超次元ゲイムネプテューヌ 夢のヒーローを目指して 作:ホタチ丸
ナナハメインの章なのに、何故こんなにもナナハが書けないんだと書いてる途中で嘆いてしまった!
くそっ!このままではいけない!
と思いつつも、展開上泣く泣く書きました
それでは、 本当の自分 はじまります
「……何を言ってるんですか」
私は夢人さんの言葉が信じられなかった。
私を守る?
……私にはあなたに守られる資格なんてないんです。
あなたを傷つけてばかりいる私なんて……
「何度でも言うよ……俺は君を守る」
……やめて。
やめてください!
もうこれ以上、私を甘えさせないで!
「……そんなこと言わないでください」
私は夢人さんから離れようとした。
いつまでも抱きしめられていると、流されてしまう。
……でも、できない。
夢人さんの服を掴む指は私の言うことを聞かない。
それどころか、より強く握りしめていた。
「俺にはネプギアがどうして俺を避けているのかわからない……でもさ、多分俺が悪いんだろ?」
違います!
全部私が悪いんです!
私が弱いからいけないんです!
……夢人さんは何も悪くないんです!
「俺って弱くて情けなくて、いつもネプギア達に迷惑かけてるもんな……そんな俺の言葉なんて信じられないかもしれないけどさ……」
夢人さんが私を抱きしめる腕に力を入れた。
「俺はもうネプギアの泣き顔を見たくない……君を襲う全ての悲しみから君を守る」
……あっ
ダメだってわかってるのに……
あなたの優しさに甘えちゃいけないってわかってるのに……
「……夢人さん!!」
私は夢人さんの背中に腕をまわして抱きしめ返していた。
……こんな私を守ってくれるって言ってくれた。
あなたを傷つけているのに……
あなたに甘えてばかりいるのに……
こんな泣いていることしかできない女の子なのに……
あなたはそれでも私を守ってくれるって言ってくれた。
……嬉しい。
私は涙を止めることができない。
夢人さんの優しさがこんなにも嬉しい。
いつも私の心を温かくしてくれた夢人さん。
あなたに勇気をもらったからここまで来れた。
あなたの優しさに包まれていたから、私は絶望から立ち上がれた。
……今度は私の番だ。
私があなたを癒したい。
あなたを傷つけた分だけあなたに優しくなりたい。
私も夢人さんを守りたい!
女神候補生のネプギアとしてではなく……
あなたに助けられてばかりいる1人の女の子。
ただのネプギアとして……
……だから、ここから始めなきゃいけない。
「……私、夢人さんに謝らなきゃいけないことがあるんです」
ラステイションで泣いていたユニちゃんが綺麗に笑えるようになったように……
ルウィーで喧嘩したロムちゃんとラムちゃんが本当に大切なものを見つけたように……
リーンボックスで自分の感情を抑え込んでいたナナハちゃんがキラキラと輝くようになったように……
あなたに会って変わった彼女達のように……
「ごめんなさい」
私もこれから私を始めていきます。
目を開いて
耳を澄まして
あなたに触れて
あなたを知っていきたいです。
本当の意味であなたと一緒にいたいです。
……わがままかもしれません。
自分勝手な都合に思われてしまうかもしれません。
……でも、またあなたと笑い合いたい。
皆で一緒にいたいんです。
だから、始めさせてください。
本当の私を……
あなたのように心が強く優しくなれますように……
* * *
「……そっか、それで俺を避けていたのか」
夢人はネプギアからどうして自分が避けられていたのかの理由を聞いた。
「ごめんなさい……私が弱いからずっと夢人さんを傷つけていました」
「……なあ、ネプギア」
ネプギアが申し訳なさそうに顔を俯いているのを見て、夢人は天井を見上げながら言う。
