超次元ゲイムネプテューヌ 夢のヒーローを目指して   作:ホタチ丸

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はい、皆さんこんばんわ!
寒さのせいで体調を悪くしてはいないでしょうか?
寒さが厳しくなってきましたので、読者の皆様も気をつけてくださいね
さて、今回は海に落ちた夢人とユニがどうなったのかのお話です
そして、再登場を感想欄でネタばれしていたアイツも出てきました!
それでは、 理想と現実 はじまります



理想と現実

「ユニ!!」

 

 俺は動かないユニを助けるために駆けだした。

 

 正直、自分もショックで動けないでいた。

 

 ……B.H.C.を使っても黒歴史が発動しないことに。

 

 ……勇者の力を使えないことに。

 

 俺がルウィーでキラーマシンを倒した時や、リーンボックスで黒いハードブレイカーを倒した時は、いつもB.H.C.に頼っていた。

 

 情けなくても

 

 無様でも

 

 恥ずかしくても

 

 俺の黒歴史が戦うための力になるのならと、B.H.C.を使い続けてきた。

 

 ……それも使えなくなった今の俺になにができるんだ?

 

 俺は本当に名前だけの勇者になってしまったのか?

 

 悔しい。

 

 目の前の相手、ブレイブ・ザ・ハードの言葉を否定できない自分がいる。

 

 女神が、ネプギア達がゲイムギョウ界のために戦っていることも知っている。

 

 ……同時に、俺はブレイブの言葉が正しいことも知っている。

 

 ユニだってそうだ。

 

 なにせ俺達はすでに女神を憎んでいた人物に会っているのだ。

 

 ……フェル。

 

 アイツの家族は魔物使いという理由だけで、女神を信仰していた人達から殺されてしまった。

 

 会った当初のフェルはユニを、女神を憎んでいた。

 

 そんな人達がフェルだけなわけがない。

 

 理由はそれぞれ違うだろうが、女神とは信仰されると同時に憎まれる対象にもなっているはずだ。

 

 ブレイブの言葉が正しいとわかっているユニだからこそ、一番傷ついているのだろう。

 

 その顔には覚えがある。

 

 ……できそこない。

 

 ケイさんからそう言われたユニが同じ顔をしていた。

 

 今のユニは自分の信じていたものを否定されてしまった。

 

 ……ユニだけじゃない。

 

 ネプギアやロム、ラムもそうだ。

 

 皆大好きなお姉さん達のことを否定されたからこそ、動けないんだ。

 

 ……悔しい。

 

 俺はそれを見ていることしかできなかった。

 

 彼女達が傷ついているのに俺は自分のことしか考えられなかった。

 

 ……何がゲイムギョウ界を救うだ。

 

 何がこれ以上悲しい雨を降らせないだ。

 

 目の前で傷ついている大切な仲間達を助けることもできないではないか!

 

 ……動け。

 

 動けよ。

 

 動けってんだよ!

 

 俺は体がまるで岩の様に重く感じた。

 

 自分の体のくせに自由に動かせない体がもどかしい。

 

 俺はもう目の前で傷ついていく彼女達を見たくないんだ!

 

 ……俺が動けたのはブレイブが剣をユニに振り下ろしている時だった。

 

 俺は動けないユニを抱きかかえて剣を避けた。

 

「っ!? うわああああ!?」

 

「きゃああああっ!?」

 

 しかし、剣が地面に当たった衝撃で俺とユニは近くの窓から外へと投げ出されてしまった。

 

「ユニ!!」

 

「……っ!」

 

 俺は自分が落ちていると感じながら、強くユニを抱きしめた。

 

 ……守りたい。

 

 せめてユニだけでも守りたい!

