これは執事ですか?はい、だけどゾンビです   作:放仮ごdz

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お待たせしました!前回から二ヶ月ぐらい合間を空けて、やっと投稿です。楽しみにしていらっしゃる方々、申し訳ございませんでした!

合間を空けてた間に何時の間にかUAが39000を軽く突破、お気に入り件数も433と増えていて、本当にありがとうございます!

今回はVS霊能力者?原作よりも色々パワーアップさせました。ゾンビの本領発揮、お楽しみください!


これはフラグですか?いいえ、フラグ乱立回です

ユーside

「ハヤテ君、ユーさん。お昼頃、大事なお客様がお見えになるので…新しい紅茶の葉を二人揃って大至急買ってきてくださいませんか?」

「もちろんよろこんで!それでどちらまで?」

『何で私まで…』

 

何かナギと一緒に寝坊していたのに叩き起こされた私は、ハヤテと共にマリアさんからお使いを頼まれていた。何で私も?おつかいぐらいハヤテだけでも…

 

「えーっと、このお店なんですけどね…お金はもう払ってありますし、三千院家の使いの者だと言えば、銘柄も量も分かっている分かっているお店なので…」

「分かりました、ではユーと一緒に早速買って…」

『おい巻き込むな』

「あ、ちょっと待ってハヤテ君」

 

ねえ誰か私のメモ読んでよ。私、寒いのに外行きたくないよ。するといきなり私の手を掴んで外に出ようとしていたハヤテを呼び止め、マリアさんは何やらクローゼットをごそごそ漁る。何だ?

 

「ようやく出来上がったので、三千院家の使いの者として外に行く時は…一応そのコートを着て出かける様にしてくださいね」

 

そして取り出し、ハヤテに着せられたのは確かカシミアのコート。超が三個ぐらい付く超超超高級品である。なる、不幸なハヤテがこれを汚さない様に私がって事か。

 

「あの…もしかしてこのコート、カシミアでは…」

「あら?よくお分かりになりましたね♡」

「そりゃ・・・手触りが…」

『どれどれ』

 

はふぅ…触ってみると確かに上質品だ、ずっと触っていたい。さすがお金持ちだよ、うん。

 

「でもいいんですか?もし外で汚れたりしたら…こんな高そうなコート…」

「あは♡何を言っているんですかハヤテ君。高そうなコート(・・・・・・・)ではなく、高いコート(・・・・・)ですよ♡」

「…え?」

「それが100着あったらハヤテ君の借金は余裕で全額返済できちゃいますから、絶対に汚さないで下さいね?」

「イ…イエッサー」

『了解』

 

マリアさん…それ、フラグだよ。近年稀に見るフラグ乱立だよ(汗)

 

 

 

…そう言えば、お客様って誰かな。まさか、先日スイスに置いてかれたって言う伊澄…って子なのかな?だったら、やっぱりお金持ちだろうから迷子とかになったら大変そうだ、誘拐と間違えられたりとか?まさかそんなことになるはず無いよねーw…私の台詞もフラグかそうなのか。

 

 

 

 

 

 

 

 

「いやー、それにしてもこんな高いコート緊張するな~」

『紅茶を買いに行くだけならいくらハヤテでも汚すような事は無いと思う』

「いくら僕でもって…いや、大体こういうことになると悪い事しか起きないんだからやはり少し気を付けないと…」

 

そんな感じで談笑しながら、何時もの服装の上から紺色で襟元にふわふわな装飾が付いているコートを着た私とカシミアのコートを着たハヤテは並んで、街中を歩く。しっかし寒い。まだまだ一月だ、寒くて当然だ。私にとっては地獄だけど。と、いきなり事は起きた。

 

「ハヤテ避けて!」

「うわっ!?」

 

目の前でパン屋の看板に塗っていた業者のペンキ缶が落ちて来て私達にかかりそうになり、どうせフラグだろうと周りに目を配っていた私が咄嗟に叫んだ言葉の力でハヤテは私の襟元を掴んで飛び退き、難を逃れる。あ、危なかった…頭痛には慣れたけど。

