やはり俺の奇妙な転生はまちがっている。   作:本城淳

297 / 731
女装ジョセフの掛け合いを先にやってみます。


おまけコーナーEOH掛け合い集女装ジョセフ編1

女装ジョセフ対小町

 

女装ジョセフ「なよぉ、なよぉ」

 

小町「………これが噂の女装したジョセフ想像以上に精神的ダメージが大きいよ………」

 

女装ジョセフ勝利

 

女装ジョセフ「oh no!こいつは本気で殺しにかかっているリサリサ先生だぜ!やっぱ小町に見せるのはまずかったか……」

 

小町勝利

 

小町「ねぇジョセフ?ルビーレーザーにやられるかゴミゴミラッシュで潰されるか……どっちが良い?」

 

小町対女装ジョセフ

 

小町「女装したジョセフ……噂には聞いていたけど生で見たくなかったよ……」

 

女装ジョセフ「こ、小町の目……冷たい目だ……可愛そうだけど明日には肉屋に並ぶ豚を見るようなそんな感じの……こいつはヤバいぜ!」

 

小町勝利

 

小町「あなたには明日から波紋の修行だけだなく、二度と女装が出来なくなるくらい毎日その格好でみんなの前に出てもらいます。ゴミ息子……」

 

女装ジョセフ勝利

 

女装ジョセフ「な、何とか生きてられたぜ……明日からの修行、ハードになりそうだなぁ……」

 

女装ジョセフ&小町

 

女装ジョセフ「き、気のせいだよなぁ?小町、真っ先に俺を襲って来そうな空気を醸し出してるのはよぉ」

 

小町「それが気のせいなら良いけどね?終わって見たらわかるかもよ?」

 

勝利後

 

女装ジョセフ「ノォォォォ!レーザーでスカートがぁ!小町!俺ごとルビーレーザーで焼こうとするんじゃないぜ!」

 

小町「ちっ!外したか……次は無いからね!?ジョセフ!」

 

小町&女装ジョセフ

 

小町「ジョセフ?後で話があるんだけど……」

 

女装ジョセフ「わ、わかったぜ……小町」

 

勝利後

 

小町「趣味や主張は個人の勝手だけどさ……お兄ちゃんが真似したらどうするのさ!ジョセフはしばらくトリガー没収だよ!」

 

女装ジョセフ「oh no!それを取られたら若返れないんじゃ!後生だから返しておくれ!」

 

女装ジョセフ対陽乃

 

女装ジョセフ「あれ?おめぇは驚かねぇんだな?」

 

陽乃「世の中色んな趣味の人がいるからねぇ♪むしろ本気のおねぇに比べたらお粗末すぎですよ?」

 

女装ジョセフ勝利

 

女装ジョセフ「冷静にダメ出しされたぜ……俺の女装ってそんなに酷いかぁ?」

 

陽乃勝利

 

陽乃「そんなんじゃ誰も油断なんかしないですよ?少なくとも無駄毛の処理くらいはちゃんとやるべきですよ?」

 

陽乃対女装ジョセフ

 

陽乃「アハハハハハハハ!バカだ!バカがいる!ひー!ひー!もう最高!アハハハハハハハ!」

 

女装ジョセフ「この格好して呆れられたりはされたこととかはあっても爆笑されるのは初めてだぜ……」

 

陽乃勝利

 

陽乃「もーだめ!お腹いたい!ジョセフさん、わたしを笑い死にさせる気!?」

 

女装ジョセフ勝利

 

女装ジョセフ「ある意味では油断させて隙を突くことは出来たけどよ……いくらなんでも爆笑しすぎだろ…」

 

女装ジョセフ&陽乃

 

女装ジョセフ「俺が相手の隙を作るからよぉ、オメーはそこを……って聞いてるのか?」

 

陽乃「も……もうダメ!もう耐えられない!アハハハハハハハ!ひぃ……ひぃ……死ぬーー!笑い死ぬーー!」

 

勝利後

 

女装ジョセフ「おめぇが隙だらけになってどうするんだよ!勝ったから良いようなものをよぉ!つぅかいつまで笑ってんだ!」

 

陽乃「だ………だって………ヒィ!その姿を鏡で見てからそれ言って…プッ!…ククク…アハハハハハハハ!」

 

陽乃&女装ジョセフ

 

陽乃「ねえジョセフさん?それ、趣味?それもと目覚めちゃった?」

 

女装ジョセフ「俺の美貌で相手を油断させる作戦だぜ!俺とオメエで相手をメロメロにすんのよ!」

 

勝利後

 

陽乃「本気でそれをやるならばわたしは雪乃ちゃんとやるわよ?てっきり趣味か相手を笑い死にさせるかと思っちゃったわよ」

 

女装ジョセフ「おい!笑い死にってどういうことだよ!俺の女装に何が問題あるっていうんだよ!」

 

女装ジョセフ対雪乃

 

女装ジョセフ「今日はちょっと趣向を変えた修行をするぜ?雪乃よぉ!」

 

雪乃「あの………ジョセフ師匠……趣向が変わりすぎていて理解が追い付かないのですけれど……」

 

