やはり俺の奇妙な転生はまちがっている。   作:本城淳

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映画編のラストです。


武山武司のフェニックス

side葉山隼人

 

孫悟空との戦い以来かな?ヒキタニとこうして並び立つのは。

本当に危ない戦いばかりだ。スタンド使いの戦いというのは……。

 

葉山「ブースト………オン!」

 

こんなSFチックな現代からみたらオーバーテクノロジー。そんなものの操作なんてものは簡単だ。イメージだけ出来て、それっぽく操作すれば大抵は上手くいく。

最近ではドローンでこういう物を操る技術も開発されていると言うしな。

俺本体は操作に専念して、戦闘はスタンドだけでやれば良い。

 

米軍兵『何だあれは!』

 

米軍兵が慌てながらも俺を狙う。

 

仲町「『ホッ!』『ゲッ!』」

 

そんな敵の攻撃を邪魔するように仲町さんが援護攻撃をしてくれる。

 

折本「『それある!』」

 

その敵の混乱を折本さんが更に煽り、同士討ちを誘発させる。本当にスタンドと言うのは強弱なんて意味をなさないんだな。本来は戦闘に向いていないスタンド能力でも彼女達は頑張っているんだ。ここで俺も頑張らないとカッコ悪いじゃあないか。

 

康穂「ペイズリー・パーク!葉山さん!ペイズリー・パークの示す方向に飛んで!それが最適な飛行!」

 

広瀬さんのスタンドが俺をサポートする!これは有難い!

彼女達は一通りの援護を終えると、身を隠す。任せてくれ。後は俺が何とかする!

 

社家『うぜぇ羽虫だ!テメェなんかお呼びじゃあねえんだよォォォォ!俺が叩き潰したいのはあのガキなんだからよォォォ!』

 

巨大ロボットが腕を振り回して俺を攻撃しようとするが、無駄だ。ヒキタニ風に言えば無駄無駄無駄無駄ぁ!

ペイズリー・パークが示す方向に飛べば俺は安全だ。それが対象を安全にナビするペイズリー・パーク。

ミクロのアクションをすることが苦手のスタンドではあるが、『道』をナビする事に関しては右に出るものはない。それがペイズリー・パークの能力!

 

『下!右!上!水平後退!』

 

的確に安全な飛行『経路』を示してくれる。

 

葉山「こんな守り神はない……無敵のスタンドとはよく言ったものだな」

 

『無敵』ということに関してはザ・ジェムストーン以上だとヒキタニが言っていたことも頷ける。そして自分の事よりも目的を第一に俺にスタンドを貸してくれるその覚悟……。

 

葉山(一色がいなければ彼女に惚れていた……。ヒキタニがそう言うのもわかるな。大した美少女だよ。広瀬康穂……それに、見直したよ。折本かおりさんに仲町千佳さん。その最大限の力を発揮した心意気を…尊敬する)

 

中学時代の折本さんとヒキタニの間に何があったのかはわからない。だけど、その態度に俺はあまり良い感情を持っていなかった。だけど、その第一印象で全てを決めつけるのはまちがっている。

だから、少しでも彼女達を知り、ヒキタニとの間にあるわだかまりが解消出来れば良い。

それが俺のエゴ。俺が目指すみんな仲良くにヒキタニを巻き込む俺のエゴに過ぎないのはわかっている。

ヒキタニは認めたもの以外は切り捨てる性格だ。

もしかしたらわかり会えるかも知れないのに、頭からそれを否定するヒキタニのその考え方は……まちがっている。

思いがけない戦闘があった。だけどそれが徐々に彼女達とヒキタニ達の溝を埋めてくれている。後はこの場を何とか切り抜ければ良い。

それに………。

 

葉山「憎しみだけで良いのか!?まだやり直せるかも知れないだろ!」

 

SPW財団は容赦がない。その被害にあった人間の末路は悲惨だろう。

俺の親父も、雪乃ちゃん達の両親もただでは済まない可能性もある。だが、やり直せるはずだ。こうして俺だって財団に認められ、チャンスを貰っているんだから!

 

社家『うるせぇ!何が何でもぶっ潰す!それが俺の復讐だ!この力で王になるんだ!』

 

駄目か……。力に溺れている。ダメなんだ…社家社さん。ウルフスの傀儡になっている今の状況では…。

 

葉山「あなたは騙されている!フェニックスはアンチ知的生命体のウルフスだ!目的が果たされれば、あなたは消される!」

 

社家『俺に説教するなと言っているだろうがよぉぉぉ!頭悪いのか!?ああっ!?』

 

ボシュッ!ボシュッ!ボシュッ!

 

ロボットから発射されるミサイル。しかし、ペイズリー・パークの能力は一種の未来予知。その攻撃を回避する道筋は既に示されていた。

しかし、この軌道は……ミサイルの軌道に煽られる?どういうことだ?

