やはり俺の奇妙な転生はまちがっている。   作:本城淳

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進路指導アンケート
2年C組 材木座義輝
出席番号12

あなたの信条を教えて下さい

常在戦場、我がドイツの医学薬学は世界一ぃ!


卒業アルバム、将来の夢はなんて書いた?

小学校➡岸部露伴先生のような漫画家
中学校➡小説家


将来のために今努力している事は?

露伴先生に合格もらえるように毎日小説をきまくること。
来るべき戦の為に腕に1kgのパワーリストを常に装着


先生からのコメント(空条徐倫)

あなたの能力には大いに期待しております。ただ、パワーリストの重さが少し軽すぎでじゃあありませんか?もっと重さを増して、来るべき戦いの為にパワーとスピードを上げましょう。
道は違えど、岸部露伴先生の弟子になれたことをお喜び申し上げます。是非とも将来は大物作家になってください。

八幡「材木座、露伴先生の期待を裏切るなよ!あと、逃げられると思うな!逃げることを家訓とする我がジョースター家は、逆を言えば追いかける事のスペシャリストだと知れ!」

雪乃「材……なんとか君は可哀想よね。頭が…え、比企谷君、何でスタンド構えてるの?え、襟首掴んでどこに連れてくの?え?無駄無駄はやめて…ちょっ…せめて一色さんか東方会長を! ガラガラピシャッ!(無駄無駄無駄無駄無駄無駄!)」

静「露伴先生の弟子…ちょっと羨ましい…あと、上のコメントにはYESYESYES…Oh my god」

露伴「君のような波長の合う弟子に出会えるなんて…期待しているよ、材木座君!」


ある八幡の日常

side比企谷八幡

 

小町がジャムを塗ったくったトーストを片手に熱心にスポーツ新聞を、いろはがサラダを刺したフォークを片手に経済新聞を読んでいる。それを横から覗きながら俺は地方誌の不可解な事件とか無いか、社会欄にチェックを入れてブラックコーヒーを飲んでいる。

小町は目ぼしい選手に「素質ありそうかも…」とか言って時折記事にチェックを入れ、いろはは「こことの提携も視野に今後は根回しも必要かも…」とか言っては俺に意見を求めてくる。

小町……時折起こるアスリートの卵が失踪する事件ってまさかお前が…。その事件を調査の指示を出しても、職員が滝のような脂汗をかいて目をそらすんだよな…。後が怖いから見なかったことにしよう。

あといろは。もうあなたは完全に比企谷家の嫁ですね。毎朝小町と交代でご飯を作ってくれてるし。だけど、たまに小町と見えない火花を散らしているのは何?

あと、たまには年相応の「ヘブンティーン」たらというファッション雑誌とか読んだら?

今女子中高生の中でいちばん熱いファッション誌で皆が読んでいるどころか、読んでいなかったらいじめられるレベルなんでしょ?と、聞いたら…

 

小町「たかだかJCにいじめられるほどやわな人生を送っていない!だからお兄ちゃんは小町を構っていればいいのです!ギュー!(コアラモード&頬チュー)」

 

と、甘えられたり。

 

いろは「え?心配してくれるんですか?ハッ!何ですか?いつも気にかけてるよっていうアピールで口説いてるんですか?すいません、未来の嫁としては超嬉しいですし結婚できる歳にもなりましたしそろそろそういうのも良いかなとか少し思っちゃいましたけど良く考えたら子供とか出来ちゃって私が抜けた穴を埋める戦力が育っていないのでもう何年か後に正式に結婚してから出直してきて下さい、今はキスだけでごめんなさい。チュッチュッチュッ♪」

 

と、もう高速お断りどころか高速キス魔になる口実にしてくるし。

そこにたまに陽乃さんも乱入してきて

 

陽乃「私は二号でも三号でも良いわよ?八幡くん?」

 

とか言って誘惑して抱き付いてくる。

最近、徐々に包囲網が形成されつつあるのは何故だろうか?

小町といろははしきりに「へぇ~」とか感心しながら誌面にパンくずを落としていた。お前らはヘンゼルとグレーテルかよ。

 

八幡「おい、時間」

 

夢中になってそれぞれの新聞を読んでいる嫁と妹の肩を肘で小突いてやり、そろそろ時間だと教えてやる。

 

小町「うわやっば!」

 

いろは「あ。つい夢中になっちゃいました」

 

そういうや否や、新聞を畳み、立ち上がる。

 

八幡「いやいやいや、小町。口を見ろ、口!ジャムってるから!」

 

小町「もうお兄ちゃん、小町の口は自動小銃じゃあないよ?お兄ちゃん、取って?口で」

 

と、言いながら目を閉じて唇を突き出してくる。

ああ、今日もかわいいよ…小町…

 

ガシッ!

