超次元ゲイムネプテューヌ 夢のヒーローを目指して   作:ホタチ丸

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はい、皆さんこんばんわ!
ちょっと遅くなったけど、今日も投稿できました!
今回は女神通信のユニちゃん編
ユニちゃんが夢人に対してどんな思いを持っているのかが伝わってくれればいいなと思います
それでは、 女神通信R(ユニ編) はじまります


女神通信R(ユニ編)

 ……えっと、まずはスタッフの皆さん。

 

 この間はアタシと夢人で色々と機材を壊してしまってごめんなさい。

 

 ……で、本当にアイツはクビになったの?

 

 そっか、後で謝らないと……

 

 アイツ、この間も仕事探してたしね。

 

 ……さて、今回はアタシが活躍したブレイブとの対決よね?

 

 あの時は、本当に情けない姿をアイツに見せたわ。

 

 ……まあ、それで気付いたことが大事なんだけど。

 

 とにかく!

 

 さっさと始めるわよ!

 

 それでは、女神通信R ユニ編 始めるわ。

 

 

*     *     *

 

 

 アタシは夢人達と一緒に果たし状を送り込んできたブレイブと戦うため、ミッドカンパニーに行ったわ。

 

 そこには、巨大な人型のロボットがいたの。

 

 ……なんというか、アニメで出てくる正義のロボットって感じの奴だったわ。

 

 そいつがブレイブ・ザ・ハードだった。

 

 そう言えば、夢人はブレイブの姿を見て取り乱していたわね。

 

 まあ、無理もないかもしれないけど。

 

 アタシも他に誰かがいるなら敵だとは思わなかったもの。

 

 ブレイブは堂々とアタシ達を待っていた。

 

 ……犯罪組織の一員のくせに、果たし状とか堂々と待ってるとか少しおかしいんじゃないかと思った。

 

 そして、始まったブレイブとの戦い。

 

 初めは、B.H.C.って言う勇者の力を引き出すクスリで夢人がブレイブを投げ飛ばしたわ。

 

 正直、夢人にそんなことができるとは思っていなかったので驚いた。

 

 ……でも、黒歴史って何?

 

 何でエアギターなんかしてんのよ!

 

 しかも、ブレイブを投げ飛ばした理由が音楽を邪魔したからだなんて……

 

 アタシはそんな夢人の姿を見て頭痛がしてきたわ。

 

 ……でも、そんな余裕はすぐになくなった。

 

 どういうことなのかは、アタシには詳しくわからなかったが、勇者の力を引き出すことができなくなった夢人はブレイブの前で棒立ちになってしまった。

 

 アタシとネプギアが慌てて夢人を庇うように前に出なければ、きっと夢人はやられていた。

 

 ……戦いは一方的だった。

 

 いや、戦いにすらなっていなかった。

 

 だって、アタシ達はブレイブの言葉を聞いて戦う気持ちが折れちゃったから……

 

 アタシ達の信じている戦う理由が否定されてしまったからだ。

 

 ブレイブは女神が悪魔だと……

 

 ゲイムギョウ界を破滅に導く悪魔だと本気で思っていた。

 

 アタシはそんな言葉に惑わされたくなかった。

 

 ……でも、アタシはブレイブの言葉が正しいのを知っていた。

 

 だって、アタシは女神のせいで不幸になった子を知ってるから。

 

 魔物使いのフェル。

 

 彼は魔物使いというモンスターを使役する能力を持っていた。

 

 彼の家族は、魔物使いという理由だけで殺されたんだ。

 

 ……女神を、アタシ達を信じる人達によって。

 

 会った当初のフェルはアタシに憎しみの視線を向けていた。

 

 あんな思いはもうしたくない。

 

 フェルの視線を受けるたびに何度もそう思った。

 

「貴様らは女神がすべてを守っていると思っているようだが、実際は違う! 女神の支配によって職を失ったものがいる。女神の支配によって家族を奪われたものがいる。女神の支配によって涙を流しているものたちがいるのだ!」

 

 ……否定できない。

 

 アタシはブレイブの言葉を否定できない。

 

 でも、認めたくもない。

 

 だって、認めてしまえば、女神の……

 

 大好きなお姉ちゃんを否定してしまうことになってしまう。

 

 アタシと違って完璧なお姉ちゃん。

 

 アタシの理想の姿。

 

 アタシはブレイブの言葉を聞いて、アタシの中の理想の姿が崩れていくことに気付いた。

 

 ……やめて。

 

 やめてよ!

