姫松高校麻雀部監督代行播磨拳児   作:箱女

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58 正しくない信頼の使い方たち

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 逃げるように対局室から立ち去った恭子は、走ることもできず、ゆっくりと歩くこともできず、不安定な速度でベンチを目指していた。誰も見ていないというのに顔さえも上げられないといった有様だ。廊下がおそろしいほど広く長いものに感じられる。彼女の頭の中をぐるぐると回っているのは、仲間たちと、優勝できるかどうかの関係におけるグラデーションだった。そこに恭子自身は含まれていない。空気が冷たいのか暖かいのか、何かの音が聞こえるのかどうか、匂いはどうか、そういったすべてが恭子のもとから離れてしまっていた。ほかの神経を引きちぎって、ただひとつ脳だけを生かし、そして答えの出ない問題を考え続けるような状態に陥っていた。

 

 やがて言葉にしづらい彼女の歩みも、目的のベンチへと近づいていった。多くの神経情報を無意識のうちにオフにしていた恭子であっても、床しか見ていないとはいえさすがに視覚情報を切ってはおらず、そこにまったく予期していない脚を見つけて驚いた。なんだと思って咄嗟に顔を上げてみれば、そこにいたのは腕組みをした我らが播磨拳児であった。

 

 いつもと変わらず体も態度も大きく、胸を張っている。この廊下が長い一本道であることを考えると、どうやらふらふらと歩く恭子をベンチのわずか先で待ち続けていたらしい。決して心配して駆け寄ってくるような真似はしない。拳児には恭子がふらついている理由が体調不良でないことはわかっていたし、それに試合中の人間に対して見せてはいけない態度もわかっていた。彼の立場は監督だ、堂々と構えていなければならない。

 

 恭子が自分の姿を認めたのを確認して、やっと拳児が口を開いた。

 

 「オメーはこれから何もしゃべるんじゃねえ。ただ俺様のハナシを聞いてろ」

 

 まともに頭を働かせられていない恭子は、もはや拳児の乱暴な論理にさえ何も言い返すことはできなかった。血の気の引いた彼女の顔色が、拳児には気に入らなかった。

 

 「どーせオメーのことだ、愛宕だの真瀬だの他人のことばっか考えてたんだろうがよ」

 

 そこで拳児はいったん短く言葉を切った。廊下に野太い声が反響する。それは鼓膜を震わせて聴神経を刺激し、電気信号へと姿を変えて恭子の脳の中で意味をかたちづくりはじめる。単語と単語のあいだの深い断絶に細い糸がわたりはじめた。

 

 拳児が恭子の状態を正確に見抜いていたわけではない。拳児は拳児で自分の言葉を生み出すのに必死だった。そもそもが話上手に分類される人間ではない。伝えたいことを思うように伝えられていたら拳児はこんなところにはいなかっただろう。できる限りに力を振り絞って自分が伝えるべきことを拳児が考えている時間が、たまたま恭子の内側に響く時間と一致しただけだ。いま二人は、普通の物差しから言えばのんびりしたペースで話を進めている。

 

 「忘れろ。そいつは全部余計なモンだ」

 

 かすかに恭子の瞳に反抗の光が灯った。

 

 「何も関係ねーんだ、末原。テメーのついた卓はテメーのためだけのもんだ。テメーが勝て」

 

 「せやけど、私が負けたら姫松が……!」

 

 黙っていろと言われていたはずなのに口を返した恭子に、拳児は誰も気付けないほど小さく口の端を上げた。ここで口答えができてこそ末原恭子だ。言われるがままに、ましてやその発信の源が拳児だ、黙っているなどあってはならない。本調子には程遠いが、すくなくとも彼女は拳児の知っている末原恭子と呼べそうだ。しかし拳児のするべき仕事は恭子を元に戻すことではない。彼女を勝てる状態にまで持って行くことだ。今のままではまだ足りない。

 

