにかっこつけても、生身のお二人じゃこのロボには勝てないのデスよ綾崎ハヤテ!ユークリウッド・ヘルサイズゥ!」
神殿跡っぽい所から石柱を引き抜き、振りまわすロボの攻撃を、トントンと崖を跳んで回避して行くハヤテと、ロボの真下をちょこまか走って攪乱する私。試しに木の葉剣を振るうが、やはりビクともしない。どうせ決め手はハヤテが持ってるんだろうけど、あの石柱はいただけない。まずはアレを放してもらわないと隙が無くてハヤテのアレも通じないだろう。
でも私の攻撃で効きそうなのは…ナギとはいえ魔装少女が敗れた相手だ、生半可じゃ…あ、エイトにも効いたアレなら!そんな私の横を、駆け抜ける小さな二つの影。あれは…
「貴方達を倒せば三千院家の遺産が手に入るって言うなら!血祭りに上げられるのはお二人の方デース!」
「…誰か忘れてねーか?」
「What's?」
ロボの足元から響いたその声に、ハヤテへの攻撃の手を止めて顔を下に向ける巨大ロボ。その顔面にサッカーボールが炸裂した。巨体がふら付き、再び声が響く。
「ユーさんの動きを見ていて思ったが、アンタのそれ、下は踏み潰せばいいとばかりにそんなに対策施してないんだろ?しかも二本脚で腕を一本失っている。灰原、通常、ここまで巨大ロボで乗り込み式の場合、二本脚の奴はどうなるんだったか?」
「作ったのがどんな天才だか分からないけど、普通なら胴体部の重みに脚部が耐え切れなくなってたちまち潰れてしまうわね。博士がよく作っている子供向けの可動式おもちゃだってまずそこから考えてるわ。
それに巨大ロボなら人が乗るなんて以ての外。あんな形状の脚で歩く物の頭部に人が乗っているのなら普通の上下動で凄まじい乗り物酔いになるわね。一頭身みたいな形状をしているのはそれを少しでも抑える…操縦席がボール状にでもなっているのかしら。まあ何にしてもそんなバランスでよく転ばないように操縦できるわね、興味深いわ」
その下にいたのは、コナン君と哀ちゃん。コナン君の問いに哀ちゃんがまあ科学者らしき事を早口で言い述べた。どうでもいいけど子供の夢壊すから元太君とかには言わないようにね。
「…それで、何が言いたいかと言えばだ。さっきはよくも哀を危険な目に遭わせてくれたな」
「…バカ」
あ、さっき捕まった事じゃないんだ。あまりに怒って灰原から哀呼びになって哀ちゃんが照れてる。二人共可愛い。とか思っている間にも、ふら付く巨体の足に、何かが引っ掛かかってひっくり返り、私は慌てて二人を回収してナギ達の元に戻る。見ると、コナン君の道具の一つ…伸縮サスペンダーが岩に巻かれてピンッと伸びている。…うわぁ、アレは引っ繰り返るわ。
「お、おのれ…綾崎ハヤテを血祭りに上げたらユークリウッド・ヘルサイズごとYou達を始末してあげマスから大人しく待ってなサーイ!」
何とかハヤテのいる崖に手を伸ばして立ち上がる巨大ロボ。もう危険な兵器には見えず、いっそ間抜けである。…しかしさっきから言わせておけば…よし決めた。今やる。
『龍牙雷神衝』
「GYAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!?What's!?What's!?
