真・恋姫†無双 仲帝国の挑戦 〜漢の名門劉家当主の三国時代〜   作:ヨシフおじさん

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07話:届かぬ想い

 

 

 月明かりの下、兵士の喧騒と剣戟の音が響き渡る。

 

 普段は行商人や旅人が旅の途中に立ち寄る以外、これといった産業もないこの村にこれほどの人間が集まったのは、村始まって以来ことだった。だが、それを喜ぶ村人はおそらくいないだろう。なぜなら彼らがこの村に立ち寄った目的は、殺し合いのためだったからだ。

 

 

「怯むな!何があっても陣形を維持しろ!」

 

 周囲を見渡せば、右でも左でも容赦なく命が失われていく。苦楽をを共にした部下達が一人、また一人と倒れてゆく様子を、孫堅は絶望的な気分で味わっていた。

 

 状況は最悪。奇襲をかけるつもりが、逆に奇襲をかけられた。兵の動揺は思ったほどひどくは無かったものの、決して楽観できる状況ではない。なにしろ、数で劣る上に半包囲されつつある。完全包囲されてしまえば、全員であの世行きだ。

 

「状況は思わしくない……持久戦になれば、数の多い向こうの利がある。早くこの局面を打開しないと……!」

 

 

 深夜から夜明けまで、袁術軍との死闘は絶える事無く続いていた。袁術側もただ数に任せて突撃するばかりでは無い。

 何人もの歩兵が突撃体制をとって集結しては、離散を繰り返す。囮部隊に注意を惹きつけることで、孫堅達を撹乱して疲労させるのが狙いだ。兵力が多ければ兵士一人当たりの負担は減るという、数の優位を生かした持久戦。

 今のところ孫堅軍の陣形は乱れていないが、兵士達の疲労は蓄積していくばかりだ。

 

「多少の損害が構わん!敵の動きが乱れたら迷わず突撃しろぉッ!」

 

 一番の目標は相手を疲労させることだが、無論、敵の陣形が崩れればそのまま突撃する。当然ながら袁術兵も無事ではなかったが、構わずに攻撃を繰り返していた。

 被害の大部分は退却中に発生するというのは、この時代の常識だ。ならば初期に多くの損害を受けようとも、飽和攻撃によって勝利する事ができれば、追撃戦によって帳消しに出来る。最終的に勝利が得られれば過程は問わないという、実に袁術軍らしい戦法といえよう。そう、必死なのは彼らも一緒なのだ。

 

 

「くッ……まだ十分に動ける者は突撃体制をとれ!」

 

 このまま戦闘が続けば、いずれ数で上回る袁術軍に追い詰められてしまう。そう判断した孫堅は、部隊を集結させて敵中突破を図る。

 数で劣る以上、兵力の分散は愚行以外の何物でも無い。ならば全兵力をかき集め、その全てを敵の弱点に集中させる――口にするのは容易いが、行動に移すのはそう簡単ではない、突破するタイミング、場所、そういった細やかな判断を僅かでも誤れば即座に全滅する。だからこそ、慎重に決断を下さねばならない。

 

 

 その時、右方向にいた、敵の隊長らしき人物が跨る馬に矢が刺さった。一瞬、袁術軍の動きに乱れが生じる。

 

(今だっ!)

 

 彼は暴れ出した馬を鎮めようとするが、孫堅はその機会を与えなかった。隊長がまともに指揮をとれない今こそが好機。

 

「全軍、突撃!目標は右方向の敵部隊だ!」

 

 孫堅の号令と同時に、部下達も一斉に突撃を開始する。彼女達が動くと同時に、その進路に立ち塞がっていた袁術軍兵士が、次々に倒れていく。

 

「邪魔を、するなぁぁぁ!」

 