 「アホか、そいつがいらねーっつってんだ。オメーはただ勝つことだけを考えりゃいいんだ」

 

 一拍だけ置いて拳児が続ける。

 

 「全部あとにしろ。そんなのはオメーの試合が終わってからで十分だ」

 

 「……本気で言うてんのか」

 

 「ビビって動けねーよかマシだな」

 

 はン、と吐き捨てるように言葉を返す。当然これは拳児の論理で、誰にでも通用するかと聞かれれば素直に頷くのは難しい。もちろん世の中に世界共通の論理など存在しないのだから、そういう意味で考えればふつうのものと捉えることもできるのかもしれない。しかしこの場でその考え方は適切ではない。それこそ一般的に考えるならば、拳児は恭子を鼓舞するような話をするべきだったろう。自分を見失った彼女を勇気づけ、戦意を取り戻してやり、再び戦場へと向かう彼女の背中をひとつ叩いてやるべきだった。

 

 しかし拳児にそんな器用な真似ができるわけがなかったし、またそういう考えが浮かぶこともなかった。いつだって人は自分を基準に考える。拳児があらゆる意味での戦いにおいて不覚をとってきたのは余計なことに気を取られていた時に限る。だから拳児の中から導ける結論はたったひとつしかなかったのだ。その意味では彼は本気で恭子を救うつもりでいた。かみ合っているとはお世辞にも言えなかったが。

 

 しかしかみ合わないことこそが重要なことだった。仮に恭子がその言葉をそのまま受け取っていたら、彼女の崩れ方は余計に酷いものになっていただろう。しかし現実にはそうはならなかった。拳児の間違った威厳は、聞き手がその言葉をよりよく受け取ろうと無意識に思ってしまうほどには保たれ、あるいはその姿をより大きくしていた。

 

 「……“マシ” 程度やったら足りひんのやろ。ずいぶん回りくどい言い方するもんやな」

 

 「あ?」

 

 恭子は拳児の言葉を皮肉ととった。仲間の存在を重荷に感じるのならいっそ捨てろ、と拳児が言ったことは、仲間という存在の捉え方が間違っているとの指摘なのだと理解した。本当なら彼女にとって部員とは、レギュラーであろうがなかろうが大切な存在である。ちょっとした考え方の変更なのだ、負けたら彼女たちが悲しむと考えるのではなく、勝てば皆が笑えると思えばいい。そしてそれを心の底から信じさえすればいい。拳児が口にしたのはひとつの逆説に過ぎない。彼がどのような環境下で戦い抜いてきたのかを恭子に知るすべはないが、それはきっといまの自分の現況よりもハードなものだったのだろうと自然に思うことができた。

 

 「播磨」

 

 「ナンだ?」

 

 「ありがとう」

 

 それだけ言って恭子は身を翻した。もう足取りに不安定なところはない。

 

 残された拳児はがしがしと頭を掻いた。よくわかっているものなどもともとあまりないが、女というものはその中でもわからない、と息を吐く。あれだけ死にそうな顔をしていた人間が、よくもまああれだけ変わるものだ。あるいは末原恭子という少女が特別に切り替えが早いのかもしれない。なんにせよ結果オーライになりそうだな、と拳児も振り返って歩き始めた。その二分後には後半戦開始のブザーが鳴り、ホールの中にある全ての意識がひとつの卓へと向けられた。

 

 

 まるで音が立つような回転数を取り戻した恭子の頭脳は、ほんの五秒だけ仲間たちに対する暖かい感情に浸って、そして冷徹な論理を組み立て始める。今にして思えば、手も足も出せなかった前半戦の状況は()()()()()()()()()()()()()()()()

 

 末原恭子は凡人で、だからこそできることとできないことをはっきりと見極めることができる。勝利の為に捨てたほうがよいものがあれば迷いなく捨てられる。卓の向こうの三人のうち二人は、あまりに情報を見せすぎた。そうしてそれらから恭子が導いた結論は、見方によっては捨て鉢にも見えるような考え方だった。恭子が正しく相手にするつもりなのは、その残ったひとりだけだ。おそらく総合的な意味ではこの大将卓で最強の存在だろう。

