ゲイムギョウ界に来てしまった!?〔改稿中〕   作:ULTRA-7

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結局ノワール回!ユニちゃんとはアニメの妹回があるからそれで意識させてもいいよね!できるかわからんが…


第十六話 ノワールとの手合せ(改稿中)

「ふい~…掃除完了!」

 

 

今日はラステイション滞在の最終日、俺は五日間お世話になった部屋の

掃除をしていた、ノワールは置いておいてくれればいいと言っていたの

だが俺が使った部屋だ、最後くらい綺麗にしたい。

 

 

「さてと、今日は仕事はないし…どうしたもんかね?」

 

 

ラステイションの街にもう一回出るのも悪くないな、このままのんびり

過ごすもよし、う~ん…迷う。

 

 

「真司さん、お掃除お疲れ様でした」

 

「ユニちゃん、いやいや、これくらい大したことないよ」

 

 

ユニちゃんが部屋の外から俺に話しかけてきた、その手には書類が多く

積まれており少しよろけてしまってる。

 

 

「あれ?今日は仕事なかったんじゃなかったっけ?」

 

「あ、これは明日使うための書類ですよ。これでも一応まとめたんです

けど結構多くて」

 

「だったら俺も一緒に運ぶよ、どこまで行けばいいんだ?」

 

「そんな!悪いですよ…」

 

「いいのいいの、それにこんな量の書類を持ったユニちゃんをほってお

くなんて俺にはできないしさ」

 

 

そう言って俺はユニちゃんの持っている書類の半数以上を持ち上げる、

ユニちゃんは申し訳なさそうな表情を浮かべていた。

 

 

「なんかすいません、ありがとうございます」

 

「いいって、それで?どこまで運べばいい?」

 

「お姉ちゃんの部屋までお願いします」

 

「了解」

 

 

俺はユニちゃんと肩を並べてノワールの部屋へと足を運んだ。

 

 

―――――

 

 

「そう言えばユニちゃん」

 

「なんですか?」

 

「あれからノワールとはうまく行ってる?」

 

「え?」

 

 

ユニちゃんはキョトンとした表情になる、あの時から結構立ってるけど

俺も心配はしていた、ユニちゃんはその後笑みを浮かべて話し始めた。

 

 

「はい、アタシもあれから努力もしたし。お姉ちゃんがアタシを頼りに

してくれることも多くなったんです」

 

「そっか、それはよかった」

 

「それにアタシのこともいっぱい褒めてくれるし…えへへ♪」

 

「ユニちゃんが努力した結果だよ、本当によく頑張ってる」

 

 

そう言って俺はユニちゃんの頭に手を置き撫で始める、するとユニちゃ

んの顔が段々と赤くなってきた。

 

 

「ふえ!?い、いきなり何を!?」

 

「あ、ごめん。ついノリで」

 

 

笑いながら誤魔化す俺、ユニちゃんは顔を俯かせうう…と少し恥ずかし

がっていた、あらやだ、この子ったら可愛い。

 

 

「真司さんって本当にお兄さんみたい…」

 

「ん?何か言った?」

 

「な、なんでもありません!」

 

「?」

 

 

何かつぶやいたかなと思ったけど気のせいだったのだろうか?俺とユニ

ちゃんはその後特に会話らしい会話もせずにノワールの部屋を目指して

いた。

 

 

 

 

 

                ◇

 

 

 

コンコン

 

「はい、どなたかしら?」

 

「ノワール、俺だけど…」

 

 

ドンガラガッシャン!?

 

 

「の、ノワール!?」

 

 

何かものすごい音が聞こえた、俺は慌ててドアを開け中に入る、どうや

ら椅子から滑り落ちて机の上のものが落ちた音だったみたいだ。

 

 

「大丈夫か?」

 

「大丈夫?お姉ちゃん?」

 

「え、ええ…問題ないわ」

 

 

俺はノワールに手を貸し起き上がってもらった、若干ノワールの頬が赤

くなってると思うのは気のせいだろうか?

