こんなに遅くなった理由ですね。それは、えっとぉ......(ゲームに夢中になったなんて言えない)
と、とにかく!
今回は遂に二人っきりの夜のお話、どうぞお楽しみを。
ではごゆっくり
紅き月。
冥界、白玉楼では今まで一度も見たことがなかった。そしてその月の光に照らされながら大きく佇む紅い建物、紅魔館。
俺と幽々子と妖夢は現在その紅魔館で食事会を開いていたのだった。白玉楼では食べた事のなかった料理に幽々子と妖夢はとても笑顔で楽しそうに食事をしていた。
『......紅魔館に泊まっていきなさい』
だがそんな食事会も終わり、このレミリアの一言によって俺たちは紅魔館に泊まる事になった。
俺と幽々子は今、寝室の扉の目の前に立っていた。先ほど咲夜に案内をしてもらい、ここで寝ることになった。妖夢は美鈴、パチュリー、小悪魔と一緒に寝ることになった為、今ここにはいない。
「陽斗、早く入りましょ」
「そうだな」
幽々子は俺にそう言い、少し欠伸をした。
俺はドアノブに手を掛け、扉を開けた。そこは見る限りとても広く、2人じゃ勿体無いくらい広かった。
そして......
部屋には大きめの鏡と窓しか無かった。
「あら。洋式の館なのに床で寝るのね〜」
「いやどう考えても嫌がらせだろ!?」
「そうなの?」
「そうだろ!」
いやいやこれはないだろこれは!流石に酷いぞ!?俺はあまりの呆れさに床に膝をついてうなだれる。幽々子はそんな状況でも未だにニコニコとしていた。まぁ白玉楼はいつも床で寝ていたからなぁ。幽々子は別になんとも思わないだろうし、多分ベットを見たことがないかもしれない。だからこそ笑顔でいるのだろうか。
「ねぇ陽斗。お布団はどこかしら」
「だから床じゃないって!」
「そうなの?」
「そうだろ!......って2回目じゃん!」
「うふふ」
幽々子め、分かっててボケてるな。楽しいからいいけど。とりあえず咲夜に言ってベットを準備してもらわないとな。
「あら陽斗。どこに行くの?」
「ちょっと咲夜に」
「なにかしら?」
「文句を...ってもういるんかい!」
扉を開けようとした直後、俺の後ろから咲夜の声が聞こえた、俺は慌てて振り向くと予想通り、咲夜が立っていた。きっと時を止めてこの部屋に入ってきたのだろか。
「咲夜。俺が何を言いたいか......分かるか?」
「夜は2人っきりにさせろ、と?」
「ちげぇよ!......どこで寝ればいいんだ?」
俺は呆れながら咲夜にそう言った。咲夜は部屋を見渡し、なるほどと言わんばかりに手をポンっとした。
「ベットがありませんね」
「そうそれだよ!普通気づくだろ!」
「......まぁ分かってましたけど」
「ならなぜ最初に言わなかった!?」
咲夜はそう言いフッと鼻で笑った。俺はそれに幽々子と同じ勢いでツッコミを入れた。ってかなんで寝る前からこんなに疲れるわけ!?そろそろ眠いんだけど!