 

 俺が強く抱きしめた時、ユニも俺に強く抱きついてきた。

 

 俺は海面にぶつかる瞬間、ユニごと自分を凍りつかせた。

 

 ……こうすれば、沈んでいくことはない。

 

 氷ならば海に浮く。

 

 そう考えた俺だが、海面に激突した衝撃と激しい波に気を失いそうになる。

 

(……だ、ダメ……だ……ユニ……)

 

 俺は自分の魔法が解けていくことを感じながらもユニだけは離さないように強く抱きしめた。

 

 ……俺はそこまでしか覚えていられなかった。

 

 

*     *     *

 

 

「うーんっ! いい朝だね!」

 

 あたしは大きく伸びをして浜辺を歩いていた。

 

 正直、あたしは故郷の島にそろそろ帰ろうとしていたんだが、ラステイションの教祖からの依頼で今だラステイションにいた。

 

「まあ、いいんだけどね」

 

 あたしは独り言をつぶやきながら浜辺を歩く。

 

 あの子達やアイツも放っておけないしね。

 

 ……まったく、あたしはあの子に関わってから子どもに縁があるのかな?

 

「……今頃何してんだろうなぁ、フェル」

 

 あたしと一緒に旅していたフェルは今では夢人君達と一緒に旅をしている。

 

 あの夜、あたしにお礼を言ったフェルを見てあたしは本当に嬉しかった。

 

 ……あの子がちゃんと生きていくと決めたことが嬉しかった。

 

 だからこそ、今依頼されていることはあたしには放っておけないことだ。

 

 もうフェルのような子どもを見たくないから。

 

「さて、そろそろ戻ろう……んっ?」

 

 あたしは今自分が寝泊まりしている場所に戻ろうとしたが、浜辺であるものを見つけてしまった。

 

 浜辺に抱き合う形で転がっている人達がいたんだ。

 

 あたしは急いでその人達に近づいて、顔を見て驚いた。

 

「夢人君!? それに、ユニ!?」

 

 かつて一緒に冒険をした仲間が転がっていたのだ。

 

 幸い、2人は意識がないだけで胸が上下しているので呼吸は大丈夫そうだ。

 

 ……しかし

 

「……冷たい」

 

 あたしが2人の体に触って体温を確かめたが、2人ともかなり体温を奪われているようだった。

 

 このままではまずい。

 

 すぐに連絡をしないと!

 

 あたしはすぐに持っていた通信機である人物を呼び出した。

 

〔ファルコムか、どうした?〕

 

「すぐに来て! ハードブレイカー!」

 

 

*     *     *

 

 

「……ここは?」

 

 夢人が起きて最初に感じたことは、なぜ自分がいつの間にかベットに寝かされているのかだった。

 

(俺はユニと一緒に海に……ユニ!)

 

 夢人はそこまで考えて慌てて上半身を起こした。

 

 慌てて周りを見回すと、自分が寝ているベット以外にもベットがあり、他には薬品が並べられている棚や机、椅子などがあった。

 

 夢人の隣のベットにはユニが寝ており、夢人はベットから降りてユニに近づいて手を握った。

 

「……よかった」

 

 夢人はユニの手の温かさを感じて安心して大きく息をついた。

 

「ユニ」

 

 夢人は手を握った方とは逆の手でユニの頭を優しくなでた。

 

「……う、ううん」

 

 なでられているユニは少しだけ口元をゆるめて眠り続ける。

 

「それにしてもここは一体……」

 

「起きたんだね? 夢人君」

 

 夢人がここがどこかを考えていると、部屋のドアが開かれて1人の人物が入って来た。

 

「ファルコム?」

 

 かつてラステイションで夢人とユニと一緒に冒険をしたファルコムがそこに立っていた。

 

「うん、久しぶりだね……元気そうじゃないのが残念だけど」

 

 ファルコムは苦笑しながら夢人に言った。

 

「ファルコム、ここは一体どこなんだ?」

 

「ここはラステイションの近くにある名前のない島……そしてあたし達がいるここはこの島唯一の建物、学校だよ」

 

「……学校?」

 

 夢人はファルコムの言葉を聞いて、部屋を再び見まわした。

 

 確かに、夢人達が寝ている部屋は学校の保健室の様な造りをしている部屋であった。

 