 

社家『テメェがどういう能力かは知らねぇけどよぉ!生身でこのロボットにどう勝つつもりでいるんだよぉ!この映画の主人公のような装備もねぇのによぉ!』

 

くっ!その通りだ……どうする?どうやるんだ!?

 

康穂『葉山さん!ミサイルは信管に衝撃を与えなければ爆発しないってハッチが!葉山さんの能力ならば!』

 

仲町さんの能力で康穂さんの声を届けてくれているのか!

そういうことか!直撃だけを避ければ……

俺は直撃を避けるような軌道をとり、そして……

 

葉山「オーラル・シガレッツ!」

 

O・S「オラオラオラオラァ!」

 

ミサイルの横っ腹を殴る。

この空間はスタンド能力で出来ている。即ち、嘘の空間だ!コレがあるからこそ、ヒキタニは俺にこのロボットを任せたんだ!

スタンド使いに完璧はない。相手のルール……この空間ならば映画のルールに従って戦う必要なんてない……。

 

葉山「ルール違反なんて当たり前……相変わらず君らしいよ、比企谷」

 

俺はロボットの攻撃を掻い潜り、ペイズリー・パークの示す道を進みながら徐々に接近する。この拳を直接ロボットに叩き込めば……

 

社家『バカめ!調子に乗るんじゃあない!そのブースターだって俺の能力の一部なんだよ!』

 

突然、俺の背中のブースターが消える。

しまった!その可能性を考えていなかった!

俺はそのまま地上に向けて落下を始めた……。

 

 

side比企谷八幡

 

八幡「出てこいよ。フェニックス……ケリをつけるぞ」

 

もういい加減、偽物騒動はうんざりだ。

一時撃退でも良いから、一度こいつの攻撃を何とかしなければ常に疑心暗鬼に襲われる事になる。

 

武山「つまらないなぁ。もう少し遊んでくれても良かったんじゃあない?DIO」

 

八幡「ふざけるな。何が遊びだ。神にでもなったつもりか?」

 

武山「神だよ?僕たちは……宇宙に選ばれた神さ。下等生物は膝をついて崇めたてるのが普通じゃあ無いかな?」

 

ふん。何が神だよ。お前らは弾かれた存在のくせして神を気取っているんじゃあない!

大体な……。

 

八幡「それ自体が既に知的生物の行動だろ。膝をついて崇めたてるなんてのは、お前らが嫌う知的生命体がやり、そしてそれにご満悦するのも知的生命体の支配欲の現れだろ。一々チグハグなんだよ。お前らは」

 

本当に笑わせてくれる。

何が神だ。お前らは人間だよ。どこまでも傲慢な人間と同じ知的生命体なんだ。

 

八幡「神は顕現しない。神は与えない。神はどこまでも平等だ」

 

武山「へえ?この世界のどこが平等なんだい?面白いことを言うね?」

 

八幡「神が運命を操作しているのだとすれば、それはただの実験で、結果を見るだけだ。俺やジョースター家、その愉快な仲間達なんてのは、その実験の駒だろう。それ以外で神が平等に与えるとするならば。強いものは生き残り、弱いものは死ぬ。それだけだ。それだけが神の与える平等だ」

 

顕現し、直接運命を操作しようとしたこいつらは…既に神なんかではない。神の領域に到達しようとしておきながら……結局は知的生命体の限界を超える事は出来なかった存在だ。

もっとも、俺だとてその限りじゃあない。

一度とてその領域を目指し、そしてその限界を超える事が出来なかった物は……その領域に至るべきではない。

それに……本当の神の領域は……果たして全知全能なのだろうか?

俺はその考察に最近は思考を囚われている。予測が正しければ、真の神の領域は……絶望しかないかも知れない。

だが、俺は……神の駒であっても人の限界を超えられる存在じゃあない。その器は俺にはない。

 

武山「??本当に訳のわからない。君が何を言っているのかさっぱりだよ。DIO」

 

八幡「わからないのならば、やっぱりお前は知的生命体だ。そして、その限界を超える器じゃあない」

 

俺はザ・ジェムストーンを出現させ、フェニックスに向き直る。もう言葉は不要だ。

 

武山「君がその器だってのかい?オーバーヘブンがそれだとでも?」

 

八幡「俺も限界を超える事は出来ない。その器はディオでもジョースターでもない。ただ、与えられたその先へ導く為の当て馬だ」

 

ディオだったときはそれを知れば抗っていたのかも知れない。更なる上へと目指せる力の一端を手にしながらも、そこ止まりであることに……。だから天国という手段を考えた。しかし、それこそが所詮は知的生命体の限界であったとも言える。

 

武山「もう沢山だよ。本当に」

 

八幡「俺もだ。所詮は知的生命体であるお前らは、ただ種族が違うだけの天敵同士。消えて貰うぞ……ウルフス」

 

武山「消えるのは君の方じゃないかな?これらに勝てるとでも思うのかい?ユグドラシル!」

 

無数の炎の柱が出現し、それらが姿を形作る。

 

八幡「うそん?」

 

俺、いろは、小町、陽乃さん、仗助、ジョルノ、ジョジョ、億泰さん、ミスタさん。

あいつを除いたクリスタル・クルセイダーズ正規メンバーじゃあないですかー!ヤダー!

