やはり俺の奇妙な転生はまちがっている。   作:本城淳

674 / 731
長いこと間を開けて申し訳ありません。
再開します。


キャット&オーバードライブ

side比企谷八幡

比企谷家リビング

 

ゴロゴロゴロゴロ……

 

「みゃあ~♪」

 

杜王町から帰って来て一週間たった土曜の休日。

ちょっと波紋の修行中、ちょっとした事があり、現在猫になつかれている。

そして現在、俺の膝の上にはゴロゴロ言っている猫がいる。言っておくがカマクラじゃあない。

カマクラじゃあない猫が俺の膝の上でゴロゴロ言っている。その猫の名前は一色いろはという。

 

いろは「ゴロゴロ……」

 

八幡「よーしよし」

 

コチョコチョコチョコチョ

 

いろは「みぃ~♪」

 

スリスリスリスリ。

なにこの嫁猫。首筋を撫でたらめっちゃ喜んで頬を俺の手にスリスリしてきた!

めっちゃカワイイ!癒される!

 

つつー………

 

背中に指を這わせて撫でてみると……

 

いろは「はぁぁぁ……にゃぁぁん

 

ごくり………

目をトロンとさせ、切なそうな甘い声を出した。

なにこの猫!俺を悩殺する気!そうだよな!そうなんだよな!これはもうそういう事をするタイミングなんだよな!?

いつルパンダイブをするの!?今でしょ!(死語)

 

ジョセフ「こら!八幡!いろはがカワイイのはわかるが、こっちを何とかせんか!」

 

小町「フカー!ニャニャニャニャニャ!」

 

小町ニャンコが総身の毛を逆立てた猫のようにジジイを威嚇し、暴れている。

うん。無理!

ただでさえ俺は小町に敵わないのに、猫化して暴れる小町を押さえるとか絶対に無理!

そもそも何でこんな事になっているのか……時間は少し遡る。

 

バイツァ・ダスト!

 

皆さん、覚えているだろうか。

一学期のエンジェルラダーを巡る事件の時の事を。あの川崎姉弟との事件の時、俺は川崎沙希に敗北した。

敗因は催眠術と糖分を操るスタンド能力。特に俺がやられたのは川崎の催眠術にはまってしまった事が大きな敗因だった。

川崎の波紋は(俺達と比べれば)あまり強くはない。しかしながらその技量はピカイチである。

とある小町との修行ではこんなことをやっていた。

 

小町「えりゃあ!」

 

小町の裏拳が川崎のガードの上から決まる。

川崎はそのまま吹っ飛んだ……ように見せかけてタイミング良くジャンプし、くっつく波紋で小町の腕にピタリと付く。そして遠心力を利用して延髄にキック。

 

沙希「甘いよ!」

 

小町「ぴー!」

 

更にその延髄にくっつく波紋で足場にし、踵落とし。

 

小町「食らいませんから!」

 

今度は小町が頭上にクロスガードを作る。が……

 

沙希「更に甘い」

 

メメタァ!

 

小町「チョワッ!」

 

小町のクロスガードをした腕に踵落としが決まったのに、小町は脳天にダメージを受けたかのように頭を沈ませる。

あれだ。ツェペリさんが岩の上にいる蛙を殴ったのに、蛙は無事で下の岩が砕けた技術の応用だ。小町の腕には衝撃が伝わらず、その下の小町の頭に衝撃が伝わった状態になったんだ。忘れていたよ、そんな技術。

川崎はそのまま小町の頭から飛び降り………

 

沙希「パパウパウパウパウパウ!」

 

くっつく波紋を連続使用しながら小町の体を蹴りながら上り上がる。飛燕鳳○脚かよ!とんでも極限流空手技を使うんじゃあない!

相手が小町じゃあなければなんべん逝っているかわからないぞ!

これだけの技を食らっていながら気絶するどころかけろっとしている小町も小町だが。

力のリサリサに技のツェペリとアーシスでは評されているが、実際のところ、小町と川崎の格闘の戦績では川崎の方に軍配が上がっている。

スタンドバトルに重点が置かれているアーシスにおいて川崎の能力はあまり強く評価はされていないが、こと格闘においての技術は川崎より上の者はいない。

辛うじてジジイが食い付いているのが現状。

俺やジョジョも最近ではパワーの強化よりも川崎の技術に追い付こうと技術主体の修行を取り込んでいる。

それが小町には気に入らないようではあるが。

 

小町「お兄ちゃん!ジョジョお姉ちゃん!最近は小町の波紋の修行よりも沙希さんの技術に目がいっているみたいじゃんか!小町の方が波紋の力が強いのに!」

 

八幡「や、お兄ちゃんはお前の波紋に追い付くのは未来永劫無理だと思うんだが?」

 

