超次元ゲイムネプテューヌ 夢のヒーローを目指して   作:ホタチ丸

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はい、皆さんこんばんわ!
今回は皆さん大好きなロリコン紳士の登場です!
はたして夢人君といったいどんな戦いを見せてくれるのやら…
あと、今回あとがきにお知らせを載せておきますんで、お暇な方はお付き合いください
それでは、 勇者VSロリコン はじまります


勇者VSロリコン

「……お父さん」

 

 目を覚ましたロムは夢人を見ながら言った。

 

「「え、ええーっ!!」」

 

 夢人とラムはロムの言葉に目を見開いて叫んでしまった。

 

「どうなってるのよ!?」

 

「お、俺にも、何のことやら」

 

 夢人はラムに襟を掴み上げられ、揺らされながら首をかしげて言う。

 

「ダメ!」

 

 ロムが夢人の服の襟を掴んでいたラムの手を叩いて言う。

 

「えっ?」

 

 ラムは信じられないと言った顔でロムを見る。

 

 ロムはラムに唇を尖らせて言う。

 

「お父さんをいじめちゃ、ダメ」

 

 ラムはロムの言葉を聞いて呆然としてしまう。

 

「……ロムちゃん、どうして」

 

 ラムは次第に瞳に涙を浮かべ始めて、ロムに言う。

 

「その人は夢人だよ? どうしちゃったの?」

 

「違う、この人はお父さん」

 

 ラムはロムの言葉を聞いて俯いて顔を左右に振る。

 

「……違う、違うよ……夢人は、お父さんじゃないよ」

 

 ロムはラムの様子を見て首をかしげた。

 

「……それより、あなたは誰?」

 

「……えっ?」

 

 ラムはその言葉を理解したくなかった。

 

「も、もう冗談はよしてよ……お願いだよ、ロムちゃん」

 

 ラムは顔を俯かせたまま体を震わせた。

 

 ロムはラムの様子に構わずに言う。

 

「……ロムちゃん、って誰?」

 

 ……ラムはその言葉を聞いて限界を迎えた。

 

「うそ……いや、いやあ、いやああああああああ!!」

 

 ラムは床に両手をついて泣き崩れてしまった。

 

 ロムはそんなラムの様子を見ても、事態を理解することができずに首をかしげるだけだった。

 

「……ラム……ロム」

 

 夢人は2人の様子を見て悔しそうに顔を歪めて俯いた。

 

 

*     *     *

 

 

「刷り込み……ですか?」

 

 ネプギアは首をかしげて夢人に尋ねる。

 

 夢人は悲しそうに顔を歪めた。

 

「ああ、そうだ」

 

 夢人は夢人の左腕に抱きついているロムを見ながら言う。

 

「刷り込みって言うのは、鳥が孵化した時に目の前にいる相手を親だと思ってしまうことなんだ」

 

 夢人は右手でロムの頭をなでながら言う。

 

「(にこっ)」

 

 ロムは夢人に頭をなでられて気持ちよさそうに笑う。

 

「……ロムの場合は、体内のシェアが低下して自分の意識がない状態の時に俺がシェアを送ったから、俺を親だと思ってるんだよ」

 

「……厄介ね」

 

 夢人の言葉を聞いてアイエフが眉をひそめて言う。

 

「簡単に言っちゃうと、軽い洗脳状態ってことじゃない、それ」

 

「そうなんだよな」

 

 夢人は天井を見上げてため息をついた。

 

「ロムは体内にシェアが急激に増えた影響で体に心が追いついていない状態なんだと思う……時間をかければ治ってくれると思うんだが……」

 

「問題はラムちゃんですね」

 

 ネプギアはミナに抱きついて泣いているラムを見ながら言う。

 

「……ロムちゃん……ぐすっ……」

 

 夢人は悲しそうな表情でラムを見つめた。

 

「……ロムが目覚めて自分を覚えていなかったことがショックだったんだ」

 

 夢人はロムの頭から右腕を離して、強く拳を握りしめる。

 

