やはり俺の奇妙な転生はまちがっている。   作:本城淳

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花京院編です。プレイヤーはもちろん海老名。ネタ満載ですが、エンディングが……


格ゲー『未来への遺産』をやってみよう6「花京院編」

side比企谷八幡

 

アヴドゥル編を終わらせた三浦が今度はコントローラーを海老名に渡す。順番的に花京院のストーリーだろうしな。

 

海老名「わたしの番?わたしの番?良いんだよね?どんなプレイをしても良いんだよね?何がどうしても良いんだよね?」

 

何をやるつもりだよ……。これは格ゲーだからな?BLものじゃあないからな?

 

八幡「つーかお前、格ゲーできるのん?」

 

海老名のゲームの腕を疑うと、意外な人物が否定してきた。

 

承太郎「花京院はゲーム好きだったらしい。ダービーの弟との戦いではレースゲームでそれを披露した。負けてしまっていたがな」

 

え?あのテレンスとゲームで競り合ったの?テレンスの腕前って今ならプロで食っていけるレベルのゲーマーだったんだぞ?

花京院の姿からは想像できねー。もっとも、花京院が海老名のような奴に転生するなんてことも当時のDIOとしては想像できない訳だが。

 

海老名「当然、格ゲーも出来るよ?」

 

海老名が眼鏡を光らせて言う。

材木座の出番は無さそうだ。

早速海老名は自身の前世であるノーマル花京院を選択。今回のプレイでは無印だからラバーソールも裏花京院もいないわけだが。

 

最初のステージの対戦相手は……

意外!影DIOだ!

 

海老名「ヒキタニくん……殺す」

 

相変わらずDIOは恨まれてるなぁ。でもさ、そこで俺の名前を言うのはやめてくれね?

っつーか、ここで影DIOを倒したらストーリーが根底から覆されない?

 

ジョセフ「若い頃のワシでやったときにも思ったが、影DIOは通常のDIOよりも強かったぞ?いきなり影DIOはきつくないかのう?」

 

うん。攻略本でも書いてあるが、無印では影DIOが最強キャラの一人らしい。若ジョセフ同様に完全に特殊コマンドで使える隠しキャラだしね。

ところがドスコイ。そんな心配をよそに海老名はあっさりと……しかもナメプをしながら影DIOを倒しやがった。

ゲームとはいえ、なんかスゲー悔しいんだけど。しかもナメプって……TASかよ!

 

海老名「殲滅すべし……DIO」

 

うぜぇ!

で、この後はどうなるのん?

あ、結局史実通りに肉の芽を埋め込まれて刺客にされるのね?ざまぁ!

 

海老名「結局倒した意味ないじゃん!ヒキタニくん、何やってくれちゃってるの!」

 

八幡「だからストーリーを考えたのは俺じゃあないから。それにこれは史実通りだろ」

 

史実だと奇襲みたいな形で肉の芽を埋め込んだんだけどね?でもポルナレフさん編ではこのエピソードが無かったのに花京院編ではあるんだ。このシーン。

 

次のステージは承太郎戦だ。これも史実通りなのだが、ポルナレフさん編のこともあるから結局は史実通りなんだろうな。

それよりも気になるのは海老名の眼鏡が異様に光っていることが気になる。何を考えている?

 

『メイクアップ ラウンド……ファイト!』

 

ラウンドが始まると海老名操る花京院はハイエロファントを伸ばして(ゲームの)承太郎を縛り上げる。

 

海老名「愚腐腐腐腐腐腐……」

 

せっかく縛り上げた承太郎に攻撃をする事なくピトッと花京院を密着させて妙な動きをするだけだ。

 

花京院『レロレロレロレロ……』

 

しかも密着状態で挑発!見ようによっては承太郎とディープキスをしているように見える!何を考えてるんだこの女!

 

海老名「承花!キマシタワー!」

 

承太郎「頼むからやめろ海老名……背筋に悪寒が走る。自分の前世を趣味に走らせるんじゃあない!」

 

お前……自分の前世をBLネタに使うってどういう神経しているんだ?

