魔法でも、撃ちたいじゃん!   作:扶桑畝傍

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オネスト
「ここでは、
 作者自身、
 忘れそうになる、
 紹介回とするそうです。」




登場人物及び、機体解説回

 

 本作主人公

 

 オネスト・ディシュリオン ♂

 

 年齢は、アニメ終了時点で、17歳

 

 身長171cm

 

 体重、やや軽め

 

 容姿、

 

 髪は真っ黒、

 

 俗に言うファーマーイケメン

 

 細マッチョの体格で、

 

 自炊が出来る至極一般人。

 

 しかし、中身は、

 

 “こちらの知識引継ぎの弱チート勢”

 

 農村の家系で、

 

 実家は、物凄い範囲を抱える一大農家で、

 

 両親は共に農作業に毎日勢を出している。

 

 若干割高な授業料を、

 

 何とか工面してくれる、

 

 心優しい両親に対し、

 

 農耕に適したシルエットナイトを、

 

 何時か作り上げ、

 

 少しでも楽をさせてあげたいと、思っている。

 

 実は三男であるが、

 

 兄二人は、小さい頃に、

 

 流行り病でなくなっているので、

 

 顔すら覚えていない。 

 

 学校では、シルエットナイトを、

 

 FA準拠のフレームに仕立て、

 

 試作新型機フェメンターレを開発、

 

 容姿は輝鎚に近いが、

 

 最初の装甲取り付け時は、

 

 “両手にナックルシールド”を装備し、

 

 まさに、その巨体が武器となっていた。

 

 相次いで、腕部連結型、

 

 ライフリングシリンダーを用いた、

 

 新型法撃杖を同時に完成させ、

 

 その凶悪な威力は、

 

 5mクラスの城壁を5km先から、

 

 貫通させるぶっとび武器と化している。

 

 そして、姿勢制御には、

 

 並列処理式マギウスエンジンと、

 

 並列配置のエーテルリアクタを搭載、

 

 各装甲にも、積層装甲を採用し、

 

 装甲その物が、マナプールとし、

 

 空になれば、予備の装甲と付け替え、

 

 緊急稼働時間として、5時間を確保できた。

 

 しかし、一度使い切ると、フル充填に、

 

 丸二日かかってしまい、

 

 うんともすんとも動かせない。

 

 フレームに内蔵された、クリスタルティシューでは、

 

 機体を維持出来るが、

 

 “動作を支えるほどのマナは要らない”との

 

 判断したためであり、

 

 今後の大きな課題の一つであり、

 

 一機当たりの製造コストも、

 

 かなり高価であり、

 

 派生型は幾つも出て来るが、

 

 隊長機、指揮官機、式典機、

 

 武功を建てたナイトランナーの、

 

 ワンオフに製造が留まる事となった。

 

 脚部には、

 

 ロータリーボールを二個ずつ配置し、

 

 長距離行軍に向いており、

 

 歩行でも消費するマナ消費を

 

 4分の一までに抑えているが、

 

 ロータリーボールの強度に難点があり、

 

 程々にしないと、

 

 金属が、自己崩壊してしまう。

 

 そして、極めつけのジャンプユニットだが、

 

 実戦にて、

 

 使ったナイトランナーは未だにいない。

 

 逆足に備えられた強力なバネで、

 

 事足りる為、

 

 大ジャンプを行う必要性が、

 

 無くなってしまったのだ。

 

 試験運用の時、

 

 装甲の有無を感じさせる事無く、

 

 “300m”まで、ジャンプしてしまい、

 

 脚部の負担が、倍増したのだ、

 

 そして、そのナイトランナーは、

 

 高所恐怖症になってしまい、

 

 6階建ての校舎の、2階が限界になってしまった。

 

 一回のジャンプユニット使用で、

 

 総マナプールの内、

 

 3パーセント消費するので、

 

 乱用にも向かなかった、

 

 今は、出力を落とした加速用ブースターとして、

 

 研究、開発が進んでいる。

 

 

 コンクォ・チェルカス・トゥーラ ♀

 

 オネストの同級生であり、

 

 アルヴの民、物好き家系の一人娘。

 

