ゲイムギョウ界に来てしまった!?〔改稿中〕   作:ULTRA-7

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ども、ULTRA-7です。二話目を書いてみました、更新は相の変わらず遅いと思いますが生暖かい目で見守ってください、今回は四女神+コンパとの出会いです、三話目から原作キャラとどんどん掛け合わせていこうと思っています。


第二話 女神との出会い(改稿中)

「何がどうなってんだよぉぉぉぉっ!?」

 

 

 パソコンの画面に吸い込まれてしまった俺は何の抵抗も出来ず、ただ手足をジタバタ動かすだけしか出来なかった。

 周りを見ても黒い空間とバチバチ音を立てている稲妻の様なものしか見えない。

 

 

「そりゃ刺激がほしいとは思ったけどこんなサプライズは要らねえよぉっ!?」

 

 

 確かにあの時刺激が欲しいみたいな事を思っていたさ、だけどまさかパソコンに吸い込まれる様な事が起こるなんて想像出来たと思うか!?出来る訳ないだろ!?

 でも起こった事は仕方がない、今は早くここから抜け出す方法を考えないと!

 

 

「何か出口、出口みたいなものは……あ、あれは!!」

 

 

 ここから抜け出そうと躍起になっていた時、黒い空間の一部に穴の様なものが見えた。

 もしかしてあそこは出口!?そう思った俺は全力で手足を動かした。

 水泳のクロールをする様に腕を回し、両足をバタバタとさせながら穴に近づいていく。そして徐々にその穴に近づいて行き、自分の手が届くまで後数メートルのところまで辿り着いた。

 

 

「届け…届け…っ!! よっしゃ!!」

 

 

 必死に頑張ったかいがあり漸く穴に手を掛ける事が出来た。

 するとパソコンに吸い込まれた時と同じ様な浮遊感を感じた。そのまま俺はその穴へと吸い込まれて行く…

 

 ああ、これで助かった。自分の部屋に帰れる……安心しきった俺は心の中でそう思っていた。

 

 

「ふぅ……え? こ、ここは…」

 

 

 吸い込まれた穴から出て来た俺は唖然としていた。目の前に広がる景色、それは自分の部屋ではなかったからだ。

 青空、白い雲、サンサンと輝く太陽。そう、ここはどう考えても上空だった。

 

 そして一つ気づいた事がある。俺は穴から出て来た、そしてここは上空。このままだと俺は…

 

 

「落ち……ぎゃぁぁぁぁっ!?」

 

 

 俺は真っ逆さまに落下した。

 風圧がすごくて唇や瞼が広がり唾液も飛び交う。あの黒い空間にいた時と同じ様に手足をバタバタと動かすが、重力の法則に逆らえるわけもなく、成す術なく落ちて行った。

 

 

 ああ……俺の人生、ここで終わっちゃうのかな……?

 俺は走馬灯の様なものが頭に浮かんだ。

 自分の両親、そして数少ない友達、バイト先の上司……

 苦しい事はたくさんあった、だけどそれと同じくらいに楽しい事もたくさんあった……

 

 

「父さん、母さん……こんな俺を生んでくれてありがとう……え?」

 

 

 両親に向けて最後の言葉を言ったその時、前方に何かが見えた。

 目を擦ってもう一度確かめてみる、よく見るとそこには巨大な建物が、そして……

 何故だか知らないが人らしき影が四つ目に映った。……え? 人!?

 

 

「何でこんなところに人がいるの!?」

 

 

 何かのイベント? それとも特撮映画の撮影?それくらいの事しか思いつかないが今はそんな事どうだっていい、このままだと俺は間違いなくあの人達にぶつかってしまう!

 

 

「ぎゃぁぁぁっ!?」

 

 

 俺はまた叫んだ。と言うより叫ぶしか出来ない、だって手足をバタつかせたところでどうしようもないじゃねぇか!? 俺は飛べないんだよ!? ウルトラマンやスカイライダーじゃねぇんだよ!?

