やはり俺の奇妙な転生はまちがっている。   作:本城淳

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前回までの奉仕部の活動

毎年行事のアメリカに呼び出されるゴールデンウィークが終わり、再び体育の時間で八幡は戸塚と組んでラリーをする。
ただの優男ではない。そう思っていた八幡だったが、戸塚から放たれた球は予想以上、それこそ波紋の戦士に匹敵する威力だった。
そして、自らの前世を語り始める戸塚。
彼の前世はロバート・E・O・スピードワゴンだった!
是非とも八幡の力になりたいと願う戸塚、わざわざ闇の道に自ら歩くことはないと突っぱねる八幡。
ならば、強くなった自分を見せてやる。
戸塚はそう言って決闘を挑んで来た!
二人の関係はどうなる?



戸塚彩加のホール・シンクス

side比企谷八幡

 

いろは「戸塚さんがスピードワゴンさんの転生!本当なんですか!?先輩本当なんですか!?嘘じゃあないですよね!?」

 

昼休み、今日の4限の事をジョジョといろはと小町に話す。小町に至ってはLINEで送ったら、猛ダッシュで給食を早退してこっちに来た。

 

小町「お兄ちゃん!その戸塚さんって本当にスピードワゴンさんって名乗ったんだね!?そして、仲間になりたいって…でも」

 

八幡「ああ…俺も小町が言うように、戸塚には…スピードワゴンには裏の道に走る必要はないと言ったら、決闘を挑んで来た」 

 

静「避けることはできそうに無いんだよね?ハッチ」

 

最初から受け入れていたならともかく、今となっては形だけ受け入れても戸塚は納得しないだろうし、俺も納得しない。

戸塚の実力がわからないからだ。

 

小町「とことんやるしか無いよね。お互いに無事で終われば良いよね」

 

八幡「ああ…」

 

あの打球の強さ…あのスタンド能力には違いないが、正体がわからない。

俺はハーミットアメジストで念写をし、ホール・シンクスがブラッディ・スタンドでは無いことを確かめた後に午後の授業へと向かった。

 

放課後、奉仕部部室

 

多分であるが、戸塚はここに来る。

俺は戸塚が来るのを待ちながら、仕事をしていた。

今日は仗助が出勤日だ。

雪ノ下はテニス部の話を聞いて、そこから何故か自分語りを始めたが、誰も聞いていなかった。

待ちに待っていた時がやって来たからだ。

 

結衣「やっはろー♪」

 

雪ノ下とは対照的にお気楽そうな挨拶が聞こえる。

うん、杜王町での億泰さんポジションだな。

由比ヶ浜は相も変わらずアホアホしく抜けた笑みを湛えていて、悩みなど無さそうな顔をしていた。

え?これを弟子扱いしなきゃならんの?

なんか教え甲斐がなさそうだなぁ…。

だが、その由比ヶ浜の背後に、今日の本命が深刻な表情で立っていた。

そして、俺を見つけると、闘志に満ちた表情に変わる。

 

戸塚「来たよ、比企谷くん」

 

結衣「今日は依頼人を連れてきてあげたのよ。ふふん」

 

由比ヶ浜が無駄に大きい胸を反らして自慢げに言った。

 

由比ヶ浜「やー、ほらなんてーの?あたしも奉仕部の一員じゃん?だからちょっとは働こうと思ってたのよ。そしたらさいちゃんが悩んでいる風だったから連れてきたの」

 

徐倫「由比ヶ浜」

 

由比ヶ浜「あ、空条先生、お礼とかそういうの全然いいから。部員として当たり前の事をしただけだから」

 

徐倫「いや、あたし、あんたの入部届けを受理した記憶が無いんだけど。だから、あんたは部員じゃあ無いよ?」

 

結衣「え゛…………違うんだ!?」

 

うん、前々から気になっていた。

こいつ、いつ入部届けを出したのか。

とりあえずジョジョは知らないみたいだったから、部員として扱ってなかったけど。

でなければ材木座の小説を読んでなかった時、怒らない訳がないじゃあないか。

部員じゃあ無いから、別に読む義務が無いじゃん?

