ストライクウィッチーズ 一匹の狼   作:長靴伯爵

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気付いたら遅くなってました
申し訳ありません

掃除や掃除あと掃除のお陰でこんなことに・・・
一ヶ月前から準備してたのになぁ・・・

感想、アドバイス、ミスの指摘、などなどどんどんお願いします

では、どうぞ!



第四十三話

 その日、第6中隊の仕事はアウロラの格納庫での説明から始まった。

 

「ちゃんと目覚ましのコーヒーは飲んでいるだろうな?今から言うことを眠たかったですなどとのたまって聞き逃したら、ラドガ湖に沈めてやるからな。

 さて、今朝哨戒任務に就いていたゼロファイター、あぁ島岡特務少尉が、こっちに進行中のネウロイの一群を発見した。

 そう、つまり私達の仕事という訳だな。この前の戦闘被害が修復出来ていないから邀撃戦を行う。指揮は私が執る。攻撃を開始するのは噂の魔導師(ウィザード)の攻撃の後だ。随時航空支援もしてくれるらしいから、期待しておくか。以上、説明終了。あぁ、あと誰か私にコッスを持ってきてくれ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 ラドガ湖防衛陣地、第6中隊が所有する半塹壕化された格納庫は計15両の陸戦ストライカーユニットを収容することが可能だ。実際には、可動状態にある陸戦ユニットは3小隊+中隊長分の13両しかなく2両分のスペースは補修用のパーツの保管場所になっていた。それでも半分地下であることを考慮すれば、規模はなかなかのものである。

 そんな格納庫は、今、出撃前の緊張した空気が支配していた。

 

 

 

「ここから出て戦闘するのって久しぶりだよね~。ネウロイの数ってどのくらいなのかな?」

 

「少なくとも10体は居るみたい。中型も数体みたいだよ」

 

 例外はいる。

 周りは緊張している中、シェルパとリタはいつものような雰囲気の中会話をしつつ、出撃準備をしていた。シェルパは装備しているカールスラント製陸戦ストライカーユニット「2号戦車L型」を木箱に片膝を立てて座りながら調整しており、リタは彼女が扱う対戦車ライフル「20PsTKiv/39」を点検していた。

 

「出るのは私達の小隊だけ?」

 

「ううん。私達第1小隊と第2小隊だよ。第3小隊はここで待機だって」

 

「ふ~ん。あ!今回は航空支援があるって言ったよね?じゃあ、カンザキ少尉の戦闘が見られるよ!」

 

「多分、そうだと思うけど・・・」

 

「おい、シュルパ、リタ。そんなに会話しているのなら、勿論出撃準備は終わっているんだろうな?」

 

 会話を遮る突然の声に、シェルパとリタ身を固くした。恐る恐る2人が声の方向にに顔を向けると、そこにはシーナを後ろに控えさせたマルユトが。すでに準備は整っているようで、背負ったM2重機関銃を揺らして冷たい目で2人を見ていた。後ろのシーナもM /28-30(スピッツ)背負い、呆れた目をしていた。

 

「言っておくが、中隊長は既に準備は終わっているぞ。確かに時間はまだあるが、上官が準備を終わらせているのなら、もう少し急いだらどうだ?」

 

「「は、はい!!」」

 

 慌てて装備を整え始めた2人を尻目に、マルユト嘆息した。素なのか、いつもこんな調子で戦果をあげるのだから手に負えない。せめてもの救いは、彼女達に悪気はない所か。

 

「・・・シーナ、2人を手伝ってやれ。私は隊長の所に行って来る」

 

「了解です」

 

 眉を八の字にするいつもの表情に、呆れた雰囲気を滲ませながら、シーナは慌てて作業する2人の元へ歩いていった。それを見届けたマルユトはアウロラの元へと向かう。アウロラは格納庫の出口で佇んでいた。

 外を眺める彼女にマルユトは声をかける。

 

「隊長・・・」

 

「マルユト、あれを見ろ」

 

 いつからマルユトのことに気付いていたのか。アウロラは彼女の顔を見ることなく顎で前方を指し示す。マルユトは素直に彼女の言葉に従って前を見た。

 その直後、突然の風が吹き上がり白銀の光がマルユトの視界を奪った。思わず手を翳したマルユトがかろうじて視界に捉えたのは、空に舞い上がる1人の魔法使い(ウィザード)と1機の戦闘機。

 

 神崎玄太郎と島岡信介。

 

 彼女らが見たのは、位置的の滑走路より低高度にある滑走路から2人が離陸し上昇した瞬間だった。

 

「あいつらがネウロイを監視してくれる」

 

「そして私達が到着したら攻撃・・・ですね?」

 

 アウロラとマルユトは段々と小さくなっていく2つの機影を眺めながら確かめるように会話する。

 

