とある神器持ちの日記   作:ウメ種

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レイナーレを書こうと思ってたら、黒歌を書いてた。
何を言って(ry


101(黒猫日記)

 

 +月A日

 

 今日はグリゼルダ達が家に来た。と言っても、別に特別な用は無かったんだけど。

 普通にお茶を飲んで、話して、帰っていった。

 まぁ、警戒しすぎてる私が悪いんだけどね。グリゼルダはともかく、他の天界のメンバーには嫌な思いをさせちゃったかも。グリゼルダはほら、多分私のあんな態度に慣れてる。

 レイナーレから慰められた。ちぇ。

 ……トオルと一緒に暮らしてると、周りを疑ってばかりの私が間違ってるみたい。

 そりゃ、私だって誰も疑わないで、皆を信じて暮らすのが楽だと思う。

 でもさ、世界は結構悪意に満ちてるのだ。その辺りは、レイナーレも少し疎い。多分、『神の子を見張る者』に居た時は周りを疑うことなく生きてたんだろうなぁ、って思う。

 白音も警戒心が薄い。姉妹でこうも違うなんて、今までの生活の差かにゃー。まぁ、良い事なんだけどね? 白音には、綺麗な世界で生きてほしいもん。

 トオルなんて、無条件に周りを信じてる所がある。

 というか、自分を殺したレイナーレや、テロリストだって判った私を傍に置くなんて、どうかしてる。

 ――それに、ロスヴァイセも。

 ほんと、私のご主人様は優しすぎるにゃー。

 そういう所が好きなんだけど。ぅにゃん。

 でも、そうやって私が悩んでるっていうのに、トオル君と白音ちゃんは学校で仲良くしちゃってるとか。おねーちゃん怒っちゃうよ?

 罰として、家に帰ってきたトオルに、ずっと抱き着いてやった。あったかかった。

 トオルは本当に温かいね。ぽかぽかした気分になれる。

 それに白音やレイナーレに優しくしてくれたら、私にも優しくしてくれる。誰かを特別にしたりしない。

 ……そういうのって、誰も彼も出来ないと思うんだ。

 そんな所も大好き。

 ロスヴァイセのヤツに止められるまで、今日はトオルを堪能できたにゃー。

 ――でも、どうしようね?

 あの戦乙女…どこまで信用していいのやら。

 困っちゃうにゃー。

 

 

 

 +月B日

 

 レイナーレが最近、いつも以上に訓練を頑張ってる。

 たぶん、偽物の神槍を使うコツが判ってきたから、訓練が楽しいんだろうと思う。

 自分の努力の結晶。成果の証。そういうものだもんね、あの槍は。今までずっと足手纏いみたいな立場だったのに、少しは戦力になれるって判った。戦力になれる力を手に入れた。

 判らなくもない。

 私も、新しい術とか覚えたら嬉しくなる。

 ……でも、ちょっとオーバーワーク気味かな? 倒れるほどじゃないけど。

 そんなことまで気にしてあげる私って、本当に丸くなったよねぇ、って思った。

 白音に愚痴ると、喜ばれたけど。ちょっと恥ずかしかった。

 私の妹は可愛いにゃー。

 

 それにしても、アザゼル。あの堕天使総督。

 トオルになんて物を渡してるんだ、と。

 グレイプニル。貪り食うもの。フェンリルとの戦いで用意した物の余りだろうけど…。

 あんな強力なモノ、争いの種にしかならないって言うのに……。

 それをスコルとハティのリードにするのってどうなんだろ? トオルって偶に、突拍子もない事するよね。

 まぁ、良いんだけど。これであの二匹も、少しは大人しくなるだろうし。

 いざとなった時、手元にあれば私やレイナーレでも使えるし。

 特に、レイナーレには身を守る道具はありがたい。『人工神器』は盾だが、脆い。

 上級悪魔クラスが相手だと直撃を避けるだけで壊れそうだし。

 まぁ、グレイプニルは拘束用の道具なんだけど。

 その辺りの使い方も、いろいろ考えないとにゃー。

 あー…やる事が多い。黒歌さんが一番働いてるんじゃないかにゃ?