 

いろは「ハチ君!正気に戻って!最近、マチちゃんの誘惑に帯する耐性が崩れてきているよ!」

 

ハッ!ヤバい!最近、小町の可愛さの魔力がパワーアップしてきている!マジでジョースケになりかねん!

 

小町「あと少し…」

 

小町がニヤリと笑いながらサンシャイン・ルビーにタオルを持たせて顔を拭き、パタパタと慌ただしく制服に着替え始めた。

パジャマを脱ぎはじめ、清らかな白い肌と白いスポーツブラと白いパンツ。

ここで脱ぐな、ここで。あと、スタンドをそういう使い方するんじゃあない。

でも、その両腕と右の足は、一度欠損したとは思えないほど綺麗に治っている。

その事を思い出すと、今でも心苦しくなる。

四年前に二度も失いかけた、大事な妹の命。

それまでは、いくら可愛かろうと特に何も感じず、下着姿もただの布としか思わなかったのに、最近では仗助の事をバカに出来ないくらいに小町に女を感じてしまっている。リアルな妹なのにヤバいなぁ…。

身近な年頃の女性で本当に何も感じないのはジョジョと徐倫くらいだ。

特にジョジョなんて絶世の美少女で、スタイルも悪くないのに、本当に下着姿を見ても何も感じない。

アイツも俺に対して男を感じていないように。

というか、仗助以外に男を意識することはないか、アイツの場合は。

小町が野暮ったい制服に身を包み、承太郎バッチを襟に着けて、その膝丈くらいあるスカートからパンツを…素数を数えよう。そして牛乳と砂糖を取ろう。

小町は乳強化期間にでも入ったのか、最近は牛乳をよく飲むように…素数を…。

だが、「妹が飲んだ牛乳」と意味ありげに「」で括ってみると、なんか背徳感じみたエロさが…素数!

俺が砂糖と牛乳を引き寄せた理由は「妹が飲んだ牛乳」だからではなく、単純にコーヒーに入れる為だ。

産湯がわりにMAXコーヒーに浸かり、母乳がわりにMAXコーヒーで育ったとも言われている生粋の千葉っ子の俺はコーヒーは甘くなければいけないのだ。練乳ならなおグッド。

ブラックでも飲めるんだけどね?

人生は苦いから、コーヒーくらいは甘くていい。

特に社畜になってから、しみじみと使うようになった言葉を呟いて、甘々にしたそいつを飲み干す。

 

小町「お兄ちゃん!お姉ちゃん!準備できた!」

 

いろは「マチちゃん、ハチ君がまだコーヒー飲んでるよぉ~」

 

小町は「ちっこく♪ちっこく♪」と楽しそうに歌ってる。遅刻したいのかしたくないのか判断に悩むところだ。

かれこれ数ヵ月前の話になるが、小町が全力で寝坊して遅刻をかましそうになった時、俺がザ・ジェムストーンで担いで時を止めながら猛ダッシュで中学まで運んでやったことがある。勿論、その後の連休には承太郎に二人まとめて呼び出され、庭に転がされたが。

だが、それ以来、なし崩し的に二人で猛ダッシュをかましながら送っていく回数が増えた。

俺、要らなくね?足の速さは君の方が上だよね?

俺、猛ダッシュに付き合う必要ないよね?

いや、疲れないよ?百キロ全力で猛ダッシュしたって息切れしないのが波紋の戦士だし。

だが、小町にお兄ちゃん、付き合って♪波紋の修行も兼ねてさ。と言われれば、弟子としても付き合わざるを得ない。承太郎に怒られたくないから時止めダッシュはやらないよ?今となっては小町も猛ダッシュしても間に合わない時は開き直って逆に盛大に遅刻してるし。

そう言えば基本世界の俺はそういうときには言葉巧みに小町を自転車の後ろに乗っけてパシらされていたなぁ。

 

八幡「基本世界の俺は半ば女性不振になっていたなぁ。小町と奉仕部と平塚先生のせいで」

 

小町「こっちの世界のお兄ちゃんが女性不振になったら小町がどうにかしてあげるよ?朝から晩までつきっきりで」

 

妖艶に微笑む小町。本気で最近、お前シズカになりつつあるからな?

 

いろは「最近のマチちゃんは本気で油断ならないからマジで気を付けないと…」

 

いろはが徐倫のブーツからもらった四角いボタンのレプリカバッチを着けてため息をはく。そして、俺の自転車に乗り、「先行ってますね~せぇんぱい♪」と言って先に登校を始める。

 

八幡「ヤレヤレだぜ」

 

思わずため息をついてコーヒーを飲み干し、立ち上がる。その背中を小町がグイグイ押してくる。

 

小町「ほらほら、お兄ちゃんがゆっくりしているからもうこんな時間だよ!小町遅刻しちゃう!」

 

八幡「ただダッシュするだけだから、俺はいらんだろ」

 

こいつが小町でなければ絶対蹴り飛ばしている。普通は逆なんだろうが、こと俺達兄妹ならば話は別だ。蹴り飛ばそうものならば、逆に俺が小町に蹴り飛ばされる。

玄関を出て、スニーカーの履き心地を確認すると、小町がポンっ♪と肩を叩く。

 

小町「レッツゴー!」

 

八幡「何で俺まで付き合わされる…」

 

ダダダダダダダダ!