 身長146cm(厚底なので実質140cm)

 

 体重、非常に軽い

 

 年齢は117歳、

 

 既に、100年は生きているので、

 

 ファゼンディラ公国のシルエットナイト、

 

 デュファンスの開発を目の前で見ていた。

 

 なぜ、入学し、わざわざ学校に通うのは、

 

 コンクォ

「少しでも退屈を凌げるかと思ったの。」

 

 父にイストゥリアを持つが、

 

 母に関しては、不明。

 

 姉が、クシェペルカに居る為、

 

 クシェペルカが

 

 堕ちた知らせを聞いた時は、

 

 取り乱してしまった。

 

 切っ掛けとして、

 

 オネストが書いた走り書きの逆足からで、

 

 機体の模型から、

 

 興味が沸き上がり、

 

 父を懐柔し、

 

 廃棄寸前とは言え、

 

 デュファンス一機を、魔改造し、

 

 最初の試験運用に携わった。

 

 技術者としては優秀だが、

 

 運動能力は、偏っており、

 

 無意識魔術強化パンチで、

 

 オネストが毎回吹っ飛ばされている。

 

 オネストが告白してくるが、

 

 内心満更でもない、

 

 しかし、アルヴの民と、徒人の

 

 “生きる時間が違うのを理由に”

 

 返事は保留のまま、進展していない。

 

 なお、つるぺたすとん、である。

 

 オネストの場合、

 

 術式を書き込むのが苦手であり、

 

 そのほとんどを、彼女に頼んでいる。

 

 

 イストゥリア・チェルカス・トゥーラ ♂

 

 コンクォの父であり、

 

 多分、400歳らしい。

 

 エーテルリアクタを、

 

 “二つを一つにした”

 

 タンデムリアクタを生み出した。

 

 これは、オネストが、

 

 “同種、同出力の鉱石核なら”

 

 くっつけてみてもいいのでは?

 

 と、何気なく言った一言で、

 

 頭の中に、雷撃が走った、などと、話している。

 

 並列配置は、均等出力に秀でているが、

 

 その分、並列処理にマナを喰う欠点がある。

 

 これの、タンデムリアクタは、

 

 大出力を供給でき、

 

 並列配置のスペースよりも、

 

 4割減少し、小スペース化を実現、

 

 しかし、供給寿命に関しては、

 

 実戦データが不足し過ぎており、

 

 未だに不明、

 

 何時、限界が来るのか分からないリスクがある。

 

 なお、一人娘、コンクォの懐柔には、逆らえない。

 

 

 プラタ・クラロ・デ・ルナ・エクラ ♀

 

 ファゼンディラ公国の生徒会長であり、

 

 卒業後、ファゼンディラ公国、

 

 ディサフィアンテ騎士団、第2大隊隊長を務める。

 

 年齢、体重は、非公表であり、

 

 身長のみ、189cmと、判明している。

 

 隠れ巨乳説があり、真意は不明。

 

 騎乗スキルは、どの騎士団員よりも長けており、

 

 どの機体でも、

 

 性能限界まで引き出せるが、

 

 フェメンターレ、クジャクは別であり、

 

 なだめながら操縦しているそうだ。

 

 特殊スキルとしては、

 

 オネストが、生前知識の解禁を決意した、

 

 “編み物の凄腕であり”

 

 女生徒の制服修繕は、

 

 平均5秒と、超早業を持っている。

 

 しかし、工作、料理、

 

 家事全般がダメダメお嬢様であり、

 

 キッチンに立たせれば、屋敷が半焼の被害、

 

 工作に至っては、

 

 造った物は、爆発四散する傾向が強い。

 

 料理も、もってりしたなにか、

 

 液状のなにか、

 

 得体の知れない何かを降臨させる。

 

 これを知ってか知らずか、

 

 婚約者がいるのだが、

 

 プラタ自身、

 

 どうでもいいと思っている。

 

 不思議と、ペガルと一緒にいる所が

 

 目撃されているが、詳細は不明。

 

 

 ペガル・コンタージョ・ヴェレーノ ♂

 

 身長169cm

 

