「へぇ、それじゃユニ君は女神さまなわけなんだ。僕よりも小さいのに、凄いね」
「ちょ、ちっさい言うな!」
「いやいや、ごめんね。貶したつもりは無いんだ。若いのにって頑張ってるなぁって意味だよ」
「むぅ……。紛らわしい言い方しないでよ。それなら良いけど」
僕の言葉に小さくむくれるユニ君。見た感じ年下なので、最初はユニちゃんと呼ぼうかと思ったのだけど、何というかイメージに合わないのでやめた。さん付けや呼び捨ても候補には上がったが、さん付けだと違和感がさらに酷くなり、だからと言って初対面の相手を呼び捨てに出来る程自分は厚顔でもなかった。そこで試しに君付けで呼んでみたところ、しっくりと来たと言う訳だ。ちなみに君付けで呼んだ時、ユニ君は何とも言えない表情をしていた。例えるなら、女の子にそれは無いだろって言わんばかりの顔である。
ちなみに彼女の方は僕の事を呼び捨てにしており、何処となく面映い気持ちにさせられる。年下とはいえ、ユニ君ほど可愛らしい女の子に名前を呼び捨てにされたら気恥ずかしいと言う訳だ。
「しかし、女神様か……」
ユニ君の言葉にしみじみと頷く。女神。正確に言うならば、守護女神。大まかな知識だが、それも自分の得た知識の中に存在していた。その情報の正しさをユニ君との会話でさり気なく確認していた。自分が『異界の魂』と言う存在であり、何者かに呼び出されたと説明できればいいのだが、そんな事を語ったところで、信じて貰えるとは思えなかった為、こう言う形になってしまったと言う訳である。別段悪事を働くために騙していると言う訳では無いのだが、なんとなく彼女を利用しているようであまり気分が良いモノでもない。
今自分の存在する世界である、ゲイムギョウ界。自分のいた世界をチキュウと呼ぶのと同じく、この世界はゲイムギョウ界と呼ばれているようだ。そしてその地には、大きく四つの国があり、その国を四人の女神が統治している。で、女神と言うのは
「正確に言うなら、女神候補生だけどね。ウチの、ラステイションの女神はアタシのお姉ちゃんが務めてるんだ。アタシは、そんな凄いお姉ちゃんにまずは近付く事が目標なの。……アタシの顔になんかついてる?」
ユニ君の話を、自分得た情報の裏を取りながら聞いていたのだが、気付けばユニ君の顔を眺めていたようだ。苦笑しながら言葉を紡ぐ。要するに物珍しいのだ。女神さまと言われても、イマイチピンと来ない。
「うーん。僕が田舎者だからかな、イマイチ女神さまって言われても実感が無いんだよ。それこそここ数年は、足の怪我で余裕が無かったからね」
「それがようやく治ったから、旅をする事にしたとか言ってたもんね。アンタも結構苦労してるのね。……だからって、女神に関して関心がなさすぎなのはどうかと思うけど。まさか女神が不在な事を知らないとは思わなかったわ。どんな辺境に住んでたのよ」
ユニ君には、自分の事は田舎者と説明していた。彼女と話した事で自分の知識が正しいと言う裏付けは更に取れたが、それとはまた別の問題が発生していたからだ。ある程度の知識があるからと言って、常識がある訳では無い。例えるなら、教科書を読んだだけで実際の世の中の全てが解る訳では無いと言うことだろうか。端的に言って、ゲイムギョウ界の常識が解らなかった。会話を重ねれば、そのうちぼろが出る事は避けられないだろう。ならば隠し通す事は諦め、それなりの理由をつける事にしたと言う訳だ。それが、田舎者と言う訳である。
「あはは、そんな余裕が無かったものでして」
「うーん。っでも考えてみるとそれって、まだまだシェアが足りないって事よね。もっと頑張らなきゃ」