 

ヴァレンタイン「……確か平行世界の中には本当に空条博士と花京院典明がカップルになった世界もあると聞く。平行世界の幕張メッセというところでは『承花』というジャンルの薄い本があるらしい。意味はわからなかったが……なるほど、承花とはそういう意味か……」

 

何そのカオスな世界。

 

海老名「マジですか!?閣下!是非ともその世界にわたしを連れてって下さい!」

 

おおう!異様に食いついたよこの女!怖いよ!あと怖い!

相変わらずのナメプをしつつ(ゲームの)承太郎を縛り上げつつ承花とやらを続ける。

負けないように時々弱パンチをペチペチ当ててるのもまたイライラを誘う。

TAS好きの人にはツボる場面のようで、材木座は興奮しているが、それ以外の面々はその内容も相まってゲンナリしていた。

特に承太郎は目元を帽子で隠して黙ってしまっている。

 

承太郎「………三浦」

 

三浦「わかってるし……」

 

最近鞄に常備しているスリッパを取り出す三浦。

スパーン!

 

三浦「いい加減真面目にやれし……BLやめろし。擬態しろし」

 

海老名「え~~?もうちょっとだけ……」

 

承太郎「頼むからマジで止めろ……ヤレヤレだ……」

 

徐倫「この趣味だけはついていけないわ。海老名とならともかく」

 

海老名「え?それでもいいよ?」

 

おい………。爆弾発言は止めろ。

めぐり先輩なんかは特に喜びそうだ。

 

海老名「じゃ、サクッとやっちゃいますか♪承太郎、ごめんね?」

 

ナメプから一転。海老名は結局承太郎をパーフェクトで2セットともボコボコにした。

しかも……フィニッシュは承太郎の耳のなかにハイエロファントを侵入させて内側からボコボコにする技でフィニッシュ。

コマンドは瞬獄殺コマンド。ミスることなく確実に任意のタイミングで出しやがった!

瞬獄殺は2D格ゲーマーにとっては難しいコマンドの1つだ。逆に3D格ゲーマーが得意としているコマンドだとも聞く。

これ、スティーリー・ダンのラバーズの得意技……。二十年前はジジイが、アメリカでは仗助が、平行世界ではその世界の俺がやられたなぁ……。

ってイチイチトラウマをえぐるなよ!

 

海老名「悪とは勝者の事だよね?承太郎」

 

承太郎「お前じゃあなければオラオラしていたぞ……海老名」

 

一気に疲れはてた様子の承太郎が思わず殺意を醸し出してしまうのも頷ける。

ホントにこの女は……。

結局ストーリーはポルナレフさんの時と同じで……。

 

承太郎『何?敗者が悪?結局はテメェの事じゃあないか』

 

スター・プラチナのオラオララッシュでボコボコにされる花京院。

 

承太郎「ここまで思いっきりやってないがな……」

 

海老名「え?大して変わってないよ?ハイエロファントを掴んで逃げられないようにした上でオラオラされたじゃん」

 

予想していたのか特に驚かずに海老名は当時を振り返って冷静に返す。

 

……変に疲れたが次の対戦。

相手は呪いのデーボだ。この辺りのifストーリーはもう慣れたから特にコメントはなし。さすがにデーボは無かったのかBLネタはないと思われたが甘かった。

 

海老名「そう言えばさ、ポルナレフって×××を噛みきってやるってデーボに言われたらしいじゃん?それってある意味では……」

 

スパーン!

 

三浦「女子としてそれ以上は言わせねーし!」

 

ナイスツッコミだ……三浦。

お前、それは流石に女子としての恥じらいを捨てすぎじゃね?

次のステージ。ンドゥール。

 

海老名「ここで前世のわたしって目をやられて一時的に戦線離脱したんだよねー。この後はどうなるんだろ?」

 

陽乃「そう言えばいなかったね。そっか、ンドゥールにやられて入院してたんだ」

 

なるほど。確かに花京院はここで一時的に再起不能になったとDIOとしても報告を受けていたな。

確かにこの後のifストーリーは気になる。

でもこれまでの展開から次って大抵……。

 

ミドラー

 

ですよねー?

