やはり俺の奇妙な転生はまちがっている。   作:本城淳

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4-4キャラ紹介

オカルト部

 

兵藤丈城(ひょうどうともき)(駒なし)

 

本コラボの相手方主人公。康一と中の人が同じ。

とある世界で吉良吉影のような死亡の仕方をし、それが神の手違いだったという事で、お詫びとして『ハイスクールDXD』の世界に神転生したというよくある話。

兵藤一誠ポジション。

スタンド能力もよくある神転生特典。

スタンドはジョジョ原作に出てきた全てのスタンドを使うことが出来る事。

4-3の幻想郷承太郎のブラッドと良く似た能力だが、あちらはジョースター家と関わった全てのスタンドをコピー出来るのに大して、原作に縛られている分、あちらよりは制限がある。(あちらはナイチンゲール・エメラルドやサンシャイン・ルビー等もコピーできる可能性がある)

もっとも、赤龍帝を宿しているので更なる強化が今後は予想される。

メンタル面では第4章の主人公達の中では一番DIO八幡に似ているかもしれない。

兵藤一誠との違いは…悪魔になっていない、一人暮らし(後にオーフィスやアーシアと同居)、幼少の頃からドライクが覚醒している、朱乃と(多分)子猫と幼少の頃に会ったことがある…など様々。

本コラボの前に承太郎とジョルノの偽物事件が発生しており、その沿線上に仗助の偽物事件が発生し、本コラボのストーリーとクロスしたという相互の本編が都合良く噛み合う結果となった。

八幡とは気が合うが、本質的な部分では真逆。

エピローグにてそこに気が付いた。

 

 

リアス・グレモリー(王)

 

ハイスクールDXDのメインヒロイン。グレモリー眷族の王。原作同様に眷族愛に満ちており、その中には丈城も含まれている。

消滅の力も健在。

丈城に振り回されているようだ。もし八幡が前面に出ていたら、更に胃を破壊されていただろう。

王の資質からか、仗助とシンパシーを感じている。

ミッテルト戦では指揮官としての役割を見事に果たした。

 

 

アーシア・アルジェント(僧侶)

 

ハイスクールDXDのメインヒロインの一人。

城廻めぐりと声がそっくりで、役割はナイチンゲール・エメラルド。彼女の本質ではエクセスには至らないだろうが……。

神器『トワイライト・ヒーリング』の持ち主。

本コラボの後半戦の敵達に殺されかけた経験がある。

後半戦ではミッテルトの能力を見破る快挙を成した。

 

 

木場佑斗(騎士)

 

ハイスクールDXDにおいて、一誠が不在の場面では語り部をやる人物。剣の達人。

カラワーナ戦では快挙を成したが、康一にため口をきいたりなどで彼に怒られる。

ポルナレフや陽乃、東方の妖夢と戦わせてみたいところだが、真エピローグでは特に戦わないので残念だとも言える。

 

 

姫島朱乃(女王)

 

ハイスクールDXDのヒロインの一人。

雷光の巫女。

原作における過去のエピソードでは、幼少期の堕天使に襲われた際、丈城が放ったレッド・ホット・チリペッパーに助けられ、母親は現在も健在。そのエピソード故か、オリジナルのレッド・ホット・チリペッパーの音石と行動を共にしていた。偶然って凄い……。

更に仗助の母親、東方朋子と中の人は同じ。本当に偶然って凄い……。

 

 

ゼノヴィア・クァルタ(騎士)

 

元教会の戦士。聖剣デュランダルの使い手。

康一に説教された一人だが、反省はしていない模様。

原作でも思ったが、それでよく教会にいられたものである。

カラワーナ戦で活躍。

 

 

塔城小猫(戦車)

 

性格は雪ノ下、身体能力は小町。どちらも胸部装甲が………

 

小猫「本城……後で校舎裏」

小町「後で第7倉庫でゴミゴミとルビーレーザー」

雪乃「後で奉仕部部室で凍結させるわ」

 

失礼。

とりあえず、その小さな体には不釣り合いなほどパワフルなお嬢様。

億泰と共闘し、ドーナシークを破る。

ラッシュの掛け声は「ふかーっ!にゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃにゃ!」

ちょっとカワイイと思ってしまうのは本城だけだろうか?

 

 

ギャスパー・ウラディ(僧侶)

 

声はいろはな男の娘。しかも女装癖があるため、戸塚以上にカオス。能力はザ・ワールド。

ハーフ吸血鬼。デイウォーカーなので恐らくは波紋が効かない……かも?

八幡の規格外の波紋を流されなくて良かったね?

丈城の血を飲むと原作以上にハイテンションに!