実際のところ、追及されたら直ぐにぼろが出るとは思うのだが、近くの都市までの付き合いになるだろうからユニ君もあまり突っ込んだ事を聞いて来ないのが幸いだった。尤も、最悪ばれても問題は無いのだが。頭のおかしい奴だと思われるだけだろう。
「女神さまじゃないから僕には応援する事しかできないけど、頑張ってね」
「ええ、言われるまでも無いわよ。お姉ちゃんがいないから、私が頑張らなくちゃいけないんだから……」
僕の言葉に、ユニ君はどこか思いつめたように呟く。その綺麗な紅の瞳が、どこか遠くを見ているように感じた。
「……ふむ、ねえユニ君」
それが妙に気になった。心がざらりとざわつく。気付けば声をかけていた。
「何?」
「君はギルドの仕事をしに来た時に僕に会ったって言ったね」
「そうだけど、それがどうかした?」
「いや、普段は誰かと組んだりしているのかと思ってね」
考えがあったわけでは無い。だから咄嗟にギルドの話を持ち出す。スライヌと一緒に戦った時、ユニ君はギルドから仕事を受けたのかと聞いてきた。勿論僕はギルドから依頼を受けたとかそう言う事では無かったのだが、一息ついた後聞いてみると、ユニ君はギルドの仕事を受けてきたのだと教えてくれた。
今回の仕事は一人で来ていた為、普段はどうなのだろうかと思ったわけである。なんとなくではあるのだが、答えは聞かなくても解った。
「アタシは……、いつも一人よ」
答えは、思っていた通りの言葉だった。何処となく寂しそうに聞こえるのは自分の気のせいだろうか。
「やっぱり」
「なによ、一人じゃ悪いの!?」
思わず零した言葉に、過剰に反応する。少し話しただけだが、気難しいと言うかひねくれていると言うか、そんな女の子だと感じていたが当たりだろうと確信する。
「いやいや、そうじゃないよ。ラステイションについたらギルドに行こうかと思ってたんだけどね、良かったら僕と組んでくれないかな?」
「え……? なんで、アタシと?」
僕の提案に少し虚を突かれたのか、驚いたように僕の顔を見て言った。そこまで意外な事なのだろうか。
「うーん。田舎者な所為か、僕はいろいろと疎いからね。いろいろ教えて貰えると心強いって思って。何よりユニ君が凄いのはこの目で見たからね」
「そ、そう。まぁ、それなら仕方ないわね」
少し嬉しそうにしながら、ふふんと僅かに胸を張る。褒められ慣れてないのだろうか、少しばかり声が上ずっているのが微笑ましい。そんな様子に僕の方も笑みが零れた。
「あ、でも、無理かもしれない……」
しかし、ユニ君は思い出したように零す。少しだけ声色が沈んだのは気のせいじゃないと思いたい。
「おや、そうなんだ。残念だな」
「ほら、アタシは女神候補生だからさ、簡単に誰かと組めないのよ。お姉ちゃんに何かあったらアタシが……」
「まぁ、理由が理由だし、仕方ないかな。ふふ、残念。振られちゃったか」
「う、ごめんなさい」
女神不在の状態で、女神候補生にまで何かあったら問題と言う事だろう。仮にユニ君自身は僕と組んでも良いと思ったとしても、立場がそうできないと言う事であった。尤も、僕と組みたくないと言う可能性も大いに考えられるけど。
「なら、予定通り一人で探すかな」
「街の案内位はしてあげるわ」
「ああ、ありがとう。すごく助かるよ。迷子になる自信があるからね」
「それぐらいは、ね」
とは言え、できないモノは仕方が無い。無理に言いよったところで、良い方に転ぶわけでは無いだろう。そもそも殆ど気紛れのような提案であった。女神候補生と言う存在が、妙に気になったのだ。
「あ、見えてきたわね。……もう直ぐ着くし、先を急ぐわよ」