 フツメン、おバカ、

 

 それが表の顔であり、

 

 “裏の顔”は、

 

 リャン・ダオ11世直属、

 

 影の部隊師団長。

 

 内定調査、間者捕縛、

 

 他国の内情調査等など、

 

 手広くこなす、超ハードワーカー、

 

 本当の顔も、超イケメンであり、

 

 フツメンは、メイクで造った物らしい。

 

 機体は、フェメンターレを通常使用とし、

 

 裏では、

 

 静音特化にした、クジャク・サイレントキラーを、

 

 愛機として運用している。

 

 本人の体術も戦闘に特化しており、

 

 対人キル数は、

 

 既に、4桁は超えているとの事。

 

 フレメヴィーラ王国にも度々潜入し、

 

 幾度となく、藍鷹騎士団と接触し、

 

 その都度、逃走に成功している。

 

 それが功を奏したのか、

 

 後の、オネストから、

 

 直接、本編主人公に宛てた手紙を、

 

 届けて貰う事も。

 

 真面目だが、

 

 融通が効かない事もしばしばあり、

 

 リャン・ダオ11世が、

 

 学校にも潜入し、

 

 友達も作るようにと、命令、

 

 結果、“混ぜるな危険”の、オネストと親友となり、

 

 唯一、心を許せる一般人として、

 

 大事にしており、

 

 その周りも、大事である。

 

 プラタ会長と、学校内では、

 

 度々一緒にいる所が目撃されており、

 

 周りからも、

 

 不思議と、お似合いに見えるそうだ。

 

 事実、許嫁は解消され、

 

 その貴族達も、国家反逆罪として、

 

 今も裁判が続いている。

 

 

 リャン・ダオ11世 ♂

 

 ファゼンディラ公国の、11代目国王であり、

 

 サボり国王の異名を持つ。

 

 何かしら理由を付けては、

 

 オネストの

 

 ディサフィアンテ騎士団執務室に入り浸り、

 

 コーヒーブレイクを満喫している。

 

 本気を出せば、半日で書類の山を片付けられるのだが、

 

 気分屋であり、

 

 気が乗らなければ、

 

 1週間行方不明もざらにあり、

 

 公国の宿屋や、

 

 農村で、収穫の手伝いをしていたり、

 

 魔獣を撃退していたりと、

 

 国民からの受けはかなり良好で、

 

 庶民よりの国王。

 

 オネストの、

 

 “ファゼンディラ公国以外は

  亡ぼしても良いですね?”に、

 

 縦に首を振る男であり、

 

 ファゼンディラ公国を生き残す為ならば、

 

 悪魔だろうが、鬼神だろうが、

 

 契約してでも、

 

 国を守る事を優先する愛国者である。

 

 奥さんは居たらしい。

 

 

 アルサノ ♂

 

 出生不明のドワーフで、

 

 デュファンスの修理を担当していた

 

 ナイトスミス。

 

 ディサフィアンテ騎士団設立の際、

 

 出向の形で、

 

 オネスト達と行動を共にする。

 

 頼まれたら断らず、

 

 全力で打ち込むのがモットーであり、

 

 ぶっ飛び武器の雛形を作り、

 

 オネストの要望を盛り込んだ、

 

 ぶっ飛び量産武器の総指揮をとっている。

 

 

 デュラント公爵

 

 半島国家・ファゼンディラ公国の、

 

 大陸接合部、グラソン砦の防衛司令官、

 

 ディサフィアンテ騎士団が臨時派遣されるまで、

 

 100年前の機体、

 

 デュファンスで、

 

 敵国、ハルネキッヒ国軍の新鋭機、

 

 シャウターレと交戦、

 

 撤退しつつも、

 

 シャウターレを総数12機撃破している優秀枠。

 

 防衛任務を移管し、

 

 正式量産機・クジャクを受領するも、

 

 重厚な機体、フェメンターレを渇望、

 

 隊を二分割し、

 

 上空援護、急襲をクジャクとし、

 

 突撃、突破をフェメンターレにした、

 

 陸・空同時攻撃を主体とした、

 

 新戦術を展開、

 