「俺が、もっと考えて行動していれば……」

 

「夢人さん」

 

 ネプギアは強く握られた夢人のこぶしを両手で優しく包み上げた。

 

「自分だけを責めないでください」

 

 ネプギアは心配そうに夢人を見上げた。

 

「私達だって夢人さんの提案に賛成したんです」

 

「そうだよ。それに記憶が戻らないわけじゃないんでしょ? なら、アタシ達がやることは決まってる様なものでしょうよ」

 

「そうですの……記憶をもどすアイテムはありませんが、方法はありますの」

 

 日本一とがすとも責任を感じている夢人を励ますように笑みを浮かべながら言った。

 

 ラムは夢人達の言葉が聞こえたのか、ミナから離れて夢人に上目づかいで尋ねた。

 

「……本当に、ロムちゃん、元に戻るの?」

 

 夢人はラムを見て優しく微笑みながら言う。

 

「心配かけて悪かった……必ずロムの記憶を戻すぞ」

 

 ラムはそれを聞いて瞳に涙を浮かべながらほほ笑んで言う。

 

「うんっ! ありがとう、夢人」

 

 夢人は、少しは元気を取り戻したラムの姿に頬を緩め、改めてネプギアに向き直って言う。

 

「ネプギアもありがとう……俺、弱気になってた。ネプギアのおかげでまた前に進める……ありがとう」

 

 夢人が調子を取り戻したことに、ネプギアも安堵の笑みを浮かべた。

 

「はい、私達もシェアを確保してきます……その間の2人のこと、よろしくお願いしますね」

 

「任せろって! 2人は必ず守って見せるさ」

 

 夢人はネプギアに笑って応えた。

 

 

*     *     *

 

 

「……とは言ったものの、これは結構きついかも知れない」

 

 夢人は天井を見上げてつぶやいた。

 

 ロムは夢人の膝の上に座って笑顔で紙に絵を描いている。

 

「(にこっ)」

 

 側にいたラムはそんなロムの様子を複雑そうに見ていた。

 

「……行動自体はロムちゃんのままだわ」

 

 ロムは紙にとある人物の絵を描いていたのである。

 

「できた。上手くかけてる?」

 

 ロムは首をかしげながら、出来上がった絵を夢人とラムに見せた。

 

 しかし、その絵を見た2人は頬を引きつらせてしまった。

 

「……よ、よく描けてるよ、なあ、ラム?」

 

「……そ、そうよね、夢人」

 

 ……描かれていた絵は、夢人が魔法でスライヌを倒している絵であった。

 

 しかも、夢人はドラマ仕様であり、瞳に丁寧に星のマークも付けられていた。

 

(……俺、ロムにあんな風に思われてんのかな?)

 

(……ロムちゃん、それだけはやめて)

 

 2人は複雑そうにロムの描いた絵を見ながら思った。

 

「よかった(にこっ)」

 

 ロムはそんな2人に構わずに嬉しそうに笑って、その絵を抱きしめた。

 

「……次は、絵本を読んでほしい」

 

 お絵描きに満足したロムは、次に本棚に飾られている絵本を指さしながら言う。

 

「……ん? これか?」

 

 夢人はロムを膝から下ろして立ち上がると、本棚から1冊の本を取りだしてロムに見せる。

 

「……あっ」

 

 ラムはその本の表紙を見て驚いて声をあげる。

 

「うんっ!」

 

「よしっ! じゃあ、俺が読むからな」

 

 夢人はラムの様子に気づかず、ロムが笑顔で返事をしたことを確認して、2人に絵が見えるようにしようと座る。

 

「ここに座る」

 

 ロムは夢人が座ったのを確認すると、夢人の腕の間に自分の体を滑り込ませた。

 

「ちょっ!? ロム!?」

 

 夢人はロムの突然の行動に驚いてしまう。

 

「……ダメ(うるっ)?」

 

「……いいよ、それじゃ、ラムも来いよ」

 

「えっ!?」

 