天井から降って来た雷に撃ち抜かれ、オーバーヒートを起こしたのかダウンするガンメンもどきな巨大ロボ。私は引っ繰り返って頭部をこちらに向けて私を見ているだろうギルバートに、ギロッと睨んで訂正する。
『私は綾崎悠。どこから聞いたか知らないがその名で呼ぶな』
失礼すぐる。名乗った覚えはないのに何で知ってるんだワレェ。
「Lightningまで操れるなんて聞いてマセーン!こうなったらまだ生きているガトリングガンで綾崎ハヤテだけでも…!」
まだやる気はある様で、口の様な部分からいつぞやの警備ロボが付けていたM61を出してハヤテに向けるギルバート。…あ、あのロボ作ったの誰か分かったわ。エイトの人だ。そりゃ凄いはずだわ。
「ハヤテ!危ない!」
「心配しなくても大丈夫ですよ。ワタル君の電話の向こうから重機の動作音が聞こえたのでこんなこともあろうかと…用意してあります!」
そう叫び、ハヤテが袋から取り出して構えたのは、…フィクションとかで軽々使っていたけど人間が持てる重量じゃない電動式ガトリングガン…M134ミニガンだった。簡単に言えばアレだ、T2でT‐800が警官隊に向かってぶっ放していたアレである。それに絶句する私達とギルバート。…鬼に金棒とはまさにこのこと。
「ま、負けマセーン!
負けじと死亡フラグたっぷりの名台詞を叫びながらM61を使おうとするギルバートだが、何故か回転するだけで弾は出ない。…私の電撃でどうやら起動は出来ても撃てないぐらいにイカレテしまったらしい。チェックメイトである。
「は、ハヤテさん!貴方そんな危ない物どこから…ていうかそれ銃刀法違反デース!?」
ズドドドドドドドドドドドドド、もしくはズダダダダダダダダダダダと放たれる機関銃の嵐。人間だったら痛みも感じずに死ぬことから無痛ガンと呼ばれる化け物銃である。巨大ロボは見事に撃ち抜かれて行き、蜂の巣状態。しかし防弾ガラスなのかコックピットだけ無事であった。
「いやあ、さすが。三千院家お嬢様の危機だと伝えたら快く借してくださった代物は一味違う。それにギルバートさん、危ないだなんて言いますけど、さすがに生身で持ったのは初めてですがこれの使い方ぐらい熟知してますから」
そう据わった目で睨みつけるハヤテに一言申し上げたい。どこで熟知したの!?そしてどこから借りたの!?もしやバイトでそれ関係も…!?ハヤテ、恐ろしい子…!
「大体、銃刀法がどうとか言ってましたけど…既に許可は頂いているとかそんな事は関係なしに…」
飛び降り、防弾ガラスに銃口を突きつけ眼光を光らせ睨みつけるハヤテの姿は、まさに悪魔で。
「お嬢様を守るためなら…別に僕はどーでもいいんで…まだ、続けますか?それとも本当に血祭りに上げられたいですか?今の僕なら800%を出してでもこのガラスを突き破って貴方に突きつける事も可能なんですがどうします?」
…は、800%出したらいくらゾンビでも魔装少女に変身してないと肉体崩壊してしまうからやめよう(震え声)
「ワ…ワタシを倒してもきっと第二、第三のラッキークローバー(仮)がお前を…」
「どこの魔王ですか貴方は!」
「スミマセン!スミマセン!
何かほざいたギルバートも、さすがに800%は不味かったのか500%出して防弾ガラスを突き破るハヤテに命乞いを始める。…とりあえずこれで一件落着かな。さて、私は口封じしようか。
『コナン君。申し訳ないけど、警察に言う訳にはいかないからこの事は他言無用でお願いできる?』
「アンタが言うならそれでいいけど…あの犯罪者、どうするんだ?」
『多分三千院家の当主に伝えて何かしら罰があると思う。ナギを傷つけた訳だし』
「…じゃあ今度、事の成り行きを詳しくお願いできるか?俺達も、無視する訳にはいかねーからな」
『OK 哀ちゃんも、それでいい?』
「別にいいわ。そこまで興味もないし」
うん、クールビューティーだねぇ。私も見た目も中身もそうであればいいんだけど、まあ無理だね!