 

 

 

 +月C日

 

 今日は、グレモリー家のお茶会にトオルが呼ばれた。私達も一緒にだけど。

 やっぱり貴族様は、良いお茶を飲んで、お菓子を食べてるんだにゃー。結構美味しかった。

 でも、私はトオルが作ってくれたケーキとか、レイナーレのご飯が美味しいにゃん。

 アレだね。私多分、貴族生活とか無理だと思う。贅沢したい、っとも思わないし。

 そこはレイナーレも同じみたい。

 でも、貴族は見栄も大事なんだってさ。私には判らない世界だにゃー。

 それにしても、今日は珍しい相手とも会った。

 サイラオーグ・バアル。

 バアル家の次期当主。バアル家の特色である『滅びの力』を持たない悪魔。

 努力で『力』を手に入れた男。

 しかも、悪魔にしては珍しく、礼儀正しい。人間のトオルに挨拶をちゃんとしてた。

 トオルは握手だけで限界みたいだったけど。そういう所は、本当にただの人間だよねー。

 その後、途中から来た赤龍帝と殴り合ってた。

 ……そういうのが好きなんだ。よく判った。

 トオルに興味を示さなかったのも頷ける。殴り合いが好きなんだね、アイツ。

 

 その後、態とレイナーレを挑発してた。

 トオルに殺気を向けて、レイナーレの反応を見てた。

 あの男にとっては、トオルよりもレイナーレの方が目に映ったみたい。

 それが良い事かどうかは判らないけど。

 ……トオルを狙った訳じゃないって判ってる。だから、私は受け止められた。

 でもレイナーレはそうじゃなかったみたい。

 怒ってた。珍しく、口に出すくらい怒ってた。

 ――若いにゃぁ。でも、挑発に乗らなかったからいいや。

 今のレイナーレじゃ、サイラオーグ・バアルどころか赤龍帝にも勝てないだろうし。というか、私でも勝てるかどうか怪しい。アレは、そういうバケモノだ。

 今日は舐められた。なら今度、舐められないようにしよう。

 

 

 

 +月D日

 

 今日はアーシアが遊びに来た。なんでも、もうすぐ修学旅行だから、お土産は何が良いか、だって。

 良い子だにゃー。

 なのにどうして、女好きの赤龍帝を好きになるのか……まぁ、良い所もあるんだろうけどさ。

 優しくされる事に慣れてないレイナーレが照れてた。あまりに可愛かったんで、トオルと一緒にからかっちゃった。

 しょうがないにゃー。可愛いレイナーレが悪い。うん。

 

 

 

 +月E日

 

 トオルったら、失礼しちゃうよね?

 京都と言ったらなんだろう? で、色々案が出たんだけど。

 私に木刀が似合うって何? 私はそんなに物騒に見えるのかにゃ?

 冗談でも、普通にショックだ……明日から、少しお淑やかにしよう。多分無理だろうけど。

 あと、格好良いは女の子の褒め言葉じゃない。そんな事を言われて喜ぶ女の子なんて居な――くはないだろうけど、少ないよ、トオル?

 ほんと、女の子の扱いが下手だよね。

 それに付き合う、私も私なんだけどさ。

 冗談が通じる私が好きだって言われたけど……素直に喜べないよ、トオル?

 まぁ、好きって言われたのは嬉しいんだけど。

 その一言で許しちゃう私って、甘いよね。

 ……惚れた弱味って、こういう事なのかにゃー?