 夢人は驚いていたが、涙目でこちらを見てくるロムに嫌だとは言えず、それならラムも一緒に座らせてあげようと考えた。

 

 ラムはまさか自分にも話が振られるとは思っていなかったため、焦ったように声を上げてしまった。

 

「……隣に来た方がいいよ?」

 

「……わ、わかった」

 

 少しだけ考えた後、ラムは頬を赤く染めてロムの隣に座る。

 

「よしっ! それじゃ、読み始めるぞ……何々?」

 

 夢人は2人が聞きとりやすいようにゆっくりと読み始める。

 

 

*     *     *

 

 

 あるところに、とっても仲の良い3人の姉妹がいました。

 

 下の2人の姉妹はイタズラが好きで、よく一番上の姉に叱られていました。

 

 ある時、下の2人の姉妹は一番上の姉が大切にしていたペンを壊してしまいました。

 

 下の2人の姉妹は姉のペンを壊してしまったことを素直に謝りました。

 

 一番上の姉は下の2人の姉妹を抱きしめてこう言いました。

 

「……ちゃんと謝ることができて偉いわ」

 

 抱きしめられた2人の姉妹は泣きながら一番上の姉に抱きつきます。

 

 一番上の姉は2人の姉妹にほほ笑みながらリボンのついた箱を手渡しました。

 

「……開けてごらんなさい」

 

 2人の姉妹は同時に箱を開けて驚きました。

 

 なんと箱の中には、おそろいのペンが入っていたのです。

 

「……これからは物を大切にしなさい」

 

 一番上の姉の言葉を聞いて、2人の姉妹は笑顔でお礼を言います。

 

「「ありがとう、お姉ちゃん!」」

 

 2人の姉妹の笑顔を見て、一番上の姉も嬉しそうに笑いました。

 

 

*     *     *

 

 

「……3人の姉妹はそれからも仲良く暮らしました……って、眠っちゃったか」

 

「……すう……すう……」

 

 絵本を読んでいた夢人は自分の胸に頭を預けて眠っているロムを見て頬を緩ませた。

 

「……嬉しそうな寝顔だな」

 

「……その絵本ね」

 

 ラムは夢人の持っている絵本を見ながら言う。

 

「わたし達がモデルなの」

 

「そうなのか?」

 

 夢人がラムに尋ねると、ラムは目を細めてわずかに口元に笑みを浮かべた。

 

「うん……イタズラばかりして怒られてばっかのわたし達に物の大切さを教えるためにお姉ちゃんとミナちゃんが造ったんだ」

 

 ラムはポケットから絵本の中に出てきたペンと同じデザインのペンを取りだした。

 

「絵本と一緒にこのペンをもらったんだ」

 

 ラムはペンを両手に持って大切に抱きしめる。

 

「これはロムちゃんとおそろいってだけじゃなくて、お姉ちゃんやミナちゃんとの大切の思い出が詰まったペンなの……だから、ロムちゃんがこの絵本を指さしたのを見て、もしかしてって思ったんだけどな」

 

 夢人は絵本を自分のわきに置くと、悲しそうに俯きだしたラムの頭を優しくなで始めた。

 

「……夢人?」

 

 ラムはきょとんとした表情で夢人を見上げる。

 

 夢人はラムに優しく笑みを浮かべた。

 

「大切な思い出ってやつは消えないんだ……ロムも必死に思いだそうとしているんだよ」

 

「うんっ! そうだよね! ロムちゃんの記憶は戻るよね!」

 

 俯いていたラムが笑顔になったことに安心した夢人も笑ってラムに提案した。

 

「もちろん! ……ロムが起きたら今度は少し外を歩こう。ロムの記憶が戻るきっかけになるかもしれないしさ」

 

 夢人の言葉を聞いて、ラムは満面の笑顔で夢人にお礼を言った。

 

「ありがとう、夢人!」

 

 

*     *     *

 

 

 ……アタイは何やってんだろうな。

 

 いくらリーンボックスでのことが不問になったとはいえ、ネズミのように新型マジェコンの販促をしなきゃいけないのに……

 