 

 

「そ、それで?どうして私の部屋に?」

 

「ああ、明日使う資料をユニちゃんが運んでいたからその手伝いに」

 

「そうなの、お疲れ様。ユニもありがとうね」

 

「うん!」

 

 

ノワールに褒められて上機嫌になるユニちゃん、今の二人を見たら本当

に仲のいい姉妹なんだなと思う、前まで見ていたような感じは嘘のよう

になかった、ノワールも漸く家族を頼りにするということを知ったのだ

ろう。

 

 

「それじゃあ俺はこれで」

 

「あ、真司、これから何か用事があるの?」

 

「いや?特になんもないからどうしたものかと思ってたところ」

 

「そう、なら…これから私ユニと手合せするんだけど真司もよかったら

来ない?」

 

「手合せ?」

 

「ええ、ユニとは時間があるときにいつもやっているわ。国を守るため

にはまず自分自身が強くならないとね」

 

「なるほど…」

 

 

ノワールの強さの秘訣はここにあったということか、俺は少し考え込む

、ここでノワールにいろいろ教えてもらって自分の力にするのは悪くな

い、それに戦い方の勉強になる。うん…決めた!

 

 

「それじゃあ俺も行くよ、俺もノワールに戦い方を見てもらいたいし。

俺も剣を使うからノワールには是非アドバイスしてもらいたいな」

 

「そ、そう!それなら仕方ないわね、私が直々に見てあげるわ!」

 

「お姉ちゃんなんだか嬉しそう」

 

「ユニ!べ、別に真司と一緒にいられるのが嬉しいわけじゃ…ああああ

ああああ!もう!何勝手に自爆してんのよ私はああああああ!?」

 

 

おおう、いつにもましての百面相、ノワール一体どうしたんだ?ともか

く俺はユニちゃん、ノワールとともに教会の外へと出る、向かうは二人

が使っている訓練場だ。

 

 

 

 

         

                 ◇

 

 

 

 

「はっ!やあ!!」

 

「やあっ!せい!」

 

 

ノワールとユニちゃんは道義に着替えて組み手をしている、お互いに一

歩も引かない攻防、だがノワールの方が一枚上手だったようで…

 

 

「これで…お終い!」

 

「きゃあ!?」

 

 

ユニちゃんは足を払われその場に倒れこむ、ノワールはユニちゃんに手

を差し伸べゆっくりと立ち上がらせた。

 

 

「やっぱりお姉ちゃんは強いね」

 

「だけど今日は私も危なかったわ、ユニもどんどん強くなってるわね」

 

「えへへ、早く強くなって立派な女神になるんだもん!」

 

「二人ともお疲れ、すごかったよ」

 

 

俺は二人にタオルとスポーツドリンクを手渡す、受け取ったノワールと

ユニちゃんは汗を拭き、ゆっくりとドリンクを飲み始めた。

 

 

「ありがとう真司、それでどうだった?私たちの組手は」

 

「すごかったと言いうのはさっきったけど…組手って言うのは意外だっ

たな、ノワールはともかくユニちゃんは銃火器系の武器を使うって聞い

てたから」

 

「基礎は大事よ、いくら武器が高性能だからといって体を鍛えることを

疎かにしては武器に振り回される、それにその武器自体が無くなったら

頼れるのは己の身体だけ、素でも戦えるようにしておかないとね」

 

 

確かにノワールの言う通りだ、それに仮面ライダーもウルトラマンも戦

う時は基本武器なしだもんな、俺は真剣に考え込む。

 

 

「真司もやってみる?」

 

「え?俺が?」

 

「真司もちゃんと戦えるようにはしとかないと、剣はそこそこかもしれ

ないけど格闘技系はまだまだでしょ?」

 

「う、確かに…」

 

 

アイエフに鍛えてもらったと言ってもまだまだ付け焼刃だ、剣だって振

れるようになった程度だしちゃんと戦えると言えば嘘になる。

 

