sideなし
観客席の一番上……リングから一番遠い場所に、彼女は立っていた。
セーラ「…………」
観客半々、選手半々のこの場所ならば、彼女が立っていても違和感はない。
陽乃「弟のお仲間の応援?セーラちゃん?」
そんな彼女に声をかけたのはノスフェラトゥの雪ノ下陽乃だ。
彼女はセーラの事を良くは思っていない。正確には彼女の誕生について……なのだろうが。
セーラ「あら。珍しいわね。任務以外で私に接触してくるなんて。あと、私の事はコードネームで呼んでくれる?あなたに私のプライベートネームを呼ばれるいわれはないわよ。例え……
陽乃「はいはい、悪かったわね。ウィップちゃん」
そう。セーラとは陽乃や弥七とチームを組んでいる怒部隊のウィップの事だ。
コードネーム・ウィップ。情報収集部隊、アックス小隊ではサリーのコードネームを持つ彼女の本名はセーラ。
彼女の事情は少々複雑だ。
そもそも自分はセーラと名乗って良いのだろうか……とも思う。
プライベートでは姉貴面でK´やクーラと接してはいるものの、それは………
陽乃「セーラの遺伝子と記憶を持っているけれど、自分はセーラ本人じゃない……って事かしら?ウィップちゃん」
ウィップ「……ええ。私はセーラのクローン。K´の死んだ姉の偽物よ」
何故、K´よりも年下であるウィップの方が姉なのか。それはウィップがK´の実姉のクローンだからである。
ネスツ初の実用化に成功したクローン人間実験第1号。それがウィップの正体である。
ウィップは隙を見て組織を脱走。経歴を偽って怒部隊に入隊。16という年齢も履歴書に書いた嘘の情報であり、ウィップの実年齢は……本人もわからない。
ウィップ「よく、あなたが私に話しかけて来たわね。嫌いなんでしょ?クローン人間が」
陽乃「まぁ、好きとは言えないわね。でも、悪いのはクローン人間じゃなくて、クローン人間を悪用しようとしたネスツにあるわけだから。比企谷君の事もあるしね」
材木座「正確には、八幡のクローンの
陽乃の後ろに現れたのはノスフェラトゥの材木座。
材木座は材木座で、承太郎達とマキシマ達の対戦に注目していた。
特に自分とほぼ同じサイボーグであるマキシマに対してだ。
ウィップ「あなた達の世界では、比企谷八幡のクローン人間によって大惨事が起きたそうね」
ノスフェラトゥの世界では、比企谷八幡のクローンが敵対組織によってつくりだされ、千葉の街で悲劇が起きた。
総武高校も例外ではない。多数の犠牲者を生み出している。
故に、ノスフェラトゥの面々はクローン人間を始めとした改造人間や違法サイボーグを造り出す旧ネスツと、その技術を使う存在を許さない。
陽乃「ええ。この世界では未遂で終わったそうだけど」
ウィップ「それを起こそうとしたのがK´のクローンだったってのが、ため息ものだけれどね」
草薙京のクローンを大量に使ったネスツの同時多発テロ。それを行ったのがK´の記憶を持ったK´のクローン、ネスツの下級幹部だったクリザリッドだ。
陽乃「………オーケー。取り敢えず、あなたは妙な思想を受けているクローンではないことがハッキリわかって良かったわ。ウィップちゃん。今は純粋に、空条博士達とマキシマ達の戦いを見守りましょっか?ね?材木座君」
材木座「うむ!これは見物であるぞ!」
承太郎「で?オーダーはどうするんだ?ジジイ」