ユニ君の声に頷く。視線の先にはラステイションの街並みが見え始めていた。見上げるばかりの高い建物。自分の本来住んでいた街並みと比べても、ソレ以上に発展しているのが容易に想像できる。全体的に、黒いと言うか、シャープな印象を受ける。ユニ君の話を聞く限り、産業が最も発展している国のようで、見上げんばかりの街並みを眺めると、その言葉にも素直に納得できた。ユニ君の姉、黒の女神が治める国ラステイション。そこに向かい歩を進めた。
「お疲れ様です、ユニ様」
「貴方たちも、お疲れ様」
ラステイションに着くなり、軍服を着た兵士たちにユニ君が挨拶される。ソレにユニ君は笑みを以て応じている。僕はというと、軽く会釈をして続く。見た感じで軍隊の人なのかなっと思う。
「あの人たちは?」
「防衛隊の人よ。その名の通り、モンスターや災害から街を守ってくれるのよ」
大体予想通り、彼らは防衛隊の人たちのようで、ユニ君の傍らを歩く僕に少しだけ不思議そうな目を向けていた。この子の傍に誰かがいるのがそんなに珍しいのだろうか。
「へぇ。そんな人たちに挨拶してもらえるなんて、流石は女神様ってところかな」
「別に、大した事じゃないわ。お姉ちゃんだったらこの程度じゃすまないし」
「そんな事は無いと思うけどな」
しかし、こうしてみるとユニ君は本当に女神なんだなっと実感する。街ですれ違う人がユニ君を温かい目で見ていたり、あいさつをしていく人が何人も見て取れる。女神と言うのは本当に慕われているのだと言うのが良く解る。だからこそ、たまに傍らにいる僕に向く好奇の目が何とも居心地が悪い。
「女神って言うのも大変なんだね」
「いきなりどうしたのよ?」
「いや、なんとなくね」
「アンタって、変な奴ね」
思わず出た本音。此れだけ注目されていると、気疲れなどして大変だろうと思う。しかし彼女の様子を見ていると、大して苦にしている様子には見えなかった。まだ小さいのに大したものだと感心してしまう。
「偶に言われるよ」
ユニ君の言葉に軽く笑みを交えて返す。
「そうだと思った」
するとユニ君も少しだけ面白そうに笑い、そう言った。
「此処がギルドよ」
「ああ、此処がそうなんだ。ありがとう、助かりました」
ラステイションの主要な場所を教えて貰ったあと、ユニ君は最後に目的地であるギルドに連れて来てくれた。ようやく目的地に着いた事でほっとする反面、此処でこの少女ともお別れかと思うと少しだけ残念に思える。女神候補生である。今回のような偶然でもなければ、早々会う機会など無いだろう。
「こっちこそ、誰かと一緒に戦えたのは新鮮だったわ。ソレに仕事も思ったより早く片付いたしね」
「役に立てたのなら、何よりだよ」
「それじゃ、ここでお別れね。……あ、少し待ってて」
そう言うと、ユニ君は一人受付に向かうと職員と何やら話はじめた。そして何かを受け取ると此方に向かい一直線に戻って来る。
「はい、これ受け取って」
「これは?」
そう言って、一枚のカードを渡される。
「アンタの取り分よ。ギルドからの報酬のお金は全部これに入金されるから、持っていると良いわ」
「そうなんだ。と言うか、良いのかい?」
「当たり前じゃない。それはアンタの働きへの正当な報酬よ。寧ろ受け取ってもらわないとアタシが困る」
「そっか、なら遠慮なく貰うよ。……うん、君は良い人だね」
それはこれからの生活に必須ともいえるモノであった。どうやらギルドからの報酬は一度このカードに入金されるようで、それから各自の財布なりに移し替えるようだ。幸いな事に、これ単体でもカードとして利用できる為、異世界人の自分としては素直に有りがたかった。
「な、別にこの位普通よ、普通!」
「ふふ、そうだね」
「ああ、もう、笑うな! それ一応使えるけど、パスとか設定されてないから受付の人に聞いてやっときなさいよ! アタシはもう行くからね!」