 

 これ以上、アタシの理想を壊さないで!

 

 アタシの大切な人を否定しないで!

 

 アタシはこのままブレイブの言葉を聞きたくないと言う思いからブレイブを攻撃した。

 

 ……でも、そんな一撃もブレイブには無駄だった。

 

 アタシは立っていられなくなった。

 

 戦う気持ちが折れてしまい、『変身』も解けてしまった。

 

 ブレイブはそんなアタシに追い打ちをかけるように言った。

 

「貴様の姉が統治しているこの国、ラステイションは確かにすばらしい国だな……だがな! 所詮それは強者が弱者を食い物にしている現状に成り立っている平和なのだ! 貴様らの正義感という自己満足によって今でも人々は苦しんでいるのだ!」

 

 ……どうして。

 

 どうしてなの?

 

 アタシはただゲイムギョウ界のために女神の力を使ってきたのに……

 

 それが間違いだったの?

 

 アタシが女神だから皆が不幸になるの?

 

 ……それならアタシは女神になんてなりたくなかったよ。

 

 どうせできそこないの女神なんだ。

 

 このままブレイブに殺されても構わないよね?

 

 ……だって、誰もアタシを必要としないんでしょ?

 

 マジェコンを求める皆は女神を悪魔だと思ってるんでしょ?

 

 だったらいいよね?

 

 悪魔は皆の敵なんだから……

 

「ユニ!!」

 

 そんな諦めていたアタシを救ったのは夢人だった。

 

 前みたいに夢人に抱きしめられた。

 

 ……でも、全然温かくないよ。

 

 前はあんなに温かいと感じたはずなのに……

 

 アタシはあの温かさを求めて夢人に強く抱きついた。

 

 ……寒いよ、夢人。

 

 アタシを温めてよ……

 

 

*     *     *

 

 

 次に、アタシが目覚めた場所はファルコムとハードブレイカーが子ども達の世話をしていた学校の保健室だった。

 

「気がついたか?」

 

「……夢人?」

 

 アタシは頭がぼんやりとしていたせいで、状況がよくわかっていなかった。

 

 ……ただわかっていたのは、夢人がアタシの寝顔を見ていたということ。

 

 アタシがそれを理解すると、顔が急に熱くなってきた。

 

 アタシは慌てて上半身を起こして夢人に思いっきりビンタを喰らわせた。

 

「ヴァッ!?」

 

「へ、へ、変態!? 女の子の部屋に入って勝手に寝顔を見るだなんて!? この変態奴隷!!」

 

「って、ちょっと待て!? ここはお前の部屋じゃないっての!」

 

「ウソ言うんじゃないわよ!? じゃあ、何でアタシは寝てたの……よ?」

 

 アタシはそこまで言ってようやく冷静になれた。

 

「あ、あれ? ここはどこ? ……アタシの部屋じゃないの?」

 

「あのな……」

 

 アタシが慌てて部屋を見回していると、夢人はため息を着いた。

 

「プッ、フフフ……相変わらずだね、ユニも」

 

「ふぁ、ファルコム!? 何でここに!?」

 

 よく見ると、夢人の隣にファルコムがいた。

 

 ……い、一体どうなってるの?