カブキ「当然、俺様が先鋒で出るぜ?俺様の華麗な剣さばきでカラクリ共を……あっ、ガラクタに変えてやらぁ!」
意気揚々と叫ぶカブキ。
ジョセフ「いの一番に出るか、それとも主役は遅れて出てくるのが華じゃと言ってくるかと思っとったから、それで構わんよ。ワシは控えに回っておくかのう。卍丸よ。お前に2番手をまかせるぞ」
卍丸「わかったぜ?じいちゃん。承太郎!オイラやカブキが負けたら、頼むな!オイラ達、こういうのは初めてだからさ!」
承太郎「やれやれ。俺だって初めてなんだがな……」
先鋒 カブキ団十郎
中堅 戦国卍丸
大将 空条承太郎
ストライカー ジョセフ・ジョースター
キング・オブ・マシーンズ
先鋒 ロックマン
中堅 サイバー・ウー&巻島ゆず
大将 マキシマ
ストライカー プロトキカイオー&轟ジュンペイ
ジュンペイ「あーあ。俺がストライカーかよ。つまんねー!」
マキシマ「そうごねるなよ。お前にとってはこれが初陣だぜ?キカイオーの操縦だってまだまだ途上だろ?」
ドクターワイリーとの戦いで経験豊富なロックマン、バトルコロシアムで一度は大会に出ている巻島ゆず、そしてもはやKOFに連続出場を果たしているマキシマに比べ、轟ジュンペイはシミュレーションくらいしか経験がない。
いきなり実戦よりかは、一度支援専用で控えに回っても良いだろうとマキシマは判断した。
それに、サイバー・ウーと比べたらキカイオーは火力が高すぎる。
「ロケット○ンチ」みたいな攻撃ならばまだしも、「ブレストファ○ヤー」みたいな攻撃がデフォルトでは、さすがに格闘大会と銘をうっているKOSFでは反則に囚われかねない。
もっとも、ミサイルやレーザーを搭載している自分自身にもそれは言える事であるが。
セーラのデザートイーグル(流石に弾丸は非殺弾)だって色々と物議の対象となっているのだし………。
ロックマン「そろそろ試合だね」
ロックマンがリングに上がる。
相手のカブキ団十郎は既にリングに上がっており、周囲の観客へのアピールに余念がない。
相手のチームを見ていると、マキシマは……
マキシマ「やれやれ。初めてKOFに参加した時の事を思い出すねぇ……」
と言った。
KOF99大会。当時はまだネスツの一員だったマキシマが、オフィシャルチームとして組まされていたメンバーはK´、マキシマ、女好きの二階堂紅丸、子供っぽい矢吹真吾だった。
マキシマが当時を思い出すのも頷けるというものだろう。
どこかひねている感じの空条承太郎はK´に、女好きで自己アピールが強いカブキは紅丸に、どこか子供っぽさが抜けていない卍丸は真吾に……。
マキシマ(じゃあ俺はあのジョセフっていうじいさんってところかい?そこまで老けちゃいないがねぇ)
下らないことを考えている内に、試合時間が迫る。
カブキはロックマンに刀を向ける。
カブキ「よぉ、そこのカラクリ小僧。このカブキ団十郎様の大舞台に添える華となっちまうたぁ……運が無いねぇ」
自分の勝利をまるで疑わない強気なカブキ。
ロックマン「えっと………まぁ、宜しくお願いします」
カブキ「ナーハッハッハッ!カラクリにしちゃあ、随分と殊勝な態度じゃねぇか!苦しまねぇように、一思いにやってやるぜ?」
カブキ VS ロックマン!
ラウンド1!
レディー……ゴー!
