・本編中で登場するモンスターハンターの養成機関です。
ぶっちゃけ、この時点では登場していません。
つまり、ネタバレ内容になります。
具体的には後々ものちの第2部あたりで登場する独自設定です。
まあ、こういうのが登場するのだなと思って読んでくだされば幸いかもしれません。
-目次-
【1】 建学以来の精神について
【2】 学院規則について
【3】 講義の選択について
【4】 課外活動について
【5】 学院内の施設について
【6】 年間の行事について
【1】建学以来の精神
エールトベーレ学院は建学以来、六百年の歴史の中で社会に貢献出来る人材を育成してきました。
狩猟の道を志す者、騎士の道を志す者、学者の道を志す者、その進路は実に様々です。
この学院の門を叩いた方々が何に挑戦し、何を成し遂げたのか。
その成果が試されるのは、世界へ飛びだし、自分自身で答えを導きださなくてはならない時かもしれません。
一人ひとりの学生が自分の可能性に挑戦し、目標の実現に取り組むことによって、本学の教育理念は現実のものとなるでしょう。
多くの学院生達が自分の可能性を大きく開いてくれることを期待しております。
いつか自分に誇れる三年間であったと思えるような学院生活をお過ごしください。
【2】学院規則について
1・服装に関して
基本的に男女ともに学院内での服装は問いません。
ただし、著しく風紀を乱す服装は禁じ、学院の正式な行事では制服を着用する義務が課せられます(これに違反する場合はペナルティあり)
制服の支給がなされるのは入学から数カ月後の予定です。それ以前に制服が必要という方は購入申請が必要となります。
2・施設の利用に関して
学院内の施設の名称、特徴に関しては別紙の『施設の利用』に詳細が記載されています。
基本的に学院の設備を利用するのは自由ですが、一部の区域は講師の許可、あるいは学院長の許可を必要とする場合がありますので、分からないことがあれば遠慮なくお問い合わせください。
3・依頼に関して
学院内の依頼斡旋所で受理する事が可能です。
ハンターズギルドと提携した上での斡旋となるので、国内都市部や地域でのギルド支部での受理も可能となっております。
尚、入学金や一部費用の支払いの為、報酬金の一部は学院に納付する義務が課せられます。
これに従わない場合は罰則、あるいは退学処分に課せられます。
モンスターの生態系を狂わせるような恐れがある行為は厳罰が原則です。
最低限、狩りの常識と倫理を理解した上で、狩猟に臨んでください。
4・講義に関して
受講する講義が開始する五分前には入室し、講義を受ける用意をするようにしてください。
講義中に場を乱したり、騒ぐ行為は罰則の対象となります。
同様の行為を繰り返す場合は停学処分が課せられ、再三行われた場合には退学処分となる場合もあります。
【3】講義の選択について
エールトベーレ学院では、自分で履修計画を立てることができます。
自分の専門や目的に応じた講義科目を選択し、卒業要件等を満たすように履修計画を立てましょう。
『選択講義』とは、学院生徒の皆様が主体的に興味関心のある分野を学習する制度です。
学際的、横断的に学ぶことにより、視野を広げ、柔軟な発想力や応用力を養うことを目的としています。
ただし、選択講義の履修を希望される場合には事前の申し込み、登録が必要となります。
学院生の皆様には、入学開始から卒業までの三年間に渡って座学講義と実技講義を受講して頂く事になります。
学院生全員が受講しなくてはならない『共通講義』、自身の希望で受講するか選択出来る『選択講義』があり、共通講義に関しては一学期(約四カ月)ごとに考査試験が実施されます。
選択講義は出席率不問であり、考査試験も行われません。
希望するのであれば、何科目でも受講する事が可能ですが、一部の人気講義に関しては受講可能な人数が定められております。
その場合、入学試験時の成績(または学年進級時の試験結果)が優秀な方が選考に有利となっています。ご了承くださいませ。
【必須講義】
1『狩猟学』
担当講師:イスカ・バシュダール
2『調合学』
担当講師:エーテルカノン
3『基本調理』
担当講師:フップ・ハングス
4『素材採集』
担当講師:アカンテ・ヤーナル
5『武具取扱』
担当講師:ウォード・グランカムス
6『歴史学』
担当講師:プルシーモンド