 

 

 

 +月F日

 

 美猴が遊びに来た。誰かのお供で来たらしいけど、教えてくれなかった。

 誰かにゃー? まぁ、面倒事なら、ああやって顔を出しにも来ないと思うけど。

 ちょっと気になるにゃー。最近は『禍の団』の情報も集まらないし、少し不安かも。

 まぁ、ヴァーリや美猴なら、トオルじゃなくて赤龍帝みたいなのの方に興味が向くだろうけど。

 この前会ったサイラオーグ・バアルとか。

 それにしても、美猴ってこの家に馴染んでるよね。

 スコルとハティも吠えないし。

 というかあの二匹って、誰に吼えるんだろう? ロキと戦った時と、私とロスヴァイセには吠えるけど。

 ……私もロスヴァイセもこの家に住んでるんだけどにゃー。あの馬鹿犬。

 

 

 

 +月G日

 今日は、ヴァーリとルフェイが遊びに来た。

 京都で『禍の団』の一派が行動を起こしそうだから気を付けろ、って忠告しに来た。

 珍しいにゃー。ヴァーリってそういう事は気にしないと思ってた。

 トオルのこと、少しは気に入ってくれてるのかにゃ? だと嬉しいにゃー。

 それにしてもルフェイ…あんまり趣味に文句は言いたくないけど、「おっぱいドラゴン」が好きなのはどうかと思うよ?

 もう少し…ねぇ? アレは女の子が好きになって良いテレビじゃないにゃ。

 私も、トオルと一緒じゃなかったら見ないもん。

 それにしても、戦隊物の特撮に、トオルはまだ出てこない。

 映画だと出てたのに。サタンシルバー。

 アレは笑えた。レイナーレも笑ってた。あの時のトオル、ノリノリだったもんね。

 その話をすると、トオルが拗ねるけど。後、部屋に閉じこもる。そういう所も可愛いんだにゃー。

 

 それにしても、アルビオンは不憫だにゃー……。

 ルフェイも、もう少しアルビオンに優しくしてあげてもいいと思うにゃ。

 今日も、トオルがアルビオンの愚痴を聞いてた。

 トオル、ドラゴンのカウンセラーにでもなったら? なんちゃって。

 

 

 

 +月H日

 

 今日から数日、ロスヴァイセが居ない。京都へ修学旅行へ行った。

 ちょっと気が楽だにゃー。

 レイナーレから注意された。一緒に住んでるんだから、って。

 ……まぁ、判ってるんだけどね。

 判ってても、ロスヴァイセは北欧の主神――あの年寄りの使いだ。信用できない。

 トオルに害をなすかは判らないけど、仲間だと決めつける事は出来ない。

 ――レイナーレが言う事も判る。信頼を得るには信頼しないといけないってのも。

 レイナーレが信頼してくれたから、私もレイナーレを信頼した。

 手を伸ばしてくれたから、私も手を伸ばした。

 白音に聞いたら、白音からも仲良くしてほしいって言われちゃった。

 難しいね。

 ホント――難しい。

 

 

 

 +月I日

 

 グレイフィアが来て、レイナーレを連れていった。

 なんでも、鍛えてくれるんだって。ありがたいね。戦い方なら、私よりもよっぽど教えるの上手だしね、魔王の『女王』は。

 それに同じ『女王』だし、心構えみたいなものも教えてほしい。

 ……まぁ、過保護なのは私も自覚してる。

 だがそれは、グレイフィアも同じだと思う。

 ――私もグレイフィアも、レイナーレに期待している。

 才能が無い彼女だからこそ、何処まで強くなれるか期待している。

 レイナーレにとっては、いい迷惑かもしれないけどにゃー。

 

 それにしても、レイナーレは何時も大変だにゃー。

 掃除洗濯、家事……ホント、私の『女王』様はなんでもできるよね。

 それも、グレイフィアの教育のお蔭なんだけど。

 私は戦い方しか教えられないから、ちょっと嫉妬しちゃいそう。

 冥界から帰ってきたら、少し優しくしてあげようと思う。飴と鞭ってヤツ? そんな感じ。

 まぁでも、もう少しグレイフィアと楽しんできてもいいかにゃ?