 

〔女神候補生も目覚めたようだな〕

 

 アタシが声の方を振り向くと、確かドラマ『鋼鉄巨人ハードブレイカー』のモデルになったハードブレイカーがいた。

 

「え? え? え?」

 

 アタシは何でここにいるのかとか、どうしてこのメンバーが集まっているのかとか、アタシどうして寝てたんだろうとかいろいろと考えた。

 

「どうして……あっ」

 

 ……思い出した。

 

 夢人達とブレイブと戦ったことを。

 

 アタシと夢人が海に落ちたことを。

 

 アタシの戦う理由が否定されたことを……

 

「……い、いや……」

 

「ユニ!?」

 

 一度思い出すと、アタシは自分の体が震えるのを止められなかった。

 

 怖い。

 

 頭の中でブレイブの言葉が何度も繰り返される。

 

 何度もアタシの理想を傷つける。

 

 ……いつかの記憶がよみがえった。

 

 初めて『変身』が成功した時の記憶。

 

 あの時のアタシの顔。

 

 まるで悪魔の様な顔だった。

 

 女神の力に酔っていたアタシの姿。

 

 ……アタシは自分が怖くなってしまった。

 

 本当にアタシが悪魔になってしまったのではないかと錯覚してしまった。

 

 体を震わせているアタシを夢人が抱きしめてくれるけど、やっぱり温かくない。

 

 ……もっと強く抱きしめて欲しかった。

 

 壊れてしまってもいいからもっと強く。

 

 いっそ壊して欲しいとさえ思った。

 

 アタシは夢人の体に温かさを求めてすがりつく。

 

 ……ねえ、夢人。

 

 どうして悪魔のアタシを抱きしめてくれるの?

 

 ミッドカンパニーに行く前は偉そうにアタシを信じろって言ったけど、もう信じなくていいよ?

 

 ……だって、アタシはもう女神ではないから。

 

 アンタが信じたアタシはもういないから……

 

 

*     *     *

 

 

 アタシは夢人に抱きしめられたまま眠ってしまったようだ。

 

 次に起きた時は、外から夢人と子ども達が遊ぶ声が聞こえてきた。

 

 窓から覗いて見ると、夢人が子ども達とサッカーをしていた。

 

 夢人がキーパーなのだろうか、子ども達は夢人に向かっていくつもボールを蹴り飛ばす。

 

 夢人はそれを顔や体、下半身に受けて転がる。

 

 その姿が面白いのか、子ども達は笑顔で夢人の周りをぐるぐると回り続ける。

 

 ……正直、もう見ていたくなかった。

 

 あの子ども達は今は笑顔だが、きっと女神を恨んでいる。

 

 アタシを恨んでいるんだ。

 

 あんな子ども達だけがここにいる理由なんて1つしかない。

 

 彼らは親がいないんだ。

 

 きっとアタシの、女神のせいなんだ。

 

 アタシはブレイブの言葉を思い出した。

 

 アタシ達のせいで不幸になった人がいる。

 

 目の前の彼らこそ、そのものなんだ。

 

 アタシの罪、そのものなんだ。

 

 アタシはベットに戻って再び横になった。

 

 ……もう何もしたくない。

 

 アタシは天井をぼんやりと見つめながら思った。

 

 女神ではない悪魔なアタシはゲイムギョウ界にいらないんだ。

 

 いくらゲイムギョウ界を愛していようと、いずれゲイムギョウ界を破壊してしまうんだ。

 

 ……ならいっそ、アタシはもう何もしなくてもいいんじゃないかと思った。

 

 全部無駄なんだ。

 

 お姉ちゃんに追いつこうと努力した日々も。

 

 ラステイションをいい国にしようと努力した日々も。

 

 お姉ちゃん達を助けようと努力した日々も。

 

 ……全部無駄だったんだ。

 

 できそこないのアタシなんかいくら努力したって意味がないんだ。

 

 世の中は天才とか才能のある奴だけがいればいいんだ。

 

 そいつらが世界を動かしていくんだ。

 

 ……そうすれば、きっと今よりもゲイムギョウ界はいい世界になるんだ。

 

「……何してたんだろうな、アタシ」

 

 アタシは今後悔している。

 

 どうしてあんな無駄なことを続けていたんだろう。

 

 あの時間をもっと有意義に使えばよかったんじゃないのかって……

 