ジョセフ「まるでポルナレフじゃな……カブキは」
承太郎「卍丸……スタンバっておけよ。大体結果は見えてきた。ヤレヤレだぜ………」
卍丸「え?でも、カブキは強いぜ?そう簡単にはやられないと思うんだけど……」
確かに強いだろう。しかし、承太郎は知っている。
似たような存在を見てきたからだ。
承太郎「俺達の仲間にもいるぜ。調子にのっていつも窮地に陥っていた野郎がな……」
その名はジャン・ピエール・ポルナレフ。
カブキはポルナレフの悪い部分を更に強化したような男だ。
やる時はやる男だが、コケるときは盛大にコケる。
卍丸「確かにカブキ……ハマグリ姫の時は……」
思い当たる節があるのか、卍丸は素振りを始める。
もう、結末が見えてしまっているのだろう。
カブキ「花嵐!」
カブキは無駄にアクションを大袈裟に取り、得意な術である桃色の竜巻をロックマンに向けて放つ。
ロックマン「……ロックバスター!」
一方、ロックマンは冷静に腕に装着しているハンド砲…ロックバスターからエネルギー弾を発射する。
ロックマン(エアーマンのような竜巻攻撃?まずはロックバスターで相殺できるか試してみるんだ……)
ロックマンは『ロックマンタイプ』と呼ばれるシリーズの中でも特に戦闘力は低い方だが、その経験値は誰よりも多い。
ドクターワイリーが世界征服の為に作ったロボットと何度もやり合っているからだ。
態度が控え目なので、マキシマも勘違いしていたが、スタンド使い達で言うならばジョセフや承太郎に匹敵する存在……それがロックマンだ。
ロックマンの放ったロックバスターが花嵐を相殺する。
ロックマン(エアーマンの竜巻みたいに打ち負けることはないみたいだ……エアーマンは苦労したからなぁ)
何回やっても何回やってもエアーマンが♪たおーせーないよー♪あの竜巻何回やっても避けれない♪
と歌ったときを懐かしむロックマン。
ちなみに脳内では「君がくれた勇気は億○万♪○千万♪」と流れていたりする。※1
カブキ「やるじゃねぇか!カラクリ小僧!」
カブキは今度は接近して次々と斬撃を放つ。
しかし、ロックマンはそれを冷静に分析してスライディング等を駆使して器用に回避する。
そして避けながら安全なポジションを陣取り、ロックバスターでチクチクチクチクと地味にカブキにダメージを与えていく。
野球に例えるならば、カブキは花形先発ピッチャーを使いながらホームランバッターで一発を狙うタイプ。ロックマンは中継ぎや抑え等のリリーフを駆使しながら嫌らしいヒットで無難に点数を稼いでいくタイプと言ったところだろうか。
派手なカブキと堅実なロックマンの差が如実に現れているとも言える。
ついでに語るのであれば、今のロックマンは派手に戦おうにもその手段が無いのであるが……。
さて、ドンパチで言うならば、どちらが有利であるのか……。
同じ百戦錬磨であるのならば、正解はロックマンであるのは明白だ。
カブキ「テメェ!チクチクチクチクと卑怯だぞ!逃げ回ってねぇでちゃんと戦いやがれ!」
「そうだ!そうだ!」
「面白くねぇぞ!」
堅実に戦うロックマンのスタイルは、派手さを求めている大会のエンターテイメントとしては面白くない。観客からも激しい野次が飛んで来る。
しかし…………。
ロックマン「…………」
ロックマンはそんな事を意に介さず、そのスタイルを変える事はない。
カブキの挑発も、観客からの野次もどこ吹く風と言わんばかりに黙してチクチクとロックバスターで攻撃していく。
そうしてきたからこそロックマンは生き抜いてこれたのだ。
ウィップ「ダメね……あれは」
材木座「うぬぅ……ドクターワイリーの野望を何度も退けていただけばあるわ。それに、あのままでは空条博士達にとっても不利であるぞ!」
観客席の材木座が呻く。
ウィップ「どういうこと?」
材木座「ロックマン殿は派手な攻撃をせぬのではない。出来ないと言った方が正しい。が、それは現段階で…という事なのだ!」
陽乃「現段階で?」
材木座「ロックマン殿はゲームでは、ボスを倒す毎に敵ロボットのプログラムを吸収し、相手の得意技を自分の武器に変換して来た!もし、ロックマン殿もそうであるのならば………」
陽乃「ちょっ!でも、カブキ団十郎はロボットじゃないわ。プログラムを吸収するなんて……」
