遊星vs真月 2となっています。
現在シンクロ辺りからARC-V見てなかったので消化中。
なんかワンパな印象。もうちょい回して使おうぜ。
それでは、どうぞ。
遊星 LP4000
真月 LP4000
「先攻は俺が貰う‼ ドロー‼」
…キーカードは来なかったか。
しかし、初動なら手札のカードで充分‼
「強欲で謙虚な壺を発動‼」
強欲で謙虚な壺
通常魔法
「強欲で謙虚な壺」は1ターンに1枚しか発動できず、このカードを発動するターン、自分はモンスターを特殊召喚できない
自分のデッキの上からカードを3枚めくり、その中から1枚を選んで手札に加え、その後残りのカードをデッキに戻す
ドローカード
くず鉄のかかし
地獄の暴走召喚
リビングデッドの呼び声
「地獄の暴走召喚を手札に加える‼ モンスターをセット‼ ターンエンド‼」
遊星 LP4000
手札 5
モンスター 1
⁇? 裏側守備
魔法・罠 0
「俺のターン、ドロー‼ さっそくいきますよ? 混沌空間を発動‼」
フィールドが屋上の景色から白い小さな渦があちこちに点在する青い空間へと変貌した。
…ここが真月の得意とする空間なのか?
「そして、エクリプス・ワイバーンを召喚‼」
真月のフィールドに小型のドラゴンが現れた。
喉の奥で唸り声をあげながらセットモンスターに睨みをきかせる。
「いけ、エクリプス・ワイバーン‼ セットモンスターに攻撃‼」
エクリプス・ワイバーンが火を吐くと俺のリバースカードが裏返り、スピード・ウォリアーが燃え上がった。
「1枚伏せてターンエンド‼」
真月 LP4000
手札 3
モンスター 1
エクリプス・ワイバーン 攻撃
魔法・罠 2
混沌空間
⁇?
「俺のターン、ドロー‼」
ドローカードは…なるほど。
「調律を発動‼」
調律
通常魔法
自分のデッキから「シンクロン」と名のついたチューナー1体を
手札に加えてデッキをシャッフルする
その後、自分のデッキの上からカードを1枚墓地へ送る
「デッキからクイック・シンクロンを手札に加える‼」
墓地に落ちたカードはマッシブ・ウォリアーか…
「手札のボルト・ヘッジホッグを墓地に送り、クイック・シンクロンを特殊召喚‼」
クイック・シンクロン
チューナー
☆5 風属性 機械族
ATK 700
DFE 1400
このカードは手札のモンスター1体を墓地へ送り、手札から特殊召喚できる
このカードは「シンクロン」と名のついたチューナーの代わりに
シンクロ素材とする事ができる。
このカードをシンクロ素材とする場合、「シンクロン」と名のついたチューナーをシンクロ素材とするモンスターのシンクロ召喚にしか使用できない
俺のフィールドに青い胴体に三色のカラーランプのついた機械のガンマンが現れた。
クイック・シンクロン…
俺が昔、諦めたカードの1枚。
まさか、こんなところで出会うことになるとは…年甲斐もなく、ワクワクしてきた。
「クイック・シンクロンが特殊召喚されたので、地獄の暴走召喚を発動‼」
地獄の暴走召喚
速攻魔法
相手フィールド上に表側表示でモンスターが存在し、自分フィールド上に攻撃力1500以下のモンスター1体が特殊召喚に成功した時に発動する事ができる
その特殊召喚したモンスターと同名モンスターを自分の手札・デッキ・墓地から全て攻撃表示で特殊召喚する
相手は相手自身のフィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択し、そのモンスターと同名モンスターを相手自身の手札・デッキ・墓地から全て特殊召喚する
「エクリプス・ワイバーンを選択する」
「デッキから2体のクイック・シンクロンを特殊召喚する‼」
「俺もデッキからエクリプス・ワイバーンを特殊召喚する」
俺のフィールドにレベル5が3体。
いかせてもらう‼
「3体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築‼エクシーズ召喚‼ 来い、重機王ドボク・ザーク‼」
重機王ドボク・ザーク
★5 地属性 機械族
ATK 3200
DFE 2000
レベル5モンスター×3
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる
相手のデッキの上からカードを3枚墓地へ送る
この効果で墓地へ送ったカードの中にモンスターカードがあった場合、その数まで相手フィールド上のカードを破壊する
俺のフィールドの3体のクイック・シンクロンが球体になり地面に開かれた穴へと飛び込んでいき、爆発が起こる。
爆煙が晴れるとそこには露天採掘用の巨大な採掘機が現れた。
「ドボク・ザーク…‼」
真月が呻くように言葉を漏らす。
こいつの能力は運もからむとても強力な効果だ。
「ドボク・ザークの効果発動‼ ORUを1つ取り除き、相手のデッキの上から3枚を墓地に送る‼」
墓地に送るカード
トライホーン・ドラゴン
招集の聖刻印
サイバー・ヴァリー
「モンスターは2体‼ よって俺は2体のエクリプス・ワイバーンを破壊する‼」
バケット・ホイールが唸りをあげるとそのまま2体のエクリプス・ワイバーンを破壊した。
「エクリプス・ワイバーンの効果発動‼ デッキからレベル7以上の光か闇属性ドラゴン族モンスターをゲームから除外する‼ 俺が除外するのはレッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン‼ そして、Sinスターダスト・ドラゴン‼」
カオスカウンター 0→2
「…‼」
スターダスト…‼
モンスターを破壊することはできたが、しかし真月に準備をさせてしまった。
しかし、やることは変わらない。
「ドボク・ザークでエクリプス・ワイバーンに攻撃‼」
「うぐっ…‼」
真月 LP4000→2400
「ッ…エクリプス・ワイバーンの効果により、ラビードラゴンを除外する‼」
カオスカウンター 2→3
「1枚伏せてターンエンド‼」
遊星 LP4000
手札 2
モンスター 1
重機王ドボク・ザーク 攻撃
魔法・罠 1
⁇?
さあ、真月。
お前はどうやって立ち向かう?
スターダストを持つ者として、俺の仲間として、俺に見せてくれ。
いかがでしたでしょうか?
実は今度遊星の使っているデッキで非公認出てみようかと思っていたり。
ガチには程遠いファンデッキですが、勝てたらいいなぁ。
それでは。