それでは！
ＤＩＯ対承一郎
ＤＩＯ「世界を別にしながら、お前と俺の付き合いもだいぶ長い事になっているじゃあないか、承一郎。いつの間にか、歳も俺の方がおいこしてしまったしなぁ」
承一郎「作者の投稿速度の差がね…だけど、強さはどうかな？」
ＤＩＯ「メタ発言かよ！強さは………まぁ、お互いスタンド能力は不調だが、そこそこ良い勝負にはなるんじゃあないかと思うぞ。もっとも、試合的にはどうなのかは知らんけど」
承一郎「頭を使った泥臭い戦法がジョースターの戦い方だからね。君相手に油断はしないよ」
ＤＩＯ「まぁ、今回はそれほど勝敗にこだわっちゃあいなかったんだがな………だが、ただ負けるというのも面白くない……それに、６年前のリベンジは、まだ果たしてないからな。本気でいくぞ、承一郎」
ラウンド○！レディ………ゴー！
静対承一郎
静「チャオ、承一郎。まさか『ザ・キング・オブ・ファイターズ』であんたとやり合うことになるとは思わなかった」
承一郎「僕もだよ。でも戦うなら手は抜かないよ」
静「オーケーオーケー。まぁ、今回は格闘大会の余興な訳だし、気楽に戦おうじゃあないの。私もそうだけど、仮に負けても、アンタだって元の世界に帰るために動くんでしょ？」
承一郎「もちろん。まぁその話は抜きにしても、今この戦いを楽しもうか！」
静「了解！じゃあ、６年前のリベンジ戦！やろうか！」
ラウンド○！レディー………ゴー！
エリナ対承一郎
エリナ「承一郎先輩じゃあないですか。こうして、『一色いろは』として対峙するのは初めて………でしたか？」
承一郎「そうだね。君を相手するのはちょっと苦手だけど、やるからにはとことんやるよ！」
エリナ「正直、意外ですねー。わたし相手程度じゃあ、承一郎先輩は本気にならないと思ったんですけど」
承一郎「オイオイ、僕が初めて君たちと戦った時に敗北した原因がそれを言うのか？さぁ、来い！」
ラウンド○！レディ………ゴー！
アヌビス神対承一郎
アヌビス「あーあ。格闘大会とはいえ、こうなっちゃったね？承一郎君？」
承一郎「ああ、全力で行かせてもらうよ…いざ、参る！」
アヌビス「いきなりエンジン全開！？小町ちゃんじゃあないけれど、セッカチはお姉さん的にポイント低いぞ♪承一郎君？」
ラウンド○！レディ………ゴー！
承太郎(未来への遺産)対承一郎
承太郎「テメェは………一条承一郎だと？俺と似たような名前だが、似ているのは名前だけじゃあねぇな………テメェもスタンド使いか？」
承一郎「はい、そうですよ。最強のスタンド使いが相手だ、胸をお借りするつもりでいきます！」
承太郎「ヤレヤレだぜ。似たような名前だが、暑苦しい野郎だぜ。それに、その首筋の痣と耳のホクロについて聞き出したいことがあるからなぁ」
承一郎「いいですよ、この戦いが終わった後でね」
ラウンド○！レディ………ゴー！
ジョセフ(未来への遺産)対承一郎
ジョセフ「静やリサリサ先生の転生は、元の世界に帰ったらスタンド使い専門の特殊部隊を結成する………と言っていたが、お前さんもその組織の一員かな？」
承一郎「いえ、ですが世界は違えど僕も彼らと志は同じですよ」
ジョセフ「Ｏｈ ｍｙ ｇｏｄ………面倒な事じゃのう。ワシも将来、お前さんみたいな大層な事を考えるようになるのかのう。いつボケてもおかしくない歳じゃと言うのに？」
承一郎「大丈夫ですよ。あなただってジョースターの血統ですから」
ラウンド○！レディ………ゴー！
戦国卍丸対承一郎
卍丸「一条承一郎？承太郎のあんちゃんみたいな名前だけど、あんちゃんみたいに強いのか？」
承一郎「期待に添えるかどうかは分からないけど、負ける気はないよ」
卍丸「へへへ。おいらもさ！『我が道に敵なし』ってね！あんちゃんも同じ剣士みたいだし、良い勝負をしようぜ！」
承一郎「分かりました。…いざ、参る！」
ラウンド○！レディ………ゴー！
カブキ団十郎対承一郎
カブキ「ＤＩＯ………っていう野郎に聞いたんだけどよぉ、テメェ、女の子にモテまくっているようじゃねぇか。こう言っちゃなんだが、そんな風にはみえねぇぜ？」
承一郎「なんだその評価…八幡め、後で詳しく話聞かないとな」
カブキ「あのガキの事はどうでも良いんだよ！まずハッキリとさせとかなきゃいけねぇのは、このジパング１の伊達男である俺様と、そのちぃっとも首飾りが似合わねぇテメェとのどっちが強くて色男ってのを決めなくちゃあなぁ！ま、そんなのは火の勇者である俺様の方が上ってのは決まってるがなぁ！」
承一郎「…このペンダントは大切な約束の証です。あなたの力がどれだけスゴくても、僕と『村雨』が越えてみせる！」
ラウンド○！レディ………ゴー！
次回は少し空きますが、『佐世保中年ライダー』さんの餓狼八幡か、『アルスＤＱ』さんの弥七いろは編がお届けできたらなと思います。