 

 落下の速度は止まる筈もなくどんどん増していき、人影達との距離まで数メートルのところまで来た。このままじゃ正面衝突は免れない、俺は目を強く瞑って痛みが来る事を覚悟した。

 

 

「このままじゃぶつかる! 一旦散開して!!」

 

 

 声が聞こえた、目を瞑っていたからわからなかったけど女の人の声。

 言葉の内容はわからなかったが、たぶん俺が落ちて来た事に気がついて声をかけたのだと思う。

 これで正面衝突だけは免れた、良かった……

 

 俺はその声に反応して、反射的に目を開いた。

 するとそこにいたのは……息を飲むほど綺麗な女の人だった。

 

 

「女神様…?」

 

 

 目を見開いてしまった。まるで時が止まった様な感覚になる……

 

 綺麗な紫色の髪、それが一番目に留まる、そして瞳もすごく綺麗だ……俺はその姿をずっと直視していた。

 

 

「いけない!?」

 

 

 するとどうだろうか、先ほどの女性の姿が少し変わり俺の方へめがけて飛んで来るじゃないか、俺を助けようとしてくれてるのか? ありが…

 

 

「ぐぅえ!?」

 

 

 …首根っこを掴まれての急停止はマジ死ねるよね、俺の意識はシャットダウンした。

 

 

 

――――――――

 

 

 

 上空から落ちてきた人はどうやら人間の男の人みたい、でもパニックになっているみたいでただ叫んでばかり、それを私を含めたみんなが唖然としながら見つめている。

 だけどこのままじゃいられない。

 

 

「このままじゃぶつかる! 一旦散開して!!」

 

 

 私はみんなに叫んで注意を促した、みんなは私の言葉に気がついて慌ててその場から離れる様に飛び立った。

 ふぅ…これでどうにか衝突だけは免れるわ、そう思いながら私は不意に顔を横に向けた。

 

 

「女神様…?」

 

「え…?」

 

 

 空から落ちて来た男の人が私達がいた場所を通過しようとするのが見えた、そしたらふとそ彼と目が合い、ボソッと何かを呟いている様に見えた。

 

 …って! そんな事を悠長に思っている暇はないじゃない!? このままじゃ彼は転落して地面とキスする事になっちゃう! それにこの高さから落ちてるんだから最悪命を落としかねない、それにスプラッタな事になっちゃうかも…

 それだけは絶対にさせないわ!!

 

 

「いけない!?」

 

 

 私はプロセッサを纏い彼の下へ飛び立つ、後少し…もう少しで彼に届く…届け!

 

 

「ぐぅえ!?」

 

「…あ」

 

 

 私は彼の服の襟首を思いっきり掴んでしまった、それと同時の急停止、彼は変な声と共に気を失ってしまった…

 

 

「え、えっと…大丈夫!? しっかりして!?」

 

「ネプテューヌ…貴女ねぇ…」

 

「うわ~…完全に気絶してんぞこいつ」

 

「とにかく医務室へ運びましょう、話はそれからですわ」

 

 

 そ、それもそうね…まずは医務室に連れて行きましょう、話はそれからよ、それから。

 声をかけてくれた彼女、グリーンハートに従い私達は彼を医務室へ連れて行く事にした。

 ……目を回して完全に気を失ってる、これって私のせいよね? 間違いなく、私ってば何をやってるのよもう…

 でも……気になる事はがあるわ、何で彼はあんなところから、空から急に現れて落ちて来たの? 彼は何者なの? そう思わずにはいられない。

 私は頭の中でその事を考えながら、彼を抱えて行った。

 

 

 

*     *     *

 

 

……………

 

 

「…ん、あ、あれ? ここは…」

 

 

 寝起きの様な感覚になっていた俺はゆっくりと起き上がり周りを見渡した、消毒液の匂いが立ち込めるこの場所は医務室だろうか? 俺はそこのベッドにいた。

 

 

「ここは何処だ? どう考えても俺の部屋なわけないし……」

 