 

海老名「ミドラーの時にはまだわたし、リタイアしてなかったんだけど……」

 

ジョセフ「下らんハンドシグナルを沈没する潜水艦でやっておったからのう」

 

そのネタは本日二度目です。

海老名はミドラーさんをボコボコにして…それはもう、一緒に異世界まで行った仲間のキャラクターをゲームでとはいえ無慈悲にボコボコにして次のステージへ。

お前、流石にそれはどうなの?

DIOが相手の時はどんだけボコボコにするつもりなの?今から凄い怖いんだけど。

 

次のステージ。あれ?乱入?

誰も2コンには触れてないぞ?

攻略本を確かめて見ると、スタクルメンバーで1ラウンドも取られずに高得点プレイをしてンドゥール戦後の対戦をクリアすると乱入キャラが出てくるらしい。

乱入キャラは誰だ?

 

八幡&いろは「げっ!」

 

海老名「マニッシュ……嫌な対戦相手だね」

 

乱入キャラは[[rb:死神13 > デス・サーティーン]]。

 

史実でも花京院が倒した宗教的差別から不幸な人生を歩んだ天才赤ちゃん、マニッシュが操るスタンドだ。

これまではノーミスで進んだプレイヤーがいなかったので現れなかったが、よりにもよって花京院を操る海老名の時に出てくるとは偶然って凄い。

しかし、こいつの登場は俺達にとって…特に…

 

徐倫(キッ!)

 

そう、5年前のストーンオーシャン事件の時にこいつはウェザーさんとF・Fさんが死んでしまう切っ掛けとなった。

徐倫の目付きが尋常じゃあない。

 

徐倫「………海老名。こいつの姿は見たくないからとっとと倒しちゃって。なんならあたしが殺す」

 

海老名「え?あ、うん……わたしは前世でも千葉村でもマニッシュを倒してるからどうぞ……」

 

勢いに負けて海老名は徐倫にコントローラーを渡す。案外徐倫もゲームが上手かったのにもビックリだが、その目の血走りようは……。うん、確かにウェザーさんもF・Fさんもあの世界で会ったが、亡くすには惜しい人だったから気持ちはわかる。

その人生を狂わせた俺(DIO)が言えた義理じゃあ無いけど。

 

乱入戦が終わると次はアレッシー。

 

静「徹底的にボコボコにして良いよ?海老名」

 

いろは「わたしからもお願いします」

 

嫌われてるな~アレッシー。まぁ、ジョジョのコンプレックスを刺激したから仕方ないか。今頃は宇宙で漂っている事だろう。

 

海老名「完全にifストーリーだね♪特筆するエピソードは特になかったけど」

 

しつこいようだが花京院はこの段階では目を傷つけられて再起不能の入院中。史実ではこの場にいなかった。

海老名はわざとセト神の攻撃を食らってどうなるか試してみるも、ただ子供になっただけで終わりだった。

 

海老名「微妙なエメラルド・スプラッシュだね。はい次ー♪」

 

だからって子供になった状態で勝利ポーズがどうなるか試さなくても良くね?

あ、普通に戻って終わりだった。

 

次はヴァニラアイス。

 

こいつだけには海老名もネタはぶっこまず、ナメプなしで一気に倒した。

 

海老名「アヴドゥルさんとイギーの仇!」

 

さすがにヴァニラアイスにだけは容赦しないか。

ストーリー的には承太郎編と同じだ。特に特筆する事は無かった。

 

そして花京院にとっての鬼門、DIO戦。

決戦の場所はDIOが花京院を殺したあのビルの屋上での戦いだ。

当然、材木座並に上級プレイヤーの海老名はDIOをあっさりと倒す。さすがにここでは俺も茶々を入れる気にはなれない。

花京院を殺したのは俺だったのだから。

さて……エンディングだが……。DIOを殺した花京院。しかし……

 

花京院『うっ!』

 

海老名「え?」

 

何だ?今の『うっ!』は……ゲームとはいえ嫌な予感がするんだが。

帰りの飛行機で花京院は死んだアヴドゥルとイギーに対してモノローグをする。

 

花京院『アヴドゥルさん……イギー……安らかに眠って下さい……僕もすぐに……』

 

ちょっ!ちょっと待て!それはないだろ!

