はいすくーるDxD 平穏(笑)な日常   作:鶏唐

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現在、ガンダムブレイカープレイ中。相変わらずのレアパーツの出にくさに苦戦です。


第5話

 

 

 

 

端末越しだと会話が面倒なので全員俺達のいる公園へと集まってきた。

結城、半蔵、琢磨、グレモリー、姫島、ライザーさん、搭城、知らない少年

 

 

「・・・ってまた増えてんじゃねぇかっ!」

 

「おぉ、何奴でござるか!?」

 

「この子は木場祐斗、私の知り合いで一つ年下よ」

 

「初めまして。先輩方の事は部長から聞いています」

 

 

礼儀正しくキラキラとした笑みを浮かべる木場。

ま、眩しい。輝いて見えるぜ。

どうやら木場が琢磨を借りてまで探していた奴らしい。

ただ、一つグレモリーの紹介で気になった事があった。

 

 

「部長?」

 

 

木場が言う部長とは恐らくグレモリーの事だろう。

グレモリーは1年生であり、今年発足したばかりのオカルト研究部の部長をしている。

だが待って欲しい。部員はグレモリーと姫島の二人だけだ。

俺はそこまで考えたところで全てを理解した。

琢磨が俺の考えた事に感づいたようで同意するように頷いた。

 

 

「グレモリー、お前いくら部長になって嬉しいからって入学もしてない後輩に強要はどうかと思うぞ」

 

「だから違うわよっ!」

 

「へぇ、じゃあ何で部長って呼ばせてるんだ?ん?」

 

「そ、それは・・・その」

 

「あの、コテツさん。それぐれいにして頂いては?」

 

 

否定してきたが俺の疑問に答えられずに口ごもるグレモリー。

さらに追い詰めて楽しもうとしたところで姫島が仲裁に入ろうとする。

 

 

「甘いぞ姫島。弄れる時はとことん弄らなければ逆に失礼だ」

 

「そ、そうだったのですかっ!」

 

「騙されないで朱乃っ!」

 

「さぁ共にグレモリーを弄ろうじゃないか。見ろ、あの羞恥で赤くなった顔」

 

「あぁリアス。貴女、今とても輝いてますわ」

 

「うぅ、朱乃が穢されてしまったわ・・・」

 

 

どうやら姫島は素質があったのかすぐに俺の考えを理解したらしい。

恍惚とした表情で羞恥心に悶えるグレモリーを見ていた。

 

 

「お楽しみのところ悪いが虎徹。話が脱線しているぞ」

 

「っと、そうだった。それでライザーさんとグレモリーは知り合いなのか?」

 

「まぁな。実家が同じなんだよ。で、その実家近辺は交流会と称して色々と顔見せをしていたからな」

 

 

琢磨の言葉に仕方なくグレモリー弄りを中断してライザーさんに質問する。

聞いた感想としては近所付き合いも大変なんだな、って感じだ。

 

 

「それでライザーはどうしてコテツ達と知り合いなのかしら」

 

「俺が中一の頃から2年ぐらい家にホームステイしてたんだよ」

 

「ホームステイ?」

 

 

グレモリーの質問に俺が答えると疑わしげな視線をライザーさんに向ける。

向けられた当の本人はと言うと気まずそうに視線を逸らしていた。

 

 

「ま、まぁな」

 

「それでライザーさん。ティナ先輩にはもう会ったんですか?」

 

「ちょっ!アスナ!?」

 

 

さすが結城、明らかに理由を言いにくそうなライザーさんに構わずストレートに質問しやがった。

ライザーさんが来たって事は先輩の様子を見に来たのは知り合いなら誰でもわかることだろうに。

要するにだ、ライザーさんは先輩の事が好きだ。

それで先輩とよくつるんでいる俺の家にホームステイして近況などを聞いていたのだ。

何でも滅多に実家の方には帰ってこないらしく会う機会が無いのだ。

 

 

「どう言う事なのライザー?」

 

「うっ・・・この状況で説明を求めるのかよ」

 

 

ストーカー一歩手前の行動に近いが俺達はライザーさんを応援すると決めた。

が、これまで全て空振りに終わってしまった。

っつーか先輩の好みのタイプとか聞いても面白くて楽しい人、としか教えてくれなかったしな。

なんだ、芸人が好みなんだろうか。

 

 

「仕方が無いでござるよライザー殿、ここは素直に白状してしまうでござる」

 

「本人を前に告げるよりは遥かに楽だろう」

 

「お前ら人事だと思って気軽に言ってくれるな!」

 

「・・・あぁ、そういう事ね」

 

「つまりは、そのティナさんと言う方が好きなんですか」

 

 

グレモリーがこれまでの会話で納得したように頷き、搭城が結城並の空気ブレイカーを発揮する。

姫島と木場も微笑ましそうにライザーさんを見ていた。

 