「では少々お待ちを......」
「はぁ...なるべく速く」
「準備出来ました」
「速い!?」
速いと言いつつも、後で時間を止めた事を思い出した。ベットは俺の左側に置いておかれ、シーツもちゃんと引かれていた。
「まだ文句はありますか?」
「いや......もう無いです」
「それでは.........」
咲夜はスカートを少したくし上げお辞儀をする。そして目の前から姿を消した。なんで移動するのにわざわざ時間を止めるんだろ。
そんな事を思いつつもあまり気にしなかった俺はベットに入ろうとする。ベットは少し小さく、1人専用、いわゆるシングルベッドらしい。
「......シングル?」
俺は思わず口に出してしまう。頭を抱え、鏡をチラッと見ると覚めた顔をした自分が映る。
そして再び、俺はそのベットを見るとそこには一通の手紙が置かれていた。俺はその手紙を手に取り読み始める。
『どうせ泊まるなら2人で仲良く寝たほうがいいと思って咲夜に頼んだわ。少しは感謝しなさいよ。
───────レミリア・スカーレット』
「.........」
「ねぇ陽斗。その手紙なんて書いてあったの......ってなんで左目を赤くして能力を使おうとしてるの!?」
「......ちょっと吸血鬼に十字架ぶつけてくる」
「レミリアが大変な事になるからやめて!?」
幽々子は半分驚きながら俺を羽交い締めしてきた。離してくれ幽々子!俺はあの吸血鬼を懲らしめないと気が収まらないんだ!
しばらく幽々子の羽交い締めをくらいながら説得をさせられた俺は何故か悲しくなった。
そして現在。
結局、1つのベットで2人で寝ることになった。
幽々子は少し前から既に熟睡していた。幽々子は昔から寝るのは早かった。隣ではその幽々子が小さな息を吐きながら気持ちよさそうにぐっすりと眠っていた。
そして俺は眠れないパターンである。
なぜかって?男なら分かるはずだ。1つのベットで男女2人が寝るにも関わらず、さっきから幽々子の吐息が首筋に当たってるんだよ!そして背中にも柔らかいのが当たってる状態だ。何がとは言わないけど。
心臓がバクバクする。あ、亡霊だから心臓ないや。でも体が熱い。緊張のようなそうでないような......とにかく変な感じだった。
「陽斗......起きてる?」
突如後ろから幽々子の声が聞こえた。俺は予想出来ていなかったためかなり驚いた。
「あ、あぁ...起きてるよ」
「実はね、私も眠れないの。少し話さないかしら?」
珍しかった。幽々子は普段何もない限り眠りにつくのは早い方なのだ。まぁベットで寝るのが初めてだからという理由もあるかもしれない。
「構わないけど」
「そう、ありがと」
俺の返事に幽々子はそう言うと『よいしょ』と言い布団を被った。
「......今夜のご飯、美味しかったわね」
「そうだな。頑張って作ったからな」
「今度白玉楼で作ってくれないかしら?あの、名前が分からないわね...えっとぉ、白くて暖かい」
「グラタンか?」
「そう!そんな感じのよ...って、なんで分かったの?」
「幽々子が幸せそうに食べてたからな」
「あら、よく見てるのね〜」
「え、あ、まぁ......な」
幽々子はからかう様にそう言ってきた。確かに、俺は食事中、幽々子の方を見ていた。別に大した理由はなく、ただ単純に作った料理が口に合うか、そう思っての行為だった。
幽々子は好きな食べ物、と言うかだいたいの食べ物は好きなのだが、特に気に入ったものはとてもいい笑顔で食べる。これは生前の時からそうだった。
「そういえば、今日ね」
さっきの会話に繋げるように、幽々子は今日あった出来事を話してきた。
「パチュリーちゃんの図書館に行ったのよ」
パチュリーの地下図書館。そこには俺も行ったことが何度かあった。中はとても広く、かなりの数の本が並べられている。と言っても、そのほとんどが魔法使い専用の魔導書、グリモワールである。
「そこに妖夢と一緒に行こうとしたらいなくてね。私だけで行ったの」
「へぇ~幽々子、場所わかったのか?」
「最初に行ったことあるから覚えてるわよ、陽斗じゃないんだし」
「なんでそこで俺が出てくる!?」
「うふふ、続けるわね───」
『......ここね』
私は長い廊下を歩き、図書館の扉の前に立っていた。
もぅ、妖夢ったらどこにいるのかしら。主人である私をこんなところに置いていっちゃって......まぁ私たちから入ってきたんだけどね。
『開け~ごまっ......なんてね』
こんな大きな扉があったら、なんだか言いたくなっちゃうのよね~。
私は扉を開き、図書館の中に入っていく。陽斗が言う通り、ホントに本がいっぱいなのね。白玉楼でもこんなには無いわ。
『パチュリーちゃん、どこかしらー』
......返事がないわね。
『パチュリーちゃーん』
......呼び方が悪いのかしら?