だから俺もジョジョも材木座の原稿の件の時は怒らなかったんだし、感想も聞かなかった。部員じゃあないから。

 

徐倫「あー…部員のつもりだったんだ。入部届けを貰ってなかったし、そうなるとあたしも承認が出せないから部員として扱えないんだよね」

 

結衣「書くよ!入部届けくらい何枚でも書くよ!仲間に入れてよ!」 

 

ほとんど涙目のルカになりながら由比ヶ浜はルーズリーフに丸っこい字で「にゅうぶとどけ」と書き始めた。それくらい漢字で書け。いや、それ以前に…

 

八幡「由比ヶ浜…」

 

結衣「ん?なぁに、比企谷くん?」

 

八幡「生徒会か職員室に置いてある専用の用紙でないと、正式な書類として扱われないから、それじゃあ入部届けにならないぞ」

 

由比ヶ浜はそれを聞いてキョトンとした後に、顔を真っ赤にして騒ぎだした。

 

結衣「先に言えし!」

 

小町「普通は常識として知っていて当たり前なんですけどね」

 

小町はジト目で由比ヶ浜にツッコミをいれる。 

 

結衣「貰ってくるよぉ!だから見捨てないでぇ!ウワァァァァン!」 

 

由比ヶ浜は泣き叫びながら廊下をパタパタと駆けていった。

スタンドが成長しても空回りする奴だ。

もはや能力とかではなく、ただの慌てん坊だな。

 

いろは「それで、戸塚さん…いえ、スピードワゴンさん。依頼とはやはり、決闘の事ですね?」

 

いろはが悲しげな表情で戸塚を見た。 

 

戸塚「その名前を知っていると言うことは…」

 

いろは「今世でも出会うとは思いませんでした。戸塚先輩。私はエリナ・ジョースターの転生です」

 

戸塚「エリナさんの!?」

 

小町「比企谷八幡の妹の比企谷小町です。このスタンドを見ていただければスピードワゴンさんならわかって頂けると思いますが」 

 

小町がサンシャイン・ルビーを出現させた。

 

戸塚「その姿はエリザベス!君はエリザベスの転生!今日は何て素晴らしい日なんだ!ジョースターさんだけじゃあなく、エリナさんやエリザベスとも再会できるなんて素晴らしい日だ!」

 

小町「スピードワゴンさん!」

 

小町は戸塚に抱きつき、再会を喜んでいた。

いろはも目尻に涙を浮かべている。

 

戸塚「比企谷くん。僕の決意はますます強くなったよ。僕は君達を守りたい」

 

八幡「そうか……。ならば、答えは一つだな、戸塚。明日の昼休みに、決闘だ。お前が背中を預けるに相応しいか、それを確かめさせて貰う。それで良いな?」

 

戸塚「わかったよ。比企谷くん。僕の依頼は当然、比企谷くんとの決闘。そして、ジョースターさんたちにはその立ち会いをお願いするよ」

 

戸塚は目に闘志の炎をたぎらせ、俺達を見る。

覚悟に満ちた良い目だ。

 

静「わかりました。その依頼を受けましょう」

 

戸塚「場所はテニスコートで。生徒会には僕から言っておくよ」

 

そう言って、戸塚は立ち去る。

旧交を暖めたいのは山々だが、決闘が終わるまでは不用意に接触すると決意が揺らぐから、明日までは顔を合わせない方が良いだろうと言うことになった。

 

雪乃「……何か、イヤな感じだわ。完全に置いてきぼりじゃない」

 

翌日の正午・テニスコート

 

俺は承太郎ファッションに身を包み、戸塚の前に立った。

対する戸塚はテニスウェアだ。ラケットまで持っている。

ジャッジは仗助。

ギャラリーはジョジョ、いろは、小町、徐倫、材木座、由比ヶ浜、雪ノ下。

 

テニスコートはさしずめ金網デスマッチのリングのようだった。

 

八幡「いくぞ。戸塚」

 

戸塚「全力で行くよ。比企谷くん!ホール・シンクス!」

 

八幡「ザ・ジェムストーン!」

 

俺達は同時にスタンドを出現させた。

先手は戸塚だ。どういう攻撃が来る!

 

戸塚「受けられるかな、本気のボールを!」

 

ホール・シンクスからテニスボール大のスタンドの黒い球が出現する。

それを戸塚はテニスラケットで打ってくる。

昨日のテニスボールとは違い、今度はスタンドで出来たボールだ。

しかも…昨日、俺のラケットを破壊したときのボールよりも遥かに速く、鋭い回転のボールが飛んでくる!

確かに受けるとしたなら相応のダメージを覚悟をしなければならないが…これはテニスの試合ではない。

スタンド使い同士の戦いだ。

まともに受けてやる義理はない!

俺は直撃コースから身をかわし、戸塚に近付く。

 

八幡「甘いぞ、戸塚!テニスの勝負じゃあ無いんだから、まともに受ける訳が無いじゃあないか!」

 

戸塚「そうだね!でも、見誤るのは早いよ!比企谷くん!本気だって言ったろ!」

 

紙一重に回避したボールは、俺の足元で回転によって軌道を変え、そのまま俺の顎を目掛けて飛んでくる!

 

八幡「やるな!」

 

俺はバク転の要領で顎直撃コースを回避し、戸塚に向き直る。

 

戸塚「感心するのは早いんじゃあないかな!?比企谷くん!」

 

今度は三発、まとめて打ってきた!

