ちょっと気になって先程覗いてみたら何時の間にかUAが49,979と凄い事になってました。こんなカオスなだけの作品を読んで下さり本当にありがとうございます!お気に入りしてくださった466件の皆さんはもう本当にありがとうございます!感謝の極みです。これからも全力で書き上げて行くので、よろしくお願いします!
今回はキャラが濃い新キャラやらエイトの仲間が登場したり色々カオスです。あ、今更ですね。どうぞお楽しみください!
やぁやぁ皆さん、綾崎ユーです。前回の激闘(主に私とハヤテだけダメージを受けた)から一夜明け、ハヤテはすっかり回復しました。
「この服着るのも何だか久しぶりだなぁ~」
『そりゃ二話ぶり、体感的には二ヶ月ぶりだもの』
「何の話?」
そんな会話をしながら、私達は廊下を歩く。しかし昨日は何故か散々な一日だったから、今日は気張らないとね。すると、廊下に見慣れない人影が見えた。
「ん?」
『誰?』
慌てず騒がず、そう書いたメモをその人物…緑の髪を伸ばした頭に何かギザギザしたホワイトブリムを被り、緑かかった黒のワンピースとロングスカートとの上からマリアさんの物と違いデザインが何か全体的にギザギザしているエプロンドレスを着た眼鏡の女性…に突きつける。マリアさんより年上だ。彼女もナギのメイドだろうか?
「あ、おはようございます」
「へ?はぁ…おはようございます?」
…無視されたね。私のメモ、無視されたね。どうせ痛い子とか思ったんでしょ知ってますよその反応。そのまま今日は天気が良くて洗濯日和ですね、とか三千院家の執事なのにタイが曲がってますよと直してくれたりとか、主に恥をかかせないためにも身だしなみには気を付けなさいとかハヤテに一方的に話し、去ろうとするメイドさん。…ここまでスルーされると逆に惚れ惚れするよ。クールビズ?とか思ったその時だった。
「では、ごきげん、よう…」
ズゴン!…何でこんな音が鳴ったのか読者の皆さんには分からないだろうから教えて置くね。クールなお姉さんキャラだと思っていたメイドさんが、ロングスカートの裾を踏んでしまい思いっきり顔面から転倒した音なんだよ凄いね。私とハヤテは本当に痛そうな転び方だったので「うわぁ~」と同情の声を上げどうすればいいのか迷うが、すくっと立ち上がったメイドさんはキッ!と涙目でこちらを睨み付け、足早に去って行った。
「あ、あの・・・!」
…と思ったら、ハヤテが呼びとめようと声をかけたと共に再びビターン!と転倒し、またこちらをキッ!と睨みつけて去ろうとするがまたスッ転ぶ、の無限ループを10回ぐらい続けて数メートルも進まなかったメイドさんはボロボロの体で、急ごうとはせずトボトボと去って行った。・・・えっと?