 

「それじゃあ…よろしくお願いします」

 

「はい、承ったわ」

 

「真司さん、頑張って!」

 

 

ユニちゃんの声援を受けて俺はノワールとの組手を行うこととなった。

 

 

―――――

 

「さてと…」

 

 

ノワールはいつものツインテールからポニーテールに変え凛とした表情

で俺を見つめた、いつでも準備OKだと言うことだ。

 

 

「真司、来なさい!」

 

「おう!」

 

 

俺は走ってノワールに近づきノワールに掴みかかる、ノワールも掴みか

かりお互いに硬直状態になった。

 

 

「へえ…なかなか強いじゃない」

 

「これでも鍛えられてるんでね!」

 

「でも…甘い!」

 

「へ?どわ!?」

 

 

一瞬のすきを突きノワールは俺の足を払い転倒させた、これが結構な衝

撃が来るもんで…俺はむせて咳込んでしまった。

 

 

「ゲホ!ゲホ!!」

 

「力はまあまあね、でもただ力押しできてもダメよ。ちゃんと周りを見

ないと今みたいにすきを突かれてすぐにこうなってしまうわ」

 

「ゲホ…お、おう…勉強になるぜ…」

 

「その…私がやっといてなんだけど…大丈夫?」

 

「平気平気!これも勉強の内だよ、まだまだ行ける!」

 

「そう、それなら次行くわよ!」

 

「どんどん来い!!」

 

 

そこから俺は数時間にわたってノワールと組み手をした、最初の内は足

を払われたり挙句の果ては一本背負いをされて倒れる始末だったが…時

間が経つにつれて慣れてきたのか払われたり投げ飛ばされることは無く

なり一度だけだがノワールを転倒させることが出来た、これでも一応ア

イエフには鍛えられてるんでね!

 

でもそこから先は全く持ってノワールに勝てない、むしろノワールの闘

争本能に火が付いたのかまたもや投げ飛ばされる始末、うん、やっぱり

女神様は強いや…

 

 

「ハア…ハア…ちょ…タンマ」

 

「ぜえ…ぜえ…そ、そうね…私もガラになく熱くなっちゃったみたい」

 

「お姉ちゃん、真司さん、お疲れ様」

 

 

そしてユニちゃんに差し出されるタオルとドリンク、俺はドリンクに口

をつけ飲み始める、やっぱり一汗かいた後飲むのはおいしいな。

 

 

「真司はすごいわね、一度とはいえ私に反撃してくるなんて」

 

「まぐれだよ、その後はノワールの全勝だったじゃん」

 

「私だって女神だもの、そう簡単に勝ちは譲れないわ」

 

 

ふふんと胸を張るノワール、俺もまだまだだよなあ…これからもちゃん

と努力はしていかないと。

 

 

「少し休んだら次は剣術の訓練をしましょうか」

 

「ああ、よろしく頼むよ」

 

 

俺たち三人はそのまま小休憩に入る、ノワールの剣技は一度しか見たこ

とがないが本当に綺麗だ、俺もこれを機に参考にさせてもらおうと思う。

 

 

―――――

 

 

「それじゃあ始めましょうか」

 

「おう!」

 

 

ノワールは自身の剣をコール、俺も剣をコールした、俺はノワールの剣

をまじまじと見つめる。

 

 

「真司?どうかしたの?」

 

「いやさ、ノワールの剣かっこいいなあ~と思って」

 

「そ、そう?」

 

 

そう、ノワールが持ってる剣、デザインもよくすごくかっこいい!最初

見た時から気に入ってたんだよな。

 

 

「今持ってる剣に不満があるわけじゃないけどさ、かっこいいデザイン

の武器は誰しも憧れちゃうものだし」

 

「う~ん…まあ気持ちはわからないでもないかも」

 

 

少し笑いながら俺に同意してくれるノワール、そして即座に剣を構えた

、戦闘態勢に入った模様である。

 

 