女装ジョセフ勝利

 

女装ジョセフ「これが相手を油断させる変装ってヤツだ!理解できたか?」

 

雪乃勝利

 

雪乃「終わってみてみても趣旨が理解出来ないのですけど……動きにくい服装、気持ち悪いお化粧、無意味な女性口調……どれもが無意味だったわ」

 

雪乃対女装ジョセフ

 

雪乃「………ジョセフ師匠……ですよね?その格好は私に対するハンデ……なのでしょうか?」

 

女装ジョセフ「一発でバレるとは……おめぇもやるようになったじゃあないか!」

 

雪乃勝利

 

雪乃「バレるも何もないと思うのですけど……ジョースターさんや比企谷君が時々おかしな事をやるルーツが良くわかったわ……」

 

女装ジョセフ勝利

 

女装ジョセフ「あーれー!フリージングビームでスカートがぁ!なんて酷いお嬢様ッ!」

 

女装ジョセフ&雪乃

 

女装ジョセフ「おい雪乃!離れているとあぶねぇぞ!俺の近くで戦え!」

 

雪乃「……いえ、仲間と思われたくないので離れていてほしいのですけど……」

 

勝利後

 

女装ジョセフ「なっ?離れていたら危なかったろ?」

 

雪乃「その格好で強いなんて……悔しいわ……」

 

雪乃&女装ジョセフ

 

雪乃「ジョセフ師匠……そんな格好をする身内がいるジョースターさん達の気持ちを考えた事がないのですか?」

 

女装ジョセフ「もしかして俺、呆れられちゃってる?」

 

勝利後

 

雪乃「師匠のその格好、嫌いだわ。指摘するところがありすぎてどこから指摘していいのかわからないのがとてももどかしいのだけれど…とても嫌い」

 

女装ジョセフ「こ、これは基本世界の雪乃の言葉…い、隕石級の大ショォォォォォック!」

 

女装ジョセフ&結衣

 

女装ジョセフ「いくわよぉ?由比ヶ浜。あたしの技と美貌についてこれるかしらぁ?」

 

結衣「あのぉ……ジョセフ師匠?それ、本気で言ってる?」

 

勝利後

 

女装ジョセフ「結衣ちゃぁん?青ざめて恐怖していたんじゃあ何も守れないわよぉ?」

 

結衣「恐怖するし!敵に恐怖したんじゃあなくて師匠の格好がおぞましすぎて青ざめてたんだし!」

 

結衣&女装ジョセフ

 

結衣「あのぉ……ジョセフ師匠?趣味ですか?それ」

 

女装ジョセフ「趣味じゃあないぜ!相手を油断させる作戦だぜ!」

 

勝利後

 

結衣「師匠!もっと周りの事を考えてよ!何で作戦とかそう言うのはわかるのに、そうゆー事がわからないの!?」

 

女装ジョセフ「ダブルショーック!まさか結衣に説教される日が来るなんて思わなかったぜ……」

 

女装ジョセフ&材木座

 

女装ジョセフ「この格好をしたのはそもそもシュトロハイムの所に潜入するのが目的だったよな。懐かしいぜ」

 

材木座「懐かしいのはわかったから実現するでないわ!前世では見ずに済んだ物を何故見せる!」

 

勝利後

 

女装ジョセフ「前に教えただろ?敵を驚かせる為の変装だってよ」

 

材木座「敵よりも先に我がおぞましさで驚いたわ!」

 

材木座&女装ジョセフ

 

材木座「ぬう……急にトイレに行きたくなったぞ……」

 

女装ジョセフ「体調不良かぁ?ダメだぜ?軍人たるもの体調管理はしっかりしておかねぇとよぉ」

 

勝利後

 

材木座「誰のせいで吐き気を催したと思っておる!この鏡で自分の姿を見てみるが良いわ!」

 

女装ジョセフ「どこがおかしいって言うんだよ!ちゃんと女じゃあねぇかよ!スタンド能力で鏡を作るまでもねぇだろ!あ、割れた」

 

女装ジョセフ対戸塚

 

女装ジョセフ「こうしてスピードワゴンのじいさんの転生と並び立つ日が来るなんてな。世の中奇妙で溢れてる…そうは思わねぇか?」

 

戸塚「凄く同意のはずなんだけどさ、何でだろ。君の格好の方がよっぽど奇妙に思えるのは……君とやらなきゃダメかな?どうしても?」

 

勝利後

 

女装ジョセフ「これで昔はじいさんを助けたこともあるんだぜ?知らなかったろ?」

 

戸塚「嘘だ!それは絶対に嘘だよ!何が何でもそういうことにするつもりなんだ!相変わらずだよ!君は!」

 

戸塚&女装ジョセフ

 

戸塚「ジョジョ……君にはいつも驚かされるよ。若返るだけじゃあなく、女装までするなんて……」

 

女装ジョセフ「だろう?懐かしくて涙ぐむなんて、じいさんも変わったなぁ?」

 

勝利後

 