 アタシは自分の生きてきた時間を否定し始めていた。

 

 無駄だとわかっていたのなら、もっとやってみたいこともあった。

 

 可愛い服を着たり、お洒落なお店で食事をしたり、素敵な彼氏だって見つけてみたかった。

 

 ……でも、アタシはそれをしなかった。

 

 アタシが着る服は戦うために必要な丈夫な造りの服だけ。

 

 食事だって女神の仕事でろくに食べれない時だってあった。

 

 アタシの周りの男は女神だからと言って遠巻きにアタシを見るだけだった。

 

 あーあ、アタシの青春って灰色だなぁ……

 

 アタシがそんなことを考えているうちに、いつの間にか夜になっていたようだ。

 

 外は暗くなって、部屋は電気を点けていないため月の光が窓から差し込むだけだった。

 

 ……アタシはそれがさみしかった。

 

 アタシは1人ぼっちなんだと言われているようだった。

 

 心細かった。

 

 誰でもいいから近くにいて欲しかった。

 

 ……そんな時に外から音が聞こえてきた。

 

 まるで人が地面に叩きつけられたような音だった。

 

「……ま、また落ちた」

 

 アタシが窓から外を見ると、夢人が顔面から地面にぶつかっているという不思議な光景が目にはいった。

 

「も、もう一度!」

 

 夢人は立ち上がると、風の魔法を使って飛び上がった。

 

 どうやら魔法の練習らしい。

 

 ……しかし

 

「って、うわああああああああ!?」

 

 途中で制御ができなくなったのか、真っ逆さまに夢人は地面に落ちた。

 

「へぐっ!?」

 

 夢人はまた同じように顔面から地面に落ちた。

 

 それから、他の魔法についても練習し始めた。

 

 氷の魔法を使えば、全身が凍りついて鼻水を流していた。

 

 土の魔法を使えば、石柱が下半身を直撃して転がり悶えていた。

 

 ……やめればいいのに。

 

 アタシは失敗ばかりする夢人を見てそう思った。

 

 無駄なことなんてやる意味がないのに……

 

 アタシは気が付けば部屋から外へ出ていた。

 

 ……夢人だってゲイムギョウ界に必要なんかないんだ。

 

 夢人はただ勇者という肩書があるから戦っているだけだ。

 

 それならそんなもの捨ててしまえばいい。

 

「……そうよ、無駄なことする必要なんてないのよ」

 

 アタシは薄く笑いながら夢人に向かって歩いていく。

 

 ……そんなに無理する必要なんかないんだよ?

 

 夢人もできそこないなんだ。

 

 だから、ゲイムギョウ界には必要ないんだ。

 

 それなら、全部捨ててアタシと一緒に逃げましょう?

 

 ……大丈夫。

 

 ネプギア達もきっとわかってくれる。

 

 できそこないの夢人なんか追ってくる理由ないもの。

 

 マジェコンヌもきっとわかってくれる。

 

 敵ですらないものを殺す理由なんてないもの。

 

 ……だから、一緒に逃げましょう?

 

 

*     *     *

 

 

 夢人がブレイブに石柱をぶつけて左肩を大破させた時、アタシはようやく気付いた。

 

 ……アタシの夢人への思いの正体。

 

 最初は気に食わない奴だと思った。

 

 口だけは立派で雑魚モンスターにも勝てない男。

 

 魔法をいつも失敗させている間抜けな男。

 

 女神であるアタシに偉そうに説教する男。

 

 ……でも、違ったんだ。

 

 アタシをアタシにしてくれた優しい男。

 

 誰よりも傷ついて誰かを助けようとする頼もしい男。

 

 弱い人間なのに諦めず何度も立ち上がる強い男。

 

 ……いつの間にかアタシの中にいた愛しい男。

 

 アタシは夢人が好きだったんだ。

 

 特別な力なんて無くても、強くかっこいい姿を見せられて気付いた。

 

 むしろ、バカで無謀な姿に見えるかもしれない。

 