性格だろうか、他人に親切にするのが恥ずかしいのか、顔を真っ赤に染めながら捲し立てる。素直じゃないが面倒見の良い、そしてちょっと照れ屋な良い娘だった。
「ああ、何から何までありがとうございました。――また会えると良いな」
「ふ、ふん。縁があればまた会えるわよ。それじゃあね!」
「ああ、またね」
逃げるように去って行くユニ君の背中が見えなくなるまで見送った後、受付に向かった。
「ユニ様のお知合いですか?」
窓口に行き、担当の女性色々と説明を受けた後、そう聞かれた。
「少しばかり縁がありまして。魔物の討伐に協力させてもらいました」
入り口近くで話していただけに嫌でも聞こえたのだろう。特に隠す事でもないので、答える。
「ユニ様と。不躾で申し訳ありませんが、一つギルドのお仕事をお願いしてもよろしいですか?」
「構いませんが、なぜ?」
「口止めされたのですが、先ほどユニ様が貴方の事を腕利きと仰られていましたので。早急に処理したい仕事があるんですよ」
「あの子が……。成程、解りました。僕に出来そうな事なら、受けさせてもらいます。話を聞かせて貰っても良いですか?」
女神候補生と言うのは余程信頼されているのだろう。ユニ君が口添えしてくれただけで、向こうから仕事を回してくれた。先立つものは必要であるため、早速話を聞く事にした。
「つまり、防衛隊の人たちと一緒に魔物の討伐をすればいいんですね」
依頼の内容は魔物の討伐であった。
「はい、そうなります。ここ最近、女神さまが不在の所為か魔物たちの動きが活発でして、防衛隊の人たちだけでは手が足りないようです。協会から直接来た依頼なのですが、こなせそうな方が出払っておりまして……」
「解りました。受けさせてもらいますね」
詳細を聞き、依頼を受注する。女性が言うには魔物の動きが活性化しているようで、討伐速度が追い付いておらず、ギルドと軍が共同で処理にあたっているようだ。幸いと言うべきか、今回は防衛隊の人と一緒の仕事であった。ユニ君にいくらか貰ったとは言え、余裕が無い。だからこそ、受ける事にしたと言う訳だ。
「では、防衛隊の方に連絡を入れますので、しばらくお待ちください」
「解りました」
そして、防衛隊の人が来るまで時間を潰す事にする。ギルドには依頼が集まるだけでは無く、様々な情報も集まっている。魔物の分布状況や、武器等の情報、中には遺跡や洞窟の情報まである。ソレをざっくりと見て、何か興味を惹かれるモノが無いかを探していく。中には防衛隊の求人募集のポスターなども目に入る。
「コレは何だろう……?」
いくつかの資料に目を通した後、ふと一つの情報に目が留まった。魔剣、である。異界の魂の能力なのか、自分は剣を上手く扱う事が出来た。だから、妙に気になってしまった。手に取る。
「命を奉げる剣、か。魔剣とかいうだけあって、物騒だなぁ」
目を通したところ、他者の命を奉げる事で強くなる魔剣が存在すると言い伝えられている。と言う程度の情報だった。剣を使えるようになったとはいえ、そんな物は手にしたくないと正直に思う。尤も、言い伝えられているだけであり、実際にあるのかは解らないが。
「君が四条君かい?」
「ええ、そうですが、貴方は?」
書類に目を通していたところで、声をかけられた。少し驚く。気付けばそれなりの時間が経っていた。防衛隊の制服を着た青年が、此方を見ていた。
「私は防衛隊の者です。今回はご協力感謝します」
「いえ、微力ながら力になれるように努めます」
「では、案内するから付いて来てもらえるかい?」
「解りました、よろしくお願いします」
