超次元ゲイムネプテューヌ 夢のヒーローを目指して   作:ホタチ丸

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はい、皆さんこんばんわ!
この作品もついに通算UA40000を突破しました!
いつも読んでいただき、ありがとうございます!
100話を迎える前にうれしい知らせですね。
それでは、 帰ってきた女神通信(ネプテューヌ編) はじまります


帰ってきた女神通信(ネプテューヌ編)

 ……3。

 

 ……2。

 

 ……1。

 

 ドッカーン!! わーい!!

 

 なぜなにネプテューヌ! はっじまる……ねぷっ!?

 

 ぶ、ぶったね!?

 

 急にぶつなんて酷いよ、ゆっくん!?

 

 しかも、これ本番中なんだよ!?

 

 スタッフがカメラに映っちゃ視聴率がガクーンと下がっちゃうんだから!!

 

 ……え? なんでタイトルを勝手に変更してるのかって?

 

 だって、ネプテューヌって言ったらわたしが主人公でしょ?

 

 今までは捕まっちゃってたからネプギア達に任せてきたけど、ここからはわたしのターンだよ。

 

 ふ、ふ、ふ、とくと見よ!! これがわたしのヒロイン力だ!! 的な感じで皆にお届けしようと考えたんだよ。

 

 ……もー、わっかんないかなー。

 

 つまり、今回のお話はわたしメインの話でしょ?

 

 ならさ、ならさ、わたしが好き勝手やってもオッケーってことだったんだよ!!

 

 な、なんだってー!?

 

 そんな、これじゃわたし達の影が薄くなってしまうじゃないか!?

 

 ふふふ、わたしは皆の出番を無理やり奪うような傍若無人な女神じゃないんだよ。

 

 さすがネプテューヌ!! 女神の中の女神!!

 

 これが皆から愛される理由か……ねぷっ!?

 

 ま、またぶったね!?

 

 ……え? 時間押してるの? 巻きで撮影しないと、わたしのおやつ抜き!?

 

 そ、それを早く言ってよ!?

 

 そんなことになるなんて知ってたら、あんな1人芝居しなかったのに!?

 

 それじゃ、 帰ってきた女神通信 ネプテューヌ編 はっじまるよー!

 

 ……ところで、傍若無人ってどういう意味?

 

 

*     *     *

 

 

 わたし達がノーコネディメンションで犯罪組織の前線基地を壊しちゃった後、突然ゆっくんの腕の中からアカリちゃんが出てきたんだ。

 

「パパ、ちゅーしてよ!!」

 

「あ、あれ? やっぱり、アイエフに揺すられ過ぎたのかな? 俺のことをパパなんて呼ぶ赤ちゃんの姿が……」

 

「パパ、ちゅー!! ちゅー!!」

 

 ゆっくんは現実逃避をしているが、アカリちゃんはしっかりと存在してるんだよ?

 

 今もゆっくんに向かってそのちっちゃな唇を突き出そうと……

 

「あ、アカリちゃん!? どうしてここに!?」

 

「ママばっかりずるい!! わたしも、わたしも!!」

 

「……ネプギアがママ……俺がパパで、ネプギアが……ウェヘ、ウェへへへ……」

 

 な、なんかゆっくんの顔がお見せできないよって感じにだらしなくなったんだけど、どうしたんだろう?

 

 やっぱり、あいちゃんのせいなのかな?