 

八幡「これ、ちょっとやりすぎじゃね?」

 

武山「ゲームの終わりはチートにいかないと。英雄と呼ばれた存在達が揃い踏みだ。一人二人程度なら今の君には敵じゃあ無いかも知れないけど、これだけの数ならどうかな?」

 

うわぁい。ザ・ジュエルを発動させて終わらせようだなんて考えが甘かったぁ!

こんなに呼べるなんて反則にも程があるだろ!

 

八幡「ちっ!チートにはチートしか無いのかよ……」

 

武山「いきなりレクイエム?それでも良いけどね?果たして持つのかな?僕まで」

 

八幡「………行くぞ!そうらよ♪」

 

切り札をいきなり出すか!それは完全に負けフラグだろ!俺はこれまで敵からチョコチョコくすねてきた手榴弾のピンをまとめて抜き、放り投げる。

 

億泰α「そんなもん!効くかよぉ!ザ・ハンド!」

 

仗助α「バカ!やめろ億泰!」

 

億泰さんのαがザ・ハンドで手榴弾を消す。ガオオン!と何人かの味方を巻き込んで。

密集していたらそらそうなるわ。

 

八幡「無駄無駄無駄無駄ぁ!そう来るのは解っていたからなぁ!」

 

むしろ、百年前からのオールスターズを召喚されなかっただけましだと言える。

あと、次元を超えての召喚は無理だったのか、あいつがいない事が幸いした。

あいつだけは流石に手に余る。

 

八幡「全部片付けて、じっくり料理してやるからな!覚悟をしておけよ!フェニックス!」

 

 

side葉山隼人

 

負けた……。

あのブースターは敵の能力。それを忘れていたのが俺の敗因だった。

このまま落下するしかない……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そう思っていたが、ペイズリー・パークはどこまでも最高の守り神だった。

 

仲町「『ホッ!』」

 

下から仲町さんが放った声の文字。それが俺を上に乗せ、ロボットの方へと飛ばしてくれた。

 

社家『な、何ぃぃぃぃぃぃ!』

 

騙しあいには負けたよ。だけど、連携なら俺達に軍配が上がったようだな?社家社!

 

葉山「俺の………俺達の勝ちだ!社家!」

 

O・S「オラァ!」

 

社家『ぐわぁぁぁぁぁ!ロボットが……俺の力が!』

 

宙へ投げ出される社家。

 

折本「次の力は使わせない!焦りの感情に……『それある』!」

 

折本さんが力を発動させる!

今だ!

 

葉山「その能力を!消す!」

 

O・S「オラオラオラオラオラオラオラオラ!」

 

社家「ゲフゥゥゥゥゥゥゥ!」

 

 

 

side比企谷八幡

 

八幡「ぜぇ………ぜぇ………何とか……全部倒したぞ、フェニックス……」

 

あちこちダメージを負いながらも、辛うじて全部を倒した俺。

フェニックスはもう目前だ。

 

武山「そのボロボロの状態でどうする?もう一回やれば倒せそうだね?」

 

八幡「やってみろよ……無駄だけどな……」

 

武山「ユグドラ………」

 

八幡「ザ・ジュエル!」

 

持てよ?俺の魂。その為にギリギリまで使わなかったんだからなぁ!

俺はザ・ジェムストーンに矢を刺す。

ザ・ジェムストーンはザ・ジュエルへと変質し、形を変える。

 

武山「しまった!」

 

八幡「ハーミット・アメジスト・レクイエム!真実の投影!まずはそのユグドラシルの能力から消す!真実の消滅!ザ・ワールド・レクイエム!」

 

ザ・ジュエル「無駄無駄無駄無駄ぁ!」

 

再び召喚されようとしたα達が、ザ・ワールド・レクイエムによって消されていく。

 

ピシッ!

 

くっ!前よりは持つが、やはり完全にはコントロール出来ないか……。早くも腕にヒビが入る。せめて……せめてこいつの能力だけは消し去る!

 

ザ・ジュエル『稚拙な罠で手を出したのが運の尽きだな、フェニックス。貴様はただ、衛生兵のように後方で傷付いた仲間達を癒していれば良かったのだ。貴様らが真に求めるウルフス、亥のウルフスが目覚めるまでな』

 

武山「う、う、うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

 

ザ・ジュエル『再生の能力は……』

 

八幡「ここで消滅させる!ただの無能なスタンドに堕ちろ!フェニックス!」

 

ザ・ジュエル「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ぁ!」

 

ピシッ!ピシッ!ピシッ!ピシピシッ!