「ほ、ほ、本当にここの女神候補生は愛らしい幼女なのか!?」

 

 ……なんでロリコンの道案内的なことをしてるんだろう。

 

 いくらマジック様の命令とは言え、あまりロリコン、トリック様には近づきたくないんだよなぁ。

 

「そうですよ、ここの女神候補生はまだ小さかったですから」

 

 アタイは愛想笑いを浮かべてトリック様に言う。

 

「アククククク、ルウィーのシェアを低下させて女神を洗脳しやすくする……そして、あわよくば、ペ、ペロペロとなめまわしてしまいたい!」

 

 トリック様が握りこぶしを造って言う。

 

「もう吾輩楽しみで楽しみで、し、辛抱たまらん!」

 

 ……やめてください

 

「トリック様は勇者の力を試すために来たんじゃないんですか?」

 

 そうだ、確かマジック様は、トリック様が勇者の力を試すと言うからギョウカイ墓場から出てきたと言っていたんだが……

 

「うむ、確かにそれも楽しみの1つだが……」

 

 トリック様は1度言葉を区切ると、空に向かって叫んだ。

 

「この世に幼女よりも優先されるものはない!!」

 

 ……ダメだこの上司、早く何とかしないと。

 

 って、アタイ程度じゃいくらやってもダメなんだろうけど。

 

 ああ、マジック様。

 

 やっぱり、マジック様が一番です。

 

 

*     *     *

 

 

「早くーっ! 遅いよーっ!」

 

「走って転ぶなよ」

 

 ラムは笑顔で夢人とロムの前を走っていた。

 

 夢人はラムにほほ笑みながら注意をする。

 

「だってーっ! 早くロムちゃんと街をまわりたいの!」

 

「……わたし?」

 

 ロムはラムに呼ばれて首をかしげながら尋ねる。

 

「そうだよ!」

 

 ラムはロムの前に駆け寄ると、柔らかく笑って言った。

 

「この街の素敵なところや綺麗なところ、いっぱい教えてあげるから!」

 

「……それはわたしが何も覚えていないから?」

 

 ラムは俯いてしまったロムの両手を優しく握りしめて、目を閉じて口元を緩めた。

 

「違うよ、確かにロムちゃんの記憶は早く戻ってほしい……けどね」

 

 ラムは目を開くと、ロムに綻んだように笑いかけた。

 

「例え記憶がなくても、わたしにとってロムちゃんが大切だってことに変わりはないから」

 

 ロムはラムの言葉が信じられず、目を見開いて驚いてしまった。

 

 ラムはそんなロムの様子に構わずに言う。

 

「だから、記憶がなくなっちゃってることを後悔させるくらい楽しい思い出を造ろう」

 

 ロムはラムの言葉を聞いて、ようやく笑みを浮かべることができた。

 

「うん(にこっ)!」

 

 ラムはロムの言葉を聞いて、嬉しそうにロムの手を引っ張って走り始める。

 

「よーしっ! じゃあ、しゅっぱーつ!」

 

「ま、待って(あせあせ)」

 

 ラムが急に走り出したことでロムは慌てるが、すぐに笑顔になって一緒に走る。

 

「……弱くなんてないさ」

 

 夢人はラムの様子を見てほほ笑みながらつぶやく。

 

「あの時よりもちゃんと強くなってるよ」

 

 夢人がついて来ないことに気付いたラムは不満そうに唇を尖らせた。

 

「こーらっ! 早く来なさいよーっ!」

 

「お父さん、早く!」

 

 ロムもラムの隣で頬を赤く染めて言う。

 

 夢人は頬を緩ませてロム達に向かって小走りで近づいた。

 

「おいおい、追いてったのはそっちだろ?」

 

「もう! 迷子になっても知らないんだからね!」

 

 ラムが拗ねたように唇を尖らせて夢人に言う。

 

「手、つなごう?」

 

 ロムが夢人に手をさし出して言う。

 

「それいい! ほら、つなぎましょう!」

 

 夢人はロムとラムから差し出された手を握りながら笑顔で応える。

 

「ああ」

 

 

*     *     *

 

 

 何やってんだ? あの勇者気取り。

 

 しかも、ルウィーの女神候補生はどっちも普通に動いてやがるしよ。

 

 ……おかしい。

 

 ルウィーのシェアはほとんどない。

 

 女神候補生の体に異常をきたしてもおかしくなかったはずなんだが……

 

 奴らがシェアを確保したからか?