途中でいろはの自転車と並走するジョジョを追い抜き、朝の通勤渋滞でノロノロ走っている乗用車をも追い抜いて走る!走る!走る!

噴上さんのハイウェイスターと本気の鬼ごっこをした波紋の戦士免許皆伝の俺達をなめんな!自動車の一般道法定速度を上回る事もやれる!あの時は何故追いかけられたんだっけ?

今となっては忘れた。ただ、その猛ダッシュが原因で、またその後にアメリカに呼び出された事だけは覚えている。ゴールデンウィーク呼び出しは絶賛四年連続だ。

あの時は杜王町の都市伝説の1つになりかけたっけ?

え?総武高校都市伝説?

フハハハハハハ!とっくの昔にノミネートされたわ!

今でも陸上部にジョジョと共に勧誘されている。

やめてくれ、全種目の全記録を高校記録はおろか、オリンピック記録すら塗り替えるわ!その内オリンピックが男女別はおろか、波紋の戦士別に区別されるわ!

 

小町「そう言えばさ、由比ヶ浜さんは相変わらず来ないの?謝りに」

 

八幡「まったく。覚悟が決まらないんだろ?もうスタンドの能力も空回りが無くなったっていうのに」

 

小町「はぁ…あ、着いた。お兄ちゃん、行ってくるであります」

 

小町は普通の歩行速度に戻して学校に行った。何もてに持たないで…

 

八幡「あのアホ…」

 

もう一度猛ダッシュで家と中学の母校を往復する羽目になった。

 

静「それでも自転車の速度の私達に追い付くのは流石だよね…」

 

いろは「ヤレヤレですね」

 

授業中

 

月が変わると、体育の種目も変わる。

我が学校の体育は3クラス合同で、男子総勢60名を2つの種目に分けて行う。

この間までやっていたのはバレーボールと陸上。今月からはテニスとサッカーだ。

俺も材木座もチームプレーより個人技に重きを置くファンタジスタ的存在なので、体育のサッカーではむしろチームに迷惑をかけるだろうと判断し、テニスを選んだ。

だが、今年はテニス希望者が多かったらしく、壮絶なじゃんけんの末、俺はテニス側に生き残り、材木座は敗北の末サッカー側へと振り分けられてしまった。

 

材木座「ふぅ、八幡。自分の『魔球』を披露してやれないのが残念でならん。貴様がいないと自分は誰とパス練習をすればいいのだ?」

 

最初こそ気丈に振る舞っていた材木座だが、最後の方は完全に涙目のルカでこちらに懇願するような視線を向けて来た。だから誰だよルカって。

ガンズ・アンド・ローゼズに目覚めたばかりで、まだコントロールが完全ではない材木座は、特に体育の時間では無意識にスタンドが発動してしまう。

先月の陸上では思わず発動してメタルスライム騒ぎが発生したからな。

しばらくオカ研から逃げ惑う材木座が印象的だった。

ガンズ・アンド・ローゼズのコントロールが完全になるまでは俺がいないと不安で仕方がないのだろう。

材木座よ、波紋の戦士はそれが日常なんだよ。

力のコントロールを間違えると超高校生級すら生ぬるくなるのが波紋の戦士なんだ…

そしてテニスの授業が始まる。

適当に準備運動をこなした後、体育教師の厚木から一通りのレクチャーを受けた。

まぁ、テニスなんてジョースター家との合同旅行や会社の接待とかで良くやるから今更だがな。

特にジョジョや小町とやると、一人ダブルス?というくらいに高速で行われる。

しまいにはスタンドにラケットを持たせてやるから、もう訳がわからなくなる。

 

厚木「うし、じゃあお前ら打ってみろや。二人一組で端と端に散れ」

 

厚木がそう言うと、皆が三々五々めいめいにペアを組んでコートの端と端へと移動した。

なんでそんなにすぐに対応できるんだよ。

まぁ、体育での扱いなんていつも同じだ。

 

八幡「あの、俺あんま調子が良くないんで壁打ちしていて良いっすか?迷惑かけることになっちゃうと思うんで」

 

厚木「何を今更…お前みたいな化け物とペアを組める奴がいるか。死人が出るわ」

 

さすがは厚木。体育教師の間では俺とジョジョの対応は心得ている。

許可を得て壁打ちを開始。

超手抜きモードで打球を追ってただ正確に打ち返すだけのまるで作業のような時間が続く。

周囲では派手な打ち合いでキャッキャッと騒ぐ男子の歓声が聞こえてきた。

 