材木座「確かにそうであるやも知れぬ。負けたところでロックマン殿がパワーアップすることはないやも知れぬ。が、それだけの経験を積んできたロックマン殿ならば、過去のデータを最適化して、プログラム無しでカブキ殿の得意技を習得したりするやも知れぬ!それだけの敵と戦って来たのがロックマン殿だ!」
ロックマンの最大の特徴はそれだ。
倒した敵の技を奪う……。
まるでホワイト・スネイクのように………。
カブキ「くそ……ざまぁねぇな……こんなカラクリ小僧に俺様がやられるなんてよ……だったらここで1つ、死に花を咲かせてやるぜ!心中撃!」
もう碌に体力が残っていないカブキは、奥の手に出ることにする。
カブキは素早くロックマンの間合いに駆け寄り、その体を捕まえる。
ロックマン「ぐっ!しまった!」
カブキ「俺と一緒に……地獄に行こうぜ……」
カブキは防御を無視した渾身の攻撃をロックマンに放つ。しかし、その強すぎる反動で自分にも威力が跳ね返る捨て身技だ。一種の自爆とも言える。
心中撃とはそういう攻撃だ。
カブキ「俺の衣装を傷つけるんじゃねぇぞー!」
訳のわからない断末魔の声をあげてカブキ団十郎、
それまで無傷とまではいかなかったものの、堅実に戦っていたロックマンにはかなりの体力が残されていた。※2
「KO!winner is ロックマン!」
KOが宣言されると、ロックマンは万歳の格好でジャンプし、周りから何やら光が集まってくる。
ロックマンシステム「花嵐のデータを過去のアーカイブより最適化。エアーシューター、トルネードホールドが解放されました」※3
「凍竜のデータを過去のアーカイブより最適化。アイスクラッシャーが解放されました」※4
「蛇のように伸びる舌を過去のアーカイブより最適化。サーチスネークが解放されました」※5
「刀の攻撃を過去のアーカイブより最適化。フレイムソードが最適化されました」※5
一同「…………」
フラグはバッチリ立ってしまっていた。
ポルナレフ(他にも億泰やミスタ、エルメェス)的なカブキの負けフラグ。
材木座によるロックマンのパワーアップフラグ。
嫌な予感ほど良く当たる。そしてフラグというものはバッチリと回収される。
そしてジョジョと言うものは味方よりも敵の方が良く強化される。
カーズならば究極生命体になったり、オリジナルのDIOならば時を止められる時間が長くなったりオーバーヘブンになったり、吉良ならばバイツァ・ダストに目覚めたり、プッチならばC・MOONやメイドイン・ヘブンになったり……。
DIO「それでいて味方になったらなったで弱体化したり、空気になったり、死亡したり離脱したりするんだよなー。強ければ強いほど」メメタァ!
離脱及び死亡…ツェペリ、ストレイツォ、シーザー、アヴドゥル、イギー、シゲチー、フーゴ、アバッキオ、FF、ウェザー、承太郎、ジャイロ
弱体化…リサリサ(あの強さはどこいった!)、花京院(あの操る技はどこにいったの?)、億泰(負けすぎ!)
空気…老師トンペティ、玉美、間田、トニオら第4部の大多数(お前らエンディングにはちゃっかり出ているけど大した活躍はほとんどしてないよな!?間田はスタンド使いはスタンド使いと惹かれ合うという名言を残しているけど!)
忍「余計なフラグを更に立てるのはやめなさい?」
←To be continued……
※1
ロックマン2のワイリーステージテーマ1
歌詞付きで流れます。「ウールトラ○ン♪ウー○トラマン♪セブン!」
※2
心中撃
天外魔境シリーズでの心中撃は、通常攻撃の2倍のダメージを与える代わりに、相手を倒しきれなかった場合は反動によって与えたダメージの半分を受けるという半自爆技だった(倒しきれればノーリスクで2倍のダメージを与える優秀な技)。
本シリーズの心中撃は、火引ダンの「漢道」を代表されるような完全な自爆技として再現。
体力を全損させる代わりに残り体力分だけのダメージを相手に与えるという技として扱っている。
この手の技の中にはKOF2002のネスツの幹部、フォクシーのように残り体力に関わらず、完全に相手を道連れにする技もある。
ダンの「漢道」がナッ○に自爆したチャ○ズなのならば、フォクシーの自爆技はヤ○チャに対して自爆したサイバ○マン。カブキの心中撃はFFのボ○を代表する青魔法の自爆といったところだろうか。
開幕一発目で心中撃?