 

八幡「無駄無駄無駄!」

 

俺は球をラッシュで弾き返す。

しかし、何て威力だ!

波紋で強化していなければザ・ジェムストーンのパワーをもってしても逆に弾かれる威力だ!

 

しかも…

 

弾いたはずのボールは回転の力によって地面にバウンドすると同時に俺に向かって飛んでくる!

自動追尾弾かよ!

俺は再び無駄無駄ラッシュでボールを戸塚に向けて弾き返す!

 

戸塚「テニス部にテニスで勝とうだなんて甘いよ!比企谷くん!」

 

戸塚は俺が弾き返した球を打ち返して来るだけではなく、更に球を追加して打ってくる!

厄介な…回転により威力を増したホーミングジャイロボールを何発も…だがな、戸塚。それならそれで対処はあるんだぜ?

速度も威力も充分あるが………弾丸程ではない。

ミスタさんを相手にするよりかは数段戦いやすい!

一度たねがわかった攻撃が、俺に通用するか。

だが、早速この能力を使わせるのは流石だな。

能力の高さは合格だぜ、戸塚。

 

八幡「ザ・ジェムストーン!時よ止まれ!」

 

世界から色が失われ、俺以外の全てが世界から動きを止める。承太郎?知らない子ですね。

時を止めた俺は、そのまま戸塚を出るに接近して攻撃を加える。

 

八幡「戸塚、お前の驚異的なジャイロボールの威力は、お前自身が受けるがいい」

 

俺は戸塚の後ろに回り込み、盾にするべくジャイロボールと俺の間に戸塚を入れる。

 

八幡「1秒前…ゼロ、そして時は動き出す」

 

戸塚「ぐぅ!だけど、耐えられない痛みじゃあない!」

 

八幡「だが、接近されてしまったな。戸塚」 

 

戸塚「そうだね。却って好都合だよ。比企谷くん」

 

戸塚は俺の腹にラケットを当てる。すると、その場所を中心に俺の体が回転を始める!

 

戸塚「僕のとっておきの技さ!誰も接近戦は苦手とは言ってないよ!比企谷くん!このラケットもホール・シンクスの一部なのさ!そして……やっぱり、ジャイロボールは君が食らうんだ。これだけぐるぐる回されて、果たして君は耐えることができるかな?比企谷くん!」

 

回転のエネルギーで動かしやすいのか、戸塚は俺を回転させたまま、ジャイロボールの飛来先に俺を置く。

 

八幡「ぐっ!」

 

十個近くのボールは全弾、俺に直撃。

 

更に…

 

戸塚「これでゲームセットだよ!比企谷くん!」

 

戸塚は回転の力で少し上に浮かせ、このままスマッシュを叩き込んだ。

俺は背中から落ちて独楽のようにぐるぐる回転しながら地面を摩擦して滑り、フェンスに激突してやっと止まる。

 

結衣「比企谷君!」

 

雪乃「!!!」 

 

由比ヶ浜と雪ノ下はダメージを受けた俺に衝撃を受け、思わずコートに入ってこようとしたが、いろはが止めた。

 

いろは「待ってください!二人とも!先輩はまだ終わってません!」

 

いろは、わかってるじゃあないか。

ナイチンゲール・エメラルドを出してエメラルド・ヒーリングを射ちたいのを必死で我慢しているだろうに。

 

結衣「でも、比企谷君が……」

 

いろは「信じて待つんです…それに、一番中に飛び込みたいのは私なんですよ?」

 

八幡「そういうことだ。中に入ってたら無駄無駄ラッシュで殴っていたぞ」

 

俺は腹筋の力を使って立ち上がる。

 

八幡「ダメージを受ける覚悟も、ダメージを与える覚悟も見せて貰った。後は、勝敗を付けるだけか…。ここまで来たら、勝たせてもらうけどな」

 

中々やるじゃあないか、戸塚…正直舐めていたよ。

だが、ここからは俺のターンだ。

ここからは俺らしく行かせてもらうぜ。

 

side戸塚彩加

 

決まった…勝った、あのジョースターさんとディオの転生に…

そう、思ったけれど、比企谷くんは立ち上がり、着ていた学ランを脱ぎ去った。

 

八幡「やるな、戸塚。お陰で承太郎から貰った学ランの背中が破れてしまったじゃあないか。仗助に直せるかな、これ」

 

戸塚「承太郎?」

 

八幡「空条先生の親父さんさ。ジョセフ・ジョースターの孫でもある」

 

そうか、ジョセフの孫の学生服だったんだ。それにしても。

 

戸塚「流石だね。比企谷くん。僕はこれで終わらせるつもりだったのに、ケロッとしてるじゃあないか」

 

八幡「いやぁ、危うく気絶しかけるくらいにはダメージをもらったさ。簡単な傷ならば、自力で治せる。波紋の戦士だしな。それに、多少のダメージくらいなら、問題はない。もう、お前からダメージを受けることはない」

 

戸塚「へぇ…大きく出たね?」

 

ちょっと頭に来ちゃったかな?