あの川崎の連撃を受けてケロッとしているのは小町くらいのものだ。俺やジョジョ、ジジイですらKOされている。小町が耐えられるのは小町のパワーがあってのものだ。

小町の波紋の強さには秘密がある。確かに小町は素の波紋でも俺より上を行っているのは確かだろう。だが、それだけならば小町のあのデタラメな身体能力は身に付かない。

デタラメな強さを持つ小町の波紋はサンシャイン・ルビーに付いているエイジャの赤石による増幅された波紋にある。

小町の波紋がエイジャの赤石で増幅され、それが小町の波紋にフィードバック。それを更にまたサンシャイン・ルビーに循環され………。

理論上の上では小町の波紋の力は無限大の力を発揮できる。もっとも、無尽蔵の波紋をそのまま使えば小町の体が持たないので、あくまでも理論上なのだが。

 

小町「うう………ゴミィちゃんの裏切り者ぉ……」

 

八幡「つぅかおまえも技術の修行をすればよくね?川崎もお前のパワー強化を修行してどんどんパワーを付けていているわけだし」

 

あの技術にパワーが加わったら、そのうち本当に川崎に手も足も出なくなってしまう。

 

八幡「つうか小町ちゃん?お兄ちゃんは不思議なんだが、何で家事とかでは何でも器用にこなすくせに波紋の技術とかでは不器用なの?」

 

小町「むぅ~~!そんなのお兄ちゃんの為に決まっているじゃんか!」

 

うん、やっぱり小町は天使だ。

いろはや康穂がいなければプロポーズをしてふられるまである。ふられるのかよ。

そういえばリサリサはジジイを産んだけれど、諸事情で子育てはエリナがやっていたからなぁ。エア・サブレーナ島の生活も身の回りの事はスージーさんに任せっきりだったと思うし……。

それを考えると小町になってからは家族の為に一生懸命努力して家事を覚えてくれたんだよなぁ。仕事とか勉強とか修行とか訓練とか色々と忙しいのに……。

そう考えると小町の修行内容を蔑ろにした形になったのは可愛そうだったかも知れない。

 

八幡「小町。悪かった。決して小町の修行に不満があった訳じゃあ無いんだ」

 

小町「むぅ………」

 

むくれる小町。こりゃ機嫌が中々直る気配もないなあ。

 

八幡「せめてあの催眠術がもっと上手く使えればなぁ」

 

小町「………お兄ちゃん、催眠術を実戦で使った事があるって聞いたけど?」

 

八幡「あれはジョジョと波紋を相乗してやったことだからなぁ………」

 

しかも他人の体で(4-3参照)。

単独では催眠術が上手くいった試しがない。

 

小町「あれってホントに上手くいくの?っていうか、本当に効くの?」

 

八幡「いやいや、効いたからこそ俺は川崎に負けたんだけどね?」

 

小町「ふーん。だったら試してみなよ。小町に効くかどうかさぁ」

 

お?良いの?試しちゃうよ?

実際、催眠術と波紋の相乗の技術は難しい。

川崎の技術の最高峰の技といっても過言じゃあない。

せっかくの機会なので俺はベタなところで5円玉にハーミット・アメジストを通して振り子の催眠術を試して見せる。

ハーミット・アメジストの念写能力とマフラーと同じくらい波紋を伝える能力は術の補助になってくれるはずだ。

振り子の原理に波紋を通し、更に波紋に念写を重ねる。

波紋から生み出される波が振り子の原理と幻影の波紋を相乗させて………。

 

八幡「小町は猫だ。猫になって俺に懐いてくる……」

 

小町「………………」

 

トロン………

おや?何だか効いているように見えるが………

あ、多分今は抵抗の意志が無いからかかりやすくなっているのかも?

もう少し強めに波紋の振動を加えて………

 

小町「ふみゃあ………」

 

おおっ!効いたみたいだぞ!?

猫小町、略してネコマチの完成だ!

 

天の声『一文字しか略していない』

 

小町「ニャア♪」

 

しゅとっ!

あっるぇぇぇぇぇ?ネコマチちゃん?何で俺の頭に乗ってくるの?何で俺の頭の上でペロペロ自分の腕を毛繕い始めてるの?俺になついてゴロゴロ膝の上で寝ても良いんだよ?

や、これはこれでカワイイから正義なんだけどさ。普通だったら首がむち打ちになっててもおかしくないからね?

あと、スカートの中がまる・見え。

(。-人-。)パン!

( ^^ )vツー

( ´∀` )bマル

( ゚ 3゚)¬ミエ

や、妹のパンツを見ても何も感じないけどね?

