深緑の火星の物語   作:子無しししゃも

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ぎゃあ作者は二話連続で本編じゃないのが続く事を申し訳なく思い

という事で登場人物紹介です。
プロフィールの項目は原作の登場人物紹介に忠実です。

違うところといえば原作の雑誌掲載地の煽り文の生物の二つ名的なものが手術ベース紹介に書いてあります。




登場人物紹介その1(俊輝、拓也、エリシア)

――――山野俊輝 ♂

 

・20歳 182cm 79kg 日本

 

・『裏マーズランキング』9位

 

・MO手術ベース:『昆虫型』“森羅の断頭台” オオキバウスバカミキリ

 

・好きな食べ物:クリームシチュー、チョコレート

 

・嫌いなもの:幼馴染が作ったどう考えても人間が食べるものとは思えない料理

 

・瞳の色:黒

 

・血液型 AB型

 

・誕生日:12月23日(やぎ座)

 

 閑散とした商店街の八百屋の息子として生まれる。

 本人はバリバリの理系で将来は物理学者になりたいと思っていたのだが、家業を継いで欲しいという両親と対立し家を出る。その後は生活費や大学に行くための金を稼ぐためアルバイトに励むが、詐欺にあって全財産をだまし取られて絶望、元々の荒い性格も相まってマナーの悪い客とトラブルを起こしアルバイトも首になり、その後は抜け殻のようになっていた。

 

 そして気が付いたら火星に行くという計画に参加しており、気が付いたら成功率36%とかいう手術を受け、気が付いたらそれに成功していて、気が付いたら火星行きのロケットの中にいた。

 自分ではドジな幼馴染を助けてやっていると思っているのだが、実際は逆である。

 

 

 

――――古原川(こばるかわ)拓也 ♂

 

・20歳 181cm 80kg 中国/日本

 

・『裏マーズランキング』86位

 

・手術ベース:環形動物の一種

 

・好きな食べ物:手術前:レタスのサラダ 手術後:ステーキと黄色のパプリカ

 

・嫌いなもの:ハーフは二ヶ国語以上話せて当然という空気

 

・瞳の色:黒

 

・血液型 B型

 

・誕生日:5月16日(おうし座)

 

 

 日本人の母と中国人の父の間に生まれる。

 生まれてすぐに両親の仕事の都合で中国に渡り日本にいた記憶がほとんど無いので、一度旅行に行きたいと思っていたのだが、それは叶わないまま多額の借金を抱えた両親に売られ、火星に送り出される事になった。

 

 PCを使っている時によく出てくるアダルトサイトや18禁マンガのバナーをつい反射的に押してしまう事が長年の悩み。

 

 

 

――――エリシア・エリセーエフ ♀

 

・16歳 144cm 35kg ロシア

 

・『マーズランキング』元88位 『裏マーズランキング』3位

 

・αMO手術ベース:『軟体動物型』“毒魔の簒奪者”ムカデミノウミウシ

 

・好きな食べ物:手術前:きくらげ 手術後:くらげ

 

・嫌いなもの:ロシア人女性は胸が大きいという風潮

 

・瞳の色:空色

 

・血液型 B型

 

・誕生日(製造日):8月8日(しし座)

 

 

 ロシアの研究所でMO手術の素材にするために作りだされたクローンの唯一の生き残り。3725人の姉と8451人の妹がいた。

 クローン全員に言える事だが生まれつき体が弱く、改造手術でそれを補っているため、時々吐血して周囲を騒がせるが、その弱気で優しく、遠慮しがちな性格が悪人揃いの裏アネックス計画ロシア班の癒しになっている。

 

 長年外界から隔離された研究所で過ごしてきたため常識に疎く、時々とんでもない行動をとる事がある。

 他班班長とはアネックス裏表問わず仲が良く、他の班長同士の交流のきっかけになっていたりもする。Aカップ。

 




観覧ありがとうございました。拓也ははっきりとベースが出てきていないのでこの形にしてあります。

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