 

「うぐっ・・・あ、あぁそうだよ」

 

「よし、後は先輩に言うだけだな」

 

「拙者、呼んでくるでござる!」

 

「待て待て!頼むからそれだけはやめてくれ!」

 

 

何というヘタレっぷり、他の女の子相手には強気だというのに何なんだろうか。

そういえば一度変な事をしようとしていたな。

あれは俺が中2の秋だったか。

 

 

『コテツ!ティナの前で他の女といちゃついたところを見せたら嫉妬してくれるだろうか?』

 

『ライザーさん、あんたそれを先輩に目の前でやられたらどうするよ』

 

『・・・その男を殺す!』

 

 

ちょっと考えれば分かるだろうに。

そこにすら頭が働かないくらいに先輩の事が好きなんだろうな。

 

 

「あの、ライザーがねぇ」

 

「噂とは大違いですわね」

 

「女誑しと聞いていましたが」

 

「人は見かけによらないんですね」

 

 

グレモリー、姫島、搭城、木場の4人はライザーさんの噂を聞いていたらしい。

まぁ俺達としてはこっちのライザーさんしか知らないから何ともいえない。

現に半蔵と結城も何の事か分からず首をかしげている。

 

 

「ふん、笑いたければ笑えばいいさ」

 

「笑わないわよ。私は応援しているわよ・・・ただ相手が振り向くかしらね」

 

「問題はそこでござるな」

 

「ティナ先輩も鈍感だもんね」

 

「結城さんも大概だと思うがな」

 

「?どう言う事高藤君」

 

「いや、本人が気が付いてないなら僕が言う事じゃないか」

 

 

一先ずライザーさんとグレモリー間での疑問は解決したか。

しかしこれだけの人数でただ集まっているってのも何だな。

えーと全員で9人か・・・・よし。

 

 

「じゃあ野球をするか」

 

「ふむ、野球道具は転送するとしよう」

 

「確か近くで草野球の練習をしているチームがいたでござる!」

 

「じゃあ交渉して試合もできるね」

 

「よし、俺も久しぶりに活躍するか!」

 

 

俺が提案すれば即座に乗ってくるいつものメンツ+ライザーさん。

 

 

「何がじゃあ、なのかさっぱり分からないのだけど」

 

「相変わらずこの展開には付いていけませんわ」

 

「やきゅう?」

 

「ははは。先輩方、元気ですね」

 

 

グレモリー達はノリが悪いのか困惑気味だった。

こんなのいつもの事だぞ?

俺達が休日に集まったらテキトーに思いついた遊びをしているだけだ。

 

 

「ははーん。さてはグレモリー、お前野球知らないんだろ」

 

「失礼ね、それぐらい知ってるわよ」

 

「まぁ、いいとこのお嬢様じゃ出来なくても無理は無いよな」

 

かちーんっ

 

「・・・上等じゃない。やるわよ皆!」

 

 

さすがはグレモリー、打てば響くという言葉通り分かりやすい反応を返してくれる。

あっさりと挑発に乗ったグレモリーは姫島、搭城、木場に声をかけると既に動き出していた皆の後を追いかけていった。

どうせ遊ぶなら全力で遊ばないとな!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

くそっ、まさかリアスがいるとは思わなかった・・・

まぁいい、この鬱憤を野球で晴らすとしよう。

一度解散し動きやすい格好になり再度合流する。

俺はコテツの家に行き、未だに置いてある荷物の中から着替えていた。

 

 

「あら、ライザー君じゃないの。久しぶりねぇ」

 

「はい、久しぶりですお袋さん。ちょっとこれからコテツ達と遊んできます」

 

「えぇ、行ってらっしゃい。これは夕飯は豪勢にしないとねぇ」

 

 

途中お袋さんに会ったが、あの人も変わらず元気そうで安心したぜ。

 

 

「遅いわよ二人とも!」

 

 

集合場所に来るとどうやら俺達が最後だったようだ。

しかしリアス。お前やる気十分じゃないか。

両腰に手を当ててふんぞり返るリアスに俺は若干、戸惑ってしまった。

俺の知ってるリアスと言えばグレモリー家の長女として、上級悪魔として常に冷静に物事を見ている感じだった。

それが目の前のリアスはどうだ?