 

いろは「そんなのって……そんなのって!」

 

小町「嫌だよ!こんな結末!」

 

海老名「………」

 

しかし、現実は非情だった。嫌な予感は的中してしまった。

 

承太郎「花京院。日本に着いたぞ。……花京院?花京院!」

 

そして暗転してスタッフロール……。

つまり……花京院はDIOとの戦いで致命傷を負っており、帰りの飛行機で……。

 

いろは「いやぁぁぁぁぁぁ!わたしがその場にいたのなら叔父さんを治してハッピーエンドにしていたのに!」

 

仗助「何でだよ……スタッフは何で花京院さんを死なせたんだよ!こんなのねぇだろうがよ!ifストーリーくらい幸せに終わらせろよ!スタッフのバカヤロー!」

 

海老名「………」

 

スタッフ……。せめてハッピーエンドで終らせて欲しかった。

気を取り直して続く『未来への遺産』の恐怖を乗り越えた花京院。

隠しキャラの花京院は強いのか?……と思ったら。

 

海老名「なーんか微妙な性能かも。スーパーコンボの半径20メートルのエメラルド・スプラッシュも当たり判定は凄いけど威力が無さすぎ。普通の必殺技の方が威力あるかも……」

 

なんかこっちも性能からして嫌な予感がするんだよな。

ストーリーはンドゥール戦で目を負傷した花京院がマニッシュの死神13により仲間であるスタクルメンバーに襲われる悪夢を見せさせられるというストーリーから始まる。中間デモがないから花京院の心情を知ることは無く、想像の中でしか花京院の心情を察することは出来ない。

一番それを理解している海老名もそこには触れる事は無かった。

 

最初の対戦相手はジジイ。

海老名は無理にBLネタを出してキャイキャイしているが、いつもの呪いのエネルギーが感じられない。完全に空元気だ。

三浦も流石にツッコミをいれない。

 

続く対戦相手はポルナレフさん。

アヴドゥル、イギーと……

スタッフ。花京院に何か恨みでもあるの?

味方との対戦を4回もした後に復帰して合流したのか、5戦目はミドラーさんだった。もっとも、現実の今ではミドラーさんも仲間なので微妙な空気はそのままなのだが。

 

って6戦目は承太郎かよ!一旦安心させてまた味方との戦いじゃねぇか!

ミドラーさんの今を考えると全部味方ってなんだよ!

悪意すら感じるぞ!

 

ボス戦はヴァニラアイスに……鬼門のDIO。頼むから今度こそハッピーエンドであってくれ!

 

しかし……

 

エンディングはヘリが飛んでいるシーン。

そこでSPW財団のスタッフが誰かに報告をしている。そこでハッキリと……

 

SPWスタッフ『花京院典明は死亡。繰り返す。花京院典明は死亡。現在遺体を輸送中』

 

一同「…………」

 

史実エンドだった。

勝ったじゃあないかよ……。海老名はどちらの花京院でとノーダメージでDIOに勝ったじゃあないかよ!

 

八幡「………閣下。このシナリオライターの所に連れてって下さい。殺しましょう」

 

静「ハッチハッチ。お行儀が悪い」

 

ポルナレフ「そうだぞ?八幡」

 

八幡「そうだったな……この場合はギャングらしく……」

 

いろは「始末しに行きましょう♪」

 

三浦「賛成♪」

 

全員ブチキレてます。このシナリオライターは絶対に花京院に悪意あるだろ!これは流石にあんまりだ!ネタでエシディシになる気にすら起きないほどまである!