 

 とりあえず状況を整理してみようか? あの時俺はパソコンに吸い込まれて、出口が見つかったと思って穴に入ったらその先は遥か彼方の上空で、そのまま急降下して何故かそこにいた人達にぶつかりそうになって…あ、そう言えば。

 

 

「綺麗だったなぁ……あの女の人」

 

 

 あの時見た女性は幻? それとも現実? どちらかはわからないけどあの時見た女性の顔は今でもはっきりと覚えている、本当に綺麗だった……

 綺麗な紫色の髪、綺麗な瞳、整った顔…思わず女神様って呟いたくらいだし。

わからない事だらけで頭が痛くなる…そんなことを考えていた時だ。ドアが開き誰かが入ってくる、入ってきたのは俺より少し年下の女の子だろうか? 柔らかい雰囲気の女の子だった。

 

 

「よかったです~、気がついたんですね」

 

「えっと…君は?」

 

「人の名前を聞くなら、まず自分から名乗り出ないとね」

 

 

 声がする方へ視線を移すと俺は息を飲んだ。

 何故なら先ほど見た女性が、今まさに目の前にいたからだ。

 改めてみると本当に綺麗…

 

 

「あ…え…その…た、助けてくれてありがとうございます!」

 

 

 俺はただそれしか言えなかった。緊張していたというのが正直な話だが…

 女性はクスクスと笑いながら笑顔を浮かべる。

 

 

「いいのよ。私も貴方に悪い事をしてしまったわ。身体の調子は大丈夫?」

 

「はい。おかげさまで…」

 

「それはよかったわ。さて、ここからが本題だけど…まず貴方の名前を教えてくれるかしら?」

 

 

 女性は、少しばかり真剣な表情となり俺の名前を聞いてきた。緊張した俺は、思わず生唾を飲み込む。

 聞かれたからには応えなければならない。俺は、一旦深呼吸して緊張しながら自分の名前を言った。

 

 

「は、はい…俺の名前は加賀美真司といいます」

 

「それじゃあ真司と呼んでもいいかしら?」

 

「構いません」

 

「ありがとう、真司。貴方はなぜ上空から落下してきたのかしら?」

 

「それはですね…」

 

 

 

 俺は自分が家にいた事、郵便受けに入っていた差出人不明のCD-ROMをパソコンで起動したら変な空間が出てきた事、出口が見つかったと思ったら上空にいた事を全て話した。

 

 

「何から何までわからない事だらけね…でも真司が嘘をついてるとは思えない…」

 

「…あの」

 

 

 真剣に考え事をしてる最優で申し訳ないのだが、俺は女性に声をかけた。

 その声に女性は気づき、俺がいるベッドの方へ顔を向ける。

 

 

「どうしたのかしら?」

 

「差し出がましいと思うんですけど、貴女の名前を教えていただきたいんですが…」

 

「そう言えば自己紹介がまだだったわね。私の名前はパープルハート、またの名をネプテューヌ。この世界の国の一つプラネテューヌを治める女神よ」

 

「…はい?」

 

 

 一瞬思考が回らなかった。それは彼女の言う単語にあった。

 女神、女の神様、神話などでよく耳にする。その女神が彼女だと言うのだ、そして更に疑問に思うことがあった。この世界とは?プラネテューヌ?そんな国の名前を俺は効いた事がなかった。

 

 

「あの…プラネテューヌって?ここは日本じゃないんですか?」

 

 

 思わず俺の国の名前を口にする。だがどうだろう?彼女たちはお互いに目を合わせ、その名前を知っているかと言いたげな表情を出していた。

 

 

「ニッポン?聞いたことないわ、こんぱは聞いたことあるかしら?」

 

「私もないです。あ、申し遅れました。私の名前はコンパと申します。以後よろしくお願いしますね」

 

「う、うん…よろしく…」

 

 

 ここは日本じゃない?聞いたことない国?その言葉に俺は、一つの結論に至った。もしかして、いや、もしかしなくともここは…異世界。

 

