仮面ライダーを受け継ぐ者   作:剣 流星

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どうも、剣 流星です。
今回は拡大版のおまけコーナーです。


おまけコーナーEX

織姫「織姫と~♪」

 

みたま「みたまと~♪」

 

シロ吉「シロ吉の~♪」

 

織・みた・シロ「「「おまけコ~ナ~♪」」」

 

織姫「は~い皆さん、お久しぶり!はたがみ織姫で~す!」

 

みたま「お久しぶり!門田みたまだよ~♪」

 

シロ吉「シロ吉っス!久しぶりっス!」

 

みたま「いや~、年が明けてから、ホント、久しぶりの「おまけコーナー」ね。」

 

織姫「本当だね。年が明けてから今までなかったから、忘れ去られたんじゃないかって心配してたよ(;^_^」

 

シロ吉「確かにそうっスね。でも!今回はそんな、今まで無かった分を取り返す意味合いも含めての拡大版のおまけコーナーっスよ!張り切っていくッス!!」

 

みたま「それじゃ早速、今回の補足について。え~と・・・・なんだったっけ?」

 

織姫「忘れないでよ、たまちゃ~ん!今回の補足は「真の紋章」についてだよ。」

 

みたま「あ、そうそう、それそれ。」

 

織姫「忘れちゃだめだよ~」

 

みたま「ごめんごめん。それじゃあさっそく補足いってみようか。」

 

織姫「そうだね。読者のみなさんの中には突然出てきた「真の紋章」について「コレなんなの?」って思っている人も多いと思います。」

 

みたま「27の真の紋章は作者が好きな「スーパーロボット大戦Zシリーズ」に出てくる「スフィア」に当たる物として作者が出したものなのよ。」

 

シロ吉「でも、確か元々は別の作品のキーアイテム的な物じゃなかったっすか?」

 

みたま「よく知ってるわねシロ。実はその通り!元々は作者が気に入っていたコナミのRPGの「幻想水滸伝シリーズ」に出てた物なのよね。」

 

織姫「「幻想水滸伝シリーズ」はコナミが出したRPGで、1~5まで作られてます。」

 

みたま「確か中国の四大奇書のひとつ『水滸伝』をモチーフにしているんだったよね。」

 

織姫「そうそう。東洋・西洋の文化が交じり合った独特の世界観や108人の仲間集めや、独特な魔法システムである「紋章」、そして全作品を通して語られている世界を司っていると言われている「27の真の紋章」の謎が徐々に明らかにされたり、その他にも色々な魅力が多数含まれたRPGなのよね。」

 

シロ吉「へ~、なんか面白そうっすね。でも・・・最近このシリーズの新作の話、聞いてないっスね。」

 

織姫「うっ!痛い所ついてっくるね(;^_^A)」

 

みたま「作者も続編待ってるみたいなんだけど、ナンバーリングの続編いまだに出ないな~って言ってるんだよね~」

 

シロ吉「続編出てない?それじゃあ作品通して出ている真の紋章の謎って・・・」

 

みたま「うん、ぶっちゃけ今だに謎のまま。真の紋章も全部は出てないんだよね~」

 

シロ吉「あれ?でもこのお話の本編では全部名前が出てるっスよ?」

 

織姫「あ、それはね、現在判明している18個の真の紋章以外の物は、作者さんが作ったオリジナルの真の紋章なんですって。」

 

シロ吉「あ、そうなんすか。」

 

みたま「この後、原作の幻想水滸伝シリーズで判明している真の紋章の一覧と軽い説明、そして現在の所在情報。そして次に作者が考えたオリジナルの真の紋章の一覧とその説明と所在情報を載せるね。」

 

織姫・みたま・シロ「「「それではどうぞ~♪」」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

円の紋章・・・「秩序」と「停滞」を司る紋章です。幻想水滸伝シリーズではハルモニアの神官長ヒクサクが宿してました。この作品では未確認の情報で、時空管理局の中枢にいる人物の誰かが宿しているとか。

 

 

 