 

 

「うるせぇな。別に時間とか決めてないんだからいいだろ?」

 

「見てなさいよ!コテツより上手だって事を証明してやるわ!」

 

「へっ、上等だ!それならどっちが好成績を残せたかで勝負だ!」

 

 

ま、まぁあのコテツと同レベルの張り合いをしている時点で年相応というかガキっぽいというか・・・

これで同じ元ソロモンの72柱の子孫とは思えないな、今のリアスは。

 

 

「それで、対戦相手のチームは?」

 

「えっと今は高藤先輩が交渉に行ってます」

 

 

リアスの眷族である木場の言葉に視線を向けると確かにタクマの奴が何か話している様子だった。

暫くしてこちらへと戻ってくる。

 

 

「琢磨、首尾はどうでござるか?」

 

「あぁ了承してくれた。ただ5回までで20点差以上でコールドだ」

 

「十分だ。打席とか守備はどうする?」

 

 

川原にある小さな野球場、その一塁側ベンチに向かいながらコテツが聞いてくる。

 

 

「あー、ちょっと先に行っていてくれ・・・リアス、いいか?」

 

「?何よ」

 

 

俺はコテツ達を先に行かせておいてリアスを呼ぶ。

怪訝な顔をしながらもこちらへと近づいたのを見計らって小声で話す。

 

 

「さすがに俺達が本気を出すわけには行かないの分かってる、よな?」

 

「?・・・と、当然でしょ。人間相手に本気を出すまでもないわ」

 

「いや、そういう意味じゃないんだが」

 

「わ、分かってるわよ」

 

 

と、言うか本気を出すつもりだったのかよ。

コテツ、ハンゾー、タクマ、アスナを除いた5人が悪魔だって事を忘れてたのか?

コテツ達は今更そんな事を気にする奴らじゃないのは知っているが対戦相手のチームは分からない。

 

 

「おー、痛いチーム名だな」

 

「中二臭がするでござる」

 

「直訳すると・・・血塗られた唸り声?血統の唸り?かな」

 

「まるで意味が伝わらないな」

 

 

何とかリアスを説得してベンチへと移動すると得点板を見ながら騒ぐコテツ達が目に入った。

今度は何をしてるんだ?

 

 

「どうした?」

 

「あぁ、相手のチーム名凄い名前だなって。こりゃ俺達も相手に負けない名前を考えないとな」

 

「うーん。共通点のある名前にした方がいいよね」

 

「駒王学園・・・ってライザー殿は違ったでござる」

 

 

俺も相手のチーム名を見ると意味があるのか無いのか分からないチーム名だ。

これで相手側が悪魔だと言うなら分からなくもないセンスだが。

何はともあれ、まずは守備を考えないとな。打席については好きなさせればいいだろう。

 

 

「・・・ハンゾー、いやアスナ。ピッチャー行けるか?」

 

「え、私ですか!?」

 

 

まず身体を使った運動が苦手なタクマは除外。

コテツかハンゾーにしようかと思ったが、こいつらは動きからして内野がいいだろう。

となると残ったのはアスナだけだ。

リアス達は初めてみたいだからまずは他の守備で様子を見よう。

このメンツだと俺がキャッチャーだな。

 

 

「ハンゾーはショートだな。他に足に自信がある奴はいるか?」

 

「はい、短距離でよければ」

 

「ユウトなら問題ないわ」

 

「それならセンターを頼む。フライが来て落としてもいいが、なるべく前に落としてくれよ」

 

「分かりました」

 

 

リアスが押すと言う事は眷属でもスピードに重視した騎士(ナイト)か。

タクマはファーストとして、野球を知っているコテツがセカンドだな。

後はリアスとその眷属2名か。空きはサード、ライト、レフト。

 

 

「3人で一番運動神経がいいのは?」

 

「それですと小猫ちゃんになりますわね」

 

「なら君はサードで頼む」

 

「はい」

 

「二人はライトとレフト、外野の右側と左側だ。分かるか?」

 

「えぇ、分かりましたわ」

 

「どんな球でも取って見せるわ」

 

 

リアスの意気込みが空回りしなければいいんだがな。

とは言え、相手チームも大人と子供の混成チームだ。

まぁこちらの大人は俺一人だが。

油断は出来ないな。遊びとは言え、どうせなら勝ちたい。

 

 

「1番に打ちたい人ー」

 

「私が行くわ!」

 

「リアス、こういう時は足が速い人がいいの」

 

「そうなの?だとしたらユウトかハンゾーね」

 

「じゃあ1番は木場殿、2番は拙者でござるな」

 

「僕は期待されても困るから9番で構わない」

 

「ふふん、なら俺は4番だな」

 

「コテツ!そうは行かないわ。4番はエースなんでしょ!」

 

「ちっ、バレたか。ならじゃんけんだ」

 

 

それにしてもリアスもすっかりコテツ達の側に染まっちまったな。

俺もかつてはあんな感じだったと柄にも無く思ってしまう。

 

 

「あらあら、私達はどうしましょうか」

 

「3番4番5番はプロ野球だとパワーヒッターが多いな」

 

「では私が」

 

「え、小猫ちゃんが行くの?」

 