 ハルネキッヒ国が崩壊し、

 

 新たな国境にて、

 

 防衛任務に就いていたら、

 

 別の国からの侵攻軍を発見、

 

 フェメンターレ、クジャクを持って、

 

 “全機、無事帰還”

 

 侵攻軍の8割を駆逐する、

 

 大勝利を収めた。

 

 

ファゼンディラ公国

 

シルエットナイト

 

・デュファンス

 

 新造はおよそ100年前で、

 

 その機体の外観も、中身も、

 

 ほとんど姿を変えず、

 

 稼働し続ける機体である。

 

 重たく、分厚い大盾を装備し、

 

 左腕は、盾の保持を優先とした構造で、

 

 右腕よりも太く作られている。

 

 法撃杖を一つ、ソードを一つの、

 

 極めて標準的な機体であり、

 

 フレメヴィーラ王国の、

 

 アールカンバーに近い容姿で、

 

 操縦性能も、

 

 フェメンターレ、クジャクよりも良好で、

 

 扱いやすく、整備性能も秀でていたが、

 

 完成された機体だった為、

 

 オネストが、会長に、

 

 クリスタルティシューセーターを依頼するまで、

 

 僅かな改装すら、

 

 受け付けなかった頑固な機体でもあった。

 

 

 クジャク

 

 容姿は、FA・クファンジャルに寄せてあるが、

 

 背部のエンジン機構自体が違う為、

 

 大きな相違点となっている、

 

 かかとのホイールローダーは、

 

 フェメンターレで採用した、

 

 ロータリーボールで、代用、

 

 ボールの負担が、

 

 軽い機体のおかげで少なくなり、

 

 地表を、超高速で動き回れる。

 

 タンデムリアクタを、

 

 背部に搭載、超電導反重力エンジンとし、

 

 地表に縛り付ける力場とは、

 

 逆位相の流れをぶつけ、

 

 その反作用で空中戦闘を行う。

 

 装甲は、重要部分のみとし、

 

 最小限となっている、

 

 中のフレームがむき出しの部分があるが、

 

 フレーム自体も強固なので、

 

 多少の被弾ではびくともしない。

 

 タンデムリアクタ生産が起動に乗りつつあるので、

 

 最もコストパフォーマンスが良い機体になりつつある。

 

 

 モノアイ部分

 

 これは、タイプ001再現のつもりで、

 

 走り書きしただけだったのだが、

 

 複眼でとらえるより、

 

 単眼でとらえる分、

 

 マギウスエンジンの処理に負荷がかからず、

 

 見た方向を移すだけに絞ったため、

 

 従来の複眼より、消費が抑えられているが、

 

 “余計な装備”

 

 ズームアップを搭載したため、

 

 フェメンターレでは、消費が、倍になっている。

 

 

 操縦席

 

 これは、ほぼほぼ、従来の配置のままで、

 

 利き腕の違いや、

 

 本人のやりやすさを優先し、

 

 ロータリーボールの出力レバー、

 

 超電導反重力エンジンの出力レバーも、

 

 その操縦者によって、バリエーションが違う。

 

 前面部分は、

 

 胸部装甲と一体化しており、

 

 超硬化ガラスによって、

 

 中からは見え、

 

 外からは見えない構造、

 

 前方視界はかなり良好、

 

 その上部に、モノアイ部分からの映像が映し出されるので、

 

 頭部が破壊されても、

 

 胸部からの、

 

 有視界戦闘も可能な機体となっている。

 

 

 クリスタルティシューセーター

 

 これは、オネストが、会長の編み物から、

 

 ヒントをえて、

 

 着せてしまえば、

 

 場所はあんまり取らないのでは?