 自らも先頭に立って突破口を切り開く孫堅。指揮能力が勿論のこと、その剣捌きの速さも尋常ではない。何人もの袁術軍兵士が切り捨てられ、、屍を積み上げていく。ある者は心臓を貫かれ、別の者は首を刎ねられて赤い血液を周囲にまき散らす。そのあまりの勢いに、残った兵士達は明らかに狼狽していた。

 

「今が好機だ!敵は怯んでいる!一気に行くぞ!」

 

 これなら、いけるかもしれない。袁術軍も決死の抵抗を続けているものの、包囲網の一角は、崩れ始めている。後はそこから一点突破を図るのみ。

 勝利を信じて孫堅がそう思った、次の瞬間だった。

 

 

 

「槍兵、集結!いいか、隊列を絶対に崩すな!」

 

 そこに見えたのは一人の壮年の男性。一般兵とは違った重装甲の鎧を纏っている。それは、孫堅もよく知っている人物だった。

 

「我が名は陳紀!袁家に仇なす逆賊、忠義の刃で討て!」

 

 孫堅の前に立ちはだかったのは、袁術軍の司令官・陳紀だった。浮足立った味方を鎮め、崩れかけた戦線を立て直すため、司令官自らが出て来たのだ。

 そこには、自らの命を危険に晒してでも、絶対に逃がさないという覚悟が見える。陳紀の登場により、袁術軍は冷静さを取り戻して再び体制を立て直しつつあった。

 

 

 

(まずいな。このままでは……)

 

 孫堅は心の中で舌打ちした。陳紀の読み通り、低下していた袁術軍の士気が再び戻りつつある。このままでは突破できない。そのことはすなわち、彼女達の死を意味する。

 

(事態を打開するには……陳紀を討ち取って隙を作るしかない!)

 

 そう判断し、孫堅は南海覇王を高く掲げる。

 

「孫文台、見参!江東の虎の武、教えてくれようぞ!」

 

 声を張り上げ、孫堅は陳紀に向かって駆け出した。

 

 

 

 真っ直ぐに、自分目がけて突撃してくる孫堅の姿を確認した陳紀も、素早く長刀を抜く。

 長刀は両手で扱う大刀であり、その質量を生かして『叩き斬ること』に重点を置いた代物である。使用法はどちらかと言えば、ナタや斧に近いものがあり、通常の刀が『切り裂く』ことに重点を置いているのとは対照的だった。その重量ゆえに扱いが難しく、長時間の使用には向かないものの、刃こぼれが少なく丈夫で、鎧を着た相手にも効果が期待できる。それゆえ頑丈さが重視される実際の戦闘では、むしろ通常の刀よりも重宝されていた。

 

「孫堅、貴様ぁぁぁっ!」

 

 陳紀は大きく振りかぶり、質量を生かして叩きつけるように振る。

 それを見た孫堅は即座に身をかがめて、足を狙って斬りかかった。

 だが、陳紀も負けてはいない。危険と判断するや即座に身を引き、体勢を立て直す。

 

「裏切り者め、ここで成敗してくれるわ!」

 

 そう言うと、陳紀は長刀を前方に放り投げるように突きを放つ。握りを起点にして遠心力を利用した一撃は、当たれば例え鎧を着ていようとも、ただでは済まない。

 

 

 しかし、孫堅はその刺突を易々とかわし、素早く剣を横になぎ払う。

 陳紀は紙一重でかわしたものの、長刀の重量が災いして体勢を崩してしまう。

 

「隙あり!」

 

 孫堅はその隙を見逃さず、剣を真横から横なぎに払う。剣は陳紀の脇腹を切り裂き、孫堅は確かな手ごたえを感じる。が――

 

 

「うぉぉぉぉぉっ!」

 

 陳紀はそのまま強引に体を横に捻る。更に急な体勢変更によって脇腹に刺さっていた剣は、鎧に引っ掛かってしまう。

 

「……なっ!」

 

 思わぬ陳紀の反撃に、今度は孫堅がバランスを崩す。陳紀は苦痛に顔を歪めながらも、孫堅を足で勢いよく蹴り飛ばした。

 