『誰?あの不幸から見てハヤテの親類?』
「違いますよ!?でも本当に誰なんでしょうか、美人でしたけど…」
『あれは天然性ドジっ子(確信)』
「ですよね…」
とりあえずマリアさんの元に向かって聞いてみる事にした。
「屋敷の中に変な人がいる?」
私達はエントランスの掃除をしながらマリアさんに事情を説明していた。マリアさんとハヤテがモップと箒を手に床を、私は布巾片手に丁寧に石膏像を拭いている。
『マリアさんとは違うメイド服で眼鏡をかけていた』
「それと緑髪で、マリアさんより年上に見えました」
「はぁ。もうそれだけで誰かは分かりましたが一応確認を…他に何か特徴は?」
「そうですね…強いて言うなら物凄く有能そうに見えますが」
『アレは天然性ドジっ子(確信)』
さっきのメモを今度はマリアさんに見せる。うん、こんな感じでいいかな。毎日やってるから全然汚れてないもんね。
「あ~やっぱり…一月も四日目ですからね」
『世間はもうすぐ梅雨時』
「ユー?まだ一月ですよ?」
『ごめん忘れて?』
メタイ事には的確にツッコんでくるハヤテである。もう少しボケさせて。
「そろそろお越しに来るとは思ってましたが…その方なら問題ないので、ハヤテ君は朝のお掃除をそのまま続けてください。私とユーさんはナギに報告に行きます」
「分かりました」
『私も?』
「ハヤテ君ではなく貴女にも聞いてもらった方が都合がいいんです』
『了解』
どういうこっちゃ。多分、ナギとハヤテがらみ何だろうけど。まあ事情を知るのは大事だよね。
「あ…それときっともう一人お客様がいらっしゃると思うので…見かけたら客間にお通ししてください」
「へ?あ、はい…分かりました」
ナギの部屋
「橘の家の者が来ているだと?」
『ダディ?』
「それ違うし校長でもないからな?」
うん、そうそう。こんな感じのツッコミがいいんだよ。ナギはよく分かってる。で、橘さんか…どんな人なのかなー?滑舌悪くてヘタレで根性なしで騙されやすい生真面目な人物かなー?意味も無く「スリップストリームだ!」とか叫んでいたりしてwもしかしたらメテオの資格を剥奪したりおっさんなのに乙女だったりするのかな。
『(0M0)<コレクッテモイイカナ』
「ユー、ちょっと落ち着け。それで?」
「それで続けますが、どうやらサキさんがお見えになっているようで…恐らくは警備の者が通したのでしょう」
そんな事を、未だに伊澄ちゃんが寝ているベッドの上に座っているナギに報告するマリアさん。とりあえず着替えようよ。もう朝の九時だよ?
「どうします?多分新年の挨拶にだと思いますが…」
マリアさんがそう尋ねると、ナギは無言で机の上に置いてあったスマホを取る様に私に視線で指示し、言われたとおりに渡すと目にも止まらぬ速さで入力。ピピピピッと送信音がかかり、相手が応答したかと思えば。
「クラウス、私だ。屋敷の中に不審者がいる。ああ、ハヤテの事じゃないぞ。橘の者だ。主の私に断りなく入って来た奴等だ、今直ぐ全員叩き出せ。あと彼奴等を独断で入れた阿呆は私の部屋に連れて来い」
「あのー…」
苦笑いを浮かべるマリアさん。何時にも増して本気な応対のナギに少し押され気味にも見える。てか私は初めて、ナギも人の上に立つ人間なんだなぁと再認識した。やべっ、かっこいいよお嬢様。
「…そうだ。手段は問わない、死なない程度なら発砲も許可する。バズーカでも機関砲でも屋敷の中だろうと遠慮なく使え。どうせハヤテ達が直す。とにかく速やかに排除しろ。以上だ!」
そう言って電話を切り終え、仏頂面でベッドから立ち上がるナギ。どうやら着替えるようだ。そんなナギに苦笑いを続けていたマリアさんが困った様な声で意見した。
「そんな…彼等に悪意は無いのですから無理に追い出さなくても…」