 

 ……ありえねぇな。

 

 そんなすぐに回復する程度のシェアの量であそこまで動けるわけがねぇ。

 

「どうしますか? トリック……って、うお!?」

 

 アタイはトリック様の方を見て驚いた。

 

「お、お、おのれ! 勇者!」

 

 トリック様が血の涙を流しながら勇者気取りを睨んでいた。

 

「幼女と手をつなぐだけに飽き足らず、ま、ま、まさか、お父さんだと!?」

 

 トリック様は体を震わせて何かをこらえていたようだが、やがて我慢の限界を迎えて空に向かて叫び出した。

 

「羨ましいではないか!!」

 

 ……そんなことで叫ばないでくださいよ!?

 

 アタイらは一応隠れてるんですよ?

 

 トリック様の体は大きいんですから、すぐにばれちゃいますよ!

 

「これが勇者の力……吾輩、震えが止まらないぞ!」

 

 いやいやいや!?

 

 それはアンタが欲望を抑えきれてないだけだろ!?

 

 もうやだ、この上司……

 

「……こうしてはおられん!」

 

 ちょっと!? まさか!?

 

「吾輩が勇者の魔の手から幼女を救って見せるぞ! 待っておれ! 吾輩の幼女たちよ!!」

 

 トリック様はそう言うと、勇者気取り達に向かって駆け出した。

 

 幼女、じゃなかった、女神候補生は別にアンタのものじゃないだろう!?

 

 

*     *     *

 

 

「貴様ら! 待てえ!」

 

 夢人達が笑いながら街を歩いていると、後ろから夢人達を呼びとめる声が聞こえた。

 

「誰だ、一体……!?」

 

 夢人は自分たちに声をかけた人物を見て驚いて動きを止めてしまった。

 

 ギョロギョロとした目が特徴的で、大きな口からは真っ赤な舌を伸ばしているまるでモンスターのような人物、トリックがいたのだ。

 

 しかも、その目からは血の涙を流しながら夢人を睨みながら指さして言う。

 

「許さんぞ、勇者! よくも吾輩の幼女たちを毒牙にかけたな!」

 

 夢人はトリックに引きながら尋ねる。

 

「毒牙って……って言うか、お前は誰だよ?」

 

 トリックは夢人を睨みながら言う

 

「吾輩の名前はトリック・ザ・ハード、犯罪組織マジェコンヌの幹部にして……すべての幼女を愛でる紳士だ!!」




という訳で、今回はここまで!
どうでしたでしょうか?
何も相手と直接戦わなくても相手に精神的に苦痛と脅威を与えてしまいました
…嘘です、実は今回はここまでがちょうどいい区切りでした
次の話で、本格的に夢人君とトリックの戦いを書いてきますのでお楽しみに!
それと前書きに書いておいたお知らせを発表します
実は来月にあるクリスマスに関するアンケートです
主人公である夢人君が誰と一緒にクリスマスを過ごすかをアンケートで決めたいと思います
女神候補生、女神、メーカー達と、夢人君が誰と一緒に過ごすのが見たいかを活動報告の方にコメントしていただきたいと思います
期間は12月19日までとさせていただきますので、興味のある方はコメントよろしくお願いしますね
感想欄の方にはアンケートの回答は書かないでくださいね、規約違反になってしまいますから
夢人君が誰と過ごすかは読者の皆様の投票次第となります
…誰も投票してくれなきゃ、男同士の飲み会を書きます
それでは、 次回 「悪魔、再び」 をお楽しみに!

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