「誰かを思う気持ちってただ優しいだけじゃないだよ……優しい思いだからこそ相手を傷つけてしまうこともあるんだ」
「優しいから傷つけるんですか?」
「そう……ラムがロムを思ってウソをつき続けてきたのだってラムの優しさだった」
夢人は互いを大切に思っている2人の姿を思い出しながら頬を緩めた。
「誰だって大切な人には優しくなりたいさ……でも、同時に皆怖がってるんだよ……相手を傷つけたくないって」
夢人は天井からネプギアに視線を戻して困ったように笑いながら言う。
「俺も気づかないうちにネプギアを傷つけて泣かせていたんだ……ごめん」
「そんな! 夢人さんが謝ることなんて……」
「だからさ」
夢人はネプギアの言葉を遮ってほほ笑みながら言う。
「お互いに謝ったらまた始めよう……例え、今がマイナスでもプラスにできるように……何度だって始めていけるから」
「……はい!」
ネプギアも顔をほころばせながら応えて、右手の小指を夢人に差し出した。
夢人もその意味がわかり、右手の小指をネプギアの小指に絡ませる。
「ごめん……そして、これからもよろしく」
「ごめんなさい……そして、これからもよろしくお願いします」
2人はお互いに柔らかく笑みを浮かべながら絡ませた小指が離れないように力を入れた。
「……何やってんだテメェ等?」
「うわっ!?」
「きゃっ!?」
夢人とネプギアは後ろから追いついてきたリンダの声に驚いて慌てて離れた。
リンダは2人のことを呆れた目で見ながらため息をついて言う。
「……ったく、こんなところでラブコメってンじゃねぇよ」
「そ、そ、そんなことしてませんよ!?」
ネプギアはリンダの言葉に顔を真っ赤にさせて慌てて否定する。
「ンなことより、やらなきゃなンねぇことがあんだろ?」
リンダは頬を緩めて言う。
「アタイもマジック様の命令で仕方なくテメェ等を手伝ってやるぜ……仕方なくな!」
「……別にいらないんだが」
「アーアー! 聞こえねぇなぁ! 聞こえねぇよ!」
夢人の言葉にリンダは耳をふさいで応える。
「とにかく! このリンダ様が手伝うんだ……まぁ、大船に乗ったつもりでいやがれよ」
「……なんだかなあ」
夢人とネプギアはそんなリンダの様子に苦笑する。
「確かにリンダの言う通りだな……よし、行くぞ!」
夢人達はアンダーインヴァースの奥へと走って行った。
* * *
「前に来た時は動いてなかったのに、周りの機械が動いてる?」
「装置を動かすための電力を確保してんのさ……なにせリーンボックス中の市民を洗脳してんだぜ?」
「でも、どうしてそんな装置が……」
ネプギアの疑問にリンダがつまらなそうに応える。
「装置自体は教祖達が造ったもんだ……それをあのバカ女が使った影響で今の事態になったわけだ」
「……ナナハが使ったから?」
「そうさ……元々装置はシェアエナジーを増幅する効果があったらしいんだが、あのバカ女が自分の中にあるシェアエナジーを増幅させて女神の力を強めやがった……その影響でバカ女の言葉を聞いたバカな市民どもは簡単に洗脳されちまいやがったんだよ」
そう言ったリンダの顔はどこか悲しそうだった。
「……女神の力……この場合、カリスマ性ってことになるのかもな」
「……でも、どうしてナナハちゃんがそんな酷いことを」
リンダはネプギアを睨みながら応えた。
「ハッ! どっちが酷いんだか……簡単にころっと洗脳されやがった市民どもなんてほっときゃいいんだよ! ……あのバカ女も簡単にあの野郎なんかに洗脳されやがってよ!」
「……あの野郎?」
夢人は眉をひそめてリンダに尋ねた。
「ああそうさ! 全部あの野郎が考えたことさ! 本当に気に食わねぇ!」
リンダはナナハを洗脳した男を苛つきながら思い浮かべた。
「だぁーっ! 思い出しただけでムカついてくる!」