 

「だ、大丈夫ですか!?」

 

 

 俺は思わず顔をガクッと落とすように下げてしまった。それを見たコンパは慌てて駆け寄り俺の肩に手を掛け声をかける。俺は乾いた笑いを浮かべながら、コンパの方へ向き話し出す。

 

 

「い、いやね?何とも受け入れがたい現実が今ここにあると思うとどうにも…」

 

「それはどういうことかしら?」

 

「俺…この世界の人間じゃないです」

 

 

 俺の言葉に二人は絶句した、それもそうだろう目の前にいる人物がこの世界の人間ではないと言うのだから。

 

 

「その根拠は?」

 

「まず、俺がいた世界にはプラネテューヌという国はありません。ましてや女神なんてものは空想上の産物でしかないし…」

 

「真司さんの世界には女神様はいないんですか!?」

 

「そう言う事になる。それにこの世界俺のいた世界より技術が進んでる感じだと思うし…」

 

 

 パープルハートさんが俺を助けてくれた時空を飛んでたもんな、こんなこと俺がいた世界じゃ形にもなっていない事だし…

 

 

「これからどうしよう…」

 

 

 ふと不安が過ぎる。この世界で一生を迎えなきゃいけないのか?衣食住は?まず身寄りもいないのにこれからどうすればいいのか…そう思った時だパープルハートさんが俺の手を握り微笑んだ、その表情に思わずドキッとしてしまう。

 

 

「不安なのはわかるわ、でもそれはこれから考えていきましょう?私も協力するから元気を出して?ね?」

 

「パープルハートさん…」

 

 

 不思議と不安が消えていく。この人の言葉を聞いたらどんな事でも頑張れる、なそんな感じがした。俺は只々パープルハートさんを見つめていた。

 

 

「ネプテューヌ、話は終わったかしら?」

 

「ノワール」

 

 

 別の声がかかる、声の方へ振り向くとそこには銀髪の女性がパープルハートさんに話しかけていた。その後ろからもシアン色の髪をした小柄の女性と緑髪のすごくセクシーな身体つきの女性が部屋に入ってきた。

 

 

「ブランにベールもきたのね」

 

「ああ、こいつのことが少し気になってな」

 

「大丈夫そうで何よりですわ」

 

「ど、ども…」

 

 

 パープルハートさんとはまた違った神秘さを感じる。それでも綺麗な女性ばかりで俺は目のやり場に困った。

 

 

「で?結局彼は何者なのかしら?」

 

「彼は…異世界からこの世界に飛ばされたみたいなの」

 

「「「異世界?」」」

 

 

 パープルハートさんは三人に事の次第を話した、三人は少し疑いの眼差しを俺に向けてきたがパープルハートさんのおかげでなんとか信じてくれた。

 

 

「彼が異世界から来たと仮定して…これからどうするの?」

 

「まだなんとも…」

 

「まだ自分の置かれた状況に混乱してるのよ、ゆっくりと決めればいいと思うわ」

 

 

 そう言いながら、パープルハートさんは俺を心配そうな目で見つめる。その好意がすごく痛み入る、どうやら他の三人もパープルハートさんの意見に賛成のようだ、肩を落としながらフッと息を吐く。

 

「ネプテューヌに賛成ですわね、まずは心の整理が彼には必要ですわ」

 

「しゃあねえか、こいつもこの世界のことを知る必要もあるしな」

 

「すいません…」

 

「別に謝ることじゃないわよ、聞いた限りじゃむしろ貴方は被害者なんだから」

 

 

 ノワールさん?だったかな、謝る俺を励ましてくれた。見た目少しきつい感じがするのに優しい人だな…

 

 

「あの!申し遅れました、俺の名前は加賀美真司と申します」

 

「さっきも聞いたと思うけど私の名前はノワール、またの名をブラックハート。この世界の一つであるラステイションを治める女神よ」

 