「ファルコムが俺達を助けてくれたのか?」

 

「ううん、あたしだけじゃないよ……ちょっと待っててね」

 

 ファルコムはそう言って部屋の窓に近づいて外に向かって叫んだ。

 

「おーい! 2人とも起きたよ!」

 

〔……そうか〕

 

 窓の外からは機械音の様な声が聞こえてきた。

 

 夢人は外にいる人物が気になり、ファルコムの横から窓の外を見て驚いた。

 

「お前は……ハードブレイカー!?」

 

〔……久しぶりだな、勇者〕

 

 リーンボックスで黒いハードブレイカーと一緒に爆発したと思われていたハードブレイカーがそこにはいた。

 

「お前、生きてたのか!?」

 

〔なに、ただ拾われただけだ……ラステイションの教祖にな〕

 

 ハードブレイカーは自分がなぜここにいるのかを夢人に話し始めた。

 

 

*     *     *

 

 

 私は黒いハードブレイカーを海の上で爆発させるために、肩に担いだまま海上に出た。

 

 そして、黒いハードブレイカーは私を巻き込んで自爆した。

 

 私自身もだいぶボディが傷ついていたため、その衝撃で機能を停止してしまった。

 

 しかし、自爆によるボディに対しての損傷はひどくはなく、そのまま私は海に落ちていった。

 

 次に私が目覚めた時、そこにはラステイションの教祖神宮司ケイがいた。

 

「お目覚めかな? ハードブレイカー君」

 

〔……ここは……私は一体〕

 

 私はどうやらAIの部分だけが機能を再開したようで、体は動かせなかったが思考はできた。

 

「ここはラステイション、僕の名前は神宮司ケイだよ」

 

〔……ラステイションの教祖だな、そんな人物が私に何の用だ〕

 

 そうだ。

 

 私はすでにスクラップ寸前の機械だ。

 

 今更私を拾ったところで価値はないだろう。

 

 神宮司ケイは苦笑しながら私に言った。

 

「なに、警備隊から浜辺に君が打ち上げられていると報告があってね……興味があったんだよ」

 

〔……興味だと?〕

 

「そう、噂の鋼鉄巨人がどんな人物なのかをね」

 

 ……鋼鉄巨人?

 

 何のことだ?

 

〔意味がわからないのだが……〕

 

「そうか、君が知らないのも無理はないが……君は今、とあるドラマの主役をしているのだよ」

 

 ドラマの主役だと?

 

 マジェコンヌの私が?

 

〔理解できないな……なぜ敵である私を題材としたドラマを造っているのだ?〕

 

 私は本当に理解できなかった。

 

 私は確かに勇者と共闘したが、あくまでマジェコンヌの一員なのだ。

 

 そんな私を題材としたドラマを造るなど正気の沙汰とは思えない。

 

「そこら辺は、大人の都合さ……君が気にすることではないよ……ちなみに、このドラマの君は女神の味方という設定だしね」

 

 私が女神の味方?

 

〔……ありえないな、私は女神を倒すために生み出された機械だ……女神と共闘するなどあり得ない〕

 

 そうだ。

 

 私はあくまで機械だ。

 

 この身にインプットされているプログラムは女神を倒すためのもの。

 

 武装は女神を打ち砕くもの。

 

 すべてはマジェコンヌのために開発されたのだ。

 

〔私が動けるようになれば、女神の敵となるのだぞ? なぜそんな存在と話したがる〕

 

「正直に言うと、君の様な存在を利用してとある実験がしたいんだよ」

 

 実験だと?

 

「今、ラステイションではとある新型のエネルギー発生装置を開発してね……それのモニターを君に任せたいんだ」

 

〔……正気か? 先ほども言ったが、私は貴様らの敵だぞ〕

 

 神宮司ケイは何を考えている?