モブ1「うらぁ!おおっ!今のよくね?やばくね?」

 

モブ2「今のやーばいわー、絶対とれないわ~、激アツだわー」

 

絶叫しながら実に楽しそうにラリー練習をしていた。

うっせーな。と思いながら振り替えると、そこには葉山の姿もあった。

葉山はペア、というより四人組カルテットを形成している。クラスでも良くつるんでいる金髪の彼と後の二人は誰だろう。見覚えがないからC組かI組の人間なのだろうが。いずれにせよオシャレオーラを振り撒きながらそこだけ華やかな雰囲気だった。

葉山の打球を打ち損ねた金髪が「うおーっ!」と叫んだ。誰しもが何事かとそちらを向く。

 

戸部「やっベー葉山くん今の球、マジやべーって。曲がった?曲がったくね?今の」

 

葉山「いや打球が偶然スライスしただけだよ。悪い。ミスった」

 

片手を挙げてそう謝る葉山の声をかき消すように金髪はオーバーアクションで返す。

 

戸部「マッジかよ!スライスとか『魔球』じゃん。マジぱないわ。葉山くん超ぱないわ」

 

葉山「やっぱそうかー」

 

調子を合わせるようにして楽しげに笑う葉山。すると、葉山達の横で打っていた二人組が声をかけていた。

 

大和「葉山くん、テニスも上手いじゃん。さっきのスライス?あれ俺にも教えてよ」

 

そう言って近付くのは、髪こそ茶髪だが顔立ちはおとなしめの男子。たぶん同じクラスのはずだ。名前は知らないが、俺が名前を知れない時点で大した存在ではないだろう。

瞬く間に6人組セクステットになる葉山グループ。今やこの体育の授業における最大与党だ。

ともかくこうしてテニスの授業は葉山王国となった。葉山グループにあらずんば体育するべからず的な空気である。自然、葉山たち以外は静かになる。言論弾圧反対。

葉山グループは騒いでいる印象が強いが、葉山自身が積極的に、声を出しているのではなく、周りの連中がうるさい。というか、大臣役を買って出ているあの金髪がうるさい。

 

戸部「スラーイス!」

 

ほら、うるさい。

金髪の放った打球はまったくスライスすることなく、葉山から大きく外れてコートの片隅、日が当たらず薄暗いじめじめした場所へ飛んでいく。つまり俺のいる場所に飛んできた。

 

戸部「あ、ごめーんマジ勘弁。えっと、えー……ヒキタニくん?ヒキタニくん、ボールとってくんない?」

 

誰だよヒキタニくん。

俺が呼ばれた訳じゃあないので無視して壁打ちを繰り返す。

 

葉山「……おい、ヒキタニくん、ボールを取ってくれないかって言って…」

 

八幡「あ?」

 

ギロッ!(殺気込み)

 

葉山「うっ!」

 

八幡「取りたきゃあ自分で勝手に取りゃあ良いじゃあないか。なあ?」

 

人の名前を間違える奴に親切にする必要はない。

葉山グループが色々言ってこようとするが、全員一睨みで黙った。

覚悟がない。奴等の劵族である可能性は低そうだ。親世代までなのかも知れんな。

 

葉山弁護士が承太郎の事を知っていそうだったから、こいつもそうだとは思ったのだが…。

 

side葉山隼人

 

またしてもヒキタニだ……。

アイツはただ一睨みしただけ。

なのに、俺は何も出来ずに固まってしまう。

この間とは違い、運動部のトップとかの連中でアイツのところに行ったのに、たった一睨みで俺達は黙らされてしまった…

逆らったら殺されるイメージ…

昔、父が相手取ったヤクザの幹部ですらあんな凄みは無かった…。

あの目は確実に人を殺したことのある人間が醸し出す雰囲気…。

アイツは一体、何者なんだ?

 

←To be continued




はい、戸塚登場前の日常幕です。
もう確実にジョースケへの道へ歩みつつある八幡です。
そして葉山のカリスマ(笑)
そりゃ、DIO様と葉山様では役者が違います。
それに、世界の命運をかけた戦いを繰り広げた八幡を相手にしたら、普通の高校生が何人束になったところでどうしようもありません。


原作との相違点

朝食には普通にいろはも参加

読んでいる物はヘブンティーン➡…なんて読まずにスポーツ新聞やら経済新聞やら

ジャムるというのは小町でツッコミは八幡が逆

ジャムをパジャマの袖で拭う➡スタンドを使ってタオルで拭う

自転車よりも走った方が速いので自転車はいろはが使用

妹の下着姿では何も感じない➡素数が必要になる。もはや陥落寸前。

体育教師も扱いかねている

葉山のボールは拾わない

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