獣の紋章・・・「殺戮」と「激昂」を司る紋章です。幻想水滸伝シリーズではハイランド公国が所持していて、人間をこの紋章に生け贄として捧げると世界を破壊する化身となる厄介な紋章。「2」のラストでは具現化してラスボスとして「2」の主人公が戦いました。この作品では、古代ベルカ時代の王の一人である獣王が宿していたそうなのですが、獣王の死後とある世界に封印されていたらしいです。噂ではその封印が現地の人間に破られて、行方不明になっているだとか。

 

 

 

真なる火の紋章・・・紋章魔法の火系統の紋章の元とされている紋章で、幻想水滸伝シリーズでは「3」に出てきて、炎の運び手のリーダーが宿していて、それを引き継いだ「3」の主人公の一人、漫画版ではヒューゴが宿していました。この作品では行方不明で、噂では魔女を作り出す白い獣が「真の紋章」を回収しまわっていて、その白い獣が回収しているとか。

 

 

 

真なる水の紋章・・・紋章魔法の水系統の紋章の元とされている紋章で、回復に長けています。幻想水滸伝シリーズでは炎の運び手の一人であるワイアット(シンバ)が宿してましたが、「3」の主人公の一人、漫画版ではクリスが宿してました。この作品では、とある世界の雪と氷に閉ざされた魔法王国の女王が宿しているとか。

 

 

 

真なる雷の紋章・・・紋章魔法の雷系統の紋章の元とされている紋章で、幻想水滸伝シリーズでは「3」の、かつては炎の英雄の補佐をしていたゲドが宿していた物です。この作品では古代ベルカの王の一人である「雷帝」が宿していて、今現在では財団Ⅹの親衛隊の隊員の一人が宿しているとか。

 

 

 

真なる風の紋章・・・紋章魔法の風系統の紋章の元とされている紋章で、幻想水滸伝シリーズでは、「1」「2」「3」に出ていた、レックナートの弟子のルックが宿してましたが、「3」のラストでルックが死亡して行方不明になってます。この作品では、日本のとある神社に祭られている二柱の神が管理していましたが、今現在、とある事情で、ある少女が宿しているとか。

 

 

 

真なる土の紋章・・・紋章魔法の土系統の紋章の元とされている紋章で、幻想水滸伝シリーズでは「2」「3」に登場していたハルモニアの神官将ササライが宿してました。この作品では行方不明で、魔女を作り出す白い獣が回収しているとか。

 

 

 

生と死を司る紋章(ソウルイーター)・・・名前のとおり「生」と「死」を司る紋章。宿主と親しい者の魂を喰らい、宿主の思惑とは関係なく戦乱を巻き起こす呪いを持つ。継承は継承者の意思で行われる。幻想水滸伝シリーズでは「1」の主人公である解放軍のリーダーが宿しています。この作品では、古代ベルカ時代の王の一人「冥王」が宿していたが、今現在は魔女を作り出す白い獣が回収しているとか。

 

 

 

太陽の紋章・・・「正義」と「再生」を司る紋章。幻想水滸伝シリーズでは、「5」のファレナ女王国に代々受け継がれていた物で「夜の紋章」と対となる存在として生まれたが、「夜の紋章」に疎まれ、剣となった「夜の紋章」に絆を断ち切られている。この時、切られた絆の残滓から「太陽の紋章」を支える2つの紋「黎明の紋章」と「黄昏の紋章」が生まれたとされる。「太陽の紋章」は真の紋章の中でも比較的強大な力を持つ紋章で、感情を制御できなくなる呪いもつ。本来は「夜の紋章」がバランスを執る役割を持つが、絆が断ち切られてからは「黎明の紋章」と「黄昏の紋章」がそれぞれ制御と沈静の役割を担っている。この作品では、古代ベルカの時代の王の一人が所持していましたが、その王が死亡した後行方不明になっています。噂では魔女を作り出す白い獣が回収しているとか。

 

 

 

月の紋章・・・「幻惑」と「狂気」を司る紋章。幻想水滸伝シリーズでは、「2」のシエラ・ミケーネが所持していました。この作品ではとある世界のヴァンパイアの最後の王の妻が宿していたとかいないとか?