負けることは無いとかならまだしても、ダメージを受けることはないって言うのは、侮り過ぎじゃあないかな?

 

戸塚「ならば、もう一回いくよ!ジャイロボール!」

 

僕は比企谷くんに向けて三発のジャイロボールを打った。

 

八幡「無駄無駄無駄!」

 

比企谷くんは一発づつ拳でボールを破壊した。

 

八幡「俺は生身でもパワーBクラスのパワーは出せる。ザ・ジェムストーンには遥かに及ばないがな。そちらの手札はそれで終りか?戸塚。だとしたら、やはり予告通りこれ以上のダメージをうけなくて済みそうだ。それがお前の運命なんだ」

 

僕に挑発をする比企谷くん。

もう、本気で頭に来た!どうなっても知らないからね?!

一方、彼を応援する人達も心配している様子だが、一人だけ様子が違う。

一色さんだけはジト目で比企谷くんを見ていた。

 

いろは「あ……そういうことか…」

 

と言って。 

 

僕は何発もジャイロボールを放つが、比企谷くんは宣言通り、拳でボールを破壊したり、跳弾も楽々回避してみせた。

そして、ご丁寧に手招きで挑発してくる。

だったら…奥の手をやるよ!

 

戸塚「必殺!黄金の回転ジャイロボール!」

 

僕のラケットは触れれば触れるほど回転力を増す能力だ!

それを最大限に活かして渾身の力で打つ!

正真正銘全身全霊の攻撃だ!

 

比企谷くんと言えども、この攻撃は!ノーダメージとはいかないはず!

 

八幡「ぐはぁっ!」

 

え?…………確かに全身全霊の攻撃だったけど…。

ても、黄金の回転攻撃はあっさり比企谷くんの体…胸の真ん中…つまり心臓を貫き、地面に突き刺さった。

 

戸塚「比企谷くん!」

 

仗助「奉仕部は落ち着け!運命なんだ!」

 

結衣「『運命』ってなんだし!」

 

僕は比企谷くんに勝ちたかったけど、殺したかったわけではない!なので、ボールが貫いた比企谷くんは間違いなく致命傷を負っている!

僕は無意識に比企谷くんに抱きついた!

 

八幡「戸塚、やっぱりお前は優しい奴だ。故にお前を騙す形で心苦しい。だけど、それがスタンド使い同士の戦いだ。騙し、騙され、いかに自分の有利にもっていくか…それがスタンド使いの実戦だ」

 

比企谷くんはそう言うと、紫に輝く植物の蔦へと変化した!

本物の比企谷くんじゃあ無かったんだ!

本物の比企谷くんは…

 

八幡「波紋の気配を誤魔化す更なる応用技。ステルスビッキー。ましてや本物そっくりの幻影を目の前に出されたら、騙されても仕方がないよな?」

 

え?何で背後から比企谷くんの声が聞こえるの?

比企谷くんはだったつたは僕をガチガチに縛り上げる。

 

八幡「ハーミットアメジスト…ジョナサン・ジョースターのスタンドであり、ジョセフ・ジョースターのスタンド、ハーミット・パープルと同じタイプのスタンド…。スピードワゴンの生まれ変わりと戦うに相応しきスタンドと能力はジョナサンに因んだ物と決めていた。やり口はジジイっぽかったがな」

 

戸塚「ジョセフ直伝の騙しの手品…だって?」

 

八幡「始めから念写の能力を波紋で写し出したものならば、納得はいくだろう?両方ともジョナサンの能力を応用した技だかな」

 

比企谷くんのいばらのスタンドは、ジョースターさんの

能力を活用したのか。

ジョースターさんの技の応用にやられるのなら本望だ。

 

八幡「さて、戸塚。俺の最大の武器は波紋でも時を止める能力でも、ましてや声色や念写や幻影でもない」

 

ああ、身をもって知った。彼の実力は…

 

 

八幡「俺の最大の武器は、性格の悪さだ」

 

 

それ、胸を張って言うことじゃあないよ。

 

 

←To be continued




はい、戸塚戦終了です。

若干第七部みたいな能力ですが、いかがでしたか?

ホール・シンクスの能力のヒントはスピードワゴンの刃の帽子です。それと第七部の回転が能力となりました。
本来はツェペリ一族に付ける能力のような気もしますがね。

ホール・シンクスの名前は、回転かシルクハットかで歌詞を検索したら、森羅万象が出てきたので、それを英訳しました。
むしろ八幡の方が森羅万象ですけど。

次回は戸塚編のエピローグ&テニス勝負のプロローグに入ります\(^o^)/

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