コナン君と哀ちゃんを地上に送り、戻って来ると、ちょうどナギがハヤテに呼びかけ何かを言おうとしているところだった。
「なんですか?お嬢様」
「へ?いや、その…」
M134ミニガンを投げ捨て、ナギに向き直るハヤテ。ナギが言いたいのは「勢いでクビにして悪かった」とか「謝るから、だから一緒に屋敷に…」って所かな。でも、後ろめたさと後悔から何も言えないって感じか。…どうしたものかね。
「そう言えば、勢いで遺産相続の条件を変えたから…僕とユーがお嬢様の傍にいるのは危険かもしれませんねー」
「へ?」
「あ、でもそれ以前に僕、お嬢様に売られちゃったから今は伊澄さん
『だね。私も伊澄ちゃんの所に行った方がいいかな?』
「え…そ、それは駄目だ!」
とりあえずハヤテに乗る方向で行こう。何を言いたいのか大体読めた。妹(自称)として付き合う事にしようか。
「…でも、仕事をほったらかして無断で出て来ちゃいましたから、クビになってるかもしれませんね」
『そうするとまた、私達は一億五千万の借金を抱えて路頭に迷うことになる。せっかくナギが肩代わりしてくれたのにね』
「そうですね、ごめんなさいユー。どこかに僕に新しい仕事を見付けてくれる可愛い女の子はいないですかね~?」
『じゃあ私はどう?』
「寝言は寝て行ってください?」
『うるせえ下僕の癖に』
「相変わらず酷いですね!?」
ちょっとコントみたいになったけど、これぐらいでいいかな。ナギは顔を輝かせて、私とハヤテの傍に走って来た。
「じゃ、じゃあ…私の執事を、やらないか?もちろんユーもメイド続行だ!」
「はい。お嬢様♡」
『これからもよろしく、ナギ』
そんな形で元の鞘に戻った訳ですが。最後の謎が残っている訳で。
『で、ハヤテはナギの所に戻ったけどいいの?伊澄ちゃん』
「まあ、人をお金で売ったり買ったりするのはよくない事ですし、つい先程一億五千万円も戻って来たので何も問題ありませんよ、ユーさん」
『いきなりそんな正論を言うとは。でもハヤテが好きだって、亡くなったと言う人に似てるって』
「ええ、それは本当ですけど。アキツカさんと言うんですが彼、今週生き返っちゃったんですよね…」
そう語る伊澄ちゃんの前にあるテレビには、「待たせたな!」とか言って駆けつける仮面とマフラーのヒーローが。そっかー変身ヒーローかー。確かにハヤテは現実にいる変身ヒーローみたいな男だね。ってそんなオチ?
「そんなオチです」
ナチュラルに心を読まないで怖いよ伊澄ちゃん。
なにが始まるんです?アニメだったら次回からオープニング変わります!…感動的に纏められていたらなぁと思います。あ、結局アキツカさんの名前出しちゃいました。配慮して一応片仮名ですのでご了承ください。
ギルバート「まぁ落ち付きなサイ。銃を突き付けられてはビビって話もできやしマセーン。お嬢サマは無事デスよ執事、少なくとも今の所はね。この先どうなるかはアナタ次第デス。無事取り戻したければ…ワタシに降参しなさい、OK?」↓
ハヤテ「OK!」(ズダダダダダダ
コナン「大丈夫か?」
哀「死んでんじゃない?」
ギルバート「生きてマース」
ユー『どこで使い方を習った?』
ハヤテ「説明書なんかいりません。ギルバートぶっ殺してやる」
ナギ「落ち着け、それは死亡フラグだ」
これだけで分かる今回でした。ちなみにギルバートがハヤテに向けて叫んだ言葉は英語版のあのシーンの台詞です。何でコマンドーネタが多いのかって?今回のハヤテの心境がぶっちゃけメイトリックスの心境だったからです。武器もT2のアレだしね。
コナンが推理(もどき)でやったロボの転がし方のイメージ元はMr.インクレディブルのオムニドロイドが引っ繰り返るシーン。伸縮って便利。最近映画で目立っている花火ボールも強力っちゃ強力ですが、個人的には伸縮サスペンダーの方が好きです。漆黒の追跡者は神映画。でも一番好きなのは迷宮の十字路。この小説でも工藤新一復活とか何時か書きたいですね。
ちなみに灰原のロボ考察は20世紀少年が元です。最近はまってます。劇場版一作目で昆虫メカ作っている博士がいるから考察できても問題ないと思います。
さて、ひと騒動も丸く収まり次回からは白皇学院編に入ります。キャラが増えるから大変ですが頑張ります。次回もお楽しみに!感想や評価などをいただけると励みになります!