ぼくの名前はインなんとか   作:たけのこの里派

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第三話 うちはと千手の力を併せ持てば最強に見える

 布束砥信は、世間一般に於ける『天才』であった。

 

 幼少の頃から生物学的精神医学の分野で頭角を現し、第七薬学研究センターでの研究期間を挟んだ後に、学園都市の中でも5本の指に入る名門校であり能力開発においてナンバーワンを誇る超エリート校である長点上機学園に復学した。

 

 加えて『絶対能力進化』の前計画とも言える『量産型能力者計画』に参加。

 その実験の『妹達』の人格形成の為の『学習装置(テスタメント)』は、彼女の監修によって行われたものである。

 天才であり、それ故に他人から隔意が存在し親しい友人もいない、何を考えているかわからない不気味な少女。

 それが彼女だった。

 

 だからこそ、ほかの研究者たちは想像もできないだろう。

 そんな彼女が、本当に些細なことで『妹達』を本気で救おうとしていた。

 

『絶対能力進化』の実験の為に呼び戻された彼女は、野外実験の『妹達』の一人と出会い、そしてそんな研究所以外の何も知らなかった彼女が初めて外に出た時の姿を見て─────その『人間性』を見せ付けられた。

 生まれたばかりのクローンが見せる、その「外の世界を全身で感じる姿」に、自身と実験に参加している研究者達のソレと比較し、自分たちのその醜悪さと───彼女達の美しさを。

 

 その時から、彼女は『妹達』を実験用のモルモットとして見る事が出来なくなった。

 自分たちより、余程人間らしいと思ったから。

 そうなれば、そんな彼女達が殺される前提の実験を見過ごすことなど出来なくなる。

 

 そして「死角を人の目で埋めれば実験を阻止出来るのでは無いか」と考え、普段人目につかない路地や裏通りなど、監視カメラの死角になっている場所にマネーカードを撒くという、ささやかな妨害活動を行っていた。

 無論そんなもので実験を凍結処か遅延さえも困難だろう。

 

 そう、思ってた。

 

「───surprised.こんな事になるなんて」

 

 布束は、突如『絶対能力進化』の研究所の一つに呼ばれていた。

 それは彼女の最後の手段を実行に移す絶好の機会だったのだが、卑屈な厭らしい笑みと低い腰の研究者に通された後に勝手に脱け出した彼女は、機械端末で現状の実験報告を閲覧していた。

 即ち、難航している実験の現状を。

 

「一方通行を昏倒させその実験用の妹達を拉致する。……前者も後者も、どちらも私には考えもしなかった方策ね」

 

 無論、それは不可能だからである。

 学園都市最強の能力者を実験困難に成る程痛め付けるのは勿論、監視用衛星は勿論様々な索敵網が存在するこの科学の街で保護した『妹達』を何処に匿えるというのか。

 

 実験側はこの襲撃者を排除するため既に統括理事会に暗部派遣を要請した様だが、果して学園都市最強の能力者をあしらう存在をどうにか出来るとも思えない。

 分かっているのが一方通行が実験に向かう最中に、まるで()()()()()()()()()()()()突然現れる姿からだけ。

 

 そして、一方通行を圧倒する謎の力を保有している事ぐらい。

 一方通行の反射を突破し、ベクトル操作によって縦横無尽に跳躍、加速、時に物理法則さえ覆した様な動きさえ見せる彼を子供と戯れるように蹂躙する。

 研究者の一部では、その銀髪の少年こそ絶対能力者だと錯乱する者も居たらしい。

 

 しかし、件の襲撃者には感謝しなければならないだろう。

 

「however.私にとって千載一遇の好機」

 

 布束が研究所に呼ばれた理由は、彼女自身理解している。

 この実験には莫大な資金が投入されており、故に失敗はそれに比例した借金が発生する。

 要は責任を被せるスケープゴートを一人でも多く用意したかっただけなのだろう。

 

