脇巫女でもありません
4416「だったらややこしい言い方やめろよ」
[エイジス]
カノン「このままだとアナタ 穴だらけになっちゃうよォ!?」
4416「自分まで穴だらけになってしま ぬわーっ!!」
ｳﾛｳﾞｫﾛｽ<ﾅﾆｺﾉｺ ｺﾜｲ
イチカ「真ッッ二つにしてやらァ!!」
4416「あ あり!?いつの間にバーストレベル３に!?」
※ジュリウスのリンクサポートデバイスの効果
カノン「くらえ!!」
4416「ぬわーっ!!」
[ラウンジ]
4416「ﾓｩﾏﾁﾞﾑﾘｨ…ﾀﾞｸｿｼﾃﾈﾖ…」
ギル「だったら 自室に戻ればいいだろう…」
4416「ふて寝はあまりしたくないな～
生活リズム崩れるし～」
ギル「…意外と几帳面なんだな」
4416「いんや 一種のこだわりだ
一度決めたら 飽きるまで貫き通す…
スピア使いならではの生き方だ」
ギル「………」
4416「いや しかし ここのカウンター席はいいな～
椅子の高さとテーブルの高さとのバランスがなんとも絶妙…
疲れた時に体を預けるように倒すと 一風変わった解放感がクセになる…」
ギル「あんたは評論家か何かか…」
4416「ここまでクセになるのは そうそう無いぞ～
さすが アットホームな雰囲気なだけあって 凄くくつろぎやすい…
ニ○リもビックリな居心地の良さだ」
ギル「ここで寝るなよ…」
4416「ん 大丈夫だ
この後 用事あるし
まあ 用事っつっても 大したモンじゃないけど」
ギル「そうか…」
ー五分後ー
[神機保管庫]
4416「リッカちゃんリッカちゃん
聞きたいがあるんだけど」
リッカ「ん？なに？」
4416「神機との適合率が高いとさ 第二の人格がうまれることってあり得る？」
リッカ「…え？」
4416「いや ほらさ カノンって戦闘中にだけ 態度や言動が豹変するじゃん？
それって 神機と何か関係あるかなぁって思ったんだけど それにしては皆は普通だなぁと思ったんよ」
リッカ「………」
4416「…ん？どしたの？
リッカ「…あ ゴメン
いいよ 続けて」
4416「…んで 豹変するっつったら イチカさんも当てはまるし 少し調べてみたら あの二人 神機との適合率がかなり高いという
こりゃ 自分の内にある フなんとかム脳が感化されてだ
神機の適合率が高いと もう一つの人格が形成される可能性がある という結論に至ったワケよ」
リッカ「………」
4416「まあ さすがに発想がブッ飛びすぎて…」
リッカ「いや 一応その考えは 本当にあるんだよ」
4416「へ？」
リッカ「カノンさんや イチカさんだけでなく 他にも似たような事例はあるんだ
でも それを立証するとなると 不可能に近いんだよね
機械工学や生物学ならともかく 人間の精神となると 話は別だから
それに 大した影響もないから その問題は片隅に置かれてるんだ」
4416（カノンの誤射で ミッションに支障が出まくってるんですがそれは）
リッカ「君も言ってたけど 戦闘中にのみ性格が変わるのは 体内の偏食因子が活性化して変わる というのが 今のところ有力かな」
4416「なるほどね…」
リッカ「…今更だけど 珍しいね」
4416「ん？なにが？」
リッカ「君がこんなにも難しいことを考えてることが ね」
4416「…自分はアホとして見られていたのか……」
リッカ「ゴメンゴメン そういう意味で言ったんじゃなくて
んー なんというか… 博識だなーって」
4416「いやいやそこまで凄くないよ」(ﾆﾍﾗﾆﾍﾗ
リッカ（意外と分かりやすいね…）
4416「…あれ？ということは…
リッカ「どうしたの？」
4416「……ぁぁ
カノンの誤射はどうしようもないのか…」
リッカ「…ふふっ
頑張ってね♪”教官先生”」
ー終ー
※全ては勝手な考察です
よし 予防線張った
4416「おい」
あまり関係ないですけど 前作GEBでは リッカちゃんが好きでした
グレーのショートカットに作業着姿がグッときて さらに低身長に惹かれ なんと胸の大きさも自分好m
GE2では出番も増えて これで勝つる！と思った矢先
声ェ…なんか違う…
結局 ツンデレ少女のエリナの声に負けました
あ でも 今でもリッカちゃんは好きですよ
主人公が「リッカちゃん」と言ってるのも それが理由です
4416「ここまでくると 変態の域だな…」
えぇ そりゃ 勝手な妄想で萌える紳士ですから
例えば リッカちゃんが「あぅ」と言ってるところを妄想するだけで…
ﾝｧｰ!
4416「(うわ」