 

「ふんっ!!」

 

「ぎゃふっ!?」

 

「アンタは帰って来て早々、なに考えてるのよ!!」

 

 締まりのない顔をしていたゆっくんの頭をあいちゃんが思いっきり殴った。

 

 痛いんだよね、アレ。

 

 わたしも何回もあいちゃんからもらってるから、あの痛みはよくわかるよ。

 

 あ、あれ、なんか叩かれていないのに頭が痛くなった気がする。

 

「わ、悪い。で、でも、この子はいったい誰なんだ?」

 

 わたしが叩かれてもいないのに痛む頭を両手で押さえていると、ゆっくんがあいちゃんにアカリちゃんのことを尋ねてる。

 

「なに言ってるのよ? アンタはアカリのことを知ってるんじゃないの?」

 

「アカリ……アカリって言うのか、この子」

 

「……なに言ってるんですか、夢人さん? 夢人さんがアカリちゃんの名付け親なんですよね?」

 

「……へ? 俺が名付け親?」

 

 そうそう、アカリちゃん本人が言ってたもんね。

 

 アカリって名前はパパがくれたって。

 

「アカリ……俺が名づけた……? ……あっれぇ?」

 

「どうしたの、パパ?」

 

「俺が名前を付けたのは、女神の卵から生まれてくるはずの『再誕』の女神だけ……あれ? じゃあ、この子が『再誕』の女神?」

 

「うん、わたしがさいたんのめがみ!」

 

「あ、アハ、アハハハハ……なんで赤ちゃん!? なんで『再誕』のアカリが、女神でパパなんだ!? 赤ちゃんはママで……って、わけがわからない!?」

 

 ……わーお、大分混乱してるみたいだ。

 

 言ってる言葉も意味がわからないし。

 

「落ち着け!!」

 

「あがっ!?」

 

 2度目の拳骨いただきましたー! って、ゆっくんにとっては嬉しくないだろうね。

 

「まったく、混乱する気持ちはわかるけど、落ち着きなさいよね。本当、バカなんだから」

 

 あいちゃんは憎まれ口を叩きながらも、その顔には小さく笑みが浮かべられていた。

 

 嬉しがってる?

 

 そりゃ、映像記録を見てた時のあいちゃんの様子だと、ゆっくんとの再会を喜んでいてもおかしくはないけど……

 

「夢人さんはアカリちゃんの姿を知らなかったんですか?」

 

「あ、ああ。初めて見たよ」

 

 でも、それだとおかしいよね?

 

 ゲイムキャラ達の話だと、ゆっくんの中のイメージがアカリちゃんの今の姿に影響しているはず。

 

 それなのに、ゆっくんも知らないとなると、いったいどうしてアカリちゃんは赤ちゃんの姿になんて……

 

 うー、考えてもわからないことは、ポイっと捨てちゃおう。

 

 今はそれよりも大事なことがある!

 

「ねえ、それより早くプラネテューヌの教会に帰ろうよ! きっとアカリちゃんがいなくなっていーすんとコンパが慌ててるよ!」

 

 アカリちゃんが急にここに現れたってことは、お留守番でお世話を頼んでいたいーすんとコンパが慌ててるに違いない。

 

 2人とも責任感が強いから、教会の中をひっくり返す勢いで探してるんじゃないかな。

 

 早く安心させてあげないと……

 

「……アンタは早くプリンが食べたいだけでしょ」

 

「ぎ、ギクッ!? な、何のことかな~」

 

 べ、別にあいちゃんの分のプリンも食べられるからラッキー! とか思ってないよ?

 

 ほ、本当だよ?

 

 とりあえず、わたし達はプラネテューヌの教会に帰ることにしたんだ。

 

 その帰り道の船の中で、アカリちゃんとゆっくんが離れられないことがわかったりなどして、ちょっとした謎を残して教会に辿り着いたわたし達を出迎えたのは……

 

「ねぷねぷ、ギアちゃん、あいちゃん!? た、大変なんです!? アカリちゃんが……って、ひゃあああ!? お、お化けです!?」

 

「誰がお化けだ!?」

 

 慌ててゆっくんをお化けと勘違いしたコンパの叫びだった。

 

 ……あ、2人に連絡入れるの忘れてた。

 

 

*     *     *

 

 

 そして、なんやかんやあって翌日の朝。

 

 ところで話は変わるけど、なんやかんやって便利な言葉だと思わない?