 

「もちろんこちらかも報酬は用意しよう……君が望むものでこちらで用意できるものを君に提供しようではないか」

 

 ……私が望むもの。

 

 ならば、私は知りたいことがある。

 

〔……心〕

 

「……うん?」

 

〔人間の心を教えてもらいたい〕

 

 ……あの時、勇者が言ったことが気になる。

 

 機械の私に心があると言った。

 

 確かに私には誇りがある。

 

 それが本当に心なのか?

 

 勇者が岩を破壊した力はどこから来た?

 

 黒いハードブレイカーと戦った時に見せた強さの理由が知りたい。

 

 ルウィーの女神候補生もそうだ。

 

 本当に私がスペック以下だったのか?

 

 あれこそが心の力というものではないのか?

 

 私は勇者と共闘した時、奇妙な感覚に陥った。

 

 機械の私のプログラムにノイズが走ったのだ。

 

 ……私は知りたい。

 

 私のプログラムに走ったノイズの正体を。

 

 あの奇妙な感覚の正体を。

 

 

*     *     *

 

 

〔……というわけで、私はここで教師の真似事をしながら人間の心について学んでいる〕

 

「そうなのか」

 

 夢人はハードブレイカーの言葉を聞いて驚いた。

 

 まさか生きてラステイションで教師をしているだなんて思わなかったからだ。

 

「そして、あたしは教祖から依頼されてハードブレイカーを監視していたわけ……でも、その必要もほとんどないけどね」

 

 ファルコムは苦笑しながらハードブレイカーを見て言う。

 

「彼は真面目だし、子どもたちにも懐かれているからね」

 

〔……それについては遺憾だ〕

 

 ハードブレイカーは顔を背けていった。

 

 そのまるで照れているような動作を見て、夢人は吹き出しそうになった。

 

〔あのドラマのせいで子どもたちが私に懐いてくれるのはいいが……正直、扱いに困っている〕

 

「いいじゃないか……それで心の勉強の方はどうなんだよ?」

 

 夢人の言葉を聞いて、ハードブレイカーは夢人に視線を戻して言った。

 

〔……それについては勉強中だが、私は疑問に思う〕

 

「疑問?」

 

〔そうだ、どうしてあのように不安定なものなのだろうとな〕

 

 夢人は黙ってハードブレイカーの言葉に耳を傾ける。

 

〔時に笑い、時に泣き、時に怒ると言った変化を見せることが不思議でならない……私はあれが心なのかと、私が知りたかったものの正体なのかと疑問に思っている〕

 

「……それはお前が見つけるしかないさ」

 

 夢人はハードブレイカーにほほ笑みながら言う。

 

「俺がお前に心とはこういうものだ、って言ってもお前は納得しないだろ?」

 

〔そうだな、理解もできないだろう〕

 

「だったら、お前自身で答えを見つけるまで先生をしなくちゃな、ハードブレイカー先生」

 

〔……それはやめろ〕

 

 ファルコムはそんな2人の会話を聞いて笑いながら言った。

 

「夢人君も変わらないね……本当にお人好しだよ」

 

 ファルコムはそう言って、窓の外を悲しそうに見つめていった。

 

「君みたいな人で世界が溢れていたら、あの子達は今ここにはいなかったのに……」

 

「……それってどういう意味だよ?」

 

 ファルコムは夢人を悲しそうに見つめて言った。

 

「……ここの子どもたちはね、皆捨てられた子や親がいない子なんだ」

 

〔つまり、ここは学校であると同時に孤児院でもあるんだ〕

 

 夢人は2人の言葉を聞いてブレイブの言葉を思い出した。

 

「……その子達は女神のせいで孤児になったのか?」

 

「そうだね、全員がそうだとは言えないけど……そういう子もいるのは事実だよ」

 

 夢人はファルコムの言葉を聞いて黙って拳を強く握りしめた。

 

 

*     *     *

 

 

 その夜、夢人は学校の外で立っていた。

 

「火の魔法……っ!」

 

 夢人は火の魔法を使って体全体を燃やし始めた。

 

「……っ!」

 

 自分の皮膚が熱を感じているにも関わらず、夢人は体全体を燃やし続けた。

 