青年に促され、ギルドから出る。そして、外で待っていた防衛隊のメンバーと軽い自己紹介を終えた後、指定されている場所に向かった。
「敵は、アレですか?」
リビートリゾート。ラステイションを出て、西に歩を進めた海沿いのリゾート地。今回の依頼の目的がいる場所であった。一体の魔物を見据える。視線の先には、イルカの様な体躯を持つ魚が、宙に浮き宙を泳いでいた。ソレを見たまま、防衛隊の班長をしている青年に尋ねる。
「ああ、そうなるよ。シーハンターと呼ばれている危険種なんだ。本来ならばこの人数で倒すのは難しい相手になるかな」
「余程人が足りていないんですね」
班長の言葉に他のメンバーを見ながら言う。自分を含めると、四人が今回の作戦の総数であった。道中で聞いたのだが、通常シーハンターを相手にするには防衛隊だけで戦う場合は十人程度で仕掛けると聞いていた。今回の作戦は、数において半数にも満たなかった。
「お恥ずかしながら、ね。だから、ユニ様が太鼓判を押したと言うその腕、期待しているよ」
「期待に応えられるように善処させてもらいます」
担当の人がしゃべったのか、ユニ君と一緒に戦った事がある事を皆が知っていた。その所為か妙に期待されてしまい、少しばかり居心地が悪く感じた。過剰な期待には慣れてなかったからだ。
「では、私たちがまず銃で仕掛ける。向かって来たら、散開して囲むと言う形で良いか?」
「大丈夫です。けど、少しだけ仕掛けるのを待ってまらえますか?」
大まかな作戦が決まったところで、班長は僕に訪ねてきた。元々決まっていたのか、他のメンバーは何も言わず成り行きを見守っている。作戦には特に意見が無いため了承するが、少しばかりやりたいことがあったため、時間を貰う事にする。と言っても、直ぐに終わる事だが。
「構わないが、どうかしたのかい?」
「少し試したい事がありまして。すぐ終わります」
「解った」
「では、」
班長の許しが出たので、長釣丸を鞘から抜き放つ。右手を軽く前に出し、刃が体に水平になるように持っていき、その刃に左手を軽く添え目を閉じる。自分の中で眠っていた力。異界の魂として呼ばれたことで目覚めたソレを、ゆっくりと解き放つ。頭の中で知らない筈の術式が思い浮かび、ソレをゆっくりと起動していく。知らない筈の言葉。知らない筈の呪。それが今、頭の中に浮かびあがり、言葉としてその形を紡いでいく。気付けば、身体が青白い光に包まれているのが解った。何度目かのできると言う感覚。ソレに抗う事無く身を任せ、ゆっくりと告げる。
――エクス・コマンド
それは、本来蘇る筈の無い力。魔術、或いは魔法。異界より誘われた魂が、かつて人が持っていた力を呼び戻す。異界の魂が世界を超える過程で得る力。正確に言うならば思い出す力。人の持つ魔力を開放した。
「凄い……。力が溢れてくる」
「身体が、軽い!」
「いける、これなら、いけるぞ!」
瞳を開けると、淡い光を纏った防衛隊のメンバーたちが若干興奮気味に言っていた。
「これは、魔法かい?」
班長が尋ねてくる。魔法。それは、元々持っているが眠ったままになる筈の力だった。
「そうなります」
「剣が凄いとは聞いていたけど、魔法も使えるとは。四条君、防衛隊に入らないかい?」
「考えておきますよ。さて、行きましょうか」
長釣丸を構え、シーハンターを見据えつつ促す。
「ああ、戦闘開始だ!」
班長がそう告げた後、銃声が鳴り響く。こちらに気付いたシーハンターが、一直線に向かってくる。
ソレを見て取り囲むように散開し、各々の持つ武器を構え襲い掛かった。
この日、防衛隊のシーハンター討伐最少人数が更新された。
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