般若ーはーらーみーたー

 

天の声『効いてるじゃあねぇか!ジョースケ化(ロリコン&シスコン)しかけているじゃあないか!』

 

よし、首を撫でてみるか。

俺は頭の上に手を伸ばし、小町の喉をさすろうとするのだが………

 

カプッ!

 

…………

…………………

……………………………痛い。

甘噛み程度の軽い噛み方だから良いけどさ。

本気の噛み方だったら小町の力じゃあ指がもげるだろうし。

 

小町「ZZZ……」

 

いやいや、人の頭の上で指を咥えながら寝に入るんじゃあない。首が動かせないから何気に辛いんだが?

 

『break down!break down!』

 

違う。カワイイし確かに癒されるんだが、これは何かが違う。何か携帯が着信しているが、それどころじゃあない。

 

ペットショップ「クエッ?クェェェェェ!」

 

ちょうど散歩?から帰って来たペットショップ。しかし、お気に入りの俺の頭が小町に占領されており、俺の眼前で小町に対して威嚇の声をあげる。

 

小町「ミャ?」

 

(☆∀☆)ヤマピカリャー!

やべぇ!鳥に対する狩猟本能が発揮し始めた!

 

八幡「逃げろペットショップ!」

 

ペットショップ「クエ?」

 

小町「ニャアアアアアア!」

 

ペットショップ「クェェェェェ!」

 

バサバサバサバサ!

器用に逃げるペットショップだが、小町の身体能力じゃあ分が悪い!

止めて!俺のアニマルセラピーを狩らないで!もう一度催眠術を!

 

プランプラン

 

小町「ミャッ?ミャアアアアアン♪」

 

今度は遊んで貰っていると勘違いしたのか、猫じゃらしにじゃれるように5円玉で戯れ始めた!

や、良いんだよ?ペットショップを狩られるよりかはこっちに集中してもらった方が方がよっぽど……

 

バリッ!

 

………引っ掻かれた。

やば。ネコマチやば!どうやってこれ戻すんだっけ!?

俺の命が風前の灯火だ!

とりあえず頭でも撫でて………

 

カプッ!

 

だから噛むなぁ!

 

ペットショップ「クェェェェェ!」

 

バサバサバサバサ!

あ、ペットショップが外に逃げた。

や、あのままいたら狩られていただろうから良いんだけどさ。

 

ガジガジガジガジ

 

美味しいの?俺の指はそんなに美味しいの?

そろそろ離してくれない?お兄ちゃんの指、そろそろもげそうなんだけど?

 

いろは「ハーチ君?なにマチちゃんとイチャイチャしてるんですかぁ?新しいプレイが何かですかー?」

 

背後からあざといクセに妙に迫力のある声が聞こえてきた。騒ぎを聞いて隣からやって来たいろはだ。

いろはちゃん?

時々君って気配なく背後に接近してくるよね?

今なら波紋に目覚めるんじゃない?

あと、何で口調が今日に限ってあざといんですか?それでいて何で笑顔で口調があざといクセにそんなに低い声が出せるんですか?怖いんですけど?

 

ジョセフ「なにやっとるんじゃ?お前さんらは」

 

八幡「ジジイ。何故いる」

 

ジョセフ「電話しても出んから直接来たんじゃよ」

 

あ、さっきの着信はジジイからだったのね?

 

いろは「で?なんのプレイですか?」

 

小町「ミャ?」

 

いろは「マチちゃん?」

 

小町「フミャア」

 

ゴロゴロゴロゴロ

あっるぇぇぇぇぇ?いろはには普通になついてるぞぉ?おっかしいなぁ?

 

いろは「なんですかこれ?」

 

八幡「催眠術失敗?猫化した」

 

いや、成功はしたにはしたんだが、思っていたのとは何か違うので結果としては失敗と言えるだろう。

 

ジョセフ「ほほう。小町が猫化とな。そう言えばワシは若い頃、リサリサ先生に厳しい修行の仕返しとしていつか何かしてやろうと思っておったのじゃが、結局出来ずじまいじゃった。今がそのチャンスかのう?」

 

おいこらジジイ。なにをやろうとしてんだ。良いからネコマチを何とかしてくれ。

 

ジョセフ「うひひひひ!何からやってやろうか」

 

小町「う゛に゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛!」

 

バリ!

引っ掻かれるジジイ。ザマァ。

 

小町「ウウウウー!」

 

ジョセフ「何故じゃ!襲いかかってくる寸前じゃ!」

 

八幡「邪悪な何かを感じ取ったんじゃね?案外小町ってそういうのに敏いから」

 

小町「フシャアアアアアアアア!」

 

ジョセフ「オーマイガッ!こりゃあマズイッ!このままじゃあ殺される!」

 

ドタバタドタバタ!