「私は8番で構いませんわ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなこんなで打順と守備は決まった。

 

1 木場祐斗 中

2 服部半蔵 遊

3 搭城小猫 三

4 八代虎徹 二

5 リアス・グレモリー 左

6 ライザー・フェニックス 捕

7 結城明日奈 投

8 姫島朱乃 右

9 高藤琢磨 一

 

ふっ、見事俺が4番打者の座を手に入れる事が出来た。

あの時のグレモリーの悔しそうな顔と言ったら爆笑ものだったぜ。

まぁそれはいいとして俺達は後攻だから守備について相手の1番バッターを待っていた。

 

 

「おい、あれ猫耳に尻尾ついてるぞ」

 

「こすぷれ、でござるか?」

 

「・・・ライバル登場です」

 

 

ショートの半蔵と相手バッターについての感想を言っているとサードの搭城がポツリと何かを言った。

猫耳に尻尾をつけた先頭バッターの女の子は張り切った様子でバッターボックスに着いた。

 

 

「さぁかかってこーい!」

 

「結城ー、三振にしちまえー!」

 

「結城先輩、当てちゃってください」

 

「小猫ちゃん!?」

 

 

俺と搭城で野次を飛ばしていると結城は搭城の言葉に驚きながらも投球フォームへと入った。

 

 

ブォンッ

 

 

「うにゃっ!?」

 

「ストライク!」

 

 

思いっきり振り遅れるバッター。

見た目どおりの素人みたいだな。

まぁ俺達も人のことは言えないけど。

 

 

キンッ

 

 

「おっと、当てやがった」

 

「搭城殿、取ったら琢磨にパスでござる!」

 

「分かりました、行きますっ!」

 

 

サードゴロ、搭城は落ち着いた様子でゴロを捌くとファーストへと投げる。

って返球早いなおい。

 

 

ズバンッ

 

 

「っ・・・痛いぞ」

 

「セーフッ!」

 

「うぇっ!?マジで!?」

 

「にゃはは、足には自信があるもんねー」

 

 

搭城の素早い返球にも関わらず既に一塁に駆け込んでいた。

あんな球を取った琢磨なんか取ったポーズのまま痛がってるぞ。

 

 

「いやはや、今のは向こうが上手でござったな」

 

「・・・悔しいです」

 

「まだ点を取られたわけではない故、気にする必要はござらんよ」

 

 

さて、次はっと・・・眼鏡をかけた兄ちゃんか。

さっきの1番バッターと言い、中華っぽい服装だな。

 

 

「・・・・」

 

「ロンさん、頑張ってー」

 

 

静かに構えるバッター、な、何か貫禄があるな。

結城もライザーさんのサインを見て投げた。

 

 

「ぬんっ!」

 

 

カキーーンッ

 

 

げっ、外野コース!?

ライザーさんの配置とは言え、野球をほとんど知らない連中ばっかりだぞ?

 

 

「祐斗!」

 

「はいっ!」

 

 

うぉっ、木場の奴本当に足が速いな。

グレモリーとの微妙なラインをあっさりとキャッチしやがった・・・って

 

 

「センター!セカンドに投げるんだ!」

 

「え?・・・あ!」

 

 

タッチアップで走者が二塁へと走っていた。

木場もライザーさんに言われて俺にボールを投げるが間に合わなかった。

 

 

「すみません、コテツ先輩」

 

「気にすんな。さっきのキャッチで帳消しだ」

 

 

二塁のランナーを見て、俺はボールを結城へと投げた。

次は3番かクリーンナップがどんな奴らなのか分からないがこりゃ一筋縄じゃ行きそうにないな。

 

 

「今度は服部先輩みたいな格好の人が出てきましたね」

 

「む、あの忍装束は・・・」

 

 

忍者っぽいが手袋とかは現代っぽいバッターだな。

年は俺達と同い年か若干年上ってとこか。

 

 

「さぁ来い!」

 

 

凄い張り切りようだ。

結城じゃ抑えられないか?とは言え打たせて取るタイプだしな。

 

 

カキンッ

 

 

お、セカンドゴロ・・・ならば!

 

 

「半蔵!」

 

ヒュッ

 

「琢磨!」

 

バシッ

 

「アウト!3アウトチェンジ!」

 

 

俺がセカンドを踏んでいる半蔵にパスをして、そのまま半蔵は琢磨へとパス。

これでゲッツー、さっきのフライと合わせて3アウトだな。

 

 

「さすがの3人だな」

 

「へへっ、俺達の連携プレーを甘く見るなっての」

 

 

ライザーさんに答えながらパシンッと半蔵と琢磨とハイタッチをかわす。

さぁ、ここからが反撃だな!

 

 

 

 




野球は次回で終わりの予定です。
守備だと会話できる人数に限りがありますね。

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