『紫もや』
『その呼び方は止めなさいよ!聞こえてるわよ』
『あら、聞こえてるなら返事くらい欲しかったわ』
なんとなく出てきた呼び方を口にだそうとしたら、本棚の影からパチュリーちゃんが出てきた。身長は私より小さく、小柄な感じね。それでも......発育はいいのね。
『それに、ちゃんを付けるのを止めなさい。もうそんな年齢じゃないし』
『え、そうなの?』
『もう100年は生きてるわ』
『あら。私は貴女の10倍生きてるわね』
私の言葉にパチュリーちゃんは少しだけ驚いていた。まぁ1000年も生きるなんて亡霊なんて早々いないわよね。もっとも、亡霊だから生きてるって言わないかしらね。
『そういや貴女の庭師をちょっと借りてるわ』
『庭師、妖夢のこと?どこにいるの?』
『ついてきなさい』
パチュリーちゃんに言われ、私はついて行くことにした。
少し歩いてから、パチュリーちゃんの足が止まり、上を少し見上げた。私も上を見上げ、確認した。
そこには
『ゆ、幽々子さまっ!お、お助けをー!』
なんか良く分からない物に拘束されて、服がはだけている妖夢の姿があった。
『なに、してるの?』
『ちょっと半霊の実験をね』
『んっ、あっ!パチュリーさん!半霊を弄らないでぇ!』
これはまた......。
『パチュリーちゃん......ちょっと』
『なにかしら』
『......優しすぎない?もっと激しくていいわよ』
『ゆ、幽々子様っ!?』
『あらそう?さすが白玉楼の主様ね』
『え、ちょ、パチュリーさん?幽々子様?うう、嘘ですよね?嘘って言ってくださ......きゃぁぁぁあぁ!!!』
「───こうして、私は図書館を後にしたわ」
「幽々子お前......」
「だってあの時の妖夢、可愛かったのよぉ?」
「いやでも助けてやれよ?」
「ならもしもよ?私が妖夢の立場で、陽斗が私の立場だったらどうするかしら」
って事は、幽々子が拘束されて服がはだけているのを、俺が見ているって...オォ。
「そ、それは」
「見続けるの?それとも、ハードにするかしら?」
「いやそれは......助けるよ!」
「あらあら、顔が赤いけどホントかしら~?」
「そ、その場合によるよ!」
「ならちょっとエッチっぽいのだったら見続けるのね。さすが男の子ね」
「いやだからそのーーー...なんていうか......」
「陽斗ったら、想像してるのかしら?」
「いやそんなわけ......あぁもぉ!」
「きゃっ」
俺は精神が幽々子にズタボロにされ、ついつい幽々子を押し倒すような状態になる。
「ふふ、大胆ね」
「幽々子がからかうからだろ」
「......」
「......」
急に静かになった。それと同時になぜか恥ずかしくなってしまい、元の体制に戻った。
「その、ごめん」
「わ、私こそ」
恥ずかしくなったのは俺だけではなかったようだ。
「.........」
「.........」
そして再び無言になった。
話を続ける言葉がお互いに見つからず、シーンとした空気で沢山だった。なぜだろうか。いつもなら普通に、日常的に話を続けるなんて事は当たり前のようにしてきたつもりだった。
夜だから?
2人っきりだから?
妖夢がいないから?
白玉楼じゃないから?
それとも.........
心の中のどこかで、緊張しているから......?