 トオルと二人でキッチンに並ぶのって、結構新鮮。ああいうのもいいね。

 二人で一緒に料理を作るとか、なんか新婚みたい? にゃん。

 

 

 

 +月J日

 

 ホント、運が良いのか悪いのか……。

 冥界でなにか問題が起きたみたい。丁度、レイナーレが居る時に。

 グレイフィアとかグレモリー家で対応したみたいだけど、その問題にレイナーレも関わったって。

 グレイフィアから謝られた。危険だったみたい。

 ……生きて帰ってきてくれてよかったよ、レイナーレ。

 もう、心配かけて……。

 強くなったのを実感してるのは判る。力を試したいのも判る。

 足手纏いになりたくない気持ち――判るよ。

 でも、無茶をするのは違う。レイナーレはまだ弱い。強くなったけど、まだ弱い。

 戦場じゃ、誰だって死ぬ。でも、弱い人から死ぬのが常だ。

 そう言った。傷付けるって判ってたけど、言った。

 グレイフィアから、グレモリー家の人達から褒められたのを知ってる。それだけ努力した。努力が実った。強くなった。私はレイナーレを近くで見てたから、誰よりも判ってるつもり。強くなったよ、レイナーレ。でも……。

 ――泣いてるだろうか? 泣いてるかもしれない。彼女は泣き虫だから。

 でも…私が言わないといけなかった。

 トオルが無茶をしないで、と言ってもレイナーレは聞かなかった。なら、私が言わないといけない。

 そのためにグレイフィアは、レイナーレを帰したんだと思う。この家に。トオルの家に。これは、私達の問題だから。

 グレイフィアがレイナーレを鍛えてくれるのは善意だ。

 だからって、そこまで甘えられないよね。

 善意に甘えてたら、トオルに相応しい眷属とは言えない。

 

 

 

 +月K日

 

 レイナーレ。色々思う所はあるだろうけど、少なくとも普通だった。

 ロスヴァイセも帰ってきたし……また、家の中は元通り。

 ……だと良いにゃー。

 京都でも何かあったみたいで、ロスヴァイセが疲れ切っていた。

 もう、どうして問題っていつも重なるのかな?

 まぁ、京都の方はヴァーリ達…っていうか、ルフェイが手を貸してくれたみたいだけど。

 それにアザゼルも居たしね。

 赤龍帝も色々と成長したみたいだし、終わり良ければすべて良し、と言えるのかにゃ?

 取り敢えず、だけど。

 色々と問題は山積みだ。

 動いたのは『英雄派』……曹操を筆頭に、英雄の子孫達。

 いつか戦う事になるのかにゃー? ……面倒は嫌いだ。

 

 ロスヴァイセにお帰り、って言うと驚かれた。

 似合って無いのは判ってるけど、あそこまで驚かれると傷付くにゃー。

 人見知りの激しい猫だって、本当に優しい人には歩み寄るものだにゃ。

 ……まぁ、今までが今までだから信用してもらえないんだろうけど。

 ロスヴァイセ。貴女は優しい? 確かめてあげる。

 

 

 

 +月L日

 

 レイナーレから謝られた。私も謝った。

 あの時は、私も頭に血が昇ってたし。

 一緒に強くなろうね、レイナーレ。白音も――ロスヴァイセも。

 強くならないといけない。でも、無茶はしないでほしい。

 そう思う私は我儘だ。

 無茶をしなければトオルの傍に居られないのを判ってる。

 トオルと一緒に居ると言うのは、そういう事だ。

 今日は訓練は無し、家事も私がした。レイナーレにはのんびりしてもらった。

 そういう時間も大切なんだ、って教えたかった。まぁ、知ってたかもしれないけど。

 それでも今日は、のんびりしてもらった。

 この前冥界で頑張ったご褒美だにゃん。

 メイド服も結構いいもんだね。動きやすい。

 今度、メイド服を着てからトオルに迫ってみようかな? なんちゃって。

 