いや、それは物語としてもゲームとしてもどうなの?
フォクシーが三人目のキャラに対して自爆すれば、必然的に勝ちは確定なのだが(必然的にダブルKOなので)、対戦が盛り下がったのは言うまでもない。
※3
花嵐とエアーシューターとトルネードホールド
花嵐はピンク色の竜巻を敵グループに放つ術(魔法)。ドラクエ的にはバギに、FF的にはエアロに相当。
格ゲー的にはジョー東のハリケーンアッパー。等身大の竜巻を飛ばす飛び道具。
一方でエアーシューター。
ロックマン2に登場した「何回やっても何回やっても♪」倒せないという歌が登場するほどのみんなのトラウマ、エアーマンの得意技。風圧でロックマンを画面端に飛ばし、その竜巻は弾を弾き飛ばすというチート技。
ロックマンがダウンロードすると、同時に軌道が違う3発の竜巻が上空に飛んでいくという対空技になる。
もうひとつの技、トルネードホールドはロックマン8のテングマンが使用してくる技。地面に設置された強力なブリンガーファンによって天まで伸びる竜巻を発生させる。武器になると同時に発生中にロックマンが入ると、ロックマンを浮き上がらせる能力がある。スマブラにも登場した技。
格ゲー的にはジョー東の超必殺技、スクリューアッパー。他の格ゲー技にも応用が効きそうである。(特にオロチ四天王のゲーニッツ)
※3
凍竜とアイスクラッシャー
凍竜はカブキが使える最強の単体氷系術。
術力(MP)の燃費が悪い上に、対象が単体で、しかも中々命中しないという術ではあるが、命中すれば相手を2~3ターン行動不能にする。しかも、中ボスやラスボスにも通用する術である。もっとも、上記の欠点が多すぎるので、使うかどうかはプレイヤーにもよるが…。
一方でアイスクラッシャーはロックマン1に登場したアイスマンの技。何でも凍らせるというフレーズではあるが、そこまで万能ではない。火柱を凍らせて足場にするという使い方はあったが……。
今回は凍竜の特徴を持つ。
※5
カブキのばか笑いとサーチスネーク
カブキがばか笑いをするとき、イケメンの面影などどこへ行ったのやらという具合に(顎が外れるのではないか?)大口を開け、その舌はまるで蛇のようにウネウネニョロニョロしながら伸びて波を打つ。
恐らくは蛇仙人の弟子という設定から引っ張って来たのではないかという演出だと思われる。
一方でサーチスネークはロックマン3に登場したスネークマンの武器。蛇を型どった爆弾が地を這って発射され、壁を伝って進んでいく。
※5
フレイムソード
ロックマン8のソードマン(CVは億泰)が使用した技。
炎を纏った剣を振る。ロックマンシリーズの中では良くある接近戦武器。そりゃ、剣士のカブキが相手じゃ…ねぇ。
没案
手裏剣武器のシャドーブレード(ロックマン3。巨大な手裏剣を投げる)と、ロックマン最強武器と名高いメタルブレード(ロックマン2。円月輪を任意の方向に飛ばす)をとも考えたが、次の卍丸戦が苦しくなるだけなので没にした。
活躍するどころか敵を強くしてしまったカブキ!
ロックマンが過去の武器から最適化した技はどれも強力!
「どうする!?卍丸!」
攻撃 術 奥義 突破 道具 ?? 武具 防御
もし、ロックマンが他のキャラクターとぶつかっていたら(特にスタンド使い)、手の付けられない状態になっていただろうロックマン!
往年のアクションゲームの主人公は伊達じゃない!