ジョジョの奇妙な冒険、第?部『マジカル・オーシャン』   作:piguzam]

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悪ふざけの一発ネタです。


マジに取らないで下さい(土下座)


原作前~無印
一発ネタ、ジョジョの奇妙な冒険、第?部『マジカル・オーシャン』


 

 

 

 

それは――――

 

 

 

 

「転生?……ッスか?え?っていうか俺死んだの?」

 

「うん♡貴方のちょっと違う人生を見てみたくて殺しちゃった♪」

 

「なにそれ恐い」

 

 

 

 

 

神の悪戯で人生を変えられ――――

 

 

 

 

 

「特典かぁ……何でもOKなんすよね?」

 

「そうそう♪君より先に逝かせた2人も、それなりなチートを身につけていったから♡何でも良いよん♡」

 

「フムフム、何でもOKだけど、他に2人も居るのか」

 

 

 

 

 

アニメの世界へ誘われた――――

 

 

 

 

 

「ウムム……特典……特典」

 

「さぁさぁ♪何にする?魔力EX?王の財宝?イケメン銀髪オッドアイ?それとも定番のニコポ・ナデポ!?」

 

「――――じゃあ……」

 

「うん!!どんな力が欲しいのかな!?(ワクワク)」

 

 

 

 

 

――――とある少年の――――

 

 

 

 

 

「全ての――能力と、後は――でお願いしゃす」

 

「ワァオ♡欲張りさん♡」

 

 

 

 

 

――――少し変わった生き様の記録である。

 

 

 

 

 

「お前等の事は何でも分かってる!!だから安心して着いてきていいぜ!!俺の嫁達!!(ニコッ)」

 

 

 

欲望に濡れた銀の髪を翻す少年は、少女たちを欲し。

 

 

 

「俺には誰かを護れる力がある――――だから、お前等が助けを求めるなら、俺は手を差し出すよ」

 

 

 

晴天の様な蒼き瞳を持つ少年は、友の平和を望む。

 

 

 

 

 

――――そして。

 

 

 

 

 

「小学生の女子供泣かせて笑うとか……ちぃとばかし調子に乗り過ぎだぜ。オッサンオバサン諸君――――順番にブッタ斬ってやるッ!!『銀の戦車(シルバー・チャリオッツ)』ッ!!!」

 

 

 

左肩に星のアザを持つ少年は、降り掛かる火の粉を払う為に力を振るう。

 

 

 

「テメエなんぞに、オリ主であるこの俺様が負けるワケねえんだ!!ゲートオブバビ――」

 

「ンな事ぁ1ミリ足りとも聞いてねぇんだよ。テメエみてえにゴチャゴチャうるせえヤツはコッチの世界へご招待してやる――――コイツを引き摺り込めッ!!『マン・イン・ザ・ミラー』ッ!!!」

 

 

 

少年たちは時として衝突し――――。

 

 

 

「頼むッ!!お前の力を貸してくれッ!!――アイツを――はやてを助けるには、お前の『クレイジーダイヤモンド』の力が必要なんだッ!!」

 

「……藪から棒に土下座カマすたぁ、一体何事だよ相馬?」

 

 

 

時に互いを頼り――。

 

 

 

「すずかが化け物だろうと何だろうと知ったこっちゃないわッ!!アタシはすずかの『親友』なのよッ!!」

 

「――――アリサちゃん」

 

 

 

少女達も彼等と交じりあい、それは一つの『物語』と成る。

 

 

 

「私は――私は、相馬君の役に立ちたいのッ!!」

 

「ジュエルシードは……渡せません」

 

「私は、この足が動かんでも、皆と居れるだけで幸せや……せやから、居なくなったりせんといてな?」

 

 

 

少女達は幾つもの壁に挑み――――

 

 

 

「ヒャハはハハハはッ!!終わりだモブゥッ!!天地乖離す開闢の星(エヌマ・エリシュ)ッ!!!」

 

「ぐっ……避けるのは無理、か……ここまでだな」

 

「「「相馬((君))ッ!!!?」」」

 

「ぐひへヒャハはハハハはッ!!!これでなのは達は、俺の物――――」

 

 

 

――少年は、友を救う為に。

 

 

 

 

 

「――『星の白金(スタープラチナ)ザ・ワールド』ッ!!!……時は止まる」

 

 

 

 

 