 

 

 

覇王の紋章・・・「威圧」と「孤独」を司る紋章であらゆる紋章の力を封印する力があります。幻想水滸伝シリーズでは赤月帝国初代皇帝クラナッハ・ルーグナーが、ハルモニアから独立して建国する際に入手。以後、ルーグナー家が代々竜王剣に宿して継承してました。が「1」で赤月帝国の最後の皇帝であるバルバロッサ共々行方不明に。この作品では、かつて古代ベルカの「覇王」が宿していたとか。

 

 

 

始まりの紋章(輝く盾の紋章)(黒き刃の紋章)・・・「闘争」と「和睦」を司る紋章。創生の物語で生まれた「剣」と「盾」の兄弟に由来する。本来は1つの状態で真の紋章に数えられるが、「輝く盾の紋章」と「黒き刃の紋章」の二つに分かれている時は、創生の物語に倣い、近しい2人が宿して争う事になる。また、2つに分かれてた状態では不老とならず、徐々に宿主の命を削る呪いを持つが、紋章に認められた場合は分かれた状態であっても呪いをうけることはなくなる。幻想水滸伝シリーズでは「2」の主人公とジョウイが宿してました。この作品では、魔女を作り出す白い獣が回収しているとか。

 

 

 

罰の紋章・・・「償い」と「許し」を司る紋章。使用するたびに宿主の命をじわじわと削る呪いを持っているが、償いの期間が終わり、許しの期間に入ると呪いを受けることはなくなる。また、紋章には過去の宿主の記憶が残されている。宿主が死亡した際に、近くにいる者の中から継承者が選定される。幻想水滸伝シリーズでは「4」の主人公が宿してました。この作品ではアサキムが偶然手に入れてます。

 

 

 

門の紋章・・・表と裏に別れている紋章で、異世界との門を開く紋章。幻想水滸伝シリーズでは門の一族が代々守っていたが、ハルモニアの侵攻により一族が虐殺された時、生き残ったウィンディとレックナートがそれぞれ「表」・「裏」の「門の紋章」を継承している。「門の紋章」は表裏の片方のみで不老となる。赤月帝国滅亡(幻想水滸伝Ⅰ)時にウィンディと共に表の紋章が行方不明となっていて、「裏」の紋章はレックナートが宿し続けてました。「門の紋章」は表裏の片方のみで不老となる。この作品では、「表」の紋章はとある妖怪が宿していて、裏は銀子が宿しています。

 

 

 

夜の紋章・・・「支配」と「休眠」を司る紋章。「太陽の紋章」と一対をなす存在として生まれたが、「太陽の紋章」の輝きを疎ましく思い、剣となってその絆を断ち切ってどこかへと去ったとされる。それ以来「星辰剣」として存在しており、「月の紋章」の影響下にある吸血鬼を倒す事が出来る唯一の手段であるとされている。意志を持つとされる紋章の中で唯一人との会話が可能である。幻想水滸伝シリーズでは、「1」「2」ではビクトールが「3」ではエッジが所持していました。この作品では古代ベルカの時代に初代「夜天の王」の主が所持してましたが、現代では財団Ⅹがこれを回収して所持してます。

 

 

 

竜の紋章・・・異世界に住む竜を現界させる紋章。紋章の力がなければ全ての竜が死んでしまうため、代々竜洞騎士団団長が宿して守り続けてます。この作品では「竜」と「龍」を束ねる紋章で、かつて古代ベルカの時代の「竜王」が宿していたとか。今現在は、「天龍の紋章」と「地竜の紋章」の二つに分かれており、そのうちの一つは主人公である誠也が宿しており、「天龍の紋章」は財団Ⅹが回収しているとか。なお、「竜の紋章」が「天龍の紋章」と「地竜の紋章」に分かれている設定は、この作品のオリジナル設定です。

 

 

 

八房の紋章・・・効果不明の紋章で幻想水滸伝シリーズでは、設定でユーバが宿しているとされる紋章。この作品では時空管理局の特殊部隊の隊員が宿しているとか。

 

 

 

変化の紋章・・・「変革」を司る紋章。幻想水滸伝シリーズでは、シンダル族が所有していたとされる。宿主は定住する事が出来ない呪いを持つ為、シンダル族は各地を転々としていたらしい。この作品では行方不明であるが、紋章の性質を考えれば所持者がある程度絞れそうな?