 ……でも、アタシはそんな姿がかっこよく見えた。

 

 どんなに傷ついてもまっすぐ自分を貫いていく姿。

 

 誰にも負けない諦めない心を持った夢人の証だった。

 

 ……負けてられない。

 

 アタシにだって譲れないものがある。

 

 夢人にだって負けない心を持っている。

 

 ……ねえ、夢人。

 

 今あなたの前にはきっと守ってくれる人がいっぱいいるわ。

 

 あなたはそんな人達を守るために走り続けるんでしょうね。

 

 だったら、アタシが後ろからあなたを守るわ。

 

 あなたがまっすぐ進めるように……

 

 あなたの足を引っ張るものからあなたを守るわ。

 

 あなたが遅くなるようだったらまた走れるように支えるわ。

 

 そして、いつかあなたの隣で一緒に走りたいの。

 

 今はあなたよりも弱いアタシだけど。

 

 あなたと一緒にゴールに向かって走る。

 

 ……だって、アタシ達の目指すものは同じだもの。

 

 一緒にゲイムギョウ界を守りましょうね。

 

 

*     *     *

 

 

 ブレイブが飛び去った後、しばらくしてネプギア達がやって来た。

 

 どうやらブラックディスクが飛んで行った方向からここを探しだしたらしい。

 

 ……でも、おかしい。

 

 ネプギアが夢人によそよそしい態度をとっている。

 

 避けてる?

 

 ネプギアが夢人を避けることなんてあるのだろうか?

 

 アタシはネプギアをよく見てみる。

 

 ……そっか、ようやくわかったわ。

 

 ネプギアが初めてアタシに出会った時に言った言葉の意味。

 

 本当そっくりね。

 

 今のネプギアは少し前のアタシと同じだ。

 

 だから、夢人を避けるんだ。

 

 ……でも、そんな調子でいいのかしら?

 

 アンタがぼやぼやしているなら誰かに夢人をとられちゃうわよ?

 

 だって、アタシは夢人が大好きなんだから。

 

 今夢人に抱きついているロムやラムもきっとそうだ。

 

 ……確信はないけど、ナナハも危なさそうだし。

 

 はあ、どうしてこんな面倒な男を好きになったんだろ。

 

 ……後悔なんかしてないけど、アタシは自分の恋の障害が多いことにため息をつきたくなった。

 

 まあ、最後はアタシが夢人をもらっていくから関係ないわ。

 

 夢人を好きな気持ちを譲る気はさらさらないもの。

 

 絶対に夢人のハートを撃ち抜いて振り向かせて見せるわ。

 

 覚悟しておきなさいよ。

 

 

 …………

 

 

 終わったかしら?

 

 実際に言葉にすると本当に恥ずかしいわね。

 

 本人がいなくて本当によかったわ。

 

 聞かれたら夢人の顔が見れなくなっちゃう。

 

 ……何よ、フェル。

 

 最後に夢人への愛の言葉……って、これ以上恥ずかしいこと言わされるの!?

 

 わかったわ! わかったわよ! 言うわよ!

 

 ……夢人。

 

 アタシを苦しめていたできそこないの言葉。

 

 今ではあなたとおそろいの誇らしい言葉に変わったわ。

 

 まだまだ未熟なアタシだけど。

 

 あなたと一緒ならどんなことでも乗り越えて行ける気がするわ。

 

 だから、一緒に走り続けましょうね。

 

 大好きなあなたといる未来に向かって……




という訳で、今回はここまで!
ユニちゃんがヒロインすぎたかな?
なんかトリック編のロムちゃんとラムちゃんが薄く感じるような気がする
また2人にいろいろとやってもらおうとブレイブ編書いてる途中で思ったんで、2人のファンの方は期待して待っていてくださいね!
そして、次回は5pb.ちゃん視点です
どうしてフラグが建たないのかと思われてきたネプギアが夢人をどう思っていたのかを書く予定ですので楽しみに待っていてくださいね!
それでは、 次回 「歌姫ブログ(ラステイション編)」 をお楽しみに!

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