「はじめての共闘だ。私達の力を見せつけてやらねばな」

 

「そうですね」

 

 獰猛な笑みを浮かべるアウロラとマルユト。

 そんな2人に着き従うシーナ、シェルパ、リタを含めた7人の陸戦魔女(ウィッチ)が集合した。皆がスオムス陸軍らしい統一しきれていないチグハグな装備。しかし、そんな彼女達の表情には百戦錬磨の自信が漲っていた。

 アウロラはそんな自分の部下達を満足そうに眺め、片腕とも言えるスコップを肩に担ぎ、一言叫んだ。

 

「第6中隊、出るぞ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 神崎と島岡は白と緑の入り混じった雪原を眼下に納めつつ、編隊を組んで飛行していた。

 

『あ~あ、さっさと腹にある奴落としてぇんだけど。重くてしかたねぇ・・・』

 

「地上部隊の攻撃に合わせての投下だ。我慢しろ」

 

 神崎は不満タラタラの島岡を諌めつつ、双眼鏡を覗き地上を監視していた。まだネウロイを視認できてはいないが、先程ネウロイを発見した地点と経過時間を考えれば、もうそろそろのはずである。

 

『お前ぇはいいよ。大して装備は変わってねぇんだから』

 

 いまだに島岡はグチグチと文句を言い続けるので、神崎は小さく溜息を吐くとチラリと背後を振り返った。

 神崎の装備はいつものMG34と予備弾薬、「炎羅(えんら)」だが、島岡が操縦する零式艦上戦闘機は雪景色に溶け込むような白と薄い灰色の斑に塗装され、60kg爆弾が2発装備されていた。

 軽快な戦闘機動を好む島岡は嫌がるが、陸戦ネウロイを相手取るには必要な装備である。

 

「飛行型が出ていないのなら、俺達は航空支援に集中するだけだ」

 

『へぇへぇ、分かってるよ』

 

 島岡も本気で文句を言っている訳ではないのだろう。ただ、移動中の暇を軽口を叩き合って潰したかっただけなのかもしれない。

 神崎は嘆息すると、再び双眼鏡で地上を見つめた。するとすぐにその相貌が鋭くなる。

 

「見つけた・・・。11時の方向。森に紛れてはいるが・・・、中型も数体いるな」

 

『こっちも確認した。で、俺らは待機だよな?』

 

「ああ」

 

 神崎はネウロイを視認すると飛行速度を落として地上部隊との通信を試みた。作戦ではネウロイを発見し次第、地上部隊と連絡を取ることになっている。

 神崎は耳のインカムに手を添えた。

 

「こちら神崎。地上部隊、ユーティライネン大尉、聞こえるか?」

 

『こちら、ユーティライネンだ。聞こえるぞ。状況報告を』

 

 雑音が若干混じってはいるが連絡を取ることには成功した。神崎は三度双眼鏡を覗くとネウロイの位置と進行速度、地上の状況などを事細かに伝えていく。

 

『・・・分かった。ネウロイどもは予想よりも随分と速いな。こちらが攻撃を開始するのは10分後になりそうだ。その1分前に航空支援を頼む』

 

「了解」

 

 アウロラとの通信を終えた神崎は続いて島岡に通信を繋げる。

 

「9分後に航空支援だ。その1分後に地上部隊が攻撃を開始する」

 

『了解!どうしかけるよ?』

 

 島岡は随分とやる気のようでインカム越しに聞こえる彼の声は随分と力強かった。航空支援とはいえ、久しぶりの本格的な空戦に張り切っているのだろう。神崎は少し考えてから口を開いた。

 

「俺が先行して敵からの対空砲火を引きつける。お前は、その隙を突け。絶対に被弾するな」

 

『はいよ。ああ、暴走とかすんなよ?俺は止めれねぇからな』

 

「・・・分かっている。お前も急降下爆撃で失敗しないようにな。ライーサから聞いた。1度墜落しかけたと」

 

『うぇ・・・。ライーサ、話したのかよ・・・』

 

 島岡の苦虫を噛み潰したような声に神崎は小さく笑った。戦闘直前ではあるが、このように無駄口を叩くのも悪くは無い。限度はあれど、緊張を緩和することは必要だ。

 

「・・・時間だ」

 

『おう』

 

 懐中時計で時間を確認した神崎は会話を止め、気持ちを戦闘用のそれに切り換える。MG34を初弾に送り込むと、アフリカで戦ってきた時からずっとしてきたように、1つ深呼吸をした。

 

「・・・いくぞ」

 

 神崎はクルリと背面飛行に移ると、一気に急降下へと入った。しかし、そのままネウロイの直上には向かわず、大分手前で水平飛行に転じた。地面を舐めるように飛び、左手に魔法力を集束させる。

 その時にはすでにネウロイは対空砲火をあげていたが、当の神崎はそれを回避しようとせずシールドを張って尚も前進した。濃密な砲火を強引に突き抜けると、集束して熱を帯びた魔法力を解放させる。

 

「行けッ!」

 

 放たれた20にのぼる炎は木々に紛れた数多の小型と中型のネウロイに襲い掛かった。

 

ドドドドドォン・・・!!!