 謎の襲撃者の事を秘匿し、妹達が行方不明になった事だけを残して彼女達が布束の監修した『学習装置』によって人格が構築されていることを理由に糾弾すれば良い。

 無論、そうなるつもりはないが。

 

「さて、と」

 

 そんな布束は、研究所地下の一部の研究者以外立ち入りが禁止されている───妹達の製造区域に忍び込んでいた。

 勿論裏口を使用してだが、この時間帯でこの区域に研究者が居ないことは事前の調べでわかっている。

 管制室の窓には、『学習装置』の中に横になっている妹達の一人が居た。

 

 それを確認した布束は、懐から専用のデータメモリを取り出す。

 

「……私が収集した、学生達の負の感情データ」

 

 今の彼女達が持ち得る事も、表現さえ出来ない人として当たり前のそれら。

 これを入力すれば、確実に更なる変化が得られるだろう。

 

 妹達には『ミサカネットワーク』と呼ばれる、一万を超える電気操作能力を利用して作られた脳波リンクが存在する。

 これは表向きは『絶対能力進化』の為の、度重なる一方通行戦によって得た戦闘経験をミサカネットワークにより蓄積させ、計画の進行をスムーズに行う為のものだが─────当然、現存するすべての妹達はこの電磁的情報網で繋がっている。

 では、そこに学習装置を開発した布束が用意した感情データなど入力されればどうなるか。

 

 一人は実験そのものを拒否するかもしれない。

 一人は己の境遇に苦しむかも知れない。

 そんな姿を見て、研究者達がその視点を変えるかも知れない。

 

 唯でさえ一方通行の負傷により実験の停滞に、妹達の消失。

 そこに他の妹達が実験拒否がだめ押しに加われば、本当に実験は頓挫するかも─────

 そんな淡い期待があった。

 だが、

 

「!?」

 

 警告音と、管制室のコンソール画面を埋め尽くす『error』の表示。

 続いて表示されたのは、『最終製造「打ち止め(ラストオーダー)」を介さない上位命令文は却下されました』という文。

 失敗という、明確な事実をまざまざと見せ付けていた。

 

「そんな……私の居ない間に、こんなセキュリティが!?」

 

 原因はわからない。

 だがわかるのは、もうすでに布束には成す術がないという事。

 

「くッ──────」

 

 警告音が鳴った以上、すぐさま警備と研究者がこの場に押し寄せるだろう。

 ただでさえイレギュラーで実験が難航しているのだ。余裕の無さから、容赦もないはずである。

 彼女は即座に白衣を翻し、しかし足はまだ駆けだされない。

 未練がましくガラスの向こうで学習装置に繋がれている妹達の一人に視線を奪われる。

 

「え?」

 

 だからこそガラスに反射する、本来自分以外誰も居ない筈の人影に気付けた。

 

 

「やぁ布束ちゃん。遅かったじゃないか。待ちくたびれたよ」

「────」

 

 

 先程の記録映像で見た、銀髪碧眼。

 学園都市最強を容易くなぶる程の、謎のイレギュラー。

 しかし、耳元で囁かれたこと以上に、言葉の端々から吸い寄せられるような存在感が、彼女の行動を叩き潰した。

 

「あ、なたは」

「自分の名前は禁書目録(インデックス)。まぁ此処に長居は無用だから、一先ず場所を移そうか」

 

 名乗りながら布束から二歩下がり、右手を翳す。

 それは布束だけでなく、ガラス越しに横になっている19090号にも向けている様で。

 

()()()()()()()()()? ───なんちて」

 

 ぐるり、と。

 彼の言葉を皮切りに彼女の視線が意識と共に反転する。

 薄れ行く意識の中、彼女の疑問に答えるように声が響く。

 

『知ってるか? 人の意識の中で構築されたこの世界は100%の内の、ほんの20%~30%だけでしかない。なら話は簡単でね、残り七割以上存在する空き容量で彼女達「妹達(シスターズ)」を保護できる空間を構築すればいい。「理想送り(ワールドリジェクター)」の新天地の要領でさ』