「陽斗の腕、美味しそうね......」
「食べるなよ!?」
「ジョークよ、ジョーク」
「そりゃわかってるけどさ」
「.........」
「.........」
いつもと雰囲気が違うだけでこんなに変わるものなのか、俺と幽々子は無言になってしまった。やはりいつもと違う。少なくとも幽々子もそうであろう。
別に嫌ではなかった。この空間が、この雰囲気が嫌いだとは思わなかった。幽々子はどう思ってるのかは分からないが、俺にとってはとても、懐かしい感じでいっぱいだった。
「......えい」
「あ、ちょ、幽々子!?」
突然、幽々子が後ろから俺に抱きついてきた。幽々子は亡霊のため体温がないのだが、何故か温もりが感じられた。そして......
「幽々子。その、当たってる......」
何がとは言わない。
だが、幽々子はこの返答を分かっていたのか、少し頬を赤らめながら口を開いた。
「あ、当ててるのよ......」
「~~~~~っ!?」
幽々子の驚きの答えに、俺は声を発することができずパクパクしただけであった。
「うふふ、照れちゃって。こういうの言ってみたかったのよね」
あらあら、と俺を小ばかにするかのように笑う幽々子。
「嫌だったかしら?」
「え、いや、その......」
どうすればいいんだ。ここで別に、と言ったらなんかちょっと変態っぽくなってしまうぞ!でもここで逆に嫌だって言ったら言ったらで幽々子がショックを受けてしまうのではないだろうか。どうすれば、この危機的状況?を抜け出せるんだ!その抜け出せる一言を考えるんだ!
「......」
「......陽斗?」
「き、嫌いじゃないよ」
どうしてこう言ったのか、俺にも分からない。
「あらそう?ならこのままで良いわね」
「あ、あぁ」
そう言い幽々子は先程よりも強く抱きしめてきた。
あれ?幽々子ってこんなに大胆な人、じゃなかった亡霊だったっけ?
「ねぇ。陽斗......」
抱きつきながら、幽々子は俺の名前を呼んだ。
「...なんだ?」
「陽斗は、妖夢の事を......どう思ってるの?」
突然、幽々子は少しゆっくりとした口調で聞いてきた。
「妖夢は......正直なところ...可愛くて、まだ半人前だけどやるときにはやって、幽々子を心から尊敬している。そう思うよ」
妖夢が初めて白玉楼に来たとき。それは幽々子の生前から、見守ってくれていた妖夢の祖父、魂魄 妖忌が白玉楼から出ていってからだった。その時はまだ幽々子を見たことすらなかったが、俺と話した時はとても真っ直ぐな目をしていた。それを今でも覚えていた。
「そぅ.........」
幽々子は何か落ち着いた感じで返事を返した。でも、何故か表情は少し悲しそうな、そんな感じだった。
「ありがとうね、陽斗」
すると幽々子は急に言ってきた。俺にはなんのお礼なのかわからず少し頭の中で考えた。
「ん?なんでだ?」
「私が亡霊になって、西行妖の下で佇んでいたのは自分でもわからないわ」
幽々子の言葉を聞いて俺は昔のことを思い出した。妖夢が幽霊を見たと言って部屋に行ったが、何もなかった。だが、後ろを振り向くと、そこには幽々子が、西行妖の下で悲しそうに立っていた。それは今でも忘れはしなかった。
「そして閻魔の所に行って、私を......受け入れてくれたから。そのお礼よ」
「でもそれは、最初に聞いた――」
「改めて、言いたかったの......」
「......そうか」
幽々子はそう言うと笑顔を見せてくれた。まるで、これからも宜しくと言わんばかりの笑顔で。
「...そらそろ眠いわね」
「そうだな」
「だから、最後にもう一つだけ、聞いてもいい?」
すると幽々子は先ほどの笑顔を隠し、少し真剣な表情に戻った。先ほどの明るい会話とは裏腹に、全くの逆の感じだった。
「......なんだ?」
俺も幽々子の対応に答えるように表情を戻す。
「陽斗は.........」
俺の名前を出して、幽々子は少し間をあけた。
「私の事を、どう思ってるの.........?」
俺は幽々子の言葉に少し驚いていた。今まで暮らしてはいたのだが、流石に予想もしなかった言葉だったからだ。
俺は心の中で今までの事を振り返った。だが、そんな事をしなくても、俺の答えは決まっていた。
「幽々子。俺は幽々子の事を.........」
◇ ◇ ◇
私、十六夜 咲夜の朝は早い。ベットから起き上がりいつものメイド服に着替える。鏡の前に立って変なところは無いかをチェックするためクルッと一回転。
「......よし」
確認を終えて、私は部屋から出た。まず最初にお嬢様のところへと向かう。だがお嬢様は吸血鬼、いわゆる夜行性のためまだ起きてはいないでしょう。だから私はいつも起こしに行っている。
「お嬢様、失礼します」
ちなみに、これは1日の中の楽しみでもあった。
なぜならそれは......