7『地理研究』
担当講師:アカンテ・ヤーナル
8『生態研究』
担当講師:セルシッド・アーフィス
【選択講義】
1『狩猟応用技能』
担当講師:イスカ・バシュダール
必須講義の『狩猟学』から、さらに上級向けの知識や技術を教えていく内容となっています。
座学よりも実技がメイン。元G級ハンターであったイスカ講師の講義は受講希望者の倍率が非常に高い傾向にあります。
2『近接戦闘技能』
担当講師:アカンテ・ヤーナル
近接武器の取り扱いについて教授しています。
人気講義の一つですが、講義内容そのものより、アカンテ講師の人柄による部分が大きい印象。
3『遠距離狙撃』
担当講師:シュトラレギー
ボウガンや弓などの扱いをメインとした講義内容。
遠距離攻撃をメインとする学院生が多く受講するため、こちらも人気講義の一つ。
4『集団戦術論』
担当講師:シュトラレギー
チームでの狩猟における戦闘方法を教授する内容となっています。
基本的には複数名でのチームを組んでの狩りになるので、受講者の多くはチームを率いるリーダーが多くなりがち。
これを各パーティー同士の横の繋がりを得る機会と捉える学院生もいるようです。
5『鉱石採掘学』
担当講師:ミニス・シュヴェスター
鉱石の採掘ポイントや手法、武器や防具への鉱石の必要性、鉱石を如何にして加工してきたかの歴史に至るまでを講義していく内容となっています。
鉱石から作られる宝石加工についても教授しており、学院生の女子による受講者が割と多い講義。
6『騎士道』
担当講師:エスミア・ローダ
ルクレイアの騎士についての教えを施す他、力を持つ者が取るべき規範についても教えています。
あまり人気がないかと思いきや、ハンター活動を通しての騎士を志す者も少なくなく、受講者はそれなりにいます。
エスミア講師が現役のルクレイア騎士であるのも一因やもしれません。
7『医療技術』
担当講師:メイユール
怪我がつきもののハンター達にとっては必須ともいえる技術や知識を講義しています。
本来は必須講義なのでは? とのご意見も再三ありますが、不思議な事に必須講義へ移ると受講者が著しく減ってしまう謎講義。
8『経済流通』
担当講師:アカンテ・ヤーナル
世界各国の紙幣や通貨、ハンター達が何気なく扱うモンスターの素材がどのようにして扱われ、経済に関与するのか講義。
ハンター達そのものでさえ、経済の一環に組み込まれている事などの基礎から説明していきます。
商人ギルドなどを将来の方向性の一つに考える学院生などが受講している傾向です。
9『爆発物取扱』
担当講師:エーテルカノン
ハンターにとっては馴染みの深いタル爆弾や、ガンナーの扱う爆発系の弾丸などについて講義しています。
特にタル爆弾は扱いを誤れば自身をも吹き飛ばす危険物である事から、より専門的な知識を深めてもらいたいと講師からも推奨しています。
爆発物自体は必須講義の『調合学』でも触れられていますが、爆発物をメインに扱うハンターは受講をおすすめします。
10『古代文明』
担当講師:プルシーモンド
世界各地に点在する古代遺跡や遺物についての講義を行っています。
マニアックな受講者ばかりと思いきや、意外と純粋に古代文明への関心を示して受講する者もちらほら。
11『薬草学』
担当講師:メイユール
薬草をより専門的に取り扱うための応用講義。
正しく、適切に扱えば、たかが薬草と侮るなかれ。そこらの市販の回復薬にも勝る治癒効果を発揮するとはメイユール講師の言。
12『特殊機構取扱』
担当講師:セルシッド・アーフィス
あまり一般的に扱う事の少ない、城塞などで設置されている竜撃槍や固定バリスタ、大砲などの扱いを講義しています。
実際に実物を間近にした時、咄嗟に扱えないというケースは多々あります。
もっとも、生きてる内に目にしないままハンター引退という事も珍しくないのが昨今。
将来的に扱うかもしれない、あるいは生きてる内に触らないかもしれないから記念に、との理由から受講者は多め。
…他にも様々な講義があります。
【4】課外活動について
学院の講義終了後、学院の許可を得て、学院内の設備を利用した活動が認められています。
課外活動部への所属は原則自由ですが、勧誘や脅迫などによる強制的な加入や脱退は禁止されています。
(ただし所属する活動部で違反行為を行った場合、学院の処置で脱退させる場合があります)