全てを賭けて、物語に飛び込んだ。

 

 

 

「……5秒経過……そして時は動き出す」

 

「……はッ!!?」

 

「やれやれだぜ……ギリギリ、首の皮一枚ってトコだったな……オイ、あんなカスにヤラれそうになってんじゃねぇよ、相馬」

 

「ッ!?……相変わらず手厳しいな、お前は」

 

「何言ってやがる、実際ヤラれる一歩手前だったろーが?」

 

「テ、テメエッ!!?俺の邪魔はしねえって言ってたじゃねえかッ!!?何でソイツを助けやがったッ!!」

 

「あ~~、その事なんだがよぉ、カス野郎……」

 

 

 

彼は、その身に宿す『数多の異能』を持ってして、物語に身を投じる。

 

 

 

「さすがにダチを殺されそうになっちゃあ、ンな事も言ってられねぇだろ?っつー事でぇ――テメーはこの『城戸(きど)定明(さだあき)』が直々にブチのめす」

 

 

 

――――そして、月日は流れ――。

 

 

 

「――何よアイツ。中学に上がった途端、顔見せないどころか、連絡の一つすらして来ないじゃない……会ったらとっちめてやるんだから」

 

「そうだよね……定明君、何してるのかなぁ?――――会いたいな(ぼそっ)」

 

「…………うん。で、でも、定明も色々と忙しくて連絡出来ないだけなんじゃないかな?」

 

「それはそうかもしれないけど、フェイトちゃん。さすがに一年近くも連絡くれないのは、ちょっと変だと思うよ?」

 

「せやなぁ。確かになのはちゃんの言う通りこんだけ音信不通ってのもおかしいで。定明君魔力殆ど無いから探知も出来んし……相馬君は何も聞いとらんのん?」

 

 

 

――幼かった少女達は美しく成長し、蕾が開き始めていた。

時の経過だけではなく、彼女達の内3人は、直ぐ側に居る男への思慕の感情から――。

 

 

 

「いや……俺も全然アイツと連絡が取れない……っと、先生が来たぞ。皆席に戻れ」

 

 

 

――――それは、少女達と共に戦いを駆け抜けた少年も同じく、美を兼ね備えた逞しい青年へと成長している。

 

 

 

――そう、『彼』も、また――――。

 

 

 

「えー、突然だが、今日は転校生を紹介する。入ってきてくれ」

 

「ういーっす(ガラガラガラ)」

 

『『『『『『――――――え?』』』』』』

 

 

 

少女達と、同じ様に青春を過ごしていく――――。

 

 

 

 

 

「城戸、自己紹介をしなさい」

 

「あー、はい。……ン、ン。……えー、こんちわッス。俺は『城戸定明』って言います。読み方変えるとジョウって字が2つあるんで、前の学校では『ジョジョ』って呼ばれてました。趣味は乗り物の雑誌を読む事。好きなアーティストは『マドンナ』。これから皆さんドーゾ、ヨロシク」

 

「「「あーーーッ!!?」」」

 

「さ、定明君ッ!?」

 

「コラァ定明ッ!!!アンタ1年も電話無視していきなり現れるとかどーいう神経してんのよッ!!こ、こっちの気も知らないで……ふざけんじゃないわよ……ばかっ」

 

「ゲッ。お前等このクラスだったのかよ……ついてねー。もうちっと静かなクラスが良かったぜ……まぁ相馬も居るみてーだし、退屈はしねーか」

 

「あんですってぇえええッ!!?」

 

「ひ、酷いよ定明君ッ!!私達と一緒のクラスじゃ嫌なの?」

 

「っていうか定明……お前、何で長ランと学帽なんか被ってるんだ?校則違反だろ普通……」

 

「あ?学園長には許可取ったぜー?……天国の扉(ヘヴンズドアー)で(ぼそっ)」

 

「誰かこの遣りたい放題な幽波紋(スタンド)使い止めてくれ……」

 

 

 

青年に成長した彼、定明は、どんな人生を送るのか?

それは誰にも分からない。

 

 

 

『ジョジョの奇妙な冒険』第?部『マジカル・オーシャン』現在執筆中!!近日公開!!

 

 

 

 

 

To Be Continued……

 

 

 

 

 

嘘ですwww




まぁこんな感じの主人公というかSSも書いてみたかっただけなんです。
失礼しました。

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