 

 

 

 

 

 

 

 

織姫「いかがだったでしょうか?以上が原作の「幻想水滸伝シリーズ」に出てきた「真の紋章」です。」

 

みたま「次からは作者が考えたオリジナルの「真の紋章」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

光輝(ひかり)の紋章・・・「希望」と「勇気」を司る紋章。27の真の紋章のコントロールを司っているとされており、他の紋章とはワンランク上の力があるとされる。宿した者は、否応なく戦いを収める戦いに巻き込まれる呪いを持つ。戦いを収めた者の多くが宿していた為、別名「英雄の紋章」とも呼ばれる。かつて古代ベルカの時代の王の一人「竜王」が剣に宿して使用していたとか。

 

 

 

女神の紋章・・・「慈愛」と「守護」を司る紋章。宿す者は、女性限定とされる紋章である。その性質から、「光輝(ひかり)の紋章」を宿した者を側で支える女性が多く宿している。古代ベルカの時代、「竜王」を側で支え続けた「天王」が宿していたとか。今現在は「こあ」が宿しています。

 

 

 

歌詩(うた)の紋章・・・「歌」と「音楽」を司る紋章で、音の紋章やドレミの紋章はこれの眷属である。かつて時空管理局の最高評議会が密かに行っていた非合法な研究で生み出された人工生命が宿していましたが、その人工生命体が逃げ出して行方不明。噂では、その人工生命体の娘が宿しているとか。

 

 

 

精霊の紋章・・・「精霊」や「妖精」を束ねる力がある紋章です。以前はとある世界の「精霊の主」と呼ばれた者が宿していましたが、今現在は魔女を作り出す白い獣が回収しているとか。

 

 

 

知識の紋章・・・「知恵」と「知識」を司っている紋章で、宿主が紋章に認められると、宿主に無限の知識「アカシックレコード」にアクセスする力を与えるとされる。現在は行方不明とされているが?

 

 

 

時空の紋章・・・「時」と「空間」を司っており、紋章が真の力に目覚めると「壁を超越しての次元移動(次元の壁を飛び越え、別次元の世界への行き来が出来る事)」と、また、時間を飛び越えて、過去や未来、平行世界にまで行けるようにもなる。あらゆる世界に転移しまくるはた迷惑な剣「ソウルエッジ」がこれを内包しているとか。

 

 

 

魔王の紋章・・・、「破壊」と「発展」を司る紋章。世界が停滞した時に世界を破壊する事により新たな文明の発展を促すために生み出された物で、自ら主に相応しいと思う者に移り続ける紋章。魔女を作り出す白い獣が回収しているとか。

 

 

 

世界樹の紋章・・・樹木をはじめとした植物を司る紋章です。昔は「生命の樹」と呼ばれる物と一緒に「月の民」が独占していたが、「月面戦争」と言われた戦いで、「命の樹」と共に行方不明に。

 

 

 

無の紋章・・・文字通り無を司っている紋章。詳細は一切分かっていない謎の紋章です。

 

 

 

 

 

 

織姫「以上、全27の真の紋章でした。」

 

みたま「27の紋章がどんな物かお分かりいただけましたでしょうか?」

 

シロ吉「この作品ではどんな人物がどの紋章を宿すのか?一覧表の文書をヒントに予想してみるのも一興っスよ!」

 

織姫「さて、ちょっと長くなしましたけど、今回はここまでで。」

 

みたま「それではみなさん!」

 

織姫・みた・シロ「「「まったね~♪」」」

 

 

 

織姫「さ~て、おまけコーナーも終わったことだし、おまけコーナーEX掲載を記念して送られた贈り物のケーキ(※差出人シャマルの字が書かれてます)をみんなで食べましょう♪」

 

みたま「えっ?贈り物のケーキって・・・・うわっ!ホールのケーキ丸ごと一個だ!おいしそう~♪(※差出人シャマルの字が見えてません)」

 

シロ吉「ケーキなんて久しぶりっス!早く切って食べるッス!(※同じく差出人の名前が見えてません)」

 

織姫「ちょっと待ってね、今切って・・・と、さあ切れた♪早速食べましょう♪(※同じく差出人・・・以下同文)

 

織姫・みた・シロ「「「いっただっきま~す♪」」」

 

 

 

・・・・・このあと二柱と一匹は仲良く森ノ宮神療所送りになりました。(合掌)

 

 

 

 

 

 

 

 


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