緋弾のアリア 転生者はハートネット   作:狭霧 蓮

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ハヤト「設定の書き直し……か」

作者「読み返してみたら、説明不足なことがちらほらと見られてね……上げなおしたよ」(汗

リサ「今度こそ、ご主人様の恥ずかしい過去が明らかに!?」

ハヤト「そんなわけ……」

作者「あるよ」

ハヤト「……ふぁっ!?」


ハヤトの設定とリサの設定……改稿版

主人公設定

 

天道・ハートネット・ハヤト

 

ICV 黒執事 セバスチャン・ミカエリス 小野 大輔氏

 

長身細身の痩躯で身長175cm体重60kg。

 

心優しく弱き者を叱咤激励して強者にする事を趣味としている、長髪で朱金髪に薄紫色の双眸を持つ少年。

 

美しく整った中性的な顔立ちで、遠目から見た彼は女性にしか見えないとリサにも他の武偵高生徒が証言するほどである。

 

視力が非常に良く、突然変異の染色体の影響で猫の様に夜目が利く。

 

両利きで拳銃の精度は右左で誤差がほぼない精密な射撃が可能。

ヒステリアモードのキンジとの撃ち合いでも勝つ自信があるとハヤトは豪語しているが、純粋に「勝てる」のはヒステリアノルマーレのキンジまでである。

 

剣の腕はシャーロック直々の指導によって達人の域に到達しているが、まだまだ伸び代はある模様である。

 

徒手格闘も得意で、弾丸を拳、拳銃本体を鈍器として格闘戦を挑む「ガン=カタ」と近接格闘(CQC)、合気道、マーシャルアーツ、カポエラなどを総合的に纏め軽業(アクロバット)を活かした高機動格闘を好んで使用する。

 

ハヤトは第Ⅳ種混成第Ⅰ種ステルスで、魔力と呼ばれる未知のリソースを魂と体内に常時循環させている特異体質の持ち主でもある。

 

元々の武偵ランクはEだったのだが、それは自身の潜在性に振り回されていた結果だったのだが……伊・Uでの経験(死にかけるほどのスパルタ)が生かされて、潜在性を落ち着いてコントロールできるようになったためにSランクの武偵になれた。

自身を「偽善者」として謙虚に動こうとするが、やることすべてがダイナミックになることもしばしばある挙句に本人はスマートに解決したと勘違いする側面も見られるとかなんとか。

 

社交的ではあるが身分の違いと両親の業績から自分に自信を持てなかった過去があるため、本当の意味で「友達が」いない。

キンジに対してはアリアに釣り合う一定の実力を身につけさせようと策謀。

ルームメイトのよしみで彼にいろいろと世話を焼く一面も持つ。

 

異能能力・特異体質

 

タキオン掌握因子

 

時の流れが結晶化したものとされるタキオン粒子を体内で生み出せる特異体質であり、タキオン粒子を目に流動させることで人離れした動体視力を得ることができる。

間違っても体内に流動させることはしてはいけない。

空気抵抗の摩擦によって発火と人体の限界によって体組織が崩壊。結果、身体が空気中で蒸発する。

そのため、ハヤトは動体視力の強化のみタキオン粒子を使う。

 

颶焔の器

 

ハヤトの異能その2。

体内の異能機関、「幻器」に魔力を流し込むことで、風を司る颶風の異能「炸裂・切断・暴風・防壁・足場・飛行」と火を司る焔熱「爆裂・熱断・燃焼・破壊・障焔・強化」が使用可能。

魔力は一定量がハヤトの魂と身体の間を循環しているが、放出しすぎるとハヤトの寿命が縮むデメリットがある。

 

知りたがりの猿真似道化

 

ハヤトの異能その3。

見た技、技能をハヤトなりのアレンジを加えてコピーする異能。

しかし、ものにするためには長い反復練習と努力が必要となるが……これに慣れればとんでもない意外性のある規格外の異能に化ける。

この異能を利用してハヤトは苦心の末にシャーロックの銃術と格闘センスを模倣した。

 

高速演算能力

 