 

 連なって爆発した炎は木々もろとも小型ネウロイを吹き飛ばすが、中型には多少ダメージを与えただけに止まった。数を優先した分、威力が低下したせいだ。

 

 だが、これでいい。

 

 再び撃ち上がってくる対空砲火を回避して神崎は短く叫んだ

 

「シンッ!!」

 

『任せろ!!』

 

 ドゴォォオオン、ドォオオオン!!!

 

 一際大きな爆発音と共に中型が消し飛んだ。

 モクモクと揚る黒煙を切り裂いて急上昇するのは、島岡の零戦。対空砲火が神崎に集中している隙を突き、60kg爆弾を中型に直撃させたのだ。神崎が中型の周りの木々を吹き飛ばして視認を容易にした状況下では、島岡には雑作もないことだった。

 

『よっしゃあ!』

 

 慌てたように撃ち上げられる対空砲火を、島岡は歓声をあげながらいとも簡単に回避していた。

 

「相変わらずだな・・・」

 

 島岡の操縦の腕に呆れ返るのはもはや何度目だろうか?

 神崎は苦笑の代わりに唇を小さく歪め、MG34を構えた。もうそろそろ地上部隊が攻撃を開始するはず。近接航空支援の準備が必要だ。

 

「・・・ッ」

 

 いつでも地上に攻撃ができるようにと、一気に高度を下げる。

 グンッと体にかかるGに耐えつつ地上を見る神崎の目には、混乱しているネウロイの群れに突撃する地上部隊の陸戦魔女(ウィッチ)達が写っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「時間だな」

 

 雪原に身を伏せていたアウロラがそう呟いたのと同時に、前方の森から連続した爆発音が響いた。先程も上がっていた紅いビームがより一層激しくなるのを確認すると、僅かに身を起こしてスッ・・・と右手を上げた。それを合図に現れたのは、アウロラを中心として左右1列4人ずつ計8人の人影。雪原用ギリースーツを纏い、武器にも白いテープで迷彩を施した陸戦魔女(ウィッチ)達。

 彼女達はネウロイに察知されないギリギリの距離まで接近していたのだ。

 

「マルユト、シーナ、リタは援護に回れ。他は突撃だ」

 

 アウロラは静かに命令を下すと8人の陸戦魔女(ウィッチ)達は一斉に、しかし密かに動き始める。ある者は腰の集束手榴弾に手を伸ばし、ある者はライフルに初弾を装填し、またある者はいつでも飛び出せる体勢で機関銃を構えた。

 全員が準備を終えたが、アウロラはまだ攻撃開始の命令を出さなかった。腕時計で時間を確認しつつ、前方を睨む。

 

(あと、8秒・・・)

 

 1秒1秒、攻撃が始まるその瞬間までネウロイの動きを把握し、効果的な一撃を加えることを考える。

 そして、中型のネウロイに零戦の爆撃が直撃した瞬間・・・。

 

「突撃!!!喰らい尽くせ!!!」

 

 アウロラは爆発音に負けない声で叫び、スコップ片手に先陣を切って突撃した。

 

 彼女の命令に即座に応じたにはシーナだった。

 既に伏せ撃ちの姿勢を取っていた彼女は、彼女の号令を聞くや否や、引き金を引き瞬く間に1体のネウロイを葬った。固有魔法「死神の目」を発動させた僅かに光を放つ瞳は、ネウロイの死を見通していた。

 

『リタは右側からね』

 

「う、うん。いくよ!」

 

 シーナからインカム越しに指示を受け、リタも対戦車ライフル「20PsTKiv/39」を構えた。シーナとは違いスコープを覗き込み、慎重に狙いを定め、ゆっくりと引き金を引いた。M /28-30(スピッツ)とは比べ物にならない発砲音、反動と共に20mm徹甲弾が放たれ、小型ネウロイの右側の脚を根こそぎ吹き飛ばした。

 シーナ程の精度はないが、それを火力で補っていた。

 

『もっと落ち着いて。大丈夫だから』

 

「うん」

 

 シーナとリタは相互に連絡を取り合い、着実にネウロイを仕留めていく。だが、ネウロイもただただ撃たれる訳ではない。射撃を潰そうと無理にでも接近を試みるが、その前に立ちはだかる壁があった。

 M2重機関銃を腰ため構えたマルユトである。

 

「私が引き受ける。お前達は撃ち続けろ」

 