「それじゃあ真司、来なさい!」

 

「よっしゃ!行くぜ!」

 

 

剣を構えノワールに向かって走り出す、そして思いっきり振りかぶって

ノワールに剣を打ち込んだのだが…

 

 

「せや!」

 

「何!?」

 

 

ノワールはそれを受け止めたと思ったら剣を滑らせ俺に突き付けてきた

、一連の動作に全く持って無駄がない…俺は冷や汗をかいてしまった。

 

 

「剣は振れるようだけどそれだけね、剣に体重がちゃんと乗っていない

わ、まだ続ける?」

 

「っ!俺だって意地があるんだ、そう簡単に降参しないっての!」

 

「そう来なくっちゃ!」

 

 

俺は一旦離れもう一度振りかぶりノワールに一撃を加える、だがそれを

ノワールは受け流し無駄のない動きで俺に連撃を仕掛ける。

 

 

「くっ!せい!!」

 

「無駄な動きが多すぎるわよ!もっとちゃんと動きを見なさい!そして

相手の眼から絶対に自分の眼を逸らしちゃダメ!すきを作る原因になる

わよ!!」

 

「おう!!」

 

 

ノワールの動きをよく見てなんとか攻撃を受け流す、でもこれができる

のはノワールが手加減してくれているおかげだ、普通なら俺はとっくの

昔に負けている。

 

正直言って悔しい、でもそれと同じくらいすごいと思ったし感謝してる

、こんなに経験が豊富な人に教わってるのだ、絶対に強くなってやる!

 

 

「だあ!!」

 

「っ!?はあ!」

 

 

ノワールの一撃を受け止め剣を滑らせノワールに突き付けるまでうまく

いったのだが…ノワールにそれを弾かれてしまった、惜しい!!

 

 

「今のは一瞬焦ったわ…」

 

「へへ…まだまだ!」

 

「(この短時間で私が使った剣術を使ってくるなんて…真司の学習能力

は恐ろしいわね…)」

 

 

この後も二人の打ち合いが終わることはなかった、受けては返し、反撃

するを繰り返す、そしていよいよお互いに体力の限界が来ようとしてい

た。

 

 

「ハア…ハア…」

 

「ぜえ…ぜえ…」

 

「お姉ちゃんも真司さんもすごい…」

 

 

俺はもう肩で息をしてる状態だ、ノワールの方もそう、互いにもう限界

みたいだ。

 

 

「真司、次で決めない?私も本気を出すわよ!」

 

「へへ…ノワールが本気なら俺も!ネプテューヌに教わったとっておき

で!」

 

 

互いに構え深呼吸する、眼を閉じて心を落ち着かせる…俺は眼を見開き

ノワールに向かって走り出す!

 

 

「レイシーズダンス!!」

 

「メガ・ド・ダイブ!!」

 

 

俺がネプテューヌに教えてもらった技だ、そのまま思いっきりノワール

に向かって剣を振り下ろす!

 

 

――キィン!

 

「…」

 

「…あ、あああああああああ!?け、剣が折れたあああああああ!?」

 

「…へ?」

 

 

俺は思わず声を上げてしまった、そう、物の見事に剣がぽっきりと折れ

てしまっていたのだ。俺の剣がああああああ…

 

 

「え、えっと…お姉ちゃんの勝ち!」

 

「あー…えっと…いいのかしら?これで…」

 

「うう…でも武器が無くなった時点で俺の負けだしなあ…あーチクショ

ウ!!負けちゃった!!」

 

 

そのまま大の字になって倒れる俺、慌ててノワールとユニちゃんが駆け

寄ってくる。

 

 

「大丈夫!?」

 

「あー…大丈夫、なんか一気に疲れが来た感じだけど…」

 

「お姉ちゃんと真司さん、あれから数時間以上打ち続けてましたから」

 

「マジで!?」

 

 

全然気が付かなかった、でもすごく勉強になったよな…それになんだか

清々しい気分だし、いいな、こう言うの。

 