 

ここまでか。京都のように砕ける寸前までやるわけにはいけない……。

それに、こいつの能力は奪った。

 

ザ・ジュエル『ご苦労だったな。比企谷八幡。後は彼がやってくれるだろう。時を止める力は、君のメッセージは彼に届いていたからな。比企谷八幡。私が言うことは常に1つ。真実を超えろ』

 

へっ!有難い事で……。

 

葉山「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!」

 

葉山の方を見上げると、向こうも終わったみたいだ。

映画の世界に取り込まれた空間は、まるでガラスが割れるように砕け散り………。

 

 

現実世界………

 

八幡「ハッ!」

 

葉山「戻れたのか!?」

 

そのようだな。

 

八幡「ぐぅ!」

 

康穂「ハッチ!」

 

八幡「大丈夫だ……レクイエムの反動だ……」

 

フェニックスは倒し損ねたが、奴の能力は全て奪った。

生きていてももう何も出来やしない。

辺りを見回すと、スクリーンには何も映っておらず、周囲の客もいなくなっている。

 

承太郎「映画の内容が途中から全然違った内容だったからな。客が怒って帰って行った。そして……追い詰めたようだな?八幡」

 

八幡「ああ………後は頼む……」

 

一か八かで時を止める能力を何度も使った理由。それは外の……現実の世界でも時が止まれば承太郎がドンパチの発生に気が付く。

承太郎は異変を察知して、駆け付けてくれた。

本当に上手くいって良かった。

承太郎は俺から矢尻を受け取る。

 

承太郎「散々やってくれたな。フェニックス……貴様をやるのに、何の躊躇いはない……スター・プラチナ・レクイエム!」

 

承太郎がスター・プラチナに矢を刺す。

 

side空条承太郎

 

ぐううう!これはキツイ!覚悟はしていたが、ここまでとは!意識が……持っていかれる!

 

レクイエム『空条承太郎。お前の完成されたスター・プラチナでは、私の手綱を握るのは不可能だ。暴走しないだけでも大した物だと言っておこう』

 

野郎………レクイエム……。ぐ……。

 

承太郎「て………テメェの……は……わかっている。…と………は………レクイエムを………」

 

レクイエム『ほう?ジョセフ・ジョースターはそこまで読んだか……やはり侮れないな、彼は』

 

承太郎「………………ぐぅ!」

 

くそッ!根性でどうにかしようにも、もう……やはり俺では至れなかったか………。

 

レクイエム『安心するが良い。まだ時ではない』

 

承太郎『………………』

 

レクイエム『気絶したか。さて、フェニックスよ。チェックメイトだ。逃れられたと思っていた絶望が、再び牙を剥いてきた気分はどうかね?』

 

フェニックス『くそッ!くそッ!この偽りの神が!』

 

レクイエム『ふ………何とでも言うが良い。神を騙り、成り代わろうとした愚か者よ。貴様がいく末は、完全なる消滅だ。ザ・ワールドとスター・プラチナは同じタイプのスタンド。故にそのレクイエムもまた、完全なる消滅。違うのは、ザ・ジュエルのように選別が出来ないことだ。つまりは……ただの一撃でお前は終わる。容赦無い完全なる消滅。それがスター・プラチナ・レクイエム』

 

フェニックス『ぼ、僕はこれで終わるが……このまま終わると思うなよォォォォ!お前らは……僕らの罠にはまってるんだ!ここで二つのレクイエムを発動させたのが失敗だったなぁ!絶望して終われぇぇぇぇ!アーハッハッハッハッハッ!』

 

レクイエム『オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!オラァ!』

 

フェニックス『アギャアアアアアア!』

 

武山武司(フェニックス)……消滅

社家社(アグリ・フォレスト)…再起不能(リタイア)

 

sideレクイエム

 

既にはまっている……だと?どういうことだ?

私をもってしてもわからない……何が起きている?

時間切れだ……。

真実の先を目指すものよ……。

真実の先へと到達することを願う……。

私が言うことは常に1つ。真実を超えろ。

 

←To be continued




はい、今回はここまでです。
3つ目のウルフスの撃破。物語は確実に終焉へと向かっております。

さて、今回のフェニックスの武山武司の名前の由来は。

神奈川県横須賀市にある武山です。
陸上自衛隊、高等工科学校がある武山駐屯地があることでも有名ですね。
神奈川県シリーズも段々と少なくなってきました。
まぁ、まだネタはあるんですけどね?

さて、不吉な事をいって消えたフェニックス!
果たしてまだ何かあるのでしょうか!?

それでは次回もまた、よろしくお願いいたします!

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