榎本心霊調査事務所(修正版)   作:Amber bird

102 / 183
感想で登場人物を纏めた物が見たいと書かれていたので掲載します。


登場人物紹介

登場人物

 

 

榎本正明(えのもとまさあき)

 

 

榎本心霊調査事務所所長

 

過去にダムに沈んだ、高知県長岡郡本山町に有った西院王寺の跡取り息子。

 

僧侶の資格を持つが、寺は湖の底に沈んでいる為、現在は在家僧侶の扱い。

 

代替で別の土地に寺を移設したが、とある呪いにより祖父と両親は死亡。

 

移転保障により国から多額の金銭を受け取っている事や祖父と両親の生命保険。

 

また代替に貰った寺も土地も手放した為に、貯金は相当額有り生活に困る事はない。

 

真言宗の傍系で愛染明王の真言を得意とする。

 

僧階は「12級 権小僧都」

 

33歳 独身 身長185cm 体重98kg マッチョメンであり短髪、残念ながら美形ではない。

 

ドが付くスケベで有るが、これは愛染明王の教えを曲解している為に平然とムッツリスケベ道を進む。

 

「煩悩と愛欲は人間の本能でありこれを断ずることは出来ない、本能そのものを向上心に変換して仏道を歩ませる」

 

この功徳を元に、僅かながらの霊能力と愛染明王の力を使える。

 

真言は「おん まからぎゃ ばぞろ しゅにしゃ ばざら さとば じゃく うん ばん こく」

 

印は両手の親指を交差させ人差し指を離し、中指を手の中に折った形で交差させる。

 

最後に薬指を立てた状態で合わせるが小指は合わせず離す。

 

フードファイターに匹敵する胃袋を持つが、常に沢山食べなくても大丈夫であり、普段は2人前程度に抑えている。

 

一族の悲劇の真相を解明し、その手に胡蝶を宿す。

 

最近、自分の好み以外の女性から好意を持たれる事が多いのが贅沢な悩み。

 

ソロ活動に限界を感じ、寄らば大樹の陰的な発想で御三家の一角、亀宮一族を頼る。

 

 

細波結衣(さざなみゆい)

 

 

ヒロインその1

 

愛知県の寒村の出身。

 

訳有って同棲(同居)している元狐憑きの家系のロリッ子。

 

実は伊集院一族の細波家の傍系であり、薄い血を引いている。

 

現在は榎本から貰った数珠により、その衝動を抑えているが開放すると狐耳と尻尾、それと獣の身体能力を得る。

 

だが主人公のマッサージ以外では変身していない無駄能力?

 

同時に獣の衝動が襲う為に太股を自傷して、その破壊衝動と発情期を押さえている。

 

両手と太股には、その時の傷が残っている。

 

実の母親と、その交際相手の男達に小さい頃から虐待を受けていた。

 

榎本の事は、恩人且つ頼りになるお兄さんと思っていたが今はお嫁さんになりたいと思っている。

 

小さい頃から家事をやらされていたので、家事全般に料理は普通にこなす。

 

物怖じする性格だが、頑固な面を持つし意外と嫉妬深い。

 

お米と日本茶が大好き。

 

最近主人公に急接近する小笠原母娘を警戒(敵視)している。

 

 

桜岡霞(さくらおかかすみ)

 

 

ヒロインその2

 

現在売出し中の霊能力者。

 

実力は本物だし、彼女の美貌もありテレビの心霊特番とかに出演もしている。

 

しかし、ヤラセや演出重視の傾向に嫌気がさしている。

 

腰まで届く黒髪に中々の巨乳を持つお嬢様。

 

霊障に困っている人々を助けたいと思い、知り合いの紹介で比較的霊障の多い不動産業界に紹介を頼んだ。

 

残念な所は、お嬢様なので金銭面に関しては大らかな事。

 

お洒落な外観、オヤジな中身な事。

 

好きなお酒は焼酎と日本酒で、自宅に焼酎セラーを持つ程の酒豪。

 

何故か自分の部屋に自分の写真を飾っている。

 

ちゃんとした修練を積んでおり、除霊スタイルは梓巫女の流れを汲んでいる。

 