 言い終わるや否や、マルユトはネウロイを引きつける為にゆっくりと前進した。向かってくるビームを全てシールドで防ぎ、無造作に引き金を引いた。

 ダッダッダッダ・・・・と12,7mm弾の雨がネウロイ達の装甲を穿ち、ひるませる。連射の反動で銃口が暴れるのを力で無理矢理制御し尚も撃ち続ける。

 その姿はまさに強固な壁であった。

 程なくして、放たれるビームが極端に少なくなった。

 マルユトが射撃を止め、白熱して湯気が上がる銃口をさげた時、丁度通信が入った。

 

『下ごしらえ、ご苦労。後は任せろ』

 

 援護した3人に送られたアウロラからの通信。ついに突撃した部隊がネウロイに喰らい付いたのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 「援護よろしくぅ!」

 

 そんなかけ声を残して、シェルパは一直線にネウロイへと突撃していった。彼女が装備する陸戦ストライカーユニット「Ⅱ号戦車L型」は防御力よりも機動性を重視している機体。

 その性能に相応しい軽やかな動きで向かってくるビームを軽やかに回避して小型ネウロイに肉薄すると、鉤が付いた集束手榴弾を掴んだ。

 

「ホイッ・・・と!」

 

 ネウロイの腹の下をすり抜け様に、集束手榴弾を引っ掛ける。あっという間にネウロイとすれ違った直後、手榴弾が爆発した。ネウロイは真っ二つに割れ、粒子となって四散する。

 

「次いくよ、次!って・・・あれ?」

 

 シェルパは歓声をあげてもう1つの集束手榴弾を取ろうとするが、ふと周りを見れば周りに居たはずの小型ネウロイはいなかった。

 ポカン・・・と呆けていると、右手にスコップ、左手に銃口から煙を立ち昇らせるカノン砲を携えたアウロラが近づいてきた。

 

「シェルパ。殺るならもっと的確に早く、だ。もうここら辺のは倒したぞ?」

 

「えぇ!?もう!?早すぎだよ!?」

 

「次にいくぞ、次」

 

「ちょ・・・、待ってよ!隊長~!!」

 

 既に進み始めたアウロラの背中を慌てて追うシェルパだった。

 

 航空支援によって生み出された混乱の中へアウロラ達が突入した時点で、勝敗は決していた。

 既にほとんどのネウロイは撃破され、僅かに残ったネウロイは固まって頑強に抵抗を続けていた。死に物狂いの濃密な弾幕により、先に追撃していた陸戦魔女(ウィッチ)達はどうにも攻めあぐねていた。

 間の悪いことに、砲狙撃による援護も後衛組が移動途中の為に途絶えている。

 先程の名誉挽回とばかりにシェルパはいそいそと集束手榴弾を取り出してアウロラに尋ねた。

 

「隊長、どうします?突っ込みますか?」

 

「いつもならそうするが、今日は空にも味方がいる。それを活用しよう」

 

 えぇ~と落胆するシェルパを捨て置き、アウロラは耳のインカムに手を添えて空を仰ぎ見た。

 

「神崎、航空支援を頼む。目標は固まっているネウロイだ。確認できるか?」

 

『・・・確認した。すぐに開始する』

 

 アウロラの要請を神崎は二つ返事で了承した。アウロラは追撃中の部下に注意を促そうとするが、その前に再び神崎から通信が入った。

 

『航空支援を開始する・・・が、大尉、今回の作戦に増援の予定は?』

 

「ない。何があった?」

 

 神崎の緊張感をはらんだ声にアウロラは眉を顰めた。

 まさか、敵の増援を発見したのか?それとも・・・。

 

『こちらに急速に接近する機影を複数発見した。見たところ、友軍のようだが・・・何か変だ』

 

「なんだと?」

 

 アウロラは今回の作戦に関してどこにも増援の要請はしていない。

 しかし、もしどこかから増援が来るとすれば、位置関係上自ずと答えは絞られる。加えて、今のスオムス軍の現状を鑑みれば・・・。

 

『手こずっているようですね。お手伝いしましょう』

 

 瞬間、アウロラに悪寒が奔り抜けた。遮二無二インカムを通して、味方全員に叫ぶ。

 

「全員、伏せろ!!神崎!!そいつらは・・・ッ!?」

 

 爆音、爆炎、衝撃

 

 アウロラは叫ぶのを止めざるを得なかった。溜まらず自身も、近くに居たシェルパと共に地面に伏せる。

 

「くそ・・・!!!空軍、ヴィーブリの奴らか・・・!!」

 

 アウロラの苦々しい悪態は、黒煙の舞う空に虚しく消えていった。

 

 

 

 




新しい小説を投稿しましたので、気が向いたらどうぞ
ストライクウィッチーズの世界ではありますが、世界観が色々と違います
どうなるかは未定も未定です


頑張ってもう一話分投稿したいですが、これも未定です
あしからず

ではまた!

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