「そいつがナナハを……」
夢人は拳を強く握りしめた。
「あっ! あれがそうなんじゃないですか!」
ネプギアはたくさんのコードがつながれている機械を指さした。
その機械の横には2人の人影があった。
「チカさん! ミナさん!」
夢人達は装置の横で縛られていたチカとミナに急いで駆け寄った。
「夢人さん! ネプギアさん!」
ミナは夢人達が来たことに驚いて目を見開いた。
「大丈夫ですか?」
ネプギアがミナを拘束していた紐をほどきながら尋ねた。
「……ええ、私達は大丈夫です」
ミナはほほ笑みながら応えた。
「チカさんの方は……」
「……もうダメ」
夢人がチカに尋ねると、チカはうつろな目のまま応える。
「……アタクシはもうダメ……ああ、最後にもう一度、ベールお姉さまにお会いしたかった……ゴホッ! ゴホッ! ゴホッ!」
「……彼女に付き合う必要はありませんよ……もう何度目になることか」
チカがわざとらしく咳をする様子をミナはため息をつきながら見て言った。
「ここに縛られてから何度も同じようなことを言っていたんです……いい加減にしてください」
「……何よぉ、少しくらい乗ってくれてもいいんじゃないかしら?」
チカは先ほどまでとは違って、不服そうに唇を尖らせて言った。
「あ、アハハ……とりあえず、大丈夫そうで何よりです」
ネプギアもそんな様子に苦笑しながら言った。
「……よし、これなら……おい! コイツも正常に起動するぜ!」
リンダは装置の制御パネルを弄りながら夢人達に言った。
「後はあのバカ女がコイツを使えば、バカな市民どもの洗脳が解けるはずだぜ!」
「そうか……ありがとうな、リンダ」
夢人に礼を言われてリンダは照れくさそうに頬を赤く染めて言う。
「ご、誤解すんじゃねェぞ!? これはあくまで命令だから仕方なくテメェ等を手伝ってんだぜ!?」
「はいはい」
「おい!? ちゃんと聞きやがれ!?」
そんな様子を見ていたミナとチカは首をかしげながらネプギアに尋ねた。
「彼女はマジェコンヌの一員だったのでは?」
「そうよね……どうしてアタクシ達を手伝っているんですの?」
「わ、私にもちょっと……」
2人の疑問にネプギアも苦笑しながら応えられないでいた。
「リンダはナナハの友達だもんな」
「だ、だ、だ、誰があんなバカ女の友達だ!?」
夢人の言葉にリンダが顔を真っ赤に染めて叫ぶ。
「あ、そっか! あの時、ナナハに好きって言われて逃げちまったもんな」
「に、に、逃げてなんていねぇよ!? あ、あれは戦略的撤退って言うか、なんて言うか……あーっ! クソッ! いいから黙りやがれ!」
リンダが顔を真っ赤にさせたまま両手で頭を抱えて叫ぶ。
「照れんな、照れんな……ナナハはお前のことを……」
「侵入者を発見」
夢人の言葉を遮って声が響いた。
声の主はゆっくりと夢人達に近づいていく。
「ナナハ……」
声の主、ナナハは顔の赤い模様を輝かせながら撫子の刃を夢人に向けた。
「侵入者……勇者と断定……ご主人様の命令により……殺す!」
ナナハはそう言うと、夢人を睨みながら駆け出した。
* * *
「ナナハ! やめろ!」
「勇者を殺す!」
ナナハは俺の言葉に耳をかさずに、俺に撫子を振るってきた。
「チッ!?」
俺はその一撃を避けたつもりでいたが、袖の部分が斬られていた。
「夢人さん!? 今援護を……」
「勇者気取り!? あのバカ女……」
「ネプギアは2人! リンダは装置を! ナナハは俺が!」
俺に近づこうとしていたネプギアとリンダを制して俺は言った。
……ナナハ。
本当にどうしちまったんだよ。
「殺す……ころす……コロス」
俺を睨みながら撫子を振るうナナハは普通ではなかった。
目には光がなく、顔についている赤い模様は怪しく光っていた。
……クソッ!