 

 

 +月M日

 

 グリゼルダがレイナーレを心配してた。

 天界の方でも、この前の冥界と京都の件は把握してたみたい。

 まぁ、修学旅行には天使も行ってたしね。紫藤なんとかって天使。

 名前は忘れたにゃ。

 それにしても、ホントに天界側は騒動に関わって来ない。関わっても、赤龍帝と一緒に居る紫藤なんとかだけだにゃ。

 何を考えてるんだか……こんな考えばかりしかない自分が嫌になりそう。

 

 

 

 +月N日

 

 白音も色々と悩んでるんだねぇ。お姉ちゃん、嬉しいよ。

 レイナーレが『グングニル』って結果を出したから、それに焦ってるみたい。

 いいよね、そういう関係。

 研鑽し合う、っていうのかな? ライバルとか。そんな感じ。

 微笑ましいね。仲が良いのは変わらないし、喧嘩をしてるわけでもない。

 でもちょっとギスギスしてて、白音がレイナーレに勝負を挑んでた。

 勝ったのは白音だけど、納得できてない顔だったね。そのまま私に挑んできたけど、返り討ちにしちゃった。

 白音は強い。仙術も妖術も、覚えるスピードがレイナーレとは段違いだ。流石私の妹。

 でも、レイナーレには悪魔の魔法に北欧の魔術、白音よりも引き出しが多い。

 最近やっと、少しだけその引き出しを生かせるようになってきてた。

 ホント、少しだけだけど。

 いいね。きっと二人とも強くなれるよ。

 ――私達も負けてられないよ、ロスヴァイセ?

 

 まぁ、そのロスヴァイセ。京都では曹操と戦った時は酔っぱらってたみたい。

 ちょっと笑っちゃった。

 結構面白い人だったりするのかにゃ? ロスヴァイセって。

 でも、トオルは喜んでた。怪我をするよりよっぽどいい、って。

 なんかトオルらしい答えで嬉しかった。見栄とか栄誉とかより、仲間の心配を出来るから。そんな優しいトオルだから――嬉しいんだよ?

 でも、無理をしないでって言ってた中に、私と白音が入ってないのはどうしてかにゃー?

 トオル君、その辺りも相変わらずだね。

 黒歌さんも無茶するよ? 無理するよ? トオルに心配かけさせちゃうよ?

 ……なんちゃって。嘘。

 トオルの悲しい顔とか見たくないから、無茶も無理も……多分しないから。

 

 

 +月O日

 

 昨日の夜、ちょっと人肌が恋しくなっちゃった。

 なんというか、どうしようもないくらいトオルが欲しくなっちゃった。

 まぁ、寝てたから何もしてないんだけどね? 一緒に寝たくらい。隣で。

 私って心配性だよね。

 昨日の話。無理をしないでって――トオルにも言える事だよ?

 まったく……ホント、困ったご主人様だ。

 そんな心配をしてる私を怒るなんて、酷いご主人様でもあるんだにゃー。

 

 白音とロスヴァイセに怒られた。判ってたけどね。でも、止められないんだにゃ。

 寂しい夜に大好きな人の温もりを求めるのは、女の本能なのだ。なんちゃって

 白音はともかく――最近のロスヴァイセ、少しは私に話しかけてくるようになった。

 少しだけだけど…また、私の周りは賑やかになった。

 ……楽しいね。ホントに楽しいよ。

 こんな日が、いつまでも続けばいいのに……。

 英雄派って、空気が読める人はいるのかにゃ? 私達の幸せを邪魔しないでほしいにゃー。

 

 

 




絵の力って怖い(ぇ
メイド黒歌が可愛すぎて書いた。でも、メイド黒歌は少ししか出てなかったりする。
この場を借りて、朽木_様、本当にありがとうございますっ。

次は誰を書くかなー。

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