 

「あ、ありがとうユー…」

『どういたしまして』

「すみませんすみません、カシミアに付いたら絶対に落ちないタイプのペンキ落としちゃって…」

「あ、はぁ…まぁ、気を付けてくださいね…?」

 

ヘコヘコと謝って来た業者にそう言い、私を下ろして方向転換するハヤテ。そこには、笊蕎麦を持って自転車に乗っていた宅配業者の人がいて、急ブレーキしてオボンに乗っていた笊蕎麦ごとそばつゆが入った瓶が落ちてきた。…またかい。

 

「ああ!そんな所で急に方向転換したら、カシミアに付いたら絶対に落ちないタイプのそばつゆが!」

「えっ!?」

「ハヤテ受け止めろ!」

「は、はい!?」

 

取り敢えず叫び、ハヤテは言われるがままに笊蕎麦三段と瓶をパシッ!と受け止め、宅配業者の人に渡す。もしかして今日、厄日か何か?何時にも増して不幸なんですけど。あ、頭痛が…

 

「おお、すまない!危なかったな少年よ」

「い、いえ…気を付けてくださ…」

「うわー!大変だー!」

 

背後からの叫び声に今度は何?!と、ハヤテと一緒に振り返ると、そこには軽トラが転倒してきてその荷台に乗っていた大量の蛸が墨を吐きながら吹っ飛んで来た。何故タコ!?

 

「今度は何ですかー!?」

「カシミアに付いたら絶対に落ちないタイプの墨を吐くタコを乗せた車が転倒したぞー!」

「ハヤテ蹴り飛ばせ!」

「は、はいー!」

 

私の言葉でパパパパパパパンッ!と大量のタコを荷台に蹴り飛ばし、そのまま転倒する軽トラを受け止めてズーン!と元の位置に戻すと、野次馬から「おおー」と歓声が上がる。な、何なの今日は本当に…!

 

「カシミアのコートがよく切れるタイプのナイフを持った強盗犯がこっちに来るぞー!」

「ハヤテ捕まえろ!」

「は、はい!」

 

「今度はカシミアに穴が開くタイプの鋭い牙を剥いたライオンが檻から逃げ出したぞー!」

「ハヤテ関節技!」

「は、はい!」

 

「今度はカシミアに滲み付くタイプのコーラを乗せた大型トラックが転倒したぞー!」

「ハヤテ何とかしろ!」

「はい!ってええー!?」

 

「今度はカシミアがよく燃えるタイプの火矢が飛んで来たぞー!」

「え、何で!?」

「とりあえずハヤテ頭で受け止めろ!」

「はい!ってギャー!?」

 

「今度はカシミアに穴を開けるタイプの拳銃を持った悪徳警官が…」

「いい加減にしろ!」

「ユーがキレた!?」

 

 

 

 

 

 

……と、とりあえず…難は逃れたけど、頭が超痛い。普通に頭が捩じ切れそうな感覚レベルで痛い。というか何なの?私の言葉でこの理不尽な不幸が来るのを一時止めたけど…便利だな、痛いけど。とりあえずいつぞやの負け犬公園に逃げ込んで正解か…?とかベンチに俯せになって倒れている私は冷や汗だらだら呼吸困難で思考する。

 

「だ、大丈夫なのユー?汗が凄いけど…」

『犬文天だ、開匙なり』

「大丈夫だ問題ないと言いたいんだけど字が間違ってるよ!大丈夫なの本当に!」

『疋査、おさゕくちゕ頼や゛病り』

「正直、むちゃくちゃ頭が痛い?もう本当に字を間違えすぎだって!無理しないで横になっていてよ、ユー」

『余計なお世話、さっさと行って帰ろう』

「あ、テレパシーになった。まあ確かに、何時もより不幸な感じだけど…」

 

