やはり俺の奇妙な転生はまちがっている。   作:本城淳

287 / 731
おまけコーナー EOH掛け合い集 いろは編3

東方仗助

 

いろは対仗助

 

いろは「やさしくしてくださいね?仗助」

 

仗助「来やがったか。あざとさでか弱さを装い、罪悪感を誘う攻撃がよぉ。他の男ならともかく、俺にはもう効かねぇぜ?10なん年もやられちゃあな」

 

いろは勝利

 

いろは「逆を言えば、10年近くもこの戦法が通じた訳ですよね?もう若くないのに、純情なんですね。あなたの父親にも見習わせたいですよ」

 

仗助勝利

 

仗助「人の純情を弄んでんじゃあねえぜ、いろは!お前のあざとさなんて全然怖くなんか無かったぜ!バーカ!(実際、罪悪感に押し潰されそうだったがよ)」

 

仗助対いろは

 

仗助「いつぞやの屋上の借りを返させて貰おうじゃあねぇか。いろはよぉ」

 

いろは「うわっ!大人げな!自分から喧嘩売ってきて負けたケンカの借りを返すって……それが三十代半ばの世界的企業の日本支社の社長がやることですか?!」

 

仗助勝利

 

仗助「オメェには毎度まけてるからよぉ。ほれ、治療しておいてやるぜ。単純に怪我の治療という一点だけならナイチンゲールよりもクレイジー・ダイヤモンドの方が上だからよぉ」

 

いろは勝利

 

いろは「根が優しい仗助に、妹分のわたしを怪我させるなんて真似ができる訳がないじゃないですか。はい、治療してあげます♪ついでに病気も治しておきます♪」

 

いろは&仗助

 

いろは「康一さんや億泰さんではありませんけど、精一杯サポートしますよ?仗助」

 

仗助「何言ってんだよ。あいつらよりもお前や八幡達の方が一緒にいる時間の方が長いんだぜ?誰よりもお前達を頼りにしているぜ!」

 

勝利後

 

いろは「そう言えば、仗助は両親よりも長くわたし達を見守ってくれましたよね?本当に頼りになるお兄ちゃんですよ♪」

 

仗助「そういうこった。お前達と息を合わせるのはジョースターの中では誰よりも得意だ。こればかりは誰にも譲れねぇよ」

 

仗助&いろは

 

仗助「いくぜいろは!俺達幼なじみーズ五人の結束を見せてやろうぜ!」

 

いろは「そこには全く異論は無いんですけど、そのネーミングは何とかならないんですか?」

 

勝利後

 

仗助「じゃあよ、幼なじみファイブとか五匹の幼なじみとか?」

 

いろは「センスが無いところとか、あなたが幼なじみの中に加わるのはちょっと無理があるとか、色々減点があって0点です。ですが敵に勝ったのでおまけして10点、加点してあげます♪」

 

 

空条徐倫

 

いろは対徐倫

 

いろは「何ですか?やるんですか?わたしはハチ君のように徐倫をいじめてないのにやりに来るんですか?身に覚えがないのでただでやられるのは無理です」

 

徐倫「高速お断りで誤魔化そうとしても無駄なんだよ。ハッチを止めないだけでオメェも同罪だ!イーハ!」

 

いろは勝利

 

いろは「それならハチ君に直接言ってください。八つ当たりでやられるのは無理です。ごめんなさい」

 

徐倫勝利

 

徐倫「さて、本命のハッチとジョジョはどこ行った!オメェなら知ってんだろ?イーハ!」

 

徐倫対いろは

 

徐倫「一度で良いからイーハとやってみたかったのよ。誰がジョースター家の中で最強の女スタンド使いなのか!」

 

いろは「勝負するっていうこと自体は構わないんですけど、スタンド使いに強弱ってあまり関係なくないですか?」

 

徐倫勝利

 

徐倫「まぁ、そうなんだよね…。スタンド使いの優劣って結局相性の良し悪しだからなぁ」

 

いろは勝利

 

いろは「納得できましたか?徐倫の気がすむまで、そしてわたしの気がすむまで、いくらでも付き合いますよ?」

 

いろは&徐倫

 

いろは「徐倫、敵です!合わせられますか!?」

 

徐倫「オッケー。いつでも良いわ!イーハ!」

 

勝利後

 

いろは「あの世界以来ですね?徐倫と組むのは」

 

徐倫「あの時も直接組むことは無かったしね。あたしも父さんともっと早く和解していればイーハともっと組むことがあったのかな?」

 

徐倫&いろは

 

徐倫「思えば、あんたと実戦で組むのはなかなか無かったわね。ジョースターの女の意地、見せるわよ!?」

 

いろは「オッケーですよ?サポートは任せてください」

 

勝利後

 

徐倫「さすがはイーハだね。もしかしたらハッチ以上に息が合うかも!」

 

いろは「ストーン・フリーとザ・ジェムストーンは似てますからね。合わせるのは難しく無かったですよ?」

 

 

エルメェス・コステロ

 

いろは対エルメェス

 

いろは「そう言えばエルメェスさんとは初めて戦いますね?」

 

エルメェス「言われてみればそうだね。簡単には負けねぇぞ?イーハ」

 

いろは勝利

 

いろは「さすがは徐倫の相棒ですね。結構強かったです」

 

エルメェス勝利

 

エルメェス「さすがはあいつの原型だけあったぜ。特にエメラルド・エクセスはあいつには無かったから、厄介だったぜ」

 

いろは&エルメェス

 

いろは「初めてですね?一緒に組むのは」

 

エルメェス「イーハ本人と組むのは、初めてだな。けど、合わせられるぜ?」

 

勝利後

 

いろは「そう言えば、彼女とは組んだことがあったんですね?ちょっと嫉妬しちゃいます」

 

エルメェス「まあな。でも、あいつもお前も、イーハはイーハだ。頼りになると言った点では、同じだったぜ」

 

エルメェス&いろは

 

エルメェス「イーハ。アイツと同じと考えて良いんだよな?」

 

いろは「ちょちょちょ!基本スペックが違うんですから、あまり無茶な事は不可能ですよ?!」

 

勝利後

 

エルメェス「なんだよ。結局、上手く合わせてくれたじゃあないか。助かったぜ?イーハ」

 

いろは「結構無理したんですからね!?もう少しこっちの基本スペックを考慮してくださいよ!」

 

 

ナルシソ・アナスイ(コンビのみ)

 

いろは&アナスイ

 

いろは「アナスイさん!頼りにしてますよ!?」

 

アナスイ「任せてくれ。必ず君を、俺は守る!」

 

勝利後

 

いろは「ありがとうございます。でも、無茶はやめて下さいね?あなたが死んだら、徐倫が悲しみますから」

 

徐倫「そうはいかない。いろは、君は徐倫にとっても家族だ。徐倫が大切にしている者は、俺にとっても大切な者。俺は、君にも祝福されたいんだ」

 

アナスイ&いろは

 

アナスイ「祝福しろ!いろは!俺と徐倫の結婚を!」

 

いろは「その為にも、二人とも無事に帰るんですよ!?アナスイさん!」

 

勝利後

 

アナスイ「その目だ……その目が良いんだ。やはり徐倫の周りに集まるものの目は、魅力に溢れている」

 

いろは「ありがとうございます。アナスイさん、あなたの目も素敵ですよ?」

 

←To be continued




いろはは基本的に4-1で共闘した者や、幼なじみを中心にやり取りをやらせて見ました。
次は総武高校組です。

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。