人間の頭脳の限界に近い演算能力を持つハヤトはこの頭脳を生かして推理から魔術の制御も苦もなくこなす。

しかし、演算能力に偏ったためか時に残念な行動を引き起こすこともある……自分で蹴り上げた、気絶した敵の下敷きに自らなったりなどなど。

 

遺伝異能

 

父 トレイン・ハートネット3世

 

類稀なる銃撃センスと魔術の知識。

 

母 天道 瑠璃香

 

天性の弾道予測能力とリボルバー瞬間リロードの才能。

 

後天異能

 

ルーン魔術

 

護符や宝石に式力を充填し、それに刻んだルーン文字のコンビネーションで術式を組み立てる事で効力を発揮する魔術である。

ハヤトは栞ほどの大きさの羊皮紙にルーン文字を刻み込んで式力を充填して携帯している。

ルーン護符は効果発揮後に燃焼して破棄される使い棄て。

宝石を使うと威力が倍になり、式力の充填で再利用もできるメリットがある……制御不良を起こすと爆散するが……。

ハヤトが得意なルーン属性は「壁・氷結・帝雷」

 

常時展開隔離結界「絶界」

 

式力で構築する異次元の領域。

神の眷属たる神獣、などの能力から魔術師たちが苦心の末編み出した式力力場で、維持には膨大な式力が必要となるが、ハヤトにはあり得ない量の魔力があるので維持には困らなくなっている。

宝物庫、武器庫、食料庫、倉庫の役割を果たすハヤトの「四次元ポケット」であり、便利なものとしてハヤトは使っている。

 

武装

 

装飾銃(ハーディス)

 

ハヤトのメインアームで、彼が多用する旧式二つ折れ式の大型拳銃でⅩⅢと刻まれている。

銃本体が詳細不明な漆黒の超金属(オルハリコン)で製造されていて、雑な扱いだろうが巨大な瓦礫の下敷きになろうが破損しなかったという逸話がある。

使用弾薬は.44マグナム弾で、「S&W M29」と共用で使うことが可能。

ルーン文字が銃全体に刻まれていて、雷のルーン効力が付加されている。

オルハリコン自体が帯電性質も持っているので、電気を蓄電させて銃撃と共に電撃を撃ち出す擬似的な「超電磁砲(レールガン)」を使うこともできる。

 

.44マグナム「S&W M29」

 

ハヤトのサブアームで、装飾銃と合わせて威力重視の二挺拳銃(トゥーハンド)を使う際に左に持つ。

弾数の都合上、多対一の状況では全く使えない。

一対一(サシ)の勝負を前提とした時に使用するサブアームである。

 

コルト・ガバメント/ハヤトカスタム

 

世界的に有名な45口径の大型拳銃。

好みに応じてカスタムできることから人気である。

伊・Uの根城に度々訪れる中華系武器商人のツァオツァオに金を積み、改造を依頼した。

ハヤトはレセプター切り替えのセミ、三連バースト機構を組み込んで弾倉は16発ロングマガジンを使っている。

このガバメントは「ハヤトカスタム」と呼ばれている。

 

デザート・イーグル/ハヤトカスタム

 

IMI社が世に送り出した「自動拳銃(オート・ピストル)」では世界最強クラスの威力を誇る大型拳銃。

ハヤトはやはりデザート・イーグルもツァオツァオに金を積んで改造した。

三連バースト機構を組み込んでいて速射性も優れている。

またその銃身にはルーン文字が刻まれており、ハヤトの「切り札」が封印されている。

 

聖宝剣 清く高らかな焔(オート・クレール)

 

シャーロックから餞別に手渡された剣。

黄金の柄と特殊式反応鋼「ミスリル」を鍛えた刀身を持つ片手両刃剣(クロス・ソード)

ミスリルはオルハリコンと並ぶほどの強度を持つ超金属で、折れる心配はないとされている。

ハヤトの颶焔の器の魔力にも耐える強度を持つため、剣に魔力を纏わせて斬撃を飛ばす荒技も使える。

 

装飾剣(クライスト)

 

