Dämon Entfernung Organisation 作：双紅
遅くなってすみませんでしたm(_ _)m
ちょっとネットゲームにはまってしまいサボっていました
あとノープランでしたww
怠けないように頑張ります！←
「撮影は自由ですよー！その代わりうちのクラス覗いていってねぇ～！」
今日は年に一度学園で開かれる文化祭だ
文化祭といっても昔の文化等は10年前にほとんどが消滅してしまっているから
文化祭というよりはただのお祭り騒ぎなのだが
俺は心底喜べない文化祭となりそうだ、
主に我がクラスの手によって・・・。
「うげっ・・・。」
「うっわー・・・。」
「よくやるよ・・・。」
「さすがに・・・。」
周りから明らかに「祭りでもそれはやりすぎでしょ・・・。」
と言った声が聞こえてくるようだ・・・。
あぁ・・・神様は俺を見放したんですか・・・？
いや、見放したのは我がクラスの連中だ。
「いやー、似合ってますよぉ～！！リクくぅ～ん、ほんとにぃ。ねぇ？」
「え！？あ、う、うん・・・。そう、ですね？」
後ろから笑いと困惑の疑問語のみで繰り返される大暴投な言葉のキャッチボールが聞こえる
あきらかボールの言葉は俺のハートにあたり跳ね返って相手に伝わるようで
つまり俺は壁パスの壁にされてるわけだが
どうやら受け手の方に悪気は無いようなのだ、が――――。
そろそろ限界だ・・・。
「おい、祭草・・・。さっきからお前は――――」
「どうしたの？バニーちゅあん♥」
「テメーゴルァ！！うっせーんだよ！いちいちっ！」
後ろを歩く大暴投の確信犯である祭草は
アハハハハと笑いながら横のキャッチャーである如月をチラチラと見ている
肝心の如月は俺と祭草のあいだを目線が行ったり来たり
祭草はおそらくフォローを入れて欲しいのだろうが
意図を掴めない如月は何を思ったか俺を見て
「・・・似合ってますよ・・・？」
なぜ疑問形なんだァァァァァァァああぁぁぁぁっ！
・・・ってか似合ってるよじゃねぇよォォォォォォおおおっ！！
突然大声を出した俺に驚いたか
人だかりができた
その中央では腹を抱えてゲラゲラ笑っている男子生徒一人と
バニー姿の男子生徒一名の取っ組み合いだった
みんなカメラで激写
そこにはバニーでかつらも化粧も一切なしで
目を血走らせて怒鳴る俺がさぞかし綺麗に、鮮明に映し出されているのだろう。
「おまえらぁ・・・いちいちうるせんだよ・・・ちょっとこい・・・。」
まもなく騒ぎを駆けつけた担任が駆けつけ場の制裁に。
ゴリラがうさぎを連れて生徒指導室へ
残された人だかりとピッチャーとキャッチャーは
ポツンとその場に残された。
おい祭草、なぜお前は連行されないんだ・・・？
服を着替え説教も終盤に差し掛かったところで先生に連れられ外へ
今度は外の体育器具倉の前でお説教だそうだ。いかにも体育科の先生がやりそうだ。
「せ、せんせぇーっ！」
悲鳴をあげて一人の生徒が走ってきた
明らかに様子が変だ。家事でも起きたのだろうか。
すると突然走る生徒の横から大爆発が起き
生徒は跡形もなく消え去ってしまった・・・。
先生の顔は青ざめその場に膝を追ってしまった
と、同時に先生の上半身が飛び散った。
飛び散る血と漂う生臭さはリクを覆う。しかし見当たらない上半身とその肉は
恐怖よりも嫌悪を撒き散らした。
真横で起きた惨事が体にへばりついた。でも
リクはただただ騒ぎのある方へと視線を走らせその場で硬直していた。
さらに広がる爆発と悲鳴、叫び声と怒号。
俺はこれをしっている・・・。
その少年は事の起きた騒ぎの中心へと走っていった。
はい、よくあるネタですんませんm(_ _)m
長期間あけた結果がこれかよっ！
はいすんませんでした。
でもでも！ここからDEOは本編ですので
期待してくだしあ！
もっとも、見てくれる人がいるかどうかもわからんですたい(´・ω・｀)