『バズーカとか機関砲はやり過ぎだと思う』
「…だって、ハヤテには…知られたくないじゃないか」
「…ま、ナギはそうでしょうね」
今度は恋する乙女の様な顔で告げるナギに、マリアさんはしょうがないと言った顔で頷いた。そこで私は聞く事にする。
『橘の者とは何者なの?』
「…ああ、そうでした。ユーさんには伝えて置こうと思って連れて来たんでした。ナギ…いいですよね?」
「構わん。だが、ハヤテには言うなよ?」
『そもそも口に出せない』
「そうだったな」
…ハヤテには言いたくなくて、三千院家に入ってもSPが文句言わないどころか普通に通し、メイドさんを連れていて、屋敷を自由に歩き回れる人物って条件から大体は想像できる。…その一言を聞いた結論を言うと、ビンゴだった。
『大体分かった。私はハヤテの近くにいて、遭わない様に頑張ってみる。ナギの方は早く見つけて』
「分かっているさ。頼んだぞ、ユー」
よし、と言う事で急ごう。ハヤテの不運は昨日から絶好調だもんね。…いや、絶不調?…細かい事は置いといて、行きますか。
その頃、ハヤテside
ユーがマリアさんに着いて行き、僕は庭の掃除をしていた。寒い、けど僕には心地よく感じる。ゾンビに涼しい環境は最適らしい。逆に太陽の下に長時間いたら干からびてしまうのは問題だとは思うけど。
しかしまあ、あのメイドさんの他にもお客様がいるってマリアさんは言っていたけど…一体どんな人なんだろう?多分あのメイドさんのご主人様だろうから、…お嬢様みたいな人なのかなぁ。
「ん?」
そして三千院家の敷地の中に在る巨大な池の近くを通ると、そこに大きな溜め息を吐いている少年がいた。噂をすれば?と思って近付くと、少年は手に持った缶コーヒーを一口啜り、もう一度重い溜め息を吐くと一言。
「はぁ~…地球、滅びねーかなぁ…」
「・・・」
へ、変人だぁ~!?声は何か笑顔なプリティでキュアキュアなアニメに出てくる勇気凛凛の人とかアニメで聞く声だぁ~!いや、他人の空似なんですけどね?でもユーならこんな反応するかな~って…忘れてください。でか物騒なこと考えてるな。何なんでしょう?
「あ、あの…」
「あ?何だお前は。貧相なゾンビみたいな顔で気安く話しかけてんじゃねーよバーカ」
「・・・」
えーとえーと…どう反応を返せばいいのやら。この実に生意気そうなお子様がマリアさんの言っていたお客様かな?少なくとも、一般人じゃなさそうだ。普通の人は初対面でここまで罵倒しません。
「はー…ったく、新年早々最悪な気分になっちまった。なんかもーつまんねーからアンタ、この池に飛び込んでくれる?」
「何故に?」
「いやつまんねーから」
「昨日池に落ちたばかりなので謹んで遠慮させていただきます」
もう何か関わっちゃいけないオーラがしたのでぺこりと頭を下げ、去ることにする。え?マリアさんに客間に連れて来いって言われてる?……関わったら絶対不幸になるので頭の片隅に忘れて置こう、うん。
「そんなんいいから」
「え?」
しかし、そんな名誉ある撤退はガシッと少年に裾を掴まれて失敗し、そのまま遠心力を伴ってブンッと池の方に振り回される。
「飛び込めって言ってんじゃん!」
「うわー!?」
そして池の縁で何とか立ち止まったかと思えば背中を蹴り飛ばされて池に落ちる…のを、
「200パーセントォ!」
「なっ!?」
瞬間的に200%を解放した拳を打ち込んで池の水を吹き飛ばす事で難を逃れた。ふぃー、助かった。何か池の水が森の方に吹っ飛んで行ったけど大丈夫ですよね、多分!すると少年は呆然とした顔でこちらを見ていた。…まあ、こんなの見たら誰でもそうなりますよね。だからゼハーッ、ゼハーッと恨めしそうに息を整えながら睨み返してやる。少し濡れたじゃないですかと言う恨みも込めて。
「・・・」