 

 彼女が以前に自分に対して放った言葉を思い出して、恭子はどちらのセリフだ、と薄く笑った。

 

 

―――――

 

 

 

 インターハイでは決勝でのみ開放される対局室は、扉から卓までの距離が想像以上に長い。しかしそんなことはその部屋に入ったことのある人間でなければわからない。半ば無意味とさえ思えるほどのスペースの余裕は、そこにいる選手たちに何の影響も与えない。ただ広いだけだ。要求するのは麻雀を打つことだけだ。そんな部屋の重たい扉を押し開けて対局室に入った恭子のすぐ隣を、軽い足取りで追い抜いて、くるりと少女が振り向いた。前半戦ではほとんど目立たなかった少女だ。ただ、恭子は彼女が意図的にそう立ち回ったことを知っている。少女が振り向いて恭子の顔を確かめ、一言呟いた。

 

 「ああ、キョーコ、帰ってきちゃったの」

 

 一瞬だけ目を細め、そうしてからまた半回転して卓へ向かって歩き始めた。少女の言葉の意味の正確なところは当の本人である恭子にはつかめない。それでも歓迎されてはいないだろうことにはなんとなく推測がついたが。

 

 雀卓のほうへと目をやれば、すでに淡と高鴨は着席している。かたや希望に燃えた表情であり、もう一方は敵意や絶対にこいつには負けたくないといった個人的な感情が漏れ出している。恭子はそれを見ても顔の筋肉を動かすことはなかったが、どこか自信のようなものが感じられる顔つきに変わっていた。ネリーが先に行ってしまったから恭子が最後に席につくことになる。よく考えなくとも相手は全員が一年生だ。末恐ろしいといえばその通りだが、そんなことは現時点では恭子には関係のないことだった。

 

 

 恭子にとって最も重要なことは後半戦第一局ですぐにわかる。配牌を検めればそれでよかった。つまりは淡の強制五向聴が成立しているかどうかが問題だった。ゆっくり息を吐いて、丁寧に山から配牌を作り上げていく。自分の力などまったく及ばない部分での話だというのに、恭子は緊張していた。乱雑に並んだ牌を理牌していく。そこにあったのは、()()()()()()()()()()()()

 

 ( そうやろなあ、大星。高鴨に負けたないんやろ? 意地でもそれは通さな、な )

 

 淡の性格の傾向など対局前の一幕でほとんど割り出せたに等しい。加えて高鴨の何らかの力によって (恭子は彼女のそれが何であるのかを突き止めてはいない) 抑え込まれた強制五向聴を、ダブリーを捨ててまで即座に取り返そうとしたことでそれはより確度を増した。きっとこの子は誇りを取り戻すために、この先一歩も譲ろうとはしないだろう、と恭子はそう考えた。これは別に恭子が仕掛けた罠ではない。ただの傾向の話だ。しかしそれこそが恭子の求めたものだった。これで第一段階はクリアーだ。

 

 心理的に優位を得たと思ったところで、何も持たない恭子の不利など実際には覆らない。卓上で争えるのは現在の支配権を手にしている淡と、その標的の中心であろう高鴨だけだ。ネリーはどうやらまだ動かないらしい。彼女がこの状況をどう捉えているかはわからないが、おそらく黙って負けてくれるつもりなどないのだろう。でなければ先ほどの発言の説明がつかない。

 

 異能を通した淡がその局を自摸和了ってもなお高鴨を意識し続けていたことは、彼女たちのあいだでしか通じない何かがあるということなのだろう。それはそれでいい、というよりはそのほうが都合がいい、と恭子はその様子を眺めていた。

 