梓弓を鳴らしながら呪文を唱え神懸かりを行い生霊や死霊を呼び出し(口寄せ)、その霊に仮託して託宣や呪術を行う。

 

かなりの大食漢で有り、数々のフィードファイトを榎本に挑むも中々勝てない。

 

だが食べるスピードでは圧勝している。

 

大食いはトラウマでも有り周りが驚くのが嫌だったが、榎本との食事は本能全開で楽しんでいる。

 

生霊専門の為、通常の除霊では弱い力しか発揮出来ていない。

 

現在、力の底上げをする為に実家に帰省し修行中の出番待ち状態。

 

 

ヒロインその3

 

「箱」から胡蝶 (こちょう)

 

 

主人公の祖先が契約し祀る事により力を借りようとした古き力有る存在。

 

途中で何故、榎本一族が彼女を封じようとしたかは不明。

 

しかし罰として再び祀られるまで一族の直系を残して皆殺しにしていた。

 

700年振りに思い出した(推測した)主人公を唯一の愛しい下僕として力を貸す。

 

見た目は全裸の幼女だが、本性を表す時は口から頭の後ろまで皮を剥して中からワニの様な口が現れる。

 

同時に華奢な腕からも爬虫類の様な腕が突き破って現れる。

 

幼女の見た目は主人公の深層心理の願望を表した姿なので、どんな姿形にも成れる。

 

自称、今はデレ期だそうだ。

 

 

ヒロインその4

 

小笠原静願(おがさわらしずね)

 

 

霊媒師の一族だが、除霊も出来る霊能力者として業態変更を考えている。

 

若干の男性不信とファザコン気味な高校二年生。

 

常に着物を着用している素直クールな美少女。

 

着物の下にはデンジャラスなボディを持つ。

 

除霊には鈴と組紐を合わせた霊具を使う。

 

独特な口調と毒舌で、周りから浮いているが当人も自覚している。

 

主人公をお父さんと呼び、彼に師事する健気な娘。

 

お互い恋愛対象としては微妙な関係だったが、母親の積極的な行動により……

 

因みに好き嫌いが多く人参・なめこ・山菜等が嫌いで食べれない。

 

宮城県から神奈川県へ引越し、結衣と同じ私立高校へ編入した。

 

若干ヒロイン達の中でも影が薄い可愛そうな存在。

 

 

ヒロインその5

 

霧島晶(きりしまあきら)

 

 

民宿「岱明館(たいめいかん)」の一人娘。

 

ボーイッシュなハンサムガール。

 

酔客にセクハラさせるので民宿を手伝う時は男装している僕っ子。

 

筋肉に興味深々で自分も鍛えてはいるが、腹筋が全然付かないのが悩み。

 

両親は初めて娘に出来た異性の友人に警戒するが、本人も主人公に対して少しずつ恋愛感情が芽生え始めている。

 

主人公に貰った水晶の数珠を大切にしている。

 

ファン投票で好成績、その関係で挿話の主役に抜擢と活躍の場を広げている。

 

 

ヒロインその6

 

亀宮(かめみや)さん&亀ちゃん

 

 

亀宮流除霊会を率いる当世最強の霊能力者であり凶悪な胸を持つ天然のお姉さま。

 

しかし霊獣亀ちゃんを常に憑依させ、その防御力は絶大。

 

除霊方法は亀ちゃんが食べる、以上。

 

亀ちゃんは甲羅の大きさが2m程度有り常に浮いていて首が長い。

 

その姿はスッポンや噛み付き亀に近いが、空を飛べるのでガ〇ラ?

 

独占欲が強いのか、亀宮さんに近付く男は悉く病院送りにしているが、主人公には不思議なシンパシーが有るのか意志の疎通が普通に出来る。

 

亀宮の名前は代々亀ちゃんを宿した者が世襲する名前。

 

本名は篠原梢(しのはらこずえ)

 

一族全てが除霊に関係しており、亀宮家に依頼された内容により同行者が毎回変わる。

 

今回は鈴木さん西原さんと言う20代の女性だった。

 

亀ちゃん自体が男嫌いなので、亀宮の名を継いだ女性は殆ど独身を貫くが例外が居る。

 