ミッテルト戦で活躍。

 

 

オーフィス

 

序盤でちょっとだけ登場。アルスオーフィスともう少し絡ませたかった。八幡の聖なる遺体にかじりついた。

原作開始前に丈城に出会い、同居している。

アルスさんのオーフィスとは異世界同位体。

 

 

リーフ

 

丈城の使い魔の猫草。カマクラと絡ませたかった…。

 

 

アザぜル

 

聖書に記されている堕天使の総督。神器マニア。

ジョセフ的なポジションで動くかと思いきや、ヴァレンタインとオーフィスを呼んできただけだった。

 

 

グレートレッド

 

プロローグにて少しだけ登場。

 

 

ソーナ・シトリー&匙

 

序盤でちょっとだけ登場。偽仗助に匙がやられたことが4-4の始まりだった。

 

 

アーシスチーム(括弧内は悪魔の駒の役割の遊び)

 

東方仗助(王)

 

4章ー4の主人公(笑)。

NGを決めまくっているのは第4部から変わらず?

レイナーレ戦で汚名を返上した。

 

 

広瀬康一(女王)

 

第4部サブ主人公の一人。

声が丈城(一誠)とそっくりの頼りになるナイスガイ。

カラワーナ戦で活躍。相変わらずact2、act3の使い勝手が良い。

何気に木場やゼノヴィアなどにため口を利かれていたことを怒っていた。

まぁ、彼もSPW財団の幹部だからですかね?

 

 

虹村億泰(戦車)

 

第4部サブ主人公の一人。

原作持ちの中で一番成長している存在。

妙な負け癖もなりを潜め、今回も小猫と協力してドーナシークを撃破している。

互いにパワフルな戦い方に共感を覚えていた。

 

 

岸部露伴(僧侶)

 

第4部の途中から仲間になった漫画家。何気に原作者、神・荒木の写し身とも言われている人物。スピンオフの『岸部露伴は動かない』の主人公でもある。

今回、ヘブンズ・ドアーの本来の力はほとんどなし。

分析や作戦決定などの方に出番があった。半ツッコミ要員。嫁(予定)のめぐりの方が活躍したかも?ミッテルト戦で戦った。

 

 

城廻めぐり(僧侶又は兵士)

 

俺ガイルより参戦。第4部ヒロイン(?)の杉本鈴美の転生でホワホワな総武高校生徒会長。シゲチーと辻彩の魂からスタンドパワーを借りており、更に第3章で露伴のスタンドによって修得した波紋の力で意外とパワフルな人物になってしまった。

口調がちょっとめぐりっぽくなかった気もするが……。今後も頑張れ!ファイト!おーー!

ミッテルト戦で活躍。ハーヴェストの力をふんだんに使った。

 

 

カマクラ(兵士)

 

俺ガイルより参戦の比企谷家の飼い猫。第4部以降に寿命で枯れてしまった猫草の転生。普段は八幡にまったく懐いておらず、むしろ雪ノ下や戸塚に懐いているが、中でも一番懐いているのは億泰の父親である万作。

ドーナシーク戦で億泰をサポート。

4-3のサブレのように対になる相手がいなかったのが悔やまれる。一応小猫が該当?

 

 

音石明(騎士)

 

ウルトラスーパーギタリストとして世界を渡り歩く第4部の前半の中ボス。

ストーンオーシャン外伝でF・Fとウェザーを助けられなかった事は4年たった今でも苦しんでいる。

ドーナシーク戦で活躍。朱乃とコンビを組んでいた。

 

 

比企谷八幡(王)

 

何か今回は性格が変わっていた俺ガイル主人公。

原作いろはではないが、もっと冷めてる性格のはずなのだが…。

非情なところや、時折敵の方が可愛そうになる「悪魔以上に悪魔らしい」場面は影を潜めていた。

 

 

レクイエム

 

第4章ではけっこうな頻度で登場している究極のスタンドパワー。

なのだが、召喚され過ぎて流石にお疲れ&お怒りの様子。

 

 

その他

 

 

比企谷白良

 

アルスDQさんの「異常なまでの恐怖症」より参戦の別の世界の八幡の母親。なお、本作の八幡の母親とは無関係で名前も違う。

何気に全てのコラボに着いてきているようで……。

彼女が登場すると反響が凄く、これには本城もアルスさんも驚いている。

彼女の活躍は4-2(裏でこっそりと)と4-5(とうとう本人が視点を勝ち取った)が多い。

オーフィスを軽くのせるくらい強い。作中最強?