「あ、貴女も女神なんですか!?」

 

 

パープルハートさん以外に女神がいたなんて…もしかしてこの二人も…

 

 

「察しがいいな、私も女神の一人だ。名前はホワイトハート、またの名をブランだ。ルウィーを治めてる」

 

「私はグリーンハート、またの名をベールと申します。治めている国はリーンボックスですわ、以後お見知りおきを」

 

「よろしくです…」

 

 

 やべぇ…なんだか知らないけど俺はこの一日で四つの国の女神、要するにトップと知り合いになったことになる。その事実に震えない方がおかしいというものだ、今俺は冷や汗を流していることだろう。

 

 

「大丈夫?顔色が悪いみたいだけど…」

 

「パープルハートさん、まあなんとか大丈夫です。いきなり国のトップと面識を持ったと思うと緊張したってだけですから」

 

「そう?ならいいのだけど。それと真司、私あまりパープルハートさんと呼ばれるのには慣れていないの、できればネプテューヌと呼んでもらってもいいかしら?」

 

「あ、はい、ネプテューヌs「さんもいらないわ」…ね、ネプテューヌ…」

 

「よろしい♪」

 

 

 ニッコリと笑いながらのこのセリフは反則でしょう…でもいきなり呼び捨てなんていいものなのだろうか?本人がいいというのだからいいとは思うが…

 

 

「さて、とりあえず話は終わりにしましょうか、もう少しでパーティが始まるところだし。真司も良かったら参加しない?」

 

「…俺もいいの?」

 

 

 国のトップが参加するようなパーティだ、俺みたいなやつが参加して場違いではなかろうか?

 

 

「今日は友好条約が結ばれた記念すべき日だ、こんな時くらいは無礼講だろ?」

 

「ブランさん?」

 

「ふふ♪そうですわね、それに…」

 

 

ぎゅるるるる~…

 

 

「…」

 

「そんなにお腹を空かせてる音を聞いたら、ね」

 

「すごく大きな音ですねえ」

 

「すいませんっ!」

 

 

 そういえば今朝から何も食べてなかった。こんな美女がそろっている中で腹の虫の音を聞かれてしまうとは…何ともお恥ずかしい。

 

 

「きまりね、それじゃあこんぱ、彼のこと少し任せてもいいかしら?」

 

「はいです、真司さん、私についてきてくれませんか?」

 

「あ、ああ…」

 

 

そういって俺とコンパは医務室を後にする、内心ドキドキしながら俺はコンパについて行った。

 

 

 

――――――――

 

 

 

 

「…みんなは彼の事どう思ってる?」

 

 

コンパと真司が出てってすぐネプテューヌは三人に質問した。

 

 

「まだ何とも言えないわね、少なくとも私たちを騙してるようには見えなかったわ」

 

「右に同じだ、でももし怪しい動きを見せたらそん時はぶっ飛ばすだけだけどな」

 

「ブラン、乱暴はよくありませんわよ?私は特に何も感じなかったですが…」

 

 

 ノワール、ブラン、ベールが順に話をした、出会ったばかりだからこれはしょうがない事でもある。

 

 

「彼が言っていたCD-ROMというのも気になるけど…今はまだ保留ね」

 

「で?彼の処遇はどうするの?」

 

「とりあえず私のところの教会で保護する方向で話を進めてみようと思ってるわ。彼がすぐに元の世界に帰れる保証もないわけだし」

 

「それが無難だな、あいつの監視も含めたらそうした方がいい」

 

「とりあえず話は纏まったということでよろしいですわね、もうそろそろでパーティの開会式が始まってしまいますわよ?」

 

「そうね、行きましょうか」

 

 

 四人はその場を後にし会場へ足を運ぶ。これから先、どのような事が待ち受けようとしてるのかまだ誰も知らない…

 

 




いかがだったでしょうか?まだ変身後のメンバーとしか話していませんが変身前のメンバーと出会ったらどんな反応するんでしょうね?ではまた次回!

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