一色いろは
八幡対いろは
八幡「え?いろはとやんの?マジで?」
いろは「当然です。もし敵として現れる一色いろはが現れたらどうするんですか?」
八幡勝利
八幡「いろはが敵とかやりづらいったらない…。他の平行世界の敵いろはなら容赦しねぇんだけどな」
いろは勝利
いろは「身内に甘いのがハチ君の弱点ですよ?訓練とはいえ、その辺は割りきって下さい?」
いろは対八幡
いろは「ハチ君?また仕事から逃げようとしてますね?捕まえますから、観念してください?」
八幡「後生だいろは!今日はプリキュアのいい場面なんだ!終わったら買い物に付き合うから、今日だけは見逃してくれ!」
いろは勝利
いろは「デートで誤魔化そうとしてもダメです!ほら、ちゃっちゃと仕事を終わらせて、デートに行きますよ?」
八幡勝利
八幡「悪いないろは。今日だけは外せないんだ。明日は2倍働くから、勘弁してくれよ。な?」
八幡&いろは
八幡「いろは!危険だからあまり前に出るんじゃあないぞ!」
いろは「わかりました。援護なら任せて下さいね?」
勝利後
八幡「いろは!ケガはないか?!そのカワイイ顔に傷は付いてないか!?」
いろは「何ですか?心配にかこつけて口説いてるんですか?もう♪やっぱりあざといのはハチ君の方ですね?チュッ!」
いろは&八幡
いろは「もう!デートの時くらい、敵も大人しくしてくれないんですかね!行きますよ!?ハチ君!」
八幡「あーあ……こうなったいろはは怖いぞー?」
勝利後
いろは「さて、本格的な説教はこれからです!覚悟は出来てますね!?」
八幡「ノックしてもしもーし…。完全に白目向いてるぞ?こりゃ説教しても無意味だな」
比企谷小町
八幡対小町
八幡「え?小町とやるの?正面から?俺に死ねと?」
小町「何で最初から諦めモード?訓練だよ?訓練」
八幡勝利
八幡「え?勝っちゃったの?俺が?小町相手に正々堂々とやって?」
小町勝利
小町「何だかんだいって小町に甘いお兄ちゃんが好きだよ?あ、これ小町的にポイント高い」
小町対八幡
小町「ゴミィちゃん……何で小町から逃げるのさ」
八幡「いや、逃げてねぇよ?未来に向かって転身と言ってくれ」
小町勝利
小町「お姉ちゃんからデートに誘われたら二の句を告げないで応じるのに…何で小町の場合は逃げるのさ!ゴミィちゃんのバカ!ボケナス!八幡!」
八幡勝利
八幡「最近のお前からは何か邪な何かを感じるんだよ。この邪悪の化身でも手に負えない決定的な何かが。頼むから普通のブラコンを要求する!」
八幡&小町
八幡「小町!下がってろ!お前の勝負運の悪さは異常だ!兄として放っておけん!」
小町「もう!ゴミィちゃん!小町だって毎回危ない目に遭うわけないじゃん!ポイント低いよ?」
勝利後
八幡「いいや!ミドラーさんや綾瀬絢斗の例もある!お前は危なっかしくて見てられん!」
小町「魂が砕けたり、率先して自分が犠牲になるお兄ちゃんにだけは言われたくないんだよなぁ…」
小町&八幡
小町「小町とお兄ちゃんに挑むのは、死の覚悟が必要なり!」
八幡「どんな策を練ってこようが無駄無駄無駄ぁ!」
勝利後
小町「小町って何でこんな変な相手ばかりが寄ってくるんだろうね?」
八幡「お前が天使のようにカワイイからじゃね?」
静・ジョースター
八幡対静
八幡「ジョジョとかよ…手の内が透けているからやりづらそうだ」
静「それはこっちのセリフだっつーの!互いのやり口を知りつくしてんだから!」
八幡勝利
八幡「流石は相棒……。ジジイ譲りの騙しのテクニックといい、抜群の演技力といい……やりづれぇ」
静勝利
静「流石は相棒……。性格の悪い手口は一級品だよ。敵に回るとホントに厄介だっつーの」
静対八幡
静「ハッチ?パパ譲りの騙しの手品も、私には通用しないからね?」
八幡「だったら正々堂々とやった方がヤり辛いだろ?相棒」
静勝利
静「正面からでもザ・ジェムストーンは強いじゃあないの。それも、性悪な性格を逆手に取るなんて…ハッチはホントに性格が悪い!」
八幡勝利
八幡「斬新だったろ?性悪が敢えて正面から挑むってのはよ。相棒だからこそ、度肝を抜かれたんだろうがな」
八幡&静
八幡「いつも通りに頼んだぞ?相棒」
静「はいよ、いつものワタシらしく…だね?」
勝利後
八幡「ナイスだ!相棒!いつも通りに決まったな!かかったな?アホめ!」
静「不意討ち、騙し討ちは当たり前。かかる方が間抜けなんだっつーの!間抜けめ!」
静&八幡
静「アンタらはもう完璧に…」
八幡「ジョジョハッチ性悪コンビを敵に回したんだぜ!」
勝利後
静「どうでもいいけどさ。自分達で性悪って名乗るのはちょっと痛い奴っぽくない?」
八幡「なんとなく俺もそう思ってた。だが現実を見たくなかったんだ…」
雪ノ下陽乃
八幡対陽乃
八幡「成田の時みたいにってわけには……」
陽乃「いくわけないでしょ?今度こそ勝たせて貰うわよ?八幡くん♪」
八幡勝利
八幡「流石は魔王はるのん。日に日に腕を増してやがる。これであれじゃあ無ければなぁ…」
陽乃勝利
陽乃「どうしたの?八幡くん?そんなんじゃあDIO様の転生をなのれないわよ?」
陽乃対八幡
陽乃「私が勝ったら、1日デートだからね?八幡くん?」
八幡「やべぇ、由花子さんに拐われたくない!全力で抵抗させてもらいますよ?陽乃さん!」
陽乃勝利
陽乃「やった♪勝っちゃった♪じゃあ約束通り、1日デートに付き合ってもらおっかな?」
八幡勝利
八幡「勝ったよな?1日デートはこれで無効だよな?勘弁してくださいよ。ただでさえ由花子さん怖いんですから」
八幡&陽乃
八幡「敵ですよ陽乃さん!頼りにしてますから!」
陽乃「了解♪お姉さんに任せなさい♪期待に応えてあげるわよ?」
勝利後
八幡「真面目にやってくれれば、ホント頼りになるんですけどね?」
陽乃「あら失礼だね?八幡くん?ジョジョちゃん並みにはあなたと息を合わせられるわよ?」
陽乃&八幡
陽乃「敵よ!わたしに合わせなさい?八幡くん!」
八幡「了解です陽乃さん!魔王の力、頼りにしてますからね?」
勝利後
陽乃「やったわ!やっぱりお姉さんと八幡くんのコンビは最高だね!」
八幡「ホント、誘惑さえしてこなければこの人は最高なんだけどなぁ…普段が…」
←To be continued