 

 この一言で全てが解決するんだよ。

 

 よし、今度から全てなんやかんやで表現……できるわけないよね。

 

 っと、変なこと考えてたら、目的の部屋の前に着いた。

 

 この部屋では今、ネプギアとアカリちゃん、そしてゆっくんが眠っている。

 

 あー、なんかすっごいドキドキするなあ。

 

 何たって妹とその彼氏の部屋に入るんだよ?

 

 直接2人の関係については聞いていないけど、絶対2人は付き合ってるよね。

 

 ネプギアがあんな積極的なことしてたし、ゆっくんもそれを満更でもなさそうに受けてたのを見て、こうビビッと来たよ。

 

 これは絶対彼氏彼女の関係だって。

 

 そして、いくらアカリちゃんがいると言っても、若いカップルが一緒に寝て、何もないわけないよね。

 

 ここは宿屋の女将さんのように、昨晩はお楽しみでしたね、って言ってあげるのが正しい起こし方だよね。

 

 でも、ネプギアも大人の階段のぼっちゃったんだなあ。

 

 わたしはまだなのに……

 

「よ、よし、ファイトだ、わたし」

 

 震える手で扉の取っ手を握ると、わたしは思いっきり扉を開けた。

 

 ここまできたら、もう引き下がれないよ、わたし!

 

 一気に行くんだ! うりゃあああああ!!

 

 心の中で気合を入れ、目の前にどんな光景が広がっていようが受け入れる準備をわたしはした。

 

「おっはよー!! 2人とも、昨日はおたの……」

 

 ……でも、いくらわたしでも、今目の前に広がってる光景には準備してなかったなあ。

 

「……すう……すう……」

 

 規則正しい寝息を立てて眠るネプギア。

 

 その口元は少しだけ緩んでおり、いい夢を見ているんじゃないかな?

 

「……すぴー……すぴー……」

 

 ちょっと口を開けて眠っているアカリちゃん。

 

 両手を頭の上に上げて眠ってる体勢で、少しだけ寝ぞうが悪いのかな、って心配してしまう。

 

 ここまでは平和だね。

 

「……うぅ……うぅん」

 

 ……うん、この人が問題だよ。

 

 布団でぐるぐる巻きに縛られて、苦しそうな表情で低いうめき声を上げているゆっくん。

 

 ……本当に何してるの。

 

 絶対に自分じゃ、そんな縛り方できないよね?

 

 ネプギアに縛ってもらったとしても、本当に何してるの。

 

 ……お楽しみは、ゆっくんだけだったんだね。

 

 

*     *     *

 

 

 わたし達&ゆっくん復活おめでとうパーティーは、皆で楽しく過ごせたよ。

 

 皆ゆっくんに会いたくて朝早くから教会に全員集合した時は驚いたけど、それだけゆっくんが愛されていることがよくわかった。

 

 ゆっくんも皆と話せて、すっごく嬉しそうな顔をしてたしね。

 

 今はゆっくんが跳び出して行っちゃったユニちゃんを追いかけて出て行っちゃったんだけど……

 

「そろそろ機嫌直そうよ、ノワール」

 

「……べ、別に私は普通よ、普通」

 

 ファルコムとフェル君に引き止められちゃって、ノワールが少し拗ねてる。

 

 ノワール、本当にユニちゃんのこと好きだもんね。

 

 でも、愛情表現が不器用だからなあ。

 

 もっと素直に好きって言えばいいのに……

 

 あ、そうだ!

 

「ねえねえ、がすと」

 

「どうかしたんですの?」

 

「なんかノワールを素直にさせるアイテムとかってないかな?」

 

 がすとは確か錬金術師で、ゆっくんもがすとの商品に助けられたって映像記録で言ってたもんね。

 

 確か……B.H.C.だっけ?

 

「素直にですの? んー、そんなもの……」

 

「やっぱり、ないよ……」

 

「あるですの」

 

「ね、って、あるの!?」

 

 今の振りは絶対ないって言う振りだったのに!?