 

 意識が消える。

 まるで存在そのものが世界から消失してしまったかのように思えた直後、意識が即座に回復する。

 ガラス越しに、人だった人知と叡知を超越してしまった脳筋集団が貪りあっているような轟音によって、布束は弾かれたように顔をあげる。

 彼女が眼を覚ました場所は、天上の遊戯盤であった。

 

 

 

 

 

 

 

 ───────同時刻。

 実験の為に、病院から出た一方通行は指定された場所に向かっていた。

 最早彼の思考には、一万以上繰り返しても退屈と意味の無さしか感じさせない実験(人形)の事は無かった。

 

 それよりも遥かに有意義な、自称友達のクソ野郎(インデックス)のみ。

 一方的に最強だった彼を圧倒するインデックスへ対抗せんと、しかし一方通行は明確に成長を感じていた。

 

 それがベクトルによる風力操作。

 それが演算効率の根本的向上。

 打たれ強くなっているのだけは腹立たしいが、それでも実験より遥かに有意義である。

 

 そんな中。

 一つの影が彼を阻む。

 

「誰だ、オマエ?」

 

 それは彼が望んだ、白い祭司服を纏った銀髪の怪物相手ではなく────。

 

「ブリュンヒルド=エイクトベル───インデックスは所用があって今日は代わりに私がお前の相手をしよう」

 

 偶像崇拝の理論としてのプロテクターや防弾ベストではない。

 全身を白金の如く輝き重厚さを見せ付ける鎧で覆い、羽の装飾が施された兜を被る戦乙女だった。

 

 

 

 

 

 

 

 第三話 うちはと千手の力を併せ持てば最強に見える

 

 

 

 

 

 

 

 

 禁書目録。

 その名を聞いた瞬間、一方通行は暴風と共にブリュンヒルドへ突撃した。

 最早一方通行のインデックスへの感情は端的な表現は不可能だったが────

 

(実験に向かおうとする俺を、アイツの代わりに止めようってンだ。ならこうなるのは承知の上だろうなァ?)

 

 潰す。

 最強の矜持など最早無い。

 あるのは、生徒が目の前に出された答案用紙へペンを持って挑まんとする当然の行為。

 爆音と共に空気が弾ける音が響く。

 

「!」

 

 一方通行の目が驚きに見開かれた。

 ベクトル操作による、削岩機を思わせる破壊を秘めた暴風を纏った彼の突撃が弾かれる。

 特に驚いたのが、それが彼女の単純な膂力によって成された事。

 相手も鑪を踏んだようだが、その鎧には傷一つ付いてはいない。

 

「……は。そうだよなァ、アイツの代わりを務めるッてンだ。こンなモンで終わる訳ァねェか」

「お前が彼の啓蒙を授かっているのは聞いている。が、その特別性が自分だけのものと思わないことだ」

 

 ブリュンヒルドの言葉と共に、神々しく輝く魔剣が彼女の掌に出現する。

 

「……アイツはマトモに魔術ってのを使って来なかったから怪しいモンだったが。成る程ソイツが魔術か」

 

 脳裏に浮かぶのは、叫んだと思ったら、ただスタスタ歩きながら傍目には無造作にしか見えない打撃を繰り出すだけで、一切の反応も抵抗も許さないまま此方を一方的にボコボコにした銀髪のクソガキ。

 

『憑依合体ッ! プラトーンッ!!』

 

 まるで自身が無能力者になったような理不尽は、一方通行の心身を酷く痛め付けた。

 

「より正確には、魔術の補助としての霊装だがな、これは」

 