亀ちゃんの妨害を物ともせず結ばれた例が過去に何件か有り、その時の子供達は皆強力な力を宿したそうだ。

 

主人公に絶大な信頼と信用を寄せているが、若干のヤンデレ感が匂い初めている……

 

 

滝澤(たきざわ)さん

 

 

20代半ばの中々のキツめな美人さんで、黒髪をボブカットにして真っ赤な口紅。

 

常にサングラスを掛けているが薄い黒の為に中の瞳も見える。

 

切れ長の目と右の目元に泣き黒子(ほくろ)。

 

胸はスーツの上からでも分かる程のボリューム。

 

護衛とは二種類有り、影から守る御手洗達とは別に相手の注意を引く護衛(客寄せパンダ的な)として常に亀宮さんの傍に居る。

 

武器は芯に鉄柱を仕込んだトンファー。

 

当初は主人公に残念美人と評させたが、その心使いや気配りにより亀宮さんの次に配慮する女性となった。

 

 

御手洗(みたらい)達

 

 

筋肉ムキムキの護衛チーム。

 

リーダー御手洗は人魚や雪女等の女性の妖魔に憧れに似た感情を持っている。

 

その他はモブで名前すら出てこないし、今後も多分出ない。

 

 

伊集院阿狐(いじゅういんあこ)

 

 

戦国武将である島津氏の家臣であった伊集院一族の末裔であり新興勢力でもある。

 

ヘビを宿した美少女の女子高生であり、完全獣化能力者。

 

全長6m以上の大蛇に変化出来るし毒も数種類扱えるし牙から飛ばす事も出来る。

 

単純な戦闘力ならば今作中上位。

 

但し本人はコンプレックスに感じている。

 

真面目で義理硬く心を許した人には優しいが、それ以外の連中には冷酷な一面も……

 

 

国分寺(こくぶんじ)

 

 

犬人間、阿狐ちゃんの叔父さん。

 

その嗅覚は素晴らしく、匂いを嗅ぐだけで何時付いた匂いかも判別出来る。

 

餓鬼の呪詛により左腕を根元から失った。

 

 

渋谷(しぶや)

 

 

熊人間、完全にヒグマに変化出来る。

 

その戦闘力は計り知れない、得意技はベアハッグ?

 

 

風巻姉妹

 

 

姉の佐和(さわ)、妹の美乃(みの)、亀宮一族の諜報部の長、風巻のオバサンの実子。

 

年の離れた姉妹だが、霊能力により双子の如くイメージを他人に植え付ける事が出来る。

 

あくまでイメージで有りカメラ等では本来の姿で写る。

 

姉は思慮深く妹は元気溢れるが、諜報としての能力は高い。

 

主人公から餌付けをされて懐いたが、亀宮さんに遠慮?して主人公に対して恋愛感情は希薄。

 

 

高槻(たかつき)さん

 

 

関西巫女連合所属の霊能力者であり、桜岡さんの同門。

 

親加茂宮派だが、不老不死の秘密を掴み独り占めにしようとして失敗。

 

組織内での地位が危ぶまれる。

 

尚、当初は一発キャラ&中ボス的な存在で死ぬ予定だったが、作者が設定画を気に入ってしまい生き延びた珍しいキャラ。

 

 

加茂宮(かもみや)一族

 

 

先代の加茂宮保(かもみやたもつ)が亡くなり後を継いだ9人の子供達。

 

先代は胡蝶と同じ様な存在に取り憑かれており、高名な式神使いとして名を馳せた。

 

だが、力の弱い子供達9人に対して一族繁栄の為に蟲毒を仕掛ける非情な人間。

 

 

一子(いちこ)様

 

 

名前の数字が一族内での序列でもあるので最強の当主。

 

お金と手間隙を掛けた人工的なゴージャス美人で、ロリコン主人公にして人工的な美しさでは最高と言わせている。

 

※某ヘルターなスケルターみたいに美容整形は一切していません。

 

瞳術を使い他人を操る事が出来るが自分の美貌でも男を虜にして使役する事が大好き。

 

略奪愛も大好きで、他人の恋人を奪う事が自分の魅力を際立たせる事と考えている迷惑な人。

 

主人公も嫌いになり切れずに「あの女は苦手だ……」と言っている。

 