戸塚「懐かしくて泣いてるんじゃあないよ!情けなくて泣けてきたんだよ!育て方間違えたぁ!」

 

女装ジョセフ「おいおい。普段から女の子っぽい姿に転生したじいさんに言われたくないぜ!」

 

女装ジョセフ&三浦

 

女装ジョセフ「準備は良いか!?アヴドゥル!」

 

三浦「むしろジョースターさんが準備しろし!仮装してる場合じゃあないし!」

 

勝利後

 

女装ジョセフ「仮装じゃあねえ!変装だ!変装!」

 

三浦「そうですか。あーしはてっきり……って騙されるか!」

 

三浦&女装ジョセフ

 

三浦「あーし、めぐり先輩に直されるまでは化粧がおかしかったって言われるけどさぁ……」

 

女装ジョセフ「そうだぜ?あまり似合ってなくてキツメの印象だったぜ?」

 

勝利後

 

三浦「ジョースターさんにだけは言われたくねーし!似合う似合わない以前の問題だから!化けるにしてもその厚化粧はねーし!」

 

女装ジョセフ「お、俺の事だったの!?ショック~…」

 

女装ジョセフ&海老名

 

女装ジョセフ「どう?花京院~?これでまた薄い本が出来ちゃうかしらぁ?あたしって罪作りな女ね」

 

海老名「……ジョースターさん。それなら普段のジョースターさんの方が筆が進むんですけど……逆に萎えるっていうか……」

 

勝利後

 

女装ジョセフ「おめぇにだけは言われたくねぇぜ!普段から妙な呪いを送って来るくせによ!」

 

海老名「何言ってるんですか!ホモが嫌いな女子はいないんですから!」

 

海老名&女装ジョセフ

 

海老名「ジョースターさん。さすがの私でもこれはさすがに引くんですけど……」

 

女装ジョセフ「普段のお前の方が引くじゃあねぇか!何を言ってるんだよ!」

 

勝利後

 

海老名「これは萎える!私が求めているジョジョハチはこんなのじゃあない!普段のジョースターさんの方が美味しいのがいける!」

 

女装ジョセフ「好きなだけ萎えてろ!いっそ病気を直しやがれ!このスカタン!」

 

女装ジョセフ対沙希

 

女装ジョセフ「ねぇサキサキィ……似合ってる?ねぇ、似合ってるぅ?」

 

川崎「マリンスタジアムの時の続きと聞いて来てみれば……ジョセフ・ジョースター!どこまであたしをバカにすれば気がすむんだ!」

 

女装ジョセフ勝利

 

女装ジョセフ「あらぁ、あたしの美貌に釘付けだったのかしらぁ?いつものはんぶんも技のキレがなかったわよぉ?」

 

沙希勝利

 

沙希「こんなんじゃあ勝った気にもならないわよ…ジョセフ・ジョースターのバカァ!」

 

沙希対女装ジョセフ

 

沙希「………バカじゃないの?」

 

女装ジョセフ「あらぁ、辛辣なお言葉ねぇ」

 

沙希勝利

 

沙希「あんたがこんなんだから、比企谷やジョースターはあんな性格になったんでしょ!波紋の一族の名に泥を塗るんじゃあない!」

 

女装ジョセフ勝利

 

女装ジョセフ「どうだ?沙希。案外有効だろ?この格好。むふ♪クセになりそう」

 

女装ジョセフ&沙希

 

女装ジョセフ「ツェペリ先生♪女波紋使いの意地を見せてあげましょ♪」

 

沙希「大志やけーちゃんには絶対に見せられない姿ね」

 

勝利後

 

女装ジョセフ「勝ったわぁん♪ツェペリ先生♪」

 

沙希「あくまでも女性って言い張るその勇気に感服だけど……一つ言わせて。バカじゃないの?」

 

沙希&女装ジョセフ

 

沙希「ジョセフ・ジョースター……その格好は何?趣味なの?」

 

女装ジョセフ「変装よ、へ・ん・そ・う」

 

勝利後

 

沙希「エリザベス・ジョースター……波紋の前に母親としてこいつに教えるべき事が沢山あるでしょ……」

 

女装ジョセフ「完璧な変装じゃあねぇか!リサリサ先生もツェペリ先生も失礼しちゃうぜ!」

 

女装ジョセフ&大志

 

女装ジョセフ「シーザー!またお前と戦えるなんてな!」

 

大志「ジョジョ……お前なぁ……」

 

勝利後

 

女装ジョセフ「シーザー!真面目に戦わねぇと前世の二の舞だぜ!」

 

大志「だったらその格好を先に何とかしろよ!昔以上にワケがわからねぇ奴だな!」

 

大志&女装ジョセフ

 

大志「ジョジョ……お前、相変わらず戦いを舐めてるのか?」

 

女装ジョセフ「舐めてなんかいねぇ!これでも常に全力でやってるんだぜ!」

 

勝利後

 

大志「ふざけてるとしか思えねーよ!このスカタン!一度鏡を見てこい!」

 

女装ジョセフ「見る必要なんてねぇぜ!俺の変装は今も昔も完璧だぜ!」


▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。