 

海老名「………ありがと。まさかDIOであったヒキタニ君まで怒ってくれるなんて意外だったなぁ」

 

それまで黙っていた海老名がニッコリと笑って俺達を見る。

 

海老名「みんなが怒ってくれたから別に傷付いてないよ?それに、これはあくまでもifストーリーだからさ。史実は裏の花京院のような終わりだったんだし、ifストーリーでいくら報われても現実は変わらないじゃん?大切なのは今じゃあないかな?」

 

いろは「典明おじさん……」

 

海老名「このシナリオでみんながわたしの事で怒ってくれた。それで充分だよ。だからCAPC○Mを潰しに行っちゃ駄目だよ?」

 

おおう……なんだか海老名が聖人に見える。そうだな。あくまでもこれはあり得たかも知れないifストーリー。

まぁ、ifストーリーの数だけ平行世界はあるからノーマル花京院の結末を辿った世界もあるだろう。だが、どちらにしてもたらればの話。この平行世界の俺達には無関係だ。

 

海老名「それにさ、ゲームは面白かったし、何よりも……」

 

海老名の顔が歪む。イヤな感じのいつもの顔だ。

 

海老名「私は色々なカップリングを想像できて満足ですわー!」

 

一同「俺達の心配を返せ!安定の腐女子だな!」

 

全力でツッコミを入れる俺達。だが、三浦といろはは気が付いていた。これは海老名なりの場の持ち直し方だと。この女だけは本当に読めない……。




花京院典明(表)

当然ながら遠距離モード可能。
トリッキーな戦い方を得意とするのはゲームでも同様で、ジョースターsideのキャラでは中級者以上の実力を求められるキャラ。
海老名だからこそ使いこなせたキャラとも言える。

必殺技

エメラルド・スプラッシュ
花京院の代名詞とも言える飛び道具。威力は低いが弾速が早く、命中率は高い。いろはのエメラルド・ストライクは下位互換の技。空中でも使用可能。

法王の結界
クモの巣のような物を張るトラップ技。
威力は低いものの、張る場所によってはすごく嫌らしい技で、相手はヒットするかガードをする以外に消す方法は無い。
使い方、攻め方次第では連続技の起点となったりする。

タイラップスネーク
糸状にしたハイエロファントで縛り、一定時間相手を行動不能にしつつ、じわじわとダメージを与える技。
この技を使って海老名は自分の趣味に走った。花京院に限らず挑発動作は何パターンかあり、必ずレロレロが出る訳ではない。(花京院の挑発は編なジョジョ立をするので、『ワキガを嗅いでみろ!』とか出来るが)
元ネタはラバーズ戦だと思われる。

スーパーコンボ

半径20メートルエメラルド・スプラッシュ
名前に反してただ強力になったただのエメラルド・スプラッシュ。海老名のハイエメラルド・スプラッシュはこれをイメージ。弾速はそのままにヒット数、高低範囲、威力がパワーアップ。空中でも使用可能。
アヴドゥルのクロスファイヤー・ハリケーン・スペシャルとは違い、画面端まで届く。

インディーズ・アーム
糸状にした先端を自分で操作することによって攻撃する技。自在に操作するには慣れが必要。全ヒットさせれば花京院最強技。
元ネタはラバーズかな?

お仕置きの時間
某規格外の技のようにも聞こえる。
小さくなって相手の体内に侵入し、内側から攻撃する技。元ネタはラバーズと承太郎戦で保険医の体内に入った事の複合技であると推測。
コマンドは瞬獄殺。


恐怖を乗り越えた花京院(裏花京院)
隠しキャラとなって強くなったかと思いきや、攻撃力が全般的に下がり、ダイアグラムも一気にダウン。ただでさえ中級者キャラだったのがこれにより上級者用のキャラとなってしまった。
途中キャラはミドラーを除いて全員味方、エンディングが史実エンドと救いのない。通常技が表花京院と変わっている。

必殺技
通常花京院と同じ。

スーパーコンボ
一つを除き、通常花京院と同じ

真・半径20メートルエメラルド・スプラッシュ
画面全体が攻撃範囲の結界を張り、本人は背景へ。そこからしこたまエメラルド・スプラッシュを打つ。空中でも使用可能。
命中率が高い反面作中でも言うとおり、下手な必殺技よりも威力が低い。


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