 

 でも、さすががすと!

 

 わたしはそんなにまだ話してないけど、頼りになる錬金術師なんだね!!

 

「これを飲ませてあげればいいですの」

 

 そう言って、わたしは黒い粒の入った瓶を渡された。

 

 これって、錠剤タイプのクスリ?

 

「これはネプテューヌ様も……」

 

「ああ、わたしのことはネプテューヌでいいよ。わたしもがすとって呼ぶから」

 

「……それでは、失礼するですの。これはあの映像記録を見たネプテューヌも知ってるB.H.C.と言うクスリですの」

 

 え? これがB.H.C.なの?

 

 でも、これでノワールがどうして素直になるんだろう?

 

 これって、ゆっくんが使ってたものなんだよね?

 

「これは内なる自分を引きだすためのものですの。つまり、普段は隠れている自分の胸の内が表に出る……ツンデレからツンを抜き取ることが可能ですの!!」

 

 な、なんだってー!?

 

 ノワールからツンがなくなる!?

 

 そんなことしたらノワールじゃなくなっちゃうじゃん!?

 

「まあ、それはちょっと言い過ぎですが、少しだけ飲めば黒歴史が表に出ることはなく、素直な気持ちが出るはずですの」

 

「……えっと、つまり、用法容量をきちんと守れば、素直なノワールが出来上がるってこと?」

 

「おそらく可能ですの」

 

 な、なんて夢のようなクスリなんだ!?

 

「ねえ、これもらってもいいの?」

 

「もちろんいいですの。ただし、ちゃんと飲む量は少なめにしないといけないですの。今は1錠の形をとっているのですが、それを砕いて飲ませないと飲み過ぎになってしまうんですの」

 

 結構シビアな条件だね。

 

 でも、ただで商品をもらう手前、文句なんて言えないよね。

 

 がすとも善意でわたしに商品を渡してくれたんだから。

 

「ありがとう、がすと!」

 

「いえいえですの」

 

 よーし! 後はこれをノワールに渡せばミッションクリアだ!

 

「……布教、成功ですの」

 

 

*     *     *

 

 

「ノワール、ちょっといい?」

 

「……何よ、私は普通よ、普通」

 

 あ、ダメだこりゃ。

 

 まだ拗ねてるよ、この人。

 

 わたしが何の用件かも言っていないのに、勝手に応えてる。

 

 今も扉の方に視線を固定させて、そわそわしてるし……

 

 よし、ここはノワールのためにも、ユニちゃんのためにも、絶対に素直なノワール作戦を成功させるぞ!

 

 ……でも、どうやってこれを渡せばいいんだろう?

 

 正直に素直になる薬だよって言っても絶対に受け取ってくれないよね。

 

 私はいつも素直よ! とか言いそうだし、何か言いアイディアが……

 

 あ、そっか!!

 

「ねえねえ、ノワールは疲れが残ってない?」

 

「疲れ? 捕まっていた時の疲れなら、もうとっくに取れているわよ。なんたってあんなにシェアエナジーを受け取ったもの」

 

「わたしもさ、そう思ってたんだけど、実際に疲れって目に見えないわけじゃん? 意外と疲れって残ってるもんなんだよ」

 

「……そう聞くと、ちょっと不安があるわね。私はあなたのように戦闘を行ったわけじゃないから」

 

 ……ふふふ、名づけてお昼のテレフォンショッピング作戦だよ!!

 

 捕まっていて運動不足だったわたし達が、ギョウカイ墓場で大量のシェアエナジーを受け取ったとはいえ、あんな激しい戦いを繰り広げたんだ。

 

 体に疲れが残っていないわけがない(ウソだよ)。

 

 その目に見えない不安を自覚させてから……

 

「だから、これあげるよ」

 

「なによ、これ? 今の話からすると、栄養剤かしら?」

 

「それ飲むとね、疲れが一気に消えてくんだよ。ノワールも試してみたら?」

 

 わたしの実体験(ウソだからね)を交えての商品PR、これでノワールは疑いもなくB.H.C.を……

 

「せっかくだけど、遠慮しとくわ」

 

「ねぷっ!? なんで!?」

 

 な、何で受け取ってくれないの!?