すっげー様子が可笑しいと見れる私のテレパシーに、ハヤテは周りを見渡す。しっかしまあ、これは酷い。私の書いたメモを見てそう思う。何だこれ、「や」なんて「か」になってるよ。小学生レベルの間違いだ。手が震えすぎてんだろうなぁ…糞痛い。とりあえずメモじゃやってられんからテレパスでしばらく会話しようそうしよう。

 

「これだけ人気の無い公園を通れば、汚れる心配はないと思うけど…」

『油断するな、ハヤテの不幸はレベルが違う』

「酷いね!?確かにさっきは額に火矢が刺さって大惨事になりかけたけど…ユーの言葉のせいですよね?」

『アレはゴメンと思ってる、でも下僕だし反省はしない』

「ハァ・・・そう言えばこの公園でナギお嬢様やユーと出会ったんだよな…そう、ちょうどあの自販機の辺りでナギお嬢様と……ん?」

『どうしたハヤテ?…あ』

 

ハヤテが目を移した、例の自販機の傍に居たのは、どことなく世間知らずな雰囲気を醸し出す和装でストールを羽織った長い黒髪で黒曜石の様な輝きを放つ瞳の少女。私達が見詰めている事に気付かないまま、ポーッと「ここからお札を入れてください」と書かれている紙幣挿入口を見つめていると、ゴソゴソと懐を漁って何か「御」とか「悪霊」とか他に変な難しそうな文字が書かれた「御札」を取り出してその挿入口に挿し込んだ。

 

それを見て思わず「ええー」となる私達。もしかしなくても、「お(さつ)」と「御札(おふだ)」を間違えたのだろう。しかし今の御札…もしかしなくても、嫌な予感しかしない…すると勿論と言うのか、ガチャッと言う音と共に挿入口から御札が排出されてきた。それを見て考え込む少女。

 

「…………機械が…壊れている…?」

「「……」」

 

いやいやいや。マジで?天然ボケ?すっごい天然ちゃんが出て来たよっと。でもこんなんに知り合うと大変な事しか起きないというのがお約束。だというのに…

 

「あの、そこは御札じゃなくてお札を入れるんですよ…」

「!?」

 

それを見かねたのか、笑みを顔に貼りつけ近付くハヤテ。もちろん私は動けないので身動ぎしてみる。それに気付いた少女の瞳が一瞬妖しく輝いた気がした。

 

「…大変です」

「はい?」

「知らない人と会話をしてはいけないと友人に言われていたのに、会話をしています…」

「あ、それは申し訳ない事を…」

「でも大丈夫、その友人は優しいのできっと許してくれます…」

「そうですか、それは安心ですね」

 

そう言い、さすがにこれ以上関わったら自分は今日、物凄く不幸な目に逢うと直感したのか、ハヤテは「じゃ。僕はこれで」と去ろうとする。と、その瞬間彼女の雰囲気が変わり私は咄嗟にポケットから取り出したアクセサリー状のミストルティンを構える。…嫌な予感が的中した、この子…巫女だ。

 

「とりあえず、知らない人で動く死体の貴方は倒させていただきます」

「え?」

『ハヤテ屈め!』

「はい!?」

 

テレパシーで伝えてハヤテが屈んだその瞬間、私の投げたミストルティンが元のサイズに戻って少女を襲い、少女は手にした御札を硬質化してそれを弾き、ミストルティンは地面に突き刺さった。その間に私はハヤテの傍による。

 

「どういう…事ですかね、ユー」

『簡単に言うと彼女は霊媒師的な存在で、私達の敵。特にハヤテはゾンビだから殺気増大』

「僕的には、そこまで危険そうに見えなかったんですけど…」

『とりあえず、ミストルティンを回収するからハヤテは時間稼ぎして』

「それってどうすれば?…ってユー!?」

 