 恭子には、あるいはネリーにとってすらそうかもしれない、理解の及ばない淡と高鴨の力学は、次第にそのバランスをより微妙にしていった。意識的であるものと無意識的であるものの違いこそあったが、重要なのは両者が拮抗し得る範囲内での力比べをしているところにある。後半戦に入ったことを考えれば、前半戦の東一局よりは高鴨に有利なものになっていたに違いない。そしてそれが東一局のことだけを指してはいないのは自明だ。おそらく重荷になっていたのだろうダブリーを淡が捨てたことはまさに英断で、また彼女の苦戦の根本原因でもあった。あるいは最善であってもその状況にしかならなかったのかもしれない。

 

 

 前半戦のとある局から完全に自分を見失った恭子が、それに対して明確に悔いたことがひとつだけある。卓を囲んでいる相手に目を配れなかったことだ。もうすこし突き詰めて言えば、ネリーの目の変化を追い損なったことだ。もしもあの奥行きを失った目が見られなかったとすればそれでいい。しかしそう考えるのは楽観的に過ぎる気が恭子にはしていた。前半戦の大星淡と高鴨穏乃の影響下で、仮にネリーが独自の動き方を模索していたのだとしたら。見えている牌の動きを確かめて、それに応じて後半戦のアクションを考慮しているのだとしたら。そう仮定することは簡単だったが、実際にどの局でその確認をしていたかがわからなければ意味はない。そうとなれば末原恭子に打てる手はたったひとつしかなくなる。

 

 どうやら今度の力比べは山の加護が勝ったようで、恭子の手には五向聴よりはいくぶんかたちの整った、ふつうと呼べるようなものが揃っていた。もちろんこんな場で気を抜くつもりなどはじめからないが、恭子はもう一度だけ心の中で自分に気を抜かないよう呼びかけた。ここへ来てネリーの目が例の光を失ったものになっていたからだ。もう最後も最後の後半戦で様子見もないだろう。恭子が感じ取ったように淡と高鴨はすでにその全てを卓上に晒している。そのことをネリーがわかっていないとも思えない。ならば動きを起こすということはそのまま攻めることを意味している。

 

 ()()は、もちろん恭子の推測が当たっていればということだが、間違いなく凶悪な異能に違いない。局ごとに異なるとはいえ、複数の牌の位置を掴めることがどれだけ有利なことかなど論じるまでもないだろう。それを手にしている人物が、もともとその異能を必要とせずとも十分すぎるほどに強いということがその問題をさらに厄介にしていた。異能である限りははほぼ間違いなく制約が存在してるはずだが、現時点ではそれは見えていない。したがってそこに付けこもうと考えるのはあまり賢いとは言えないだろう。

 

 ときおり歪む卓を叩くリズムが、思考をしているという事実を如実に表していた。それは決して誰かひとりの場所に決まっているわけではない。誰もが推測を巡らせている。正道であれ突飛な道であれ、和了に、勝利に最も近いものを選び抜こうとしているのだ。人と人とがそれぞれ違うように、そのままそれぞれが違う道筋をたどっている。正解は存在しない。いろんな要素が絡み合った結果でしか麻雀は語れない。どれだけ不思議な現象が発生しようとも。その意味で言えばこの卓で行われているのもたしかに麻雀であった。

 

 とはいえ一部の牌の居場所がわかるというのは明らかなアドバンテージであったのか、東二局と三局を連続でネリーが和了ってみせた。当然ながら四人が四人とも極まった段階での勝負に臨んでいるのだから、その結果は大きなものだった。恭子の視点で言えば、二局とも勝負のできる手であったにもかかわらず先に和了られた。これはやはり痛手に違いなかった。というのもネリーが動き始めた理由と恭子が動いた理由は同じだったからだ。あとすこし状況が進行すれば南場に入る。それが意味するところを忘れている人間がこの卓にいるとは思えない。そこは詳細など理解する必要もないほどに強烈な印象を残した、高鴨穏乃の特性が色濃く発揮されるゾーンなのだから。

 

 