危うく呪いの水に漬かる所を高槻さんと共に主人公に止められた事で、それなりに友好的な関係を結んだ。

 

約束は必ず守るが、約束させるまでが大変なドSな美人。

 

 

二子(にこ)・五郎(ごろう)・七郎(ななろう)

 

 

咬ませ犬的な存在、胡蝶に喰われた。

 

 

徳田(とくだ)

 

 

山荘の執事、残念なイケメン。

 

 

桜井(さくらい)さん。

 

 

高槻さんの変わりに死ぬ事になった哀れなモブ巫女さん。

 

不老不死に憧れて餓鬼となり、最後は胡蝶に喰われた。

 

 

厳杖(げんじょう)さん

 

 

モブキャラ、熊野系密教修験者の団体の偉い人。

 

少ししか登場せず、山荘の被害の責任まで追及された可哀想な人。

 

 

レナ・ロッソ&クロード・ロッソ

 

 

兄のクロードはフリーの霊能力者だが、今回の事件に単独で挑み餓鬼化してしまう。

 

妹のレナさんは昼は苦学生、夜は学費稼ぎのキャバ嬢。

 

兄思いの優しい娘さんだが、今後の出番は……

 

 

長瀬亮太郎(ながせりょうたろう)

 

 

お得意様その1

 

長瀬総合警備保障㈱ 代表取締役社長

 

社員数60人のビルの常駐警備を専門に請け負う。

 

中小企業故に、大手が避ける事故物件でも請けねばならず、榎本に物件の霊視を頼む。

 

ダンディな45歳 8歳下の奥さんと13歳の娘を持つ。

 

心霊現象については、実体験が有るので信じている。

 

 

山崎聖二(やまざきせいじ)

 

 

お得意様その2

 

㈲山崎不動産 代表取締役社長

 

社員数は営業を含めて8人、主に横須賀・横浜市内の物件を扱う地域密着型不動産屋。

 

ツルッパゲな60歳 独身 会社の事務員を愛人として雇っている。

 

榎本のエロ師匠であり、横浜のヘルス・川崎のソープでは有名人。

 

心霊現象については、実体験が有るので信じている。

 

 

坂崎健二(さかざきけんじ)

 

 

長瀬綜合警備保障の社員

 

ガタイも良くタフなので、心霊物件担当にされている哀れな男。

 

ガテン系26歳 独身 恋人無し期間=年齢。

 

熟女好きであり、公言して憚らない変態。

 

 

飯島弘子(いいじまひろこ)

 

 

山崎の愛人であり山崎不動産の社員。

 

エロいお姉さま系29歳 山崎の他にも複数と愛人契約をしている。

 

Eカップの巨乳の持ち主だが、榎本の見立てでは色情霊が付いている。

 

 

松尾(まつお)老人

 

 

企業向けの個人弁護士事務所を開業している。

 

榎本の祖父の後輩で有り、小さい頃から家族ぐるみの付き合いをしていて、家族を亡くした正明の面倒をそれとなく見る。

 

若者言葉を使いたがる癖と、祖父との約束か兎に角結婚をさせようと暗躍する。

 

現在の嫁候補は桜岡霞であり、細波結衣は当たり前だがまだ中学生であり対象外としている。

 

 

薊菊里(あざみきくり)

 

 

桜岡除霊事務所のバイトA。

 

現役女子高生であり、霞の遠い親戚でもある。

 

バイトをしたくても校則が厳しく、親戚のお姉さんの仕事を手伝う事にした強かさんである。

 

特技は茶道・華道という古風な一面を持つ。

 

小柄で両肩の所で切りそろえた黒髪を持つ。

 

実は細波結衣とはエスカレーター式の高校と中学と言う先輩後輩の関係。

 

後に小笠原静願と学校で出会い友好を深める。

 

 

田鶴更紗(たずるさらさ) 

 

 

桜岡除霊事務所のバイトB。

 

菊里とは、ネットゲームのオフ会で知り合った。

 

趣味で小物を集めているが、趣味は悪い。

 

茶髪ショートの今時の女子高生、影が薄い。

 

 

摩耶山のヤンキー巫女

 

 