「な、何だよ?何か文句でもあるのかよ?」
「…いえ。お客様に出会ったら、客間に通すように言われているので」
精一杯の作り笑顔で応える。目は多分、笑ってない。
「…一方的にこんなことされても、怒らないのか?」
「ええ、慣れてますから。でも今回はちょっとだけ怒ったりしています」
「…ところで兄ちゃん、何者だ?てか人間か?」
「ただの執事です、とお答えしましょう」
ゾンビって言っても信じてくれるはずないしな。するとそこに、先程のメイドさんがやって来た。「若!」と少年を呼んでいるところを見る限り、やはり彼女のお客様の一人だったようだ。しかし若とな…ユーだったら空気読まずに『ヤクザの頭領の息子?』とか聞いていたんだろうな。でもメイドさんがいるし、違うと思うけど。
「こんなところにいらっしゃったんですか…捜したんですよ?」
「いいだろ?どこに居ようと」
『あ、見付けた』
「「「・・・」」」
…噂をすれば影ありと言うのはこういう事を言うんだろうか、ずぶ濡れのユーが茂みの中から現れた。何とも言えない空気が僕達の間を駆け抜けると、さらに機械の駆動音が聞こえたかと思えば。
『ちょうどよかった。ハヤテ助けて』
「え?」
何か、「警備8801」と書かれたメトロノームを逆さにした様な胴体から、先端にミサイルポッドが付いた一対のメカアームが伸びていて頭部が無い頭頂部に消防車の様なプリン型のサイレンを乗せた、下に着いている二重丸の円盤型の機械で宙に浮いているロボットがユーの背後から現れた。
『さっき飛んで来た水にかかって濡れた際に、ちょうど傍を巡回中だったこの警備ロボにも水がかかってショートしたらしく私を侵入者だと誤認して襲ってきた。助けて』
「わざわざ長文の説明ありがとうユー」
「わ、若!ロボですよ、ロボ!?逃げましょう!」
「何だ?宙に浮いてるってミノフスキードライブか?」
「まあ、形状からして作った人の想像は付きますが」
十中八九、エイトと同じ牧村さんだろう。防水機能とか付いてないのか。
〈ピー!ターゲット増量。ただちに全力排除行動に移ります〉
そう叫んだロボは、両腕のミサイルポッドをこちらに向け、さらに胴体が開いたかと思えばそこからバルカン砲が伸びた。M61…!?20mm口径で6砲身の、ゼネラル・エレクトリック社が開発した戦闘機等に搭載されている、ガトリング方式機関砲!?何でそんなもの…!?
『詳しいねハヤテ、ガンオタ?』
「モデルガン店でアルバイトした事があるんです!本物見るのは初めてだけども!」
『多分ナギが殺さない程度なら発砲を許可するとか言っていたからかも』
「ちっ、ナギか!とりあえず逃げるぞ!」
「はい!」
襲い来るミサイルと弾丸の雨から脱兎の如く逃げ出す少年とメイドさん。それに続くユー。…てか多分僕のせいでこんなことになってるんだよなぁ…そんな事を思いながら後を追う。何かビシバシ背中に弾丸が当たっている気がするけど気のせいだよね!すっごく痛いけど気のせいですよね!?
『安心してハヤテ。後で治してあげるから我慢』
「分かりましたよ!あいててててて!」
「げっ、前からも!」
「ど、どうすれば…?」
前方を見てみるとお二人の前方に新たな警備ロボが二体も現れる。壊れては無さそうだけど、あの二人は「侵入者」と認識されているらしい。何が何だから分からないけどとにかく…三千院家の執事としてお客様を安全に客間に通さないと!
「ユー、僕の背中に!ついでに治して!」
『了解』
「お二人共…、しっかり掴まってください!」
ユーが僕の背に飛び乗ると同時に、治癒されたのを感じて元気百倍。メイドさんの腰を右手に、少年の脇周りを左手に抱え、僕は力を両足に手中させる。頭がこんがらがってどれくらい出せば分からないけど、一気に離脱すればいいから…再び!