「スー...スー......」
可愛いぃぃぃぃいいい!!!きゃぁぁぁ!!!お嬢様ぁぁぁ!!!
楽しみの理由。それは当然、お嬢様のとても可愛らしい寝顔が見れるから。私の1日の栄養分、生活に使う労働力の源でもあった。
「...ぅ、あ、咲夜、おはよ......ってなんで鼻血出してるのよ...」
「気にしないでください」
「そ、そう」
私としたことが、あまりのお嬢様の可愛さに興奮してしまった。
「咲夜。冥界のメンバーはまだ寝てるかしら?」
「いえ、まだ確認をしていないので」
「そう。ならあいつらが今日、なんも予定が無ければそっとしておきなさい」
「分かりました」
そう言うと、私はお嬢様にお辞儀をして能力を使った。時間を止めて長い廊下を歩く。
どうしようかしら。とりあえずパチュリー様達のところに向かおうかしら。
私はパチュリー様達が寝ている寝室へと向かって歩き始めた。
部屋の前に来ると、能力を止めてノックを3回する。
「失礼します。...わっ」
「あ、さく、咲夜さん!た、助けてくださいぃ!」
ドアをあけた直後、泣き目で服がちょっとボロボロになった魂魄 妖夢が私の足にしがみついてきた。上目遣いが可愛いわね。
部屋は布団やシーツが散乱しており、きっと、というか絶対半霊で遊んでたと思わさせるようだった。
「妖夢さん、こっちに来てくださいよ〜」
「早く実っけ......遊びましょうよ」
「楽しいことしましょ?」
美鈴はニヤニヤしながら妖夢に近づき、パチュリー様は手をワキワキしながら、小悪魔は淫魔じゃね?と思わせるような仕草をしていた。
そうね。私が出来る事をしましょうかしら。
「......あれ?咲夜さん?咲夜さん!?」
目の前のドアがドンドンと鳴り響く。私は時間を止めて妖夢を切り離し、まぁいわゆる放置をしてきた。扉からは妖夢の叫び声が上がり、中は大変な事になってそうだった。
「さて、最後は陽斗のところね」
妖夢を見捨てた事をなんも思わずに、その部屋へと歩いていた。
扉の前までたどり着くと、私は同じくノックを3回。
「2人とも、失礼しま......あらあら」
そう言い、私は部屋の中に入ると、目の前にはとても微笑ましい光景があった。
「「スー...スー......」」
陽斗は西行寺を守るように。西行寺は陽斗を包み込むように、お互いに抱き合って眠っていたのだった。
それはまるで.........夫婦にも見えた。
「......ごゆっくりと」
私はそう言い残し、時間を止めて部屋から出ていった。
さぁて、今日はどんな紅茶を準備しようかしら。
最近、バニラアイスがかなり美味しいと思ってきましたね。夏だからでしょうか?
でもそんな夏ももう終わり。でも夏休みは終わって欲しくなかった......。
みなさんは、夏休み楽しみましたか?作者は......ろ、ろくな思い出がない!?
感想や意見、気軽にどうぞ!
ではまた次回!