 

 こんな完璧な作戦なのに!?

 

「栄養剤なんかに頼りたくないのよ。ユニもしっかりしているみたいだし、ユニとケイにラステイションを任せて、しっかりと休養すれば、すぐに疲れなんてなくなるわ。気持ちだけ受け取っておくわね」

 

 こ、こんな時だけ素直になって……

 

 なんでそれをユニちゃんに直接言ってあげないの!?

 

 本当にツンデレさんなんだから!?

 

「で、でもさ、試しに、ね? ね?」

 

「……なんでそんなに飲ませようとするのよ? もしかして、何か変なものなんじゃないでしょうね?」

 

 ぎ、ギクッ!?

 

 こ、このままじゃマズイ!?

 

 こ、こうなったら……

 

「そ、そそそそんなことないよ!? それとも、なに!? ノワールは弱ってる姿をユニちゃんに見せたいわけ!?」

 

「そ、そんなこと……」

 

「ユニちゃん、がっかりするだろうなあ。尊敬しているノワールの弱ってる姿なんて見たら、失望しちゃうんじゃないかな?」

 

「ゆ、ユニが……私に、失望……」

 

 ノワールが体を震わせて、ユニちゃんに失望されるかもしれないと恐怖している姿を見て、わたしは胸が痛んだ。

 

 ご、ごめんね、ノワール。

 

 でも、これもノワールのためなんだよ。

 

 悪いのは素直になれない自分の性格を恨んでね。

 

「だから、これを飲んで早く元気な姿を見せてあげなよ」

 

「……ほ、本当に、これを飲めば、ユニに失望されないのね?」

 

「う、うん。大丈夫だよ、これさえ飲めば、すぐに元気になるんだから」

 

「……うん、ありがとう、ネプテューヌ。ありがたくもらっとくわ」

 

 ……ミッションコンプリート!!

 

 よし、これで素直なノワールが拝めるんだね!!

 

 今から楽しみだなあ!!

 

 

*     *     *

 

 

 そんなわけで、概ねパーティーは楽しく終わって、わたし達がこれからどうしていくのかも決まったんだよね。

 

 わたし達はそれぞれの国に別れて、アカリちゃんの欠片を探すことになったんだ。

 

 欠片がどこにあるのかなんてわからないから、地道に探すしかないけど、皆に疲れの気持ちなんてない。

 

 だって、わたし達のゲイムギョウ界を救うためだからね。

 

 皆で力を合わせて、ゲイムギョウ界を救うぞー!!

 

 今まで捕まっていた分、元気が有り余ってるからね。

 

 わたしもネプギアやゆっくん達に負けないくらい張りきっちゃうからね!

 

 ファイト、オー!!

 

 

 …………

 

 

 お疲れ様ー!!

 

 いやあ、終わった終わった。

 

 さて、それじゃわたしはおやつを食べに……

 

 え? まだ仕事が残ってるの、ゆっくん?

 

 そう言えば、なんでゆっくんがここにいるの?

 

 前回までクビになっていなかったよね?

 

 アルバイト? 大道具のアルバイトをしたんだ。

 

 ああ、だからここら辺のセットとかベニヤで造ってあるんだね。

 

 これってホームセンターで安売りしてある奴だよね。

 

 この辺もなんか突貫工事って感じがするし……って、ごめんごめん!?

 

 よく見たら風情があっていいよね、このセット!?

 

 だから、泣かないでよ、ゆっくん!?




という訳で、今回はここまで!
さて、次回からは各国を巡る話を展開していく予定です。
そして、まず最初の国は……ここだ!!
それでは、 次回 「魔法少女? 現る」 をお楽しみに!
……サブタイじゃ全然わからねぇ。

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