話している最中に彼女が御札を三枚投げ付けようとしていたのが見えたので、私は周囲の木の葉を集束させて刀剣を作り突進、それに気付いたハヤテも一歩遅れて一瞬で少女に接近、拳を振り上げる。

 

「ハアッ!」

『秘剣燕返し!』

「速いですけど…!」

 

しかし札により全て華麗にいなされ、体勢が崩れたところにそれぞれ一枚ずつ札が叩き込まれ電流が流れだし、私とハヤテは悶絶する。この子、こんな強いの?戦闘なんて全くしない私とハヤテじゃ相手にならない…?よし、ここは。

 

「ハヤテ、私を連れて逃げろ!」

「!」

 

私が叫ぶと、ハヤテは私の襟首を掴みダダダッ!と全速力で逃げ出す。何だこの猫掴み。一生の不覚。そのまま公園の出口に向かおうとする。しかし少女は先回りしており、両手を広げて…って?

 

「お待ちを!」

「な、何ですか!?」

「もう知らない人でも動く死体でもいいので、その、道を…」

「「…」」

 

…何この子?もしかして、私達を倒すんじゃなくて抵抗できない様にした後こんな風に道を聞こうとした訳?何それ怖い。

 

「ど、どうします?ユー」

『頭が痛いから話を聞いてやって。少なくとも敵意は感じなくなったから』

「分かりました。えっと…では、僕でよければ力になりますけど…」

 

私を下ろし、ハヤテは物腰柔らかに笑顔で少女に尋ねる。その間には私は頭を押さえ、肩を上下させる。痛い…ガチで痛い…今日力使い過ぎたよ…これ以上使ったら私、寝込んじゃうかも…とりあえずミストルティン、キーホルダーに戻してしまっとこ…

 

「では動く死体の貴方のお言葉に甘えて、ちょっと道をお聞きしたいのですが…」

「はい、どうぞ」

 

動く死体って呼ばれているけどいいのかハヤテは。少女は上目使いで、ハヤテに尋ねた。

 

「その…私は何所に行くのでしょう?知りませんか…?」

「あ~、それはちょっと分かりかねま…」

「…(キッ!)」

「いやちょっと待ってくださいね?今考えますので…」

 

何この子怖い。助けてくれないと思ったのかすぐさま御札を構えたよ。ハヤテも焦って凄く考える。でも、分かるはずないじゃん。こういう時はナギに…って、何かこれもフラグっぽい気が…

 

「いたぞ!あそこだ!」

「え?」

「あ…」

 

ほらやっぱし。突如負け犬公園の出入り口から溢れて来たのは、如何にもヤクザな全員眼鏡をかけた黒服集団50人ぐらい。…これ、もしサングラスだったらどっからどう見ても逃●中のハンターだわwって、そんな事言っている場合じゃないか。ペンチにもたれかかっていた私とハヤテ、そして少女は完全に囲まれた。

 

「見付けたぞ…!さぁ、その子を大人しくこちらに渡してもらおうか!」

「いきなりなんですか!?(何だこの黒服の如何にもな集団は…もしかしてこの少女の誘拐犯か?)」

「「(何だこのカシミアのコートを着た黒服の少年と鎧を着た銀髪の少女の二人組は…やはり、誘拐犯か?)」」

 

…何か今、どっちも嫌な勘違いをしたような気がする。すると黒服達はリーダー格であろう長い茶髪眼鏡を筆頭に、全員日本刀を取り出し、刃先を全て私達に向ける。

 

「だったらこの…カシミアのコートがよく切れるタイプの日本刀で、叩き斬ってくれる!」

 

うっわーw私達未成年だよーなのに刃物持ち出すとか大人気ないわーw全くだから近頃の大人は………やっぱり、ヤバい集団かこいつら。さすがに不味いか。

 

「やってしまえーっ!」

「ええ!?」

『ハヤテ取り敢えず逃げろ、この子も連れて』

「は、はい!しっかり掴まって!」

 