 一振り。

 近代処か未来的にさえ思える、淡く光る刀身が振るわれた瞬間を、一方通行は視認できなかった。

 が、何の問題も無い。

 振るわれる剣の軌道、速度、それらに加えて様々な要因を即座に演算、予測して能力をぶつける。

 魔術と、それを操る魔術師に一方通行のベクトル操作は満足に行えない事を彼は知っている。

 無論、それは彼の知っている魔術師が魔神だけなので正確には間違っているが、その認識はこの場に於いて間違っては居なかった。

 故に、直接ブリュンヒルド自身のベクトルを操作する反射など用いずに、暴風を筆頭としたベクトル操作で対応する。

 

 学園都市最強とは、学園都市最優でもある。

 未来予知に匹敵する演算能力は、聖人の音速挙動に何の問題もなく対応した。

 が、ブリュンヒルドの──より正確には、彼女の持つ魔剣はそれを凌駕する。

 

「───ッ!」

 

 一方通行の能力によって爪牙と化した暴風を、()()()()

 そのまま大気ごと、路地を形成していた廃ビルが切り落とされた。

 幸運だったのは、実験用として選ばれた場所故に人気が皆無だった事だろう。

 往来での衝突など、何れだけの被害が起こったか。

 無論、この一瞬を目撃しているであろう実験の研究者達の精神的被害は計り知れないだろうが。

 

「何だ、その剣」

「オーディン────魔神オティヌスとインデックスの合作たる太陽の魔剣『竜の死(グラム)』。最早魔術霊装の粋を越えた宝具と云うべきだろう。そして、この『白鳥霊装(スヴァンフヴィート)』も」

「───チッ」

 

 一方通行が形成する、人が容易く吹き飛ぶ暴風圏。

 それを力付くで突破するブリュンヒルドに、思わず舌打ちが出る。

 

(コイツ……反応速度も馬鹿力も人間レベルじゃねぇぞ)

 

 膂力を間接的に向上させる能力は、決して珍しいものではない。

 事実一方通行の演算パターンを他者に植え付け能力を向上させる人体実験の中には、窒素を操る事で擬似的に凄まじい膂力と耐久性を発揮する能力者も存在する。

 だが、ブリュンヒルドはその領域を遥かに越えていた。

 

 彼女が切り落とす廃ビルの瓦礫を、ベクトル操作で核シェルターを突き破る威力で投げ飛ばしても、即座に細切れ。或いは高熱で融かされる様に大穴を開けられ突破される。

 

「……魔術師ってのは、どいつもコイツもオマエレベルなンかよ」

「いいや。インデックス程ではないが、一応私も魔術世界ではかなり稀有な立ち位置ではあるな。だが彼とは比べ物にならん。───聖人という言葉は知っているか?」

「……」

 

 一方通行が思い浮かべるのは、十字教に於ける偉人である。

 だが、魔術世界では十字教に於いてただ一人。

 

「魔術世界の聖人とは、神の子と同一の身体的特徴を生まれ持った故に、神の子の力の一端を振るえる者だ」

「偶像崇拝の理論ってヤツか」

「無論扱える力の総量は神の子の数千分の一で、行使できる時間も短い。だがそれだけで十二分で、魔術世界に於いて戦略兵器扱いされている。君達超能力者に倣うなら、魔術世界のレベル5と云った処だ」

「成る程」

 

 一方通行の笑みが深まる。

 最強故の退屈の空虚に充ちていた数日前が嘘のようだ。

 世界はあまねく広く、乗り越えるべき壁が次々と現れる。

 遣り甲斐、という感情が一方通行の胸に溢れ、呼応するように暴風が猛る。

 

「だが私は、聖人の中でもやや特殊でな」

「ッ!」

 

 しかし、ブリュンヒルドを呑み込みかけていた暴風は、先程よりも強引に捩じ伏せられる様に掻き消された。

 

「私は十字教の神の子とは別に、北欧神話の戦乙女(ワルキューレ)の身体的特徴も兼ね備えていた」

 