 

「はぁ、はぁ……!孫堅、貴様の剣捌きは確かに見事だ。動きの鈍重な長刀剣士に当てるのは容易いだろう。だがしかし――!」

 

 言葉を交わしながら、陳紀は力任せに長刀を振り回す。

 

「――剣が当たることなど、こちらとて織り込み済みだ!傷の一つや二つ、耐えられぬようでは長刀剣士とは呼べん!」

 

 そう言い終わると、今度は連続して剣を振るう。まるで円を描くように、重心のバランスを巧みに取りながら孫堅を追い詰めていく。孫堅はそれをかわし続けるも、なかなか反撃に移れない。

 

 武器の構造上、孫堅の南海覇王と陳紀の長刀が正面からぶつかり合えば、南海覇王は耐えられない。さすがに一撃で壊れたりすることは無いだろうが、何度もうちあえる余裕は無い。それに間違いなく刃こぼれする。陳紀の長刀はたとえ刃こぼれしようとも、『叩き斬る』のが目的なのでさほど問題にはならない。だが、『切り裂く』ことに重点をおいている孫堅にとっては致命的だ。

 

 

 このままではジリ貧だと感じた孫堅は、振り終わった陳紀が長刀を回転させて再び薙ぎ払うまでの一瞬の隙に、陳紀に向かって鋭い突きを放つ。陳紀はとっさに体を反らすが、勢い余った孫堅と激突し、ともに地面に倒れこむ。

 

「……なんのこれしき、はぁぁぁぁぁっ!」

 

 陳紀は素早く体勢を立て直し、再び接近すると、孫堅に向かって長刀を振り上げる。

 

「……ッ!」

 

 まずい、そう思った次の瞬間、孫堅は反射的に動いた。決死の覚悟で飛びかかり、陳紀の腕が振り下ろされる前に、その胸に剣を突き刺す。そのまま剣をねじって肺、あるいは心臓を抉る。胸を抉られた陳紀の体から、赤黒い液体が飛び散り、孫堅の顔を返り血で染めてゆく。剣で体を抉りながら、孫堅はなおも攻撃の手を止めない。続けて右手で正面から陳紀を殴打する。

 

 

「が、あ……ッ!」

 

 鼻の骨が折れる嫌な音がした後、陳紀が声にならない悲鳴と共に、よろめくように転倒した。顔面はからは血の気が引いており、口から血の泡を吹いている。

 地面に倒れた陳紀は、血まみれになった胸を抑えているが、もはや虫の息だ。

 

 

「……敵ながら見事だ。」

 

 孫堅は目の前にで倒れている男に向けてそう呟いた。どうやら孫堅の必死の一撃は、陳紀の肺を貫いたらしい。このまま放っておいても、もう命は長くは無いだろう。

 だが陳紀は赤く染まった胸を押さえながらも、血走った目で孫堅を睨みつけている。その瞳には、敵を倒すという執念がありありと感じ取れた。

 

「例え怪我を負おうと勝負を続けようという貴公の気概、感嘆に値する。さもすれば負けていたのは私の方かもしれん。願わくば、このような場で決着をつけたくはなかったのだが……」

 

 苦しみを長引かせないためにも、孫堅はここで止めを刺すことにした。

 

「さらばだ。貴公の……」

 

 孫堅が止めを刺そうと南海覇王を振り上げた、その時だった。

 

 

 

 ――ヒュン――

 

 

 風を切る音と共に、数本の矢が飛んでくる。

 長年の経験によって、孫堅は反射的に体を捻ってそれをかわす。外れた矢はそのまま近くにいる兵士に鎧を貫通して突き刺さった。

 刺さった矢を見れば、通常の弓から放たれるものよりも太くて短い。

 

(……この矢の形から察するに、間違いなく弩だな。)

 