 歯を食いしばって痛みを我慢すること15秒後、夢人は火の魔法を解いて地面に背中から転がった。

 

「はあ……はあ……」

 

 夢人は火の魔法を使っていた間吸収できなかった酸素を体に取り入れるために荒い息を繰り返した。

 

「……まだまだ」

 

 夢人は自分の呼吸が整ったことを確認した後、すぐに立ち上がって再び魔法を使おうとした。

 

「……何やってるの」

 

「ユニ?」

 

 後ろからユニに声をかけられた。

 

 ユニは俯いたまま夢人に視線を向けずに尋ねる。

 

「こんな時間に外で何やってるの?」

 

「何って、魔法の練習さ」

 

 夢人は苦笑しながらユニに応える。

 

「ほら、俺って魔法が上手くつかえないだろ? だから、練習してるんだよ」

 

「……火だるまになったり、氷漬けになったり、頭から地面につっこんだり、自分の体に石柱ぶつけるのが練習?」

 

「うっ!?」

 

 夢人は気まずそうにユニから視線を外した。

 

 夢人は火の魔法を使う前に、氷の魔法で全身が凍ってしまったり、風の魔法で浮き上がって着地できずに頭から地面に激突したり、土の魔法でデリケートゾーンを直撃させて悶えたりしていた。

 

「……あ、アハハ、情けないだろ?」

 

 夢人が笑ってごまかそうとするが、ユニは俯いたまま首を左右に振って言う。

 

「ううん、アタシは夢人を笑わないわ……ちょっと話さない」

 

「……わかった」

 

 夢人はユニの言葉を聞いて、地面に座り込んだ。

 

 ユニは夢人の背中に自分の背中をくっつけて膝を抱えて座り込むと言った。

 

「……この学校の子達とアンタが遊んでる姿を見たわ」

 

「昼間のあれか? ……あれは遊んでいたというか、遊ばれていたというか」

 

 夢人は目覚めてから子ども達と一緒に遊んでいたのだが、どうにも『それゆけ! ゆうしゃくん』の影響で偽物扱いを受けてしまった。

 

「……ここのこと、ケイは知っていたのよね」

 

「……ああ」

 

「アタシね、正直ショックだった……アタシの国にあんな子達がいただなんて」

 

 ユニは膝を抱えている腕に力を入れて言った。

 

「……アイツの、ブレイブ・ザ・ハードの言葉を否定したかったんだ……事実だと知っていても、そんな子達がいないって言いたかった」

 

「……ユニ」

 

「アタシ達女神が間違っているなんて思っていないけど……アタシは怖くなっちゃった」

 

 ユニは瞳に涙を浮かべて膝に顔をくっつけて言う。

 

「女神の……アタシ達のせいで不幸になった子達を見て、アタシはどうして女神なんだろうって思っちゃったの」

 

 夢人はユニの言葉を聞いて空を見上げながら強く拳を握りしめた。

 

「完璧なお姉ちゃんでさえ、ラステイションにいる人達全員を幸せにできないのに……できそこないのアタシにできるわけがないって」

 

 ユニはそこまで言って、座っている体勢を変えて夢人の背中に抱きついて言った。

 

「……お願いがあるの、夢人」

 

「……なんだ」

 

 ユニは夢人の背中に額をくっつけて服を強く握りしめながら言う。

 

「一緒に逃げましょう? ……マジェコンヌのいない場所まで2人で……」




という訳で、今回はここまで!
…というより、私ユニちゃんのメンタルを弱く書きすぎかな?
なぜか私にはユニちゃんがかよわいというイメージがあるんだけど…
そして、ハードブレイカーを再登場させました!
ハードブレイカーもこのブレイブ編では重要な活躍をしてくれる予定なのでお楽しみに!
それでは、 次回 「人間の心」 をお楽しみに!
アンケートの方もまだまだ募集してますので、興味のある方は活動報告の方にコメントをよろしくお願いしますね!

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