わー、あちこち壊しながら暴れ始めちゃったよ。

後で仗助を呼んで直して貰わないと。

 

いろは「ちょッ!ハチ君!マチちゃんを何とかしないと!」

 

八幡「えーと………取りあえず別の催眠を試してみるか……ハーミット・アメジストでウズマキの催眠を…」

 

グルグルグルグル………

 

小町「フシャアアアアアアアア!」

 

ジョセフ「のぉぉぉぉぉぉ!」

 

ちょッ!ジジイ!逃げるな!大人しく小町に捕まってろ!

 

いろは「………フミャア♪」

 

へ?

 

いろは「ゴロゴロゴロゴロ♪」

 

いろはがかかったぁ!しかも今度は成功だ!

体全体で俺にスリスリしてくる!

ああ…………幸せだ…………

 

八幡「よしよしよしよし」

 

いろは「ゴロゴロ………」

 

スンスンスン……ペロッ♪

顔を近付けてきて俺の匂いを嗅いだ後に唇をペロッと舐めてきたよこの子、もうこのままガバッてやって良いよね?部屋にお持ち帰りして良いよね?

スリスリ♪

頬に頬擦り!天国か!螺旋階段か!かぶと虫か!いちじくのタルトか!

もう俺の心は天に昇りそうだ!俺の心の中ではここが世界で一番重力の軽い場所だ!今ならオーバーヘブンが出来る(する気ないけど)!

 

ジョセフ「おい!このガキ!こっちを早く何とかせんか!」

 

八幡「何を言う!この天国を手放せと言うのか!友情を失うぞ!ジョジョ!」

 

ジョセフ「何で今ワシをジョジョと呼んだ!こっちが逆に友情を捨てたいわ!」

 

八幡「だってジジイ、元々2代目ジョジョじゃあないか。ほら、俺は悪くない」

 

ジョセフ「わざとじゃろ!しいっ!しいっ!」

 

小町「み゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛」

 

ガブッ!

カプッ♪じゃあなくでガブッ!

 

ジョセフ「オーマイガァァァァァッ!」

 

うわぁ………痛そう……

 

 

そして時は動き出す………

 

パーン!

 

いろは&小町「ハッ!」

 

ああッ!ハッピータイムがぁぁぁ!誰だ!誰の仕業だ!

 

沙希「比企谷。あんた何してるの?」

 

八幡「あ、ウッペリさんか。余計な事をしてくれたの」

 

顔中にいろはのキスマークをたっぷりと付けた俺がついつい本音を言う。

 

沙希「まったく……ペットショップが助けを求めてくるから何事かと思えば………催眠術は結構デリケートな技なんだ。やたらに使うんじゃあないよ」

 

川崎が呆れながら言う。

 

いろは「……………ハーーーーーチ君♪」

 

ニッコリ♪

 

八幡「ホワット?」

 

いろは「無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理!無理ぃ!」

 

ビビビビビビビビビ!

( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン

 

八幡「タコォォォォォス!」

 

(ノ#)゚ii ゚)イタイ………

 

久しぶりの往復ビンタを食らいました。

 

小町「ゴミィちゃん?」

 

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

あ……俺、死んだわ………

 

小町「震えるよハート!燃え尽きるほどヒート!愛と怒りと悲しみの……太陽光赤の波紋疾走(サンシャインレッド・オーバードライブ!)ゴミゴミゴミゴミゴミゴミゴミゴミゴミゴミゴミゴミゴミゴミ!ヒート、エンド!ゴミィ!」

 

∩∩≡つ≡つ≡つ))Д´)

(`・Α・)≡つ≡つ≡つ))Д´)

/つ ≡つ≡つ≡つ))Д´)

し⌒J≡つ≡つ))Д´)

 

ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!

 

比企谷八幡(ザ・ジェムストーン)…再起不能(リタイア)

 

 

 

 

 

 

 

キング・クリムゾン

 

八幡「で?ジジイは何しに来たの?」

 

治療と家の修復が終わり(仕事中だった仗助がぶつくさ言いながらもやってくれた。メルシー)、落ち着いた後に俺が切り出す。

ちなみに川崎と仗助は帰った。代わりにジョジョが家にきた。

 

ジョセフ「何じゃ。用が無ければ来ちゃあいかんのか?」

 

いけない訳じゃあないが、わざわざ直接用件を伝えに来たからにはただ遊びに来た訳じゃああるまい。

 

ジョセフ「明日、時間はあるか?忍が明日なら時間があると言っておってのぅ。ジョルノも明日は時間を作ってくれるそうじゃ」

 

ついにこの時が来たか………

 

←To be continued




リハビリがてら、ギャグ混じりにやってみました。
それでは次回もよろしくお願いいたします。

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。