課外活動部の特徴としては、以下の通り。
1・課外活動部として正式に認められた場合、活動場所の提供、年間の活動費用が支給される。
尚、正式な認可が下りる条件は以下に記述。
(1) 活動部の設立から三カ月以上活動している事。
(2) 活動部の所属者が六名以上在籍している事。
(3) 一定以上の実績を伴う活動成果を示す事。
(4) 学院内外を問わず、犯罪や迷惑行為、あるいはそれに準じた行為を行わない事。
(5) 以上を踏まえ、学院自治生徒会へ活動費用の申請を行う事。
2・課外活動の一環として国内外を問わず、長期遠征活動を行う際に講義の出席数を落とさずに活動に臨む事が出来る。
ただし、以下の条件を守る事。
(1) 活動実績の報告書、証明に必要な書類。
(2) 事務所への長期遠征申請書類の提出。
(3) 学院長以下、教官半数以上の承認。
ちなみに、現在正式な課外活動部として認められているのは以下の通り。
他にも非公式ながら活動する部も存在し、そうした非公式な活動部への所属も可能です。
【戦乙女達の集い】
学院の数ある活動部の中でも、実力者揃いの活動部。
女性限定ながら、ほとんどのメンバーは単独で飛竜級(クラス・ワイバーン)討伐が可能なほど。
【錬金術同好会】
調合を極める為に結集した活動部。
人数はそれなりにいるはずだが、活動報告がなされないのでいつまでも同好会の扱い。
【薬草飼育研究会】
学院東館の屋上庭園を活動の場としている活動部だが、未だ正式な認可は下りていない。
メンバーこそ少ないが、良質な薬草を幾度も生みだしており、その評価は地味に高い。
【広報活動部】
学院内のゴシップが主だが、時には国内や世界各地の時事ネタまで取り扱う活動部。
その暗躍性や情報収集能力は一定の評価があるのか、中にはギルドナイトや書士隊の偵察役に雇われる者もいるとか。
【ウェポンズマイスター】
最高の武器を求めて、日夜素材を集め、資金を稼いだりと忙しい活動部。
鍛冶屋志望の者も在籍している為、その気になれば武器や防具も作れるのが利点。ただし性能が必ずしも保証されるとは限らないが。
学院内でも鍛冶屋紛いの活動を行っている。
【高等戦術研究部】
様々な戦術を見直し、新たな作戦を見い出し、より高度な戦いを望む者達の活動部。
過去幾度となく行われてきたモンスターとの会戦を調べ、時には自身の戦術を試すために会戦へ加わる者もいたりと実践的な集団。
指揮を執る者が多い関係で、チームのリーダーが多数所属している。
【竜大戦時代遺物探索研究部】
竜大戦時代の遺物や遺跡を探す活動部。
意識高めの学院生が多いようで、知識、実力共に優れた者達が多く所属している。
そのためかエリート意識が高く、非常にプライドが高い。
【釣り好き同好会】
狩猟の合間に行ったり、依頼で魚を集めている内にいつの間にか魚を釣る事が趣味となり、日課となった集団。
未だ正式な活動部としての認可はされていないが、魚を釣る事にかけての情熱と意欲は高い。
後述の【炭鉱夫組合】よりはマシだが、出席日数が足りなくなる学院生が多い。
【農耕園芸部】
学院内敷地にある畑を使って色んな野菜や種、ついでに薬草やら花などを育てる者達の集い。
過去の先代達の積み重ねもあってか、育てた野菜は質が良いらしく市場での評価も高い。
金欠の学院生や、貧しくなった王都の民が野菜泥棒をしていくのが、目下の悩み。
【経済流通研究会】
将来は商人としての道を歩むと豪語する活動部。
過去幾人もの大商人を輩出した名誉ある部として、一部の商人志望の者達には有名。
経済学のアカンテ講師が部活顧問を務めている。
【素材採集部】
各地の植物や鉱物、昆虫に魚、果てにはモンスターのフンまで集める活動部。
一学期に一度は世界各地での観光も含めた素材採集ツアーを実施するなど、非常に活動的。
後述の【料理研究部】もそうだが、名前の割には好戦的でもあり、ツアーがてら飛竜もなぎ倒す者も。
【料理研究部】
日夜料理の知識を学び、技術を磨く料理人達の集い。
過去幾度も料理目的で飛竜級(クラス・ワイバーン)を倒しにいく剛の者達とも称される。
【水泳活動部】
水をこよなく愛する者達を主として集まった活動部。
世界各地の池や川、湖に海を巡り、夏季の長期休暇にはルーン・スヴィエートの孤島へと遠征している。