実は桜岡霞の義母様で有り、若い頃にブイブイ言わせた女傑。

 

霞とは姉妹弟子の関係。

 

今の旦那とは除霊現場にて一目惚れをして、策略で後妻に納まった。

 

現在は髪を染めずに、パッと見は金持ちマダム。

 

 

佐々木さん夫妻

 

 

八王子在住の郷土史研究家、戦国時代が専攻だが地元の歴史は一通り調べている。

 

老人会のネットワークを持ち、情報通。

 

珈琲と温泉を愛する老夫婦。

 

 

小原拓真(おばらたくま)

 

 

八王子市の名士であり、廃墟となったホテルのオーナー。

 

女癖が悪い。

 

父親は小原徳三(おばらとくぞう)

 

愛子(あいこ)と言う前妻と七海(ななみ)と言う娘が居たが入水自殺を遂げている。

 

その後に地元の政治家の娘と再婚した。

 

 

高野(たかの)さん

 

 

小原氏の専属霊能力者。

 

結界特化型であり水晶を使った結界を得意とする。

 

普段は頼り無さそうな結界の専門家を装っているが、実際は宝石全般を操る強力且つコストパフォーマンスの悪い術を使う裏事情にも精通してる術者。

 

裏の世界に精通し主人公の事をかなり警戒してるが、表面に表さない強かさを持つ。

 

ファン投票で人気急上昇、主人公の悪友としての地位を固めレギュラー陣に殴りこんだ。

 

 

メリッサ様

 

 

セントクレアの会を率いる肉感的なシスター。

 

副業で保母さんとして教会で働いている。

 

修道服に身を包んでいるがメリハリボディが丸分かりなセクスィー・シスターズを率いる。

 

本名は柳鶴子(やなぎつるこ)

 

配下にはフローラ様マリエン様が居る。

 

高野さんの紹介で呼ばれたらしく除霊方法は聖書や聖水を使う。

 

お金が非常に大好きでコスプレに非常に興味が有りそうだが……

 

玉の輿願望が強いが、その作戦が成功した事は無い。

 

主人公の事は頼りになる同業者として信用しているが、異性としての好意は無い。

 

 

小笠原魅鈴(おがさわらみれ)

 

 

宮城県在住の霊媒師で静願ちゃんの母親。

 

霊媒師とは、霊と人間を直接媒介できる能力者の事。

 

日本では口寄せとも言われる。

 

近年、需要が減っている為に業態変更で除霊もしようと考えている。

 

小笠原家は代々男運が悪いが、娘もロリコンに懐いたので遺伝だと思われる。

 

実は由緒ある霊能力者の一族の末裔だが決別した。

 

主人公に対して好意を抱いているが、若干ヤンデレへの道を歩みつつある。

 

何故か人気が有り、本章で数話しか登場しなかったが存在感はヒロイン級だ。

 

 

マダム道子(みちこ)

 

 

八王子市内に風水専門ショップ「マダム道子の店」を構える業界では有名な風水の導師。

 

彼女が扱う商品は強力な力を秘めているが、同業者には商売っ気が無いらしい。

 

身長が高く、何時もヒラヒラした特殊な服装をしている。

 

 

高田(たかだ)所長

 

 

高田調査事務所を構える猫背で独特の低いボイスを持つ男。

 

イメクラ大好きで自分でシナリオを持参する。

 

現在のマイブームは魔女っ子ないし魔女のお姉さん。

 

過去に調査員を怨霊に取り殺された事が有り、それの調査を頼んだのが知り合う切欠だった。

 

ヘビースモカーで甘いものが苦手。

 

 

斎藤(さいとう)所長

 

 

斎藤探偵事務所を構える本名を斎藤創(さいとうはじめ)と言い新撰組の斎藤一を連想させる礼儀正しい紳士。

 

だが聖地巡礼と称して風俗街を梯子する性豪でも有る。

 

因みに重度のロリコンで有り、主人公を師と仰いでいる困ったチャン。

 

元は桜岡夫妻が重用していたが、現在は摩耶のヤンキー巫女に本性を知られ敬遠されている。

 

横浜に引っ越そうか真剣に検討中。

 

高田所長とは趣味が一致して意気投合した。

 

 


▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。