私はハヤテの背中にヒョイッと乗っかって肩越しにメモを見せ、ハヤテは少女をお姫様抱っこして跳躍、木の上に着地しその場から逃げ出す。まったく、こんな時でもプレイボーイ発揮ですかそうですか。

 

「あ!」

「逃げたぞ!」

「追え追え!」

「絶対に逃がすな!」

 

でも黒服達がドドドドッ!って黒い波になって追いかけてきた!?普通に怖い、迫力がクマッチ並だ。すると、お姫様抱っこされて顔を紅くしていた少女がハヤテに何か言おうとする。

 

「あの…」

「安心して。僕が…君を守るから。だから、安心して…」

「…はい」

『でもハヤテ?』

「何、ユー?」

 

かっこよく決めているところ悪いけどさ。すぐ傍に、「落ちるとカシミアのコートが汚れるタイプの池」って親切にも書かれた看板があるんだよね(汗)。それ、フラグ何だってば。

 

『足元注意』

「で!?」

 

木から木に渡っていたから起きたこの悲劇。真下は池だった。しかも深さは二メートルと意外に深い。さてどうする?落ちたらカシミアのコート汚れるけど、私達二人を担いだ状態じゃ…

 

「くそっ!こうなったら!200%!」

「「え?」」

「これでどうだーっ!」

 

するとハヤテは、何と200%を解禁して自分から飛び蹴りを池に放ち豪速で着地。その風圧で池の水が吹き飛び、ちょうど水が無くなったその一瞬を狙ってもう一度跳躍、傍の木の上に飛び乗った。何と言う力技…呆れた方がいいのか感心した方がいいのか。しかしだ、現実はそう甘くない。

 

 

 

バキッ

 

 

 

「バキッ?…あ」

 

そう、今ハヤテは200%にした状態で木の上に乗ったのだ。そりゃ勢いも強く、枝が私たち三人分の重さと共に耐え切れる筈が無く、ハヤテは既にバランスを崩していた。咄嗟に、私達をカシミアのコートごと陸地に投げ飛ばすが、ハヤテは池に落ちてしまった。

 

ベチャッ

「ふぶっ!?」

「よっと…大丈夫ですか?」

 

さらに私は無様にコンクリの地面に頭から叩き付けられて呻くが、少女だけは何らかの術を使ったのかふわりと着地しカシミアのコートもその手に抱き、私の方を心配してくれる。優しい子…お姉さん嫌いじゃないよ。しかし痛い。体力切れていただけにこれは痛い。

 

「…大丈夫ですか、お二人とも」

「…はい」

『ハヤテ、後でお仕置き』

「そ、そんな…へっくしゅん!」

 

…カシミアのコートは無事だけど、ハヤテはずぶ濡れ、私は疲労MAXな上に顔面強打って…不幸過ぎじゃね?

 

 

 

 

 

 

 

その頃、三千院家では。

 

「…何をそんなに拗ねているんですか?」

「何で今回は私の出番がこれしか無いのだ!それに伊澄はまだか!」

「はぁ…」

 

…ナギ、君は今まで毎回出番が在ったんだからいいじゃん(汗)




そんな訳で謎の少女登場。とんでもない天然ボケかと思いきやハヤテたちの天敵である霊媒師的な巫女さん?疲れているとはいえあのハヤテとユーを圧倒、さらにド天然鬼畜と言う。原作より色々パワーアップしてますね。正体は分かっている人しかいないと思いますが次回にて。

何故か今までより不幸な綾崎兄妹。以前帝さんが何か言ってましたね。
ユーが誤字しまくるレベルで疲労MAX。ハヤテも動き回るわ怪我しまくるわ逃げまくるわ、ゾンビだからいい物を普通は過労で死ぬわ。

最後は原作と違いカシミアのコートを無傷に守ると言うのを成功しましたが…?次回、二体目のメガロ・ザリーさん登場。ハヤテ危うし!?の巻。お楽しみに。

…はい、こんどこそ早く更新するのでよろしくお願いします…

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