 弩とは、台座に固定した弓を取り付けることから機械弓とも呼ばれる。あらかじめ弦を引いてセットしたものに矢を設置して引き金を引くと矢が発射される仕掛けの弓のことである。矢の放たれた方角を見ると、村のあばら家の上にかすかに人影らしきものが見えた。

 

(射手は伏せている上に、矢も明らかに私の方を狙っていた。……本当に用意周到なことだ。)

 

 弩は手では引けないような強力な弓を搭載できる為に、その威力と射程には定評がある。その反面、装填に時間がかかるという弱点を抱えているが、離れた位置から狙撃する分にはうってつけの武器だった。

 

 

「まぁ、確かに私も勝利で気が緩みかけていた節もある。その上、疲労も溜まっているから狙撃時期は正しい。」

 

 そう言う間にも、次の矢が発射される。どうやら、相手は装填済みの弩を複数持っているようだ。

 だが、警戒していた孫堅は剣でそれらをすべて打ち払う。

 

 

「……だが、そんなことでこの孫文台がやられると思ったのが、そもそも間違いだ。」

 

 逃がしはしない。孫堅の目がそう語っていた。

 自分を不意打ちしようとした姑息な輩を仕留めるのは勿論、その背後にいるであろう人物のことも聞き出さなければならない。その人物こそが今回の黒幕だろう。推測するに、今の狙撃手は陳紀と孫堅が共倒れにならなかった時の保険として配置されていた可能性が高い。

 劉表か、劉勲か。孫堅の知る限り、可能性の高いのはこの二人だが断定することはできなかった。今後のためにも、尋問してはっきりと聞き出さなければならない。

 

 劉表であれば事はそう複雑ではない。陳紀が死んだ以上、孫堅がここにいた事実を目撃した将はいない。だから当初の予定通り補給拠点襲撃は劉表軍のせいにして、しらばっくれればいい。

 

 

 問題は今回の黒幕が劉勲であった場合である。その場合、すでに袁術軍に裏切りが伝わっている可能性が高い。しかし、劉表と劉勲の密約を証明する証拠があれば事態をもみ消せるかもしれない。

 見たところ、陳紀はこのことを知らなかったように見える。というか、知っていればもっとマシな対応が出来ただろう。指揮官自ら前線に出てくるなど、袁術軍ではよほどの非常をおいて他にはないからだ。

 

 つまり、劉勲の独断である可能性は濃厚。ならば、証拠さえつかめればそれを交渉材料に、彼女に黙認を強要できる。劉勲とて、独断で敵と内通していることが公になれば、ただでは済まないだろう。

 孫堅の頭の中では、すでにこの戦が終わったらどうするかについて案を巡らせていた。

 

 

 だが、それが彼女の命取りになる。

 

 孫堅が前に一歩踏み出そうとした時――

 

 

「ッッ!……陳紀、まだ息が!」

 

 

 ――孫堅の足を掴む者があった。

 

 歩き出そうとした矢先に、万力のような強さで足を掴まれ、思わずバランスを崩す孫堅。足元を見ると、血塗れの陳紀が這いつくばりながら、自分の足を掴んでいる。その姿はもはや執念だけで生きていると言っても過言ではなく、満身創痍の体と対照的に瞳だけが爛々と輝いていた。

 

「くッ!不覚だったか……!」

 

 

 ――そして、この絶好の機会を狙撃手が逃すはずも無く

 

 

 

 ――自由を奪われた獲物めがけて、矢が放たれた。

 

 

 

 

 

 ◇◆◇

 

 

 

 

 

 人が近づいてくる足音が聞こえる。

 足音からして複数、二人ほどのようだ。自分は気を失っていたのだろうか。部下達は、祭は、子供達はどうなっただろうか。

 孫堅はその足音を聞きながら、ぼんやりとそんな事を考えていた。

 

 

「不様だな、江東の虎ともあろうものがこのような姿を晒すとは。」

 