 

 と、悪魔で気まぐれ発言だった。

 

 例のストランド・ティシューよりは、

 

 強度は劣るが、

 

 マナプール容量は、負けていない。

 

 

 積層装甲

 

 これは、市場で見つけた、

 

 リンゴ収穫用の網かごから、ヒントを得て、

 

 鉄板と

 

、“斜めに編み込んだクリスタルティシュー”を、

 

 何層にも重ね合わせるだけで、

 

 マナプール容量、

 

 それに添加できる、

 

 構造強化術式も、

 

 何層にも重なる為、

 

 単純に、重量半分、

 

 強度は、3倍以上を叩き出した。

 

 これ自体を、

 

 法撃杖のマナプール容量とし、

 

 巨大カートリッジとしても使用可能で、

 

 ロングレンジライフルで使用した、

 

 照射攻撃が、可能となった。

 

 

 ロングレンジライフル

 

 形は、輝鎚が専用ライフルとして、

 

 装備していた物を、

 

 真似して造った新造品、

 

 銃身部分には、

 

 冷却専用カートリッジマナプールがあり、

 

 照射攻撃時に、銃身に、

 

 とんでもなく熱が籠るので、

 

 事前に冷やす対策を取った。

 

 後ろには、

 

 着脱式のマナプールカートリッジがあり、

 

 20~21発毎に交換が必要、

 

 照射攻撃をすると、

 

 一回毎に交換しなければ、いけないのだが。

 

 連発にも対応しており、

 

 射程距離は、5km

 

 貫通能力は、最大射程5kmで、

 

 5mの石垣貫通、または、破壊出来るが、

 

 5km以上になると、

 

 急激に減衰、威力も急激に落ちる。

 

 

 小型徹杭機関銃

 

 これは、ジャンプユニットで使用した、

 

 爆裂術式を、

 

 小型化、連続使用前提術式として、

 

 新造した物。

 

 小型徹杭を、5・10・15発と、

 

 切り変えて発射可能で、

 

 貫通力のみ特化している、

 

 携行弾数は、

 

 50発マガジンを、3本が基本で、

 

 装甲の裏や、

 

 ナックルシールドの中は、

 

 10本前後、

 

 大盾を使うと、

 

 20本抱える事が出来る。

 

 どの機体でも運用できる為、

 

 デュファンスでも運用出来るが、

 

 評価はいまいち。

 

 しかし、

 

 クジャクで上空から奇襲、強襲を掛ければ、

 

 その効果は絶大で、

 

 一瞬で、味方機に徹杭が、

 

 刺さりまくる姿は、

 

 心理的にもダメージを期待できる。

 

 “次は、自分にも降りかかる

  プレッシャーに耐えねばならないのだから”

 

 

 ハルネキッヒ国

 

 メイジ・ファン・ボレット ♀

 

 ハルネキッヒ国第3中隊隊長で、

 

 グラソン砦で戦死した、

 

 兄の亡骸を探していたが、

 

 革命前夜、

 

 オネストが、その件を報告し、

 

 “角の破片が、ハルネキッヒ国の墓地に埋葬された”

 

 現、ハルネキッヒ地区の地区長兼、

 

 ハルネキッヒ地区防衛司令官として、

 

 忙しい毎日を送っている。

 

 

 アグストア

 

 旧ハルネキッヒ国の司令官であり、

 

 メイジ・ファン・ボレットの叔父でもある。

 

 しかし、

 

 ハイヴェームア丘陵砦での、

 

 大敗走の失態により更迭され、

 

 牢獄に居た所、

 

 革命が起こり、

 

 そのまま、

 

 即日処刑されてしまった。

 

 

 ファルディック

 

 旧ハルネキッヒ国の副指令、

 

 アグストアと同様、

 

 大敗走の失態により更迭、

 

 革命、即日処刑される。

 

 

 ハルネキッヒ国

 

 シルエットナイト

 

 シャウターレ

 

 この機体は、

 

 かの国、ジャロウデク王国の、

 

 ティラントーを間者から、買い付け、

 

 突貫で、

 

 デュファンスの姉妹機、

 

 イスクードを、

 

 バックウエポン装備、

 

 “部分的ストランド・クリスタルティシュー”にて、

 

 改修、

 

 元素供給器(エーテルサプライヤ)を、

 

 無理やり搭載、

 

 出力の向上、機体強度の向上に繋がったが、

 

 機体接合部が、

 

 イスクードのままだった為、

 

 フェメンターレの突進力に耐えきれず、

 

 ばらばらに吹き飛ばされていた。

 

 


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