シャーロックの餞別で……はなく、ハートネット家に家宝として伝わる漆黒の刀身を持つ、オルハリコン製のサーベル。

最高硬度を持つ剣で、厚さ10mmの鉄板もバターの様に切り裂く斬れ味を持つ。

しかし、なぜハートネット家この剣が伝わっているのかは詳細不明である。

見かけによらず超重量のこの剣をハヤトはかろうじて片手で振るう事ができる。

 

リサ設定

 

リサ・アヴェ・デュ・アンク

 

原作キャラであるがステータスと性格が改変されている本作のヒロインのメイド様。

リサ曰く、第二夫人もしくは愛人枠で満足しているため「妻」の立場にはこだわっていない。

伊・Uでは計算と経理を任されていたが、自身の「仕えるべきご主人様」を探すために伊・Uに所属していた。

ハヤトの童貞を奪った張本人で、リサ曰くハヤトのアレは「大きか(ry」らしい。

 

身体能力が高く、爆薬の扱いにも長けていて(メイドとは一体……)どこぞのロナアプラを急襲したメガネの給仕婦並みの戦闘力を持つが、隠密行動は苦手である。

その戦闘能力の裏付けに師匠は戦闘侍女(バトルメイド)の始祖であるロベルタ・アインツェルニ。

彼女の元では、棒術、剣術、近中銃撃戦闘についての師事を受けた。

料理の腕も一線級で、フレンチのシェフにも負けないと自負しているその腕前は舌の肥えた貴族様アリアの胃袋を鷲掴みにするほどである。

メイドとしてハヤトに仕え、彼を影からサポートもしくは盾となることも辞さない。

 

武装

 

仕込み箒「虎徹」

 

教授(フロフェシオン)から授かった餞別で、リサの近接格闘武器である。

基本的に掃除の時に使うが、緊急時には棍、槍、刀として使える。

箒の先端にはハルバートの穂先が、持ち手の柄頭には硬質クリスタルが。

そして持ち手の柄頭側のロックを小さくスライドさせれば、「流星 斬鉄剣 菊一文字」の傍である「彗星 斬鉄剣 虎徹」と言う直刃の刀が仕込まれている。

鋼鉄すら両断できる切れ味を持つが、なぜかコンニャクは斬れない。

普段次はハヤトの絶界に収納してもらっている。

 

ブローニング M1918/リサカスタム

 

天才ガンスミスのブローニングが生み出した自動小銃で長物であるが、リサはこの銃を軽々と扱う。

メインアームにした理由は使いやすく、信頼性があるからとか。

弾倉が20発から36発に拡張改修されていて、空冷式のバレルには包帯にルーン文字を刻んだものが巻かれてある。

このルーンは膨張する銃身の肩代わりをして少しづつ燃焼するルーンが刻まれてる。

速射性と銃身を少し詰めており、有効射程はおちたが、弾幕を張るためにリサは使うことが多い。

 

コルト・ガバメント

 

ノーカスタムの漆黒のガバメントでサブアームである。

 

バレットM82A1

 

対物ライフルと呼ばれる種類の大型狙撃銃。

.50BMG弾を使うこのライフルは、最大射程が2kmと長く、威力も高い。

リサは狙撃もそつなくこなせるため、所持している。

 

武装日傘

 

リサの師匠、ロベルタ女史からの餞別。フランキ・スパス12を改造した日傘で防弾性の布地を3枚重ねて作られた傘部分は盾に使える。

装弾数は7+1発でセミ・オートショットガンとしても使える。

 

防弾トランク

 

ロベルタ女史の餞別その2。

あるものが仕込まれた謎のトランクで、収納スペースが少ないため「何か」がトランクの大半を占めて詰め込まれている可能性がある。

取っ手の部分から見たら銃口のようなものが二つ覗いているとハヤトが言っているが……?




幾つかの設定が追加されてます……と言うか、書き忘れてしまってました!

本当にすいません!

リサ「ご主人様……リサは一生ご主人様のお友達ですよ!」

ハヤト「……どうせオレはぼっちだよ……」

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