過去にはワーズワースの群諸島まで出向いた事もあったが、往路に長期間掛かる事や、途中にモンスターとの遭遇も多く危険なため、現在は行っていない。
【炭鉱夫組合】
おそらく数ある活動部でも、一番問題視されている活動部。
装備の装飾品として知られる『お守り』を求め、日夜、講義や狩りもそっちのけで岩盤を掘り続けている。
そのせいで最低出席率すら下回る者が続出し、卒業はおろか、進級すら危うい者も多数。
あまりに帰ってこないので、死亡届からの退学届けを出された学院生も存在すると噂されている。
【抜刀倶楽部】
武器を抜刀する瞬間の刹那、煌めく刀身の輝きに魅せられた者達が集った部。
片手剣や双剣、大剣に太刀などでそれぞれ派閥が分かれており、現在は太刀派が多数で、他の派閥を軽視する事で関係は悪化の一途を辿る。
【衣装研究部】
モンスターの素材を用いてより美しい、あるいは可憐だったり神秘的な衣装を作り上げる事を目的としている活動部。
部員達が生みだしたデザイン性重視の防具は好評で、オーダーメイドを希望する者も後を絶たない。
学院行事のファッションドレッサーコンテストでは、毎年上位層を占めるのはこの活動部であるのが恒例。
【飛竜観測隊】
将来の夢は書士隊、あるいは古龍観測所勤めな者達の活動部。
飛龍の生態を調査し、時には古龍の観測されたという危険地帯にまで足を伸ばそうとする。
【5】学院内の施設について
【1・学院本館】
講義の大半は本館の講義室内で行われます。
行事やセミナーなどの際には大型講義室も使用する場合があります。
その他、活動部の部室、売店や保健室、エントランスなどがあります。
活動部の許可申請や学生寮の利用、書類受理などは事務室にて承っております。
1階) 事務室・応接室・保健室・エントランスホール・売店・講義室101~109号室
2階) 資料閲覧室・講義室201~206号室・屋内訓練場
3階) 会議室・講義室301~303号室・空き部屋(予備用)
4階) 学院長室・応接室・学院講師室
【2・活動部室棟】
正式な許可を受けた活動部の部室が並びます。現在、全部で三棟、各棟ごとに二十室あります。
各活動部の為に提供したものであり、本来の目的に沿わない利用、あるいは器物などの破損行為などが見られる場合は使用を制限、禁止の処置を致します。
【3・学院内図書館】
学院敷地内の北西にある建物です。目印は開かれた本の看板。
狩猟に関する資料や参考書はもちろんの事、その他様々な書籍が並びます。
借用は可能ですが、返却期限を守る事はもちろん、粗末に扱ったりしない事をお願い致します。
現在受付嬢のプリメールが療養中のため、短期間、あるいは長期のアルバイト募集中です(詳細は学院の事務室、あるいは図書館にてお問い合わせください)
(注) 貴重な文献を紛失した過去の事例で、最高で30万ゼニーの賠償が発生したケースがあります。
幸い、支払えるだけの腕を持った生徒だったのでそれ以上の大事にはなりませんでしたが、くれぐれも借用した文献は返却しましょう。
【4・学生寮】
遠方から入学を希望した生徒の宿泊用施設です。
三階建てで、個室に収納ボックス、ベッドに棚が設置されております。
入学時、あるいは在学中に利用する事が可能で、月額の賃貸料金は1000ゼニーになります。
年間一括払いの場合は割引で10000ゼニーとなっていますので、ご検討ください(なお、一括の場合は前払い)
食事は一階の食堂にて朝と夕の二食、掃除は週に一度行います(食事、あるいは掃除が不要な方はあらかじめ管理人にお伝えください)
素材や道具の収納数が足りない場合、専用の貸し倉庫がございます。
月額500ゼニーでご利用可能です。
【5・学院西館】
主に調合学や火薬学などの講義で使用します。
講義が無い場合、特別な理由がない限りは原則使用禁止です。
1階) 調合実験室・素材保管庫・講義室101~103号室
2階) 火薬調合室・火薬保管庫・緊急脱出用予備部屋
【6・学院東館A・B】
現在、東館B棟は改装中です。
改装終了後には、棟内にて素材販売店、古書販売店、武具販売店が営業を開始致します(改装終了時には告知致します)
東館A棟の構造は以下の通りになります。
1階) ハンターズギルド支部・グループ面接室・猟団部屋101~109号室
2階) モンスター生態調査資料室・出張古龍観測所・猟団部屋201~209号室