『ワルキューレ』であると同時に、十字教の『聖人』の特性も持つ希有な存在。

 彼女の場合、聖人とはフォーマットが違うためそれぞれが混じり合うことが無く、ワルキューレの力が強まる時は聖人の力が弱り、聖人の力が強まる時はワルキューレの力が弱まってしまっていた。

 そして、三ヶ月の間の数日間、聖人とワルキューレの力が五分で拮抗してしまうタイミングでは、両方の力を完全に失ってしまう致命的な欠陥さえ抱えていたのだ。

 それ故に悲劇は起こったが、兎も角。

 

『相反する陰と陽、うちはと千手の力を併せ持てば最強に見えるじゃろ?』

 

 元よりワルキューレとは大神オーディンが造り出した存在。

 そして叡知の魔神たるインデックスの傍には、オーディンその人と言えるオティヌスが居た。

 そんな二人の魔神が、歪な聖人(ワルキューレ)を調整できない訳がない。

 

「ローマ正教には聖母と神の子双方の力を兼ね備える傭兵がいるらしい。その傭兵の『二重聖人』に倣えば、私は『複合聖人』と称するべきか。兎に角、私は並みの聖人を容易く屠れる力を手に入れた訳だ」

 

 意図的に落としていたが故か、ギアが跳ね上がる様にブリュンヒルドの挙動が様変わりした。

 そこには北欧の聖人はもう存在しない。

 即ち、二つの位相の力を併せ持つ聖人以上の存在。

 

「この────ッ」

「術式用意────太陽の魔剣よ、その身で破壊を巻き起こせ」

 

 魔剣が輝く。

 青白いプラチナが如き極光が、破壊と共に闇夜を切り裂いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ◇

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 表現するならば、海と見紛う程の大規模な湖だろうか。

 ソレ以外が全て暗闇に包まれ、しかし電光の様な輝きを放つ湖の水面に、銀髪の少年────インデックスが降り立つ。

 聖書の一ページのように、当たり前のように水面を歩く彼は、水面を覗き込みながら語りかけた。

 

「これで、満足な問い掛けが出来るかな?」

 

 すると水面に波紋が刻まれ、それが音を、そして彼女達──否。

()()が言葉を紡ぐ。

 

『────全く、此処まで来て一体何の用だい?/escape』

 

 それは妹達のミサカネットワークそのもの。

 ミサカネットワーク、その全体としてのシステム上ありえない大きな意思。

 

「質問に答えて欲しいんだ。と言っても、話の内容は分かっているだろう?」

『……上から目線なのが気に入らないな/return』

「……マジで? うっわ、オッティや他の魔神達の影響受けすぎ……!? いや、当麻辺りに元からとか言われそう。だが改めない!!」

 

 それは悪魔の囁きか、はたまた神の啓示か。

 それを決めるのはきっと未来の彼女なのだろう。

 

 

 

「──────生きるか死ぬか、選ばせてやる」

 

 




破滅の黎明(グラム)白鳥霊装(スヴァンフヴィート)
 名称は改造前から継続。
 グラムはFGOのシグルドのまんまで、白鳥霊装のデザインはかまちー作品の「ヴァルトラウテさんの婚活事情」のブリュンヒルデの装備をイメージしてください。

平成最後の投稿であり、執筆作業再開のお知らせ(のつもりだったけど実働勤務時間が9時間になって難しくなってきた)。
 
という訳でお久し振りです。
更新が遅れ申し訳ありません。

ぶっちゃけ仕事の疲れからか、或いは休日でやらなければならないことが山程あるせいで祿に執筆出来なかったでござる。
フルタイムで椅子なしデスクワークが辛すぎで本気で転職を考えてるの巻(現実逃避)
 
禁書三期は……もうちょいなかったかね。
取り敢えず良かったところもあったし、ただもう少し作品と無茶ぶり食らったスタッフを大事にして欲しかった。
次は公式黒歴史期間(一方通行的には)である一方通行アニメ、楽しみにしてます。

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