「200パーセントォ!」
「「!?」」
ユーがちゃんと僕の首に腕を回しているのを確認し、僕は三人を抱えて一跳躍で空に跳び出した。…あ、別にゾンビパワー使わなくても木を蹴ればよかったかも…
「お前…」
「安心してください、三千院家の執事としてお客様の安全だけは…!」
「ていうか何所抱えてんだ!くすぐったいだろうが!」
「ゑ」
「そ、そうですよ!女の子の体を気安く触るなんて不良ですよ!」
「ゑ?」
『ハヤテ、干乾びて来てる。急げ』
「ゑえ!?」
少年とメイドさんはじたばたと暴れ、ユーが僕の異常を教えてくれる。ヤバい、確かに頭から何か煙が出ている!?というか…
「だ、駄目ですよ!空中で暴れたら体勢が…あっ」
「「あ」」
『超ッエキサイティン?』
「キャ――――――!?」
メイドさんの悲鳴と共に、僕達はドカーンと屋根を突き破り客間へと落ちて行った。
ユーside
ぶわっはっはwwww心の中で大爆笑しております。まさかこんなギャグみたいなことが起こるとは…って、元からしてギャグ漫画だっけ。私は落ちた拍子に壁に叩き付けられてちょっと張り付いているが、ハヤテ達三人はソファを叩き割って着地していてハヤテは「やってしまった」な顔で、
ってしまった。ハヤテに会わせないって思ってたのに…図らずも一緒に連れてきてしまった!ごめんねナギ。まさか警備ロボが暴走するなんて夢に思わず…あー、寒空の下で水を被ったから寒い。風邪ひかなきゃいいけど。
「まあ確かに客間に連れて来いと頼みはしましたけど…」
「…何も、天井から連れて来なくてもよかったんじゃないのか、ハヤテ」
「す…すみません」
申し訳なさそうに謝るハヤテに、ちょうど客間に来ていたのだろう、マリアさんとナギは呆れ顔だ。…いや、ナギは少し憂いを感じる表情かな。
「だからくすぐったいと言ってるだろが!放せ!」
「もう放してください!お嫁に行けなくなったらどうしてくれるんですか!」
するとパンッとハヤテの腕を払いのけ、二人が立ち上がってハヤテから離れて行く。まあゾンビだもんね、離れたいよね。ところで誰か壁から剥がして…あ、ちょっと重心を前にしたら取れた。顔面から大理石の床にキスして痛い。
「で?こちらの方々は一体…」
「へ!?」
申し訳なさそうに聞いてくるハヤテに、困った顔でナギの表情を見るマリアさん。するとナギは沈黙の後に一息吐くと、「ユー。教えてやってくれ」と言ってきた。なるほど、マリアさんより近しい私の方がまだ好印象だって事だね。了解。
『メイドの方は貴嶋サキさん。そこの男の子、橘ワタル君のメイドさん』
「はあ」
ピンと来ない様でそんな返事を返すハヤテに、私は続けてペンをメモに走らせる。ちなみに、彼の名前を聞いた私の感想は……橘さんで、ワタル君だと…!?ギャレンでキバにもなれるのか、最強だな!でした。いや誰だってそう思うでしょ?え、違う?
『それで、ワタル君は』
「ほうほう」
『ナギの許嫁』
「ああ、お嬢様の許嫁ですか……許嫁!?」
そう、許嫁。ナギにとっては、ハヤテとの恋の障害って事だ。ハヤテがナギの事を好きかは置いといて、だけどね。そしてナギとワタル君の間に流れる気まずい空気…お姉さんとしては燃えてきましたよ!
ちなみに伊澄ちゃんはこの間、ずっと寝ていたという。あれかな?昨日御札使ったからかな?…いや知らんけど。
新キャラ、ワタル君とメイドのサキさん登場でした。いや…ね?仮面ライダーファンなら誰でも思うでしょ、橘ワタル。え、違う?
エイトのお仲間である警備ロボは、原作と違ってM61を装備させました。ハヤテの背中にビシバシ当たって面白い事になってます。
ちなみですが我が拙作「東方ウィザード×スマブラX 大乱闘!仮面幻想郷」の「番外編:夏だ!悪魔だ!幻想肝試し【前】」にこの作品のハヤテが友情出演してたりします。あ、興味ない方は忘れてください。出たと言ってもほんのちょっと脅かし役でなので。
クール眼鏡を見せかけてドジっ子メイドに毒舌少年……うん、濃いなぁ…伊澄さんに負けず劣らず今回の二人も濃いですね。
次回はナギの許嫁VS未来の夫(仮)。ナギを巡って愛のバトルが…?なんてことありません。むしろ別の人を巡って戦います。ワタル君が原作と違ってちょっと面白い事に…?お楽しみに!