 

「少し休んだら?私も疲れちゃったし」

 

「そうだな、それじゃあそうさせてもらうと…」

 

「え?ええ!?ちょ!?」

 

 

俺はそのまま眠り込んでしまう、ああ…なんかとてつもなく眠い…

 

 

「真司!真司ってば!!」

 

「お姉ちゃん、真司さん完全に寝ちゃってるよ…」

 

 

真司は完全に眠っていた、ノワールの膝枕で…

 

 

「うう…真司のバカ…もうちょっと時と場所を考えなさいよ…」

 

「お姉ちゃん?」

 

「な、なんでもないわよ!?」

 

 

頬を赤く染めてそっぽを向くノワール、ユニはその反応がなんなのかわ

からずにいた。

 

 

「真司さんすごかったね、アタシも負けてられない!」

 

「…そうね、あんな短時間で私と打ち合うことが出来るなんて思わなか

ったわ」

 

「本当に…え?お姉ちゃん!お姉ちゃんの剣が!」

 

「え?」

 

 

ノワールは地面に突き刺さった自身の剣を見てみる、すると刀身の全て

にヒビが入ってるのが見えた。

 

 

「まさかさっきの一撃で…」

 

「真司さんの力がそれほど強かったってこと?」

 

「(そうだとしてもここまでヒビが入るものなのかしら?一部ならとも

かく全身だなんて…)」

 

 

ノワールの疑問は膨らむばかりである、ヒビを入れた当の本人はそんな

ことはどこ吹く風と言わんばかりに爆睡している。

 

 

「…今はそんなことはいいか」

 

「真司さん気持ちよさそう♪」

 

「そうね、清々しいくらいに、ふふ♪」

 

 

そう言って笑いながら真司を見つめるノワールとユニ、その時風が三人

を撫でるように吹いた、こうしてノワールとの手合せに幕が閉じたので

あった。

 

 

 

 

 

 

                 ◇

 

 

 

 

―――そして翌日

 

 

「ノワール、ユニちゃん、五日間お世話になりました」

 

「私の方こそお世話になったわ、おかげで仕事もスムーズに行えたし」

 

「真司さん、また来てくださいね!」

 

 

俺は今接岸場にいる、次の国ルウィーに向かうためだ、ノワールとユニち

ゃんは俺を見送ってきてくれたのだ。

 

 

「真司、本当にまた来てね?約束よ?」

 

「おう、絶対また来るよ!ノワールとユニちゃんに会いに!」

 

「っ!…ええ!」

 

 

ノワールの頬がまた赤くなった、この数日でよく見るようになったけど風

邪なのだろうか?少し心配になる。

 

 

「そうだわ、真司、これ…」

 

「ん?おお!これは!!」

 

 

ノワールに渡されたのは一振りの剣、しかもノワールが使っていたあの剣

と同じデザインの剣だ!しかもカラーリングは青と少しオレンジがかって

る、完全俺好みだ!

 

 

「真司が使ってた剣は昨日折っちゃったでしょ?だから急遽こっちで取り

寄せたのよ」

 

「いいのか?貰っちゃって?」

 

「いいのよ、折っちゃったのは私だし。(それにこれで真司とはお揃いだ

し…)」

 

「そう言うことなら遠慮なく!そう言えばこれ名前あったりするのか?」

 

「武器の名前としては『ナイトストライカー』って名前があるのだけど」

 

 

なにそれかっこいい、俺はナイトストライカーを仕舞いノワールに手を

差し伸べした。

 

 

「ノワール本当にありがとう、俺次の国でも頑張ってくるよ!」

 

「ええ、頑張って!」

 

「それじゃあ…行ってきます!」

 

「「行ってらっしゃい!」」

 

 

俺はノワールとユニちゃんに挨拶をして別れた、次の国は…ルウィー!

 

 

 




次回はいよいよルウィー!ブランにロムちゃんラムちゃんが大活躍!(たぶん)

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