 どこか空気が薄くなるような感じがあって、恭子は知らず知らずのうちに呼吸を浅く短くしていた。この東四局が恭子の考える、いや感じているといったほうが正しいだろう、ギリギリのポイントだ。すべてが決まるわけではないが、卓の流れの大枠が固まる。その枠の中に “末原恭子が勝つ” というビジョンが入るかどうかの瀬戸際にあると言っていいだろう。すくなくとも勝てるイメージが存在していないところに勝利はまず存在し得ない。現実的な話をすればそれは打牌に影響するからだ。麻雀において精神的に敗北するというのは、つまりはそういうことなのだ。

 

 配牌は五向聴ではない。しかし場のスピードを考慮に入れれば派手に仕上げるのも難しそうだ。この後のことを考えればできるだけ大きな和了が欲しいところだが、そうそうわがままも言っていられないということなのだろう。彼女は論理的であったから、決断にそれほど時間はかからなかった。

 

 

―――――

 

 

 

 「……まさか中堅戦の時点でここまで見通していたのですか?」

 

 かすれそうになる声を必死でお茶の間に流しても問題のないレベルのものまで調整して、決勝戦の実況を務める村吉みさきは隣に座るプロに問うた。実況席は基本的には映像としては流れないため、彼女が実はひきつったような表情をしていることを知っているのは世界中でたった二人しかいない。その事実を知るもうひとりが、首を横に振って否定の意を示した。相変わらず声を出す頻度は少ないようだ。

 

 「違う、ということですが、これはあまりにも」

 

 「可能性のひとつ!」

 

 予想を飛び越えて予言にしか思えない、とみさきが言おうとした矢先に理沙が口を開いた。たしかに彼女は、混戦になりそうだ、というみさきの言葉に対して、早すぎる、と返したのだ。そしてその結果が現時点の点差だ。一位から四位までの点差が13000点以内に収まっている。どこが勝ってもおかしくないと断言できる。誰がこの試合展開を予想できただろうか、なんてテレビでよく使われるような煽りを、今まさにみさきは頭のなかで繰り返していた。

 

 コツ、と理沙が人差し指の爪でデスクを叩いた。誰かの意識を引くための彼女の極めて珍しいアクションなのだが、その貴重さと奥ゆかしすぎる意思表示のせいで、そのアクションの意味を正確に理解している人間はほとんどいない。幸いなことにみさきは数少ない理解している側の人間だったからそれに気付くことができた。

 

 「先のことは誰にもわからない!」

 

 そう言われてみさきは思い出す。この大将戦に限っても、既にそういった事例は見られている。前半戦では途中から一気に内容が崩れていた末原恭子が、後半戦の東四局という重要局面で機転を利かせて和了を勝ち取っている。もちろん可能性でいえば濃度の違いはあるのだろうが、未来は常に確定しない。何よりずっと一校だけ離れて四位を走り続けていた阿知賀がトップを喰らい得るところまで迫ってきている。それだけで十分すぎる証明になっていた。

 

 南一局において高鴨がふたたび急激に追い上げたことを受けてから、多少実況としての身であることを忘れてしまっていたみさきは、ここへ来てようやく自分を取り戻した。実況席として解説に仕事をしてもらわなければならない。ホールにいる観客もテレビの前の視聴者も聞きたいであろうところを問わねばならない。

 

 「それでは野依プロ、どこが抜けだすかわからないこの状況で、どこがポイントになりますか」

 

 結局、理沙は口を開かなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 




色々気になる方のためのカンタン点数推移


             後半戦開始時   東三局終了時   南一局終了時

ネリー ヴィルサラーセ → 一〇九七〇〇 → 一一八七〇〇 → 一〇五七〇〇

高鴨 穏乃       →  八二九〇〇 →  八一六〇〇 →  九二六〇〇

末原 恭子       → 一〇四六〇〇 →  九五六〇〇 →  九九六〇〇

大星 淡        → 一〇二八〇〇 → 一〇四一〇〇 → 一〇二一〇〇

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