 声の主は黄祖だった。

 

「まあいい。貴公の首は俺がいただくとしよう。最後に何か言いたいことはあるか?」

 

「戦……戦は……どうなった……?」

 

 震える声で、黄祖に問う孫堅。

 

「ああ、それならお前らの負けだ。袁術軍は撤退、新野城の連中も南陽に退却していったぜ。」

 

 やはり、劉表軍の勝利に終わったらしい。

 ただ一つ幸運な事があるとすれば、新野城の黄蓋たちが無事に帰れたこと。黄祖は「南陽に退却した」と言っていた。つまり、孫家は即取り潰しに遭ったわけではないらしい。そこにどんな思惑があるかは知らないが、少なくとも当分の間はこちらを粛清する気はないようだ。

 

 

「それだけか?他に何かあれば遠慮せずに言ってくれて構わない。無理に信じろとは言わないが、俺も一応は武人だ。貴公のような名高い武人の頼みとあらば、敵といえどもできる限りのことはする。」

 

 そう言って孫堅を見つめる黄祖の目は真剣だった。孫堅が黄祖と話すのはこれが2回目だが、嘘を言っているようには見えなかった。

 

 

「最後の……頼みだ……聞いてくれるか?」

 

 息をするたび、口を動かすたびに体から力が抜けていく。一言一言、体から絞り出すように言葉を紡ぐ。

 

「この剣を……雪蓮……孫策に…………ガハッ!」

 

 言葉にできたのはそこまでだった。孫堅の口から大量の血が溢れる。黄祖は頷くと、孫堅の剣、南海覇王を丁重に布で包む。

 

 

 

 (……私は馬鹿だ)

 

 今、孫堅の心の内の大部分を占めているのは深い後悔だった。

 自分がこんな謀略に手を染めたばっかりに、みんなを危険に晒してしまった。例え生還出来たとしても、どのような顔をして会いに行けばよいのだろうか。

自分を欺いた劉表や劉勲達を責める資格は無い。騙そうとしたのは自分も同じだから。結局、自分は日頃から軽蔑していた劉勲達と同類でしかなかったのだ。

 

 惨めだが、ひょっとしたら自分にはふさわしい末路なのかもしれない。最後の最後に、孫文台は欲に目が眩んでその報いを受けたのだ。

 

 

 

 娘たちは、孫呉の未来はどうなるのだろうか。

 末っ子のシャオは間違いなく深く嘆くだろう。長女の雪蓮はたぶん、一時的に荒れるかもしれない。だが最も心配なのは、次女の蓮華だ。

 

 元々あの子は真面目で責任感が強い。雪蓮や自分と違って、個人の感情や名誉よりも、家や民の平穏を全てにおいて優先していた。そのためか姉と対照的に、感情を抑えこみ過ぎる傾向がある。自分の死に際しても取り乱したりせず、理性で無理やり感情を抑えつけて己の役割を果たそうとするのではないだろうか。

 

 国家のため、民のため、感情を殺してひたすら政務に励む。それは理想の指導者なのかもしれない。だが、それは個人の幸福を捨てることに他ならない。一人の人間としてではなく、一つの機械として虚ろに生きることを意味する。それはやがて、あの子の心を決定的に壊してしまうのではないだろうか。

 

 一人の母親として孫堅は次女の事を案じずにはいられなかった。

 

 

 視界の隅に剣を振り上げる黄祖の姿が映る。

 

 

 (みんな……こんなことになって済まない)

 

 

 最期まで娘たちのことを想いながら、孫堅はその波乱の満ちた一生を終えたのだった。

 

 

       




 タイトルがネタバレ。

 ついに孫堅さん死亡。ついでにかませのクセに無駄に登場した陳紀さんも死亡。
 元々孫堅さんにトドメを刺すのは劉勲だったんですけど、あんま前線にノコノコ出てくるような度胸無さそうだったので止めました。
 

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