と思っているかたすいません。ちょっとまた番外編です。
俺の好きなアニメキャラを考えてみた…
これゾンのユークリウッド・ヘルサイズちゃん
D×Dの搭城小猫ちゃん
ノーゲーム・ノーライフの白ちゃん
エンジェルビーツの天使ちゃん
あれ?俺の好みって白か銀に近い髪のロリキャラ?
イッセーサイド
ふぅ、やっと授業が終わったぜ!
松田や元浜達といるのも最高に楽しいけどやっぱり部活も楽しいんだよね!
「アーシア、ゼノヴィア。朧しらねぇか?」
「朧さんですか?うーん、今日は何処に行ったんでしょう?」
「む、また生徒会にでも遊びに行ってるのではないか?」
あーそれはありえるなぁ。
朧って結構ソーナ先輩と匙をからかいに行ってるし…
「そっか…まぁ今日も部活頑張ろうぜ!」
「そうですね」
「まったく。たまには私の相手をしてくれたって…」
ゼノヴィアさーん。
戻ってきてー。なんかブツブツと怖いですよー。
いいや、部室についたし入ろうか…
「ちわーす」
「こんにちは!」
「朧は…ブツブツ。む、こんにちは」
「こんにちはイッセー、アーシア、ゼノヴィア。あら?朧は?」
「行方不明っす」
「そ、そう…」
部長もだいぶ慣れてきたよな。前なんて朧が勝手な行動したら慌ててたもん。今でもかなりぶっ飛んだ行動の時は眷属全員で慌てるけど…
「あらあら…またですか…」
「…むぅ。ソーナ先輩め…」
「残念ですぅ」
「はは、流石朧君」
おー、朱乃さんや小猫ちゃんギャーちゃん、木場もすでに部室にいたのか。これでアザゼル先生と朧がいれば全員集合だな。あと、小猫ちゃん?朧が行った場所は生徒会とはかぎらないよ?
「部長、アザゼル先生もいないんすね…」
「そうなのよ。職員室にもいないらしいわ」
何してんだろ。あの人。教師がそんなにフリーダムでいいんだろうか?
「はぁ、いいわ。部活を始めましょうか」
「「「「はい!」」」」
まぁ部活っていっても夜になるまで皆と喋っていたりするだけなんだけどね?
ガチャ…カチャ。ガ、ガチャッ。ガチャン!
しばらく部室で皆と喋っていると部室の前から変な音が聞こえてきた。嫌な予感が…
「ぶ、部長…」
「え、ええ。間違いなく朧かアザゼルよ」
ですよねー。
この旧校舎にきて不審な行動をしようとするのはあの二人くらいしかいないっすよねー!
「皆、一応警戒しておいて…」
「「「「………は、はい」」」」
仲間を警戒するなんて前代未聞ではないのだろうか?戦闘などでは大変頼りになるしいい奴なんだが…
問題行動に関してとなると。
ガチャガチャガチャガチャ!
なんか、ものっすごい音がしてるっ⁈
………………。
キィ。
「「「「⁈」」」」
急に音が止まり部室の扉が少し開く。そのせいで俺たちは面白いくらいにビクッとする。
やめてっ⁈来るのなら早くして⁉︎心臓に悪いからっ⁈
「ようお前ら!」
「あ、アザゼル先生…」
扉が開き部室の中に入ってきたのはアザゼル先生だけだった。それに手ぶらだ。さっきの音は?
「先生さっきの音は?」
「ああ、それはな…」
アザゼル先生がニヤッとイタズラが思いついたように笑い窓を指差す。
「窓からの侵入かっ!」
「…ありえる。ソーナ先輩の時のように…」
あ、窓からの侵入って一回したことあるんですね。俺たちがアザゼル先生が指差す窓を見ると…
「何もないじゃない!」
「あらあら…」
何もいなかった…
えっと、どういうことだ?
「ヤハハ!正解はコッチだ!」
普通に朧が窓からではなく扉からバズーカを構えて入ってきた。って…バズーカぁぁぁぁぁぁ⁉︎
「ちょ⁈朧っ⁉︎それは⁉︎」
「問答無用!ファイヤッ‼︎」
バズーカを俺たちに向けて放つ。しかしバズーカからは何も出ず逆に朧の方に逆噴射する。
「なっ⁈しまったっ⁈」
ズガァォォォォォォンッ!
バズーカの逆噴射により朧の居たところが煙に包まれる。た、助かった…じゃない⁉︎朧は大丈夫なのかっ⁈
「うっし!やったぜ!朧をはめることができたぜっ!」
「……はっ!ちょっとアザゼル!朧は大丈夫なの!」
ポカンとしていた部長がいち早く反応してアザゼルに問いただす。ちょっとマジで大丈夫なのか?……仕返しが。
「あらあら…朧君がもし怪我でもしたら」
「…私の飛天ハリセン流が火を吹きます」
ちょ⁈
朱乃さんと小猫ちゃんが怖いですっ!と言うか飛天ハリセン流ってなに⁈
「お前ら、今自分がバズーカ向けられてたんだぞ?ま、心配すんな!攻撃が目的のバズーカじゃねぇからな!」
「えっと、どういうことですか?」
「ん?いい質問だアーシア・アルジェント!聞きたいか?どうだ聞きたいかお前ら?俺の発明品を!」
何この先生!
ちょーうぜえんですけどぉぉぉぉ!
「で?その発明品は何なのかしら?」
部長が頭に手を置いて仕方なくというふうにアザゼル先生に聞く。
「ふふん!俺の発明品…それは時間バズーカだっ!」
「え?それって漫画のキャバ嬢ヒットマンリボンに出てくる?」
「おう!アイディアはそこから貰ったぜ!ま、漫画と違って1時間くらいもつんだぜ!」
この人の発明漫画を超えちゃったよ!すげぇな!
「ただ惜しむ事に予算の都合上一発しか使えなかったんだ…」
「え?それ戦闘で使ったらもっと良かったんじゃ…」
「……。そ、そんなロマンのねえこというなよ!」
この先生!
絶対に考えてなかったな!確実に自分が楽しむことしか頭になかったな⁈
「ま、まあイイじゃねぇか!朧の今と違った姿見たくねえのか?」
「え?漫画見たいに未来の姿じゃないんですか?」
「ん?おう…多分、未来か過去のどっちかの姿かな?」
朧の未来か過去の姿か…
これは悪いけどちょっと興味があるな。
「ショタの朧くん…」
あ、朱乃さんは過去の姿が見たいんですね…
「…今より成長した朧先輩…」
小猫ちゃんは未来の姿が見たいんだ。
「む、朧の違った姿か…」
「そ、想像できないですっ!」
確かにな…
ゼノヴィアとギャーちゃんはまだちょっと混乱してるかな?
「あん?何処だここ?」
「「「「⁈」」」」
俺たちが各々思考を巡らせていると煙の中から声が聞こえてきた。
現れたその姿は…
アンケートがありますのでよければ
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