 

 

Aオーフィス

 

白良と同じく「異常なまでの恐怖症」のキャラ…ではなく、「アルスDQと愉快な俺ガイル勢たち」から参戦のアルスさんキャラ。

「アルスDQと愉快な俺ガイル勢たち」「異常なまでの恐怖症」「やはり俺の奇妙な転生はまちがっている」「はるのんとはちまんくん」「やはり俺の社畜生活は間違っている」と、多数の比企谷八幡を見てきたキャラ。

彼女も4-5で人知れず活躍している。

 

 

 

 

偽東方仗助

 

何者かは不明。尾河さんの話では今後も歴代ジョジョの偽物が登場する可能性もありそうだ…。

今の仗助に致命傷を負わせるとは本城もびっくりである。

 

 

カラワーナ

 

『チープ・トリック』で木場に寄生した復讐の堕天使軍団の一人。

生前の少なくとも見た目はキレイな姿は消え失せ、チープ・トリックの醜い姿だけが残った。

木場、ゼノヴィア、康一に倒される。

 

 

ミッテルト

 

作品によっては赤龍帝ハーレム要員の一員にもなるが、こちらでは原作同様にいつの間にリアスに始末されていた復讐の堕天使軍団の一人。

エボニー・デビル………という名のジャスティスのようなスタンド使いになって復活。

良いところまで追い込むも、アーシアのファインプレーで形勢逆転。

リアス、アーシア、ギャスパー、露伴、めぐりに倒される。

 

 

ドーナシーク

 

本来はレイナーレ達の上司にあたる男性堕天使…だったのだが、原作でもハイテンションでもカラワーナ、ミッテルトと同様にいつの間にかリアスに始末されていた可愛そうな人。彼が語るあのお方についてはついに明かされることはなかった。ハイテンションの続きに期待である。スーパーフライは好きなスタンドなんですけどね…。

億泰と小猫を中心に、朱乃、音石、カマクラに倒される。

 

 

レイナーレ

 

ハイスクールDXD第1巻のラスボスにして、本コラボのラスボス。

原作では一誠が悪魔になるきっかけとなった存在だが、本作では丈城が生活費を削ったデート代10万円を浪費させただけの存在だった。

というか、10万円の恨みが強すぎる……。

ノトーリアスB・I・Gを引っ提げて復讐の堕天使として登場。最終的には飛行機を吸収して巨体怪獣としてラスボス化。

丈城、仗助、八幡によって倒され、最期はザ・ジェムストーン・レクイエムによって真実から弾かれ、消滅させられた。

 

 

 

おまけ♪

他の世界に行ったキャラがこの世界に来たら誰とコンビを組む?そして、悪魔の駒は何?

 

 

4-1

一色いろは(エリナ)(僧侶)…アーシア(回復役&主人公の癒し。原作ではむしろ疲れさせるキャラだが)

川崎沙希(ツェペリ)(騎士)…木場(テクニカルファイター枠)

戸塚彩加(スピードワゴン)(僧侶)…ギャスパー(男の娘枠)

空条徐倫(女王)…ロスヴァイセ(苦労人教師枠)

エルメェス・コステロ(戦車)…アザぜル(アニキ・姉御枠)

ナルシソ・アナスイ(騎士)…ゼノヴィア(猪突猛進枠)

 

 

4-2

比企谷小町(リサリサ)(戦車)…小猫(妹属性&パワーファイター枠)

ジョセフ・ジョースター(騎士)…アザぜル(策士枠)

材木座義輝(シュトロハイム)(戦車)…一誠(本作ではの話。原作では松田や元浜枠)

川崎大志(シーザー)(兵士)…一誠(役どころは匙)

由比ヶ浜結衣(兵士)…レイヴェル(空回り具合が似ている?)

川崎京華(スージーQ)(僧侶)…アーシア(癒し枠)

ペットショップ(僧侶)…??(該当なし)

 

 

4-3

静・ジョースター(女王)…朱乃(普段は淑女、ドS、コンプレックス枠)

空条承太郎(戦車)…木場(テクニカルファイター枠)

三浦優美子(アヴドゥル)(戦車)…ゼノヴィア(性格的には合っているかも?)

海老名姫菜(花京院)(僧侶)…黒歌?(女版元浜のあの人の方が合っている気がする)

サブレ(イギー)…ヴァーリ(ひねくれ者枠)

J・P・ポルナレフ(騎士)…木場(剣士枠。)

 

 

4-5

雪ノ下陽乃(アヌビス神)(騎士)…木場(獲物としても戦い方も技巧派)

ジョルノ・ジョバァーナ(王)…リアス(策士枠)

雪ノ下雪乃(僧侶)…小猫(ツンデレ枠)

鶴見留美(ブチャラティ)(女王)…小猫(ブチャラティ抜きにするとむしろ小猫は留美に似ている)

グイード・ミスタ(騎士)…ゼノヴィア(冷静にキレれば木場タイプ)

トリッシュ・ジョバァーナ(僧侶)…いりな(良くも悪くも似ているような気がする)


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