3階) 猟団部屋301~316号室・大会議室
4階) 屋上庭園・薬草飼育研究会臨時部室・薬草類保管庫
東館B棟の構造は以下の通りになる予定です。
1階) 古書販売店(名称不明)・武具販売店(竜骨亭・受付)・素材販売店(名称不明)
2階) 武具販売店(鍛冶工房)
【7・水上訓練場】
夏季などの温暖な気候の際、開放されます。主に水泳活動部が使用。
水中、あるいは水上での戦いに関する講義で使用する事もあります。
(注1) 女性の学院生の皆様は、更衣室利用時に周辺の確認と警戒をしてくださるようお願い致します。
(注2) 講義や活動部以外での使用は原則禁止です。一般利用をする際には、事務所にて利用申請を要提出。
【8・室内訓練場】
学院敷地内にて三棟あり、北、西、東の区域に分かれております。
各棟には近接武器、遠距離武器用の訓練室が分けられており、訓練用の武器を使用して鍛錬が可能となっております。
近接戦闘、遠距離理論、総合体術などの講義で使用する事があり、その他武術拳闘部が利用しております。
【9・グラウンド】
学院の北側に広がる運動用の砂地です。
晴天時には訓練用の武器を素振りしていたり、走り込みをする生徒が多く見られます。
時々モンスターとの戦闘訓練などで利用します。
【10・カフェテリア】
正門より真っ直ぐ歩いてすぐ左手に見える建物です。
真っ白な柵と緑葉溢れる木々に覆われた、自然との調和が施されたカフェテリアでの紅茶の一杯は格別です。
カフェテリア店内は勿論、外のテーブルでも御食事を楽しめます。
また、一部軽食などはお持ち帰りも可能ですので、その際にはあらかじめ一声お掛けください。
昼食時や行事などの際には多くの方がご利用され、混雑する事があります。注文された品を提供するのが遅くなる場合がございますので、あらかじめご了承ください。
(◆>>ж・ カフェテリア運営委員会からのお知らせ ・ж<<◆)
現在、カフェテリアで働いてくれる方募集中!
ウェイトレスをしてくれる女性、ウェイターをしてくれる男性を募集!
また、厨房にて料理を作ってくれるコックさんも募集中です!
勤務時間は応相談! 時給は50ゼニー! 混雑時は随時上乗せ!
アルバイトのご希望があれば右記までご一報を! ⇒ 責任者まで (カフェテリアにて不在でしたら書置きして下さると幸いです)
【11・学院園庭】
学院本館の右手に広がる園庭です。
木々や花々を見てリラックスするもよし、池の水が流れる音に耳を傾けてみるもよし、のんびりと歩いて散歩するのもよしです。
ただし、池の中で泳いでいるはじけイワシやサシミウオを勝手に釣ったり、捕まえないように。
過去にはじけイワシが弾けて大怪我を負った学院生徒が何人もいます。
【12・学院農場】
学院内北東の敷地に広がる農場です。
基本的な運営は学院生徒の自主性に一任しております。
畜舎は移動式で、月に一度移動させているので来る度に違和感を覚えるかもしれません。
農耕園芸部が利用していますが、一般の学院生徒も自費で畑の一部を管理する事が可能です。
【13・モンスター生態調査棟】
王立書士隊や生態調査員が出張して利用しています。
討伐、あるいは捕獲したモンスターを用いて生態を調査すると共に、今後のハンター業やそれに携わる人々の活動を支援します。
すぐ近くには捕獲したモンスターを投入する檻付きの建物があります。
原則、学院生の入室はご遠慮ください。
【6】年間の行事について
学院での行事は原則参加自由ですが、三年間共に狩猟に関しての道を歩む学院生同士、積極的な参加が臨まれます。
ここで記載されているのは昨年のものですので、一部期間など差異がございます。ご了承ください。
◆>>ж・ 舞花の期 ・ж<<◆
【4月】
・始業式
・オリエンテーション
・活動部紹介
・新入生歓迎会
・黎明祭
【5月】
・新入生研修
◆>>ж・ 火屑の期 ・ж<<◆
【7月】
・前期定期試験
【8月-9月】
・夏季休業
◆>>ж・ 崩葉の期 ・ж<<◆
【10月】
・学院祭
・(素材ドレッサーコンテスト・闘技会)
【10月‐11月】
・遠征期間(希望制)
【12月】
・聖夜祭
・冬季休業
◆>>ж・ 深雪の期 ・ж<<◆
【1月】
・後期定期試験
【2月-3月】
・春季休業
・卒業試験
・卒業式