どうすればナナハを元に戻せるんだよ!
俺はナナハの攻撃を避けながら考え続けた。
ナナハの攻撃は鋭く、最初に斬られた袖の他にも肩や胴、足にも切り傷をつけられてしまった。
「っ痛!?」
今度は頬に鋭い痛みが走った。
頬に流れる血が気持ち悪いくらいに生温かく感じた。
本当にどうしたらいいんだよ!?
『……助けたいの?』
……また声が聞こえてきた。
『本当に助けたいの?』
当たり前だ!
ナナハは俺にとって大切な女の子だ!
そんな大切な女の子のあんな姿を見たくないんだよ!
『放っておいてもいい……アレはバグだから』
……何を言ってる。
ナナハがバグ?
『アレは世界を歪ませる原因……あなたが救う必要のないもの』
……ふざけんじゃねえ!
ナナハが救う必要のない存在なわけがない!
彼女はずっと苦しんで生きていたんだぞ!
そんな彼女がやっと前を向いて歩き始めていたんだ!
『でも……』
でも、じゃねえ!
俺はナナハを救うんだ!
やっと輝きだして嬉しそうに笑った彼女をバグとか、わけのわからないこと言ってんじゃねえ!
『……後悔しない?』
絶対にしない!
ここでナナハを救えない方がもっと後悔する!
だから、教えてくれ!
どうすればナナハを救えるんだよ!
『……緑の力を彼女に……赤を追いだして』
緑の力?
赤を追いだす?
緑……リーンボックスのシェアか?!
赤は意味がわからないけど、きっと洗脳の力のことなんだろう。
……だったら!
「うおおおおおおおおお!!」
俺はナナハに駆け出した。
ナナハはそんな俺に撫子を突き出す。
「あぐっ!? ナナハ!!」
俺は左肩を撫子で貫かれたが、構わずナナハに右手だけで抱きついた。
「元に戻ってくれ!! ナナハ!!」
……大切なことは相手のことを思うこと。
治療魔法と同じ。
相手を大切に思う心が大事なんだ!
元のナナハに戻ってくれ!!
『……始まる』
……静かに頭の中で響く声を俺は聞いていなかった。
* * *
夢人がナナハに抱きつくと、夢人の体が光だした。
光はナナハに流れていき、ナナハも同じように光始める。
「……う、うぅぅ」
ナナハは苦しそうに顔を歪めた。
顔の赤い模様が段々と薄くなり、目にも光が戻ってくる。
「ナナハ!! ……ナナハ!!」
「……ゆ、夢、人……?」
ナナハは夢人の呼びかけに反応した。
顔の赤い模様は完全に消え去り、目にもしっかりと力が戻った。
「……あれ? 何で私……」
「よかった……元に戻ったんだな」
夢人は瞳に涙を浮かべながらナナハに安堵の笑みを浮かべた。
ナナハはどうして自分が夢人に抱きしめられているのかわからず困惑していたが、あるものを見つける。
「夢人!? その肩!?」
夢人の肩には撫子が刺さっており、刃は左肩を貫通していた。
「わ、私が、やったの?」
「これぐらい平気さ……それよりも、ナナハの方は……」
「平気なわけない!!」
ナナハは慌てて夢人の肩から撫子を引き抜いた。
「ぐっ!?」
「早く止血しないと!?」
夢人は撫子を引き抜いた痛みで顔を歪める。
ナナハは慌てて夢人の左肩から流れる血を止めるために手で押さえる。
「夢人さん!? 早く治療しないと!?」
ネプギア達も慌てて夢人に近づくと、ネプギアはコンパから預かっていた救急キットを使って治療を始める。
「痛たたた!? も、もうちょっと優しくしてくれませんか!?」
「ダメです! 包帯はこれくらいきつくしないと!」
夢人は左肩に強く包帯を巻かれて痛がるが、ネプギアは夢人を涙目で睨みながらさらに強く包帯を巻いていく。
ナナハも涙目になって夢人の頬の傷に触れながら言う。
「ごめんなさい……私のせいで……」
「違うさ……これは俺がナナハを救いたかったから……元に戻ってくれて本当によかった」
夢人は右手でナナハの頭をなでながらほほ笑んだ。
「ナナハは平気なのか? どこかおかしいところとかないのか?」
「うん、平気だよ……ありがとう、夢人」
ナナハも夢人の言葉と、頭に乗せられている手の温かさに顔をほころばせた。
「本当に!? 本当に平気なの!? 本当にどこもおかしなところはないの!?」
「ち、チカさんも落ちついてください!?」
「離して!? 本当に平気なの!? ナナハ!?」
チカはミナに押さえられているにもかかわらず、慌ててナナハに詰め寄ろうとする。
「うん、チカもごめん……心配してくれてありがとう」
ナナハはチカにほほ笑みながら応える。
「だから、さんをつけなさいって……ああ、でも本当によかったわ」
チカは本当にナナハが無事な様子に安心して座り込んでしまった。
「……皆に迷惑かけちゃったんだね」
ナナハは顔を俯かせて言った。
「私が何をしていたのかは覚えていないけど……きっとすごく迷惑をかけたんだよね?」
「それは……」
「その通りだよ」
ミナが言い淀んでいると、後ろからリンダがやって来て言う。
「……リンダ」
「テメェは洗脳されてリーンボックス中をめちゃくちゃにした……そこの勇者気取りだってテメェを助けるために無茶をした」
リンダは目をつぶりながらナナハに近づいて言った。
「全部テメェが悪いんだよ……簡単に操られやがって、このバカ女」
「貴方ねえ! そんなこと言わなくても……」
「チカさん」
夢人はリンダに近寄ろうとしたチカを押さえて言う。
「ここは彼女に任せましょう」
「……わかったわよ」
夢人の真剣な表情を見て、チカは渋々と従った。
ナナハは胸を手で押さえて言う。
「……そうだよね、全部私が悪いんだよね」
「ああ、そうだ……だから、さっさと話せ……何があったのかをよ」
「それは……」
「……こっちも邪魔が入っていたのか」
突然、誰かの声が聞こえてきた。
声の主である男はゆっくりと夢人達に近づいていく。
男はくすんだ銀色の髪をしており、右目は赤、左目は緑色のオッドアイであった。
顔にはナナハの顔にもあった赤い模様が怪しく光っていたが、ナナハのように目はうつろではなかった。
「……テメェは」
「何で下っ端が? ……まあ、いいか」
男はリンダを見て一瞬驚くが、すぐに興味をなくしたかのようにナナハに視線を移した。
「所詮バグはバグか……まあ、少しは役に立ったがな」
「お前!」
夢人はナナハを庇うように男の前に立った。
「お前がナナハを操ったのか!」
「そうだ……初めましてだな、勇者」
男は夢人を見て薄く笑いながら言う。
「俺の名前はレイヴィス……お前が勇者なら、俺は魔王だ」
「魔王だと?」
「そうだとも……何故なら」
レイヴィスは顔の模様を指でなでながら言う。
「俺がこのゲイムギョウ界を破壊するからだ」
という訳で、今回はここまで!
実は男の名前と容姿はこれを書く前まで悩んで決めていなかった
他の設定とかは考えてあったんだけど、名前と容姿には一番気を使う
あと、今回は転生者について謎のバグ発言を出しました
これは勇者の力にも関係してくるので、結構重要だったりします
…もしかすると、これで気づく人が出てくるかも
私はもっとナナハを書きたかった!
今の心境を一言で表すとこの一言に尽きる
次でこの章の本編は終わりだが、私はライブの話でもナナハを話を続行しようと決意した!
それでは、 次回 「進化する運命」 をお楽しみに